2022-09-26 09:27

#211 福島県出身の漫画家の長谷垣なるみさんの作品を読み続けて10年という話

福島県出身の漫画家の長谷垣なるみさん。2012年8月号「なかよし」に15歳でデビューということで、もうデビューしてから10年を超えました。デビューからずっと読んできましたが「極妻デイズ」の最終巻が来月発売予定。ご迷惑でなければ、これからも追いかけていくつもりでおります。

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はい、おはようございます。
本日の放送は、2022年の9月26日、月曜日です。
本日は、第211回目のお話となります。
このチャンネルは、福島県郡山市在住の特撮アニメ漫画
大好き親父のピョン吉が響きになったことを
だらだらあたなしをしていくという番組です。
そんな親父の一人ごとを気になりました。
もしもあなたの心に何か残ってしまったら、ごめんなさい。
俺にはなかったんです。
不幸にもこの番組に興味を持ってしまったら、
ぜひ今後もご悲劇のほど、よろしくお願いいたします。
長谷川なるみさんという、福島県出身の女性漫画家さんがいらっしゃいます。
その方の、ゴクツマデイズという作品が、
最終刊が10月15日に発売されるということで、
今回は長谷川なるみさんについてのお話をしたいと思っております。
長谷川なるみさんはプロの漫画家さんとして、
10年を超える方なんですよね。
有名少女漫画雑誌に連載を持っていたし、
NHKのテレビへの出演も何度かあったという方なんですけど、
今でもウィキペディアに項目はないんですよ。
ちょっと驚きましたね。
今回は長谷川なるみさんについてのお話なんですけどね。
2012年の8月の中吉、
高段車の中吉に載った
DEAR DEARという作品がデビュー作になります。
DEARと矢印になっていてDEARですね。
当時15歳なんですよ。
非常に若いデビューというので話題になったんですね。
そのページにもすごすぎる15歳デビューって書いてあったんですね。
当時ですね、うちの娘が買っていた中吉。
これに掲載されているというのを早速開いてみて驚きましたね。
親父の自分には非常に綺麗な絵すぎて目がチカチカしちゃいました。
こんな繊細な絵って書けるんだろうって驚いた感じですね。
そのわけで長谷川なるみさんはデビュー当時から追っかけております。
昔から漫画家さんのデビューが早いのと結構あったんですね。
歌詞本漫画時代だとかね。
あとアイデア勝負の少年雑誌。
そういったのだったら結構早くデビューってあるんですけども。
ある一定レベル以上の綺麗な絵が読者に求められていて
少女漫画だと最近だとなかなか難しい気がするんですよね。
かなり精密な絵になってますからね。
というので15歳デビューは非常に珍しかったんじゃないかなと思います。
しかし確か1年後くらいにライバルの雑誌の方で
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もうちょっと若い人がデビューされたって記憶がありますね。
この頃ですけどもNHKのEテレ、Rの補足っていう番組があったんですが
その漫画道場でやってたんですね。
そこで長谷川なるみさんのオタク訪問っていうやつがあったんですね。
長谷川の仕事現場っていうかそのシーンを撮ったんですが
何もないような状態で真っ白な状態なんですね。
そこでカリカリと漫画を描いてらっしゃるんでね。
なんかドーンと漫画雑誌に埋もれているとかそういうイメージがないんでね。
なんでだろうなって感じだったんですね。
その後本をよく買いに行くっていう本屋さんが出てきたんですけども
どうもうちの近所の本屋さんっぽくないんですよね。
いるんで多分郡山氏じゃないんだなーなって思ってたんですね。
その後ですけどね、仲良しの占いとゼロの君だとかね。
電撃スターダムだとか星本グランシーだとかね。
っていうふうな短編を発表していきます。
そして17歳で戸根川リリカの実験室、ラボラトリーっていう作品を発表するんですね。
というので17歳で連載を持ったという非常にまた話題なんですね。
これは原作を青柳愛人さんという方が書いて、それを長崎なるみさんが絵にしていくというものです。
2014年の7月号から2015年の6月号まで全3巻発行されました。
この頃ですね、下北新報だとか地方誌の方でね、東日本大震災で家が被災して現職事故で避難生活をしていて、
学校に通えない状況の中で家計を助けるつもりで漫画を描き始めたという話が載ってたんですね。
ああなるほど、テレビで何か何もないような部屋だったなと思ったんですが、
あれは被災して住むところを移動されたりとか、あるいは家を建て直ししたばっかりだったのかなと。
だからなのかと思ったわけですね。
ちなみにこのお話はね、科学が大嫌いな女子高生リリカがね、古代技術者の天才科学者のアルキメデウスという微青年が出会って運命が変わるっていう話なんですね。
というお話でね、過去の有名な偉人がたくさん出てくるんですね。
見ての自分の感想はですね、面白いことは面白いんですけども、せっかくの絵が原作付けのためにちょっと魅力を欠いてるかなーって感じだったんですね。
ストーリーがある原作者を付けるってことでね、それでどうなるかっていうのを試してみたって感じなんですかね。
この作品のタイトル通りですね、この漫画自体がですね、ラボラトリー実験室というふうな印象でしたね。
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その後ですけどね、2015年11月号から2017年の3月号までですね、花と忍びという作品を発表しています。
これはですね、日本一の超お嬢様のね、ベニオにはですね、初めてキスをした相手と結婚しなければならないというね、家の起き手があるんですね。
高校に通うためにですね、チャラ男子の忍者、忍びがやってきましてね、ベニオもおるんですけども、
強気なお嬢様と生意気な忍びの契約生活が起きていくっていう話なんですね。
絵だけじゃなくてですね、自分でストーリーを考えたっていうね、非常に内容も面白い感じでしたね。
安定した少女漫画という感じだったですね。
現代生活に忍者がいるっていうね、うちらおじさんとしてはね、威我のカバもあるとか思い出しちゃいましたね。
その後ですけどね、仲良しの講談社というのは先ほど言いましたけども、講談社とですね、ピクシブがですね、漫画配信アプリを作ってるんですね。
パルシーって言うんですが、そこで連載を開始するんですね。
引きこもりのオタクの桜はある日ですね、あるヤクザの組長の命を助けた男がですね、何故か極妻になってしまうんですね。
組長には孫の3兄弟がいてね、その3人のうちが誰かと結婚したきゃいけないという感じになってしまう。
極道でハーレムという話らしいんですね。
というので、累計約100万部を突破したというね、その生作品です。
それまでですね、少女コミックスで、例えば一般的なレンタルコミックで置いてあるティサヤさんとかね、そういうのもね、なかなか置いてなかったんですが、
この作品はね、一般的な成人の人にも読まれたのが、レンタルコミックとしても置いてあったんですね。
少女漫画ではなくてね、広い世界の方に出ていったなという風に思ってたんですね。面白いです。
コロナがですね、まん延を始めた頃の2020年の2月ですね、この極妻デイズの7巻の観光がありましてね、
で、郡山市のね、緑書房でですね、初のサイン会が開催されたんですね。
50名限定だったんですよ。娘を連れてね、サイン会の方に行ってサインをもらいました。
とても嬉しかったですね。サインをもらったのは娘の名前ですけどね。
というわけで、その極妻デイズもですね、いよいよ最終巻というので、今度の10月15日に発売予定です。
というわけでですね、次回先はどうなるのかなと。これからは非常に楽しみな漫画家さんであります。
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それではまた次回よろしく。ぴょん吉さんとのお話もお付き合いくださいね。本日もお聞きくださいまして、誠にありがとうございました。
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