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2024-03-21 07:26

#753 三春町に有機農法を営む人形劇団があることに気づいて驚いた話

1985年に旗揚げした劇団「赤いトマト」。その劇団が三春町を中心に人形劇の公演を続けている、ということに気づいて驚きました。実は、80年代から有機栽培で野菜を生産する農家で、農業の農閑期に公演しているんだとか。しかも、自分が何度か食べたことがある野菜直売所兼レストランの「野菜とパンの店 えすぺり」も経営されているとは。灯台下暗しでした。

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はい、おはようございまーす。本日の放送は2024年の3月21日、木曜日です。
本日は第753回目のお話となりまーす。 このチャンネルは福島県これまし在住の特撮アニメ漫画大好き親父のピョン吉が響きになったことをただただ話をしていくという番組です。
そんな親父のひと言を気になりまして、もしもあなたの心に何かが残ってしまったら、ごめんなさい、悪気はなかったんです。
不幸にこの番組に興味を持ってしまったら、ぜひ今後もご協力のほどよろしくお願い致します。
本日はショートバージョンです。 日本のテレビアニメって鉄腕アトムから始まったようにですね、漫画との関係が深いんですね。
その日本の漫画は水木茂さんのようにですね、紙芝居を源にしていくことが多いんですよ。
一方日本のアニメのね、源流を探っていきますよね。 人形劇団、そこから転身してアニメを作り始めたというところも多いんですよね。
そんなこともありましてね、自分が子供の頃はですね、アニメも特撮も人形劇もみんな一緒の扱いだったんですよ。
テレビでやっている子供向けの番組はね、すべてひっくり返ってね、テレビ漫画って呼ばれていたんですね。
例えば東方のチャンピオン祭っていうのがあったんですね。 東映の漫画祭に対抗して作られたもんですがね、その東方のチャンピオン祭ではね、アニメと特撮以外にですね、新発見度のように人形劇もやっていたんですね。
漫画、アニメ、特撮はですね、見る機会が増えましたよね。 NHK以外のところで人形劇、実際の人間が操る人形劇っていうのをね、見る機会って減っていますよね。
その中ですね、福島県三原町でですね、人形劇の劇団、赤いトマトっていうのがあるっていうのを知って驚いております。
なぜ驚いたかというとですね、三原町にね、人形劇の劇団があるってことよりですね、何度か自分が訪問したことのあるですね、野菜直売所がですね、その劇団を主催している方がね、営業されているってことを知ったからですね。
その野菜直売所、郡山からですね、田村市船引町に向かいますですね、三原バイパスっていうね、そのバイパス沿いにあるお店なんです。
正式はね、野菜とパンの店、エスペリっていうお店です。 道路の奥から見るとね、エスペリって書いてありましてね、手書きで書いてありまして、営業中の電光掲示板出てるんですよ。
最初できたところですね、一体何の店なんだと思いまして、立ち寄ったんですよね。
立ち寄ったらですね、レストラン券野菜直売所だったんで、それでへーって驚いたんですね。
この辺り以前からですね、竹炭を練り込んだ真っ黒なね、うどんを食べさせてくれたりですね、また農薬野菜のね、販売などをされているね、お肉屋さんがあったりとかしてね、っていう風なお店だったんですよね。
あ、こんなお店できたんだーと、驚いたんですよ。 三原町だとかね、田村市のあちこちにですね、野菜直売所ってあるんですね。
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ですもん、パンも置いてあるってのは珍しいなーと思ったんですね。 そしてレストランとかついてるのも珍しいです。
しかもですね、その野菜がですね、無農薬野菜から作っている野菜で作ったって言うんですね。 福島県内ではね、無農薬でね、有機栽培で作った野菜を売りにしているね、レストランって言うとね、
スカンワシにある銀河のほとりっていうのがあるんですかね。 そこよりはね、ちょっとグッとハードルが低い感じでね、おしゃれな感じの無生地だ。
へー、面白いと思いましてね、会いたい時に何度か立ち寄ってね、そこでカレーだとか食べてたりしてたんですね。 まさかそこは人形劇やっていたとは、驚いたんですね。
その劇団ですかね、大河原慎さんとね、辰子さんというご夫婦だけの劇団です。
田村市船木町にね、農業に就いていた慎さんがですね、元はですね、煙草の栽培をしていたらしいんですよね。
ところが農薬を使う栽培方法に疑問を抱きましたね。 有機栽培に興味を持って研究を始めたらしいんですね。
そして1985年に辰子さんと結婚。 劇団クロテントのね、ワークショップは福島県内であったらしいんですよ。
そこに参加しましてね、奥さんが大学時代に人形劇をしていたということでね、半年後に人形劇団を旗揚げしたそうなんですね。
大河原慎さんがやっていたのはね、80年代当時珍しかった有機農業なんですね。 今でこの世、かなり理科医者が増えましたよね。
またテレビでね、北の国家だとかでね、それを扱いましたから、知名度も上がりましたよね。 当時はかなりご苦労さんなさったようです。
有機農法ってね、本当に理想なんですけどね、手間暇かかるんですよね。 で三原町ね、その有機農法でね、農業を営む傍らですね、その農管機ですね、その劇団を活動していたらしいですね。
ですんで劇団はね、もう37年以上になるんですね。 公演はもう2500回以上やっていると。
最初はですね、親戚、友人に見せていたレベルだったんですね。 だんだんですね、近くの幼稚園のようなところでね、そういうところでね、行われるようになりましたね。
現在はですね、ずーっと離れた関西、そうしたところでね、遠出してやることもあるらしいです。
そうなりますとね、自分の子供がね、小さい頃ですね、見る機会もあったかなと思うんですが、なぜか残念ながらね、見たことないんですね。
ここら辺も朝霞の子供劇場とかありますんでね、なんか設定いろいろとありそうな気がするんですよね。
お母さん家はですね、5人のお子さんを育てたという話ですね。 そちらでもね、かなり忙しかったと思うんですね。
そして2011年、福島県の農家にですね、未曾有の事件が起きるんですね。 福島原発事故です。安心安全で食べ物を作っていたはずなのでね、かなりご苦労されたみたいです。
そして2013年の7月、自分で直営でね、直売所兼レストランを経営開始したわけですね。
店の名前はですね、エスペリっていう名前なんですね。 これエスペリって、エスペラント語でね、希望と期待するっていう意味らしいんです。
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エスペラント語。宮沢賢治は岩手県をイーハ島語と呼んだので、岩手県をエスペラント語風にしたものなんですね。
エスペラントって国はないんですね。どの国の言葉などのない人工的に使えた言語なんですよ。 世界平和を願う言語なんです。
その言葉を使ったというとね、非常にセンスがいいですね。 そのお店もね、もう10年を迎えたようです。
というわけでね、久々にエスペリに行って食べてみようかなと思ったらですね、水曜日木曜日、定休日なんですね。
というわけでね、この今日は食べに行けないような状態ですね。 というわけでですね、今回はですね、よく知っていた餌居直売所兼レストランがですね、
なかなか人工的な劇団をされていることに気づいて驚いたって話でした。 とにかくですね、どんな劇がされているのかね、非常に見てみたいと思いました。
はい、それではまた次回よろしく。 ピョン吉のお宝の話もお付き合いくださいね。 本日もお聞きくださいまして誠にありがとうございました。
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