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はい、おはようございます。本日の放送は2022年の7月14日、木曜日です。
本日は第137回目のお話となります。
このチャンネルは福島県小山市在住の特撮アニメ漫画大好き親父のピョン吉が
響きになったことをダラダラと話をしていくという番組です。
そんな親父の一言を聞きになりまして、もしもあなたの心に何かが残ってしまったら
ごめんなさい、俺にはなかったんです。
不幸にもこの番組に興味を持ってしまったら、ぜひ今後もご協力のほどよろしくお願いいたします。
福島県の地方誌、福島民報という新聞がありますけどね、
その日曜日のね、子供向けのジュニア版というのがあるんですね。
そこのところにですね、タイニャーマスクというですね、4コマ漫画があるんですね。
主人公がね、虎柄模様のね、子猫。家族のね、みんな虎柄模様なんですが、
ニュースに合わせてね、ほろぼろとしたね、笑える話題にしているという漫画です。
全国のあちこちの新聞に連載されているらしいんですね。
福島民報でね、連載したのはいつなのかちょっとわかんないんですけどね、
気づいたときに始まっていたんでね。
ですけども、長いところでですね、もう11年くらい連載が続いている漫画みたいなんですね。
この漫画の作者がね、神谷隆寛さんなんです。
神谷隆寛さんというとね、福島県いわき市出身の漫画家さんなんですよ。
ちなみにこのタイニャーマスクですけどね、タイガーマスクとのタイトルが被るっていうせいなのかね、
タイガーマスクの作者の梶原一貴さん、それと辻尚貴さんの名前もね、一緒に丸Cがついているところがね、
毎回毎回そこで笑っちゃってしまうんですね。
神谷隆寛さんといえばですね、コミックボンボンっていうね、少年向けの漫画雑誌があったんですが、
そのコミックボンボンでね、大前昆布っていう漫画を連載していた方です。
大前昆布っていうとね、今では作詞家として有名な秋元康さん。
それがですね、おにゃんこクラブをヒットさせた頃にですね、
公正作家として活動をしていましたので、その企画監修として参加した漫画です。
神谷隆寛さん自身はね、週刊ヤングマガジンに1980年にデビューしているんですね。
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週刊ヤングマガジンはね、後断写だったんですが、その後ですね、同じ後断写っていうのでコミックボンボンの方にね、連載するようなんですね。
当時ですね、キョンシーブームだったので、わらわらキョンシーっていうね、漫画なども連載していました。
その当時ですけどね、テレビとのタイアップもありまして、
漫画トンネルズのみなさんのおかげです、とかもね、描いていたんですね。
トンネルズのみなさんのおかげですの、公正作家がね、秋元康さんだったんですね。
というわけで、その連載が終わった後ですけどね、秋元康さんと組んだ形でこの漫画が始まるんですね。
大舞昆布っていうのはね、秋元康さんがね、喋った言葉、その中にあったっていうので、そのタイトルにしたらしいんですね。
ですけども、それ以外ですね、どんな風にこの作品に関わったのかね、秋元康さんに関わったかちょっとよくわからなかったです。
1990年から94年の4年間に渡ってですね、連載された漫画です。
基本はですね、1話完結のね、コミュニティ形式でしてね、子供向けの料理グルメ漫画なんですね。
この作品の中で、リトルグルメっていうのをね、話題にしてるんですね。
リトルグルメっていうのは、子供たちが考えた、子供たちが作り出す新しいグルメと説明されてるんですが、
子供たちが手に入りやすいお菓子だとかね、インスタントラーメンだとか、そういったものを使ってね、新しいグルメを作り出すっていうやつですね。
というので、読者だからね、アイディアをもらってね、それを漫画の中で登場させるっていうのがあったんで、子供たちに人気だったんですね。
実際にそれらのものっていうのは、食べてみると結構おいしかったりするんで。
実際に子供たちがね、真似して食べられるってことがね、ポイント高かったですよね。
この作品はですね、1991年よりTBS系でアニメ化されたんですよ。
全22話です。
主人公のね、鍋焼き昆布っていう名前なんですが、その声を担当したのはね、現在名探偵コナンのコナンくんの担当してる高山美波さんなんですね。
相棒にですね、頭がパイナップルみたいな形してる常夏パイスケっていうのが登場するんですが、その声を担当したのが山口カッペイさんなんですね。
山口カッペイさんというと、名探偵コナンの工藤真一ですよ。
というわけで、名探偵コナンのコナンくんと工藤真一がね、会話してるっていうのがそのアニメの中であったんですね。
また別に言うと、高山美波さんというとね、魔女の宅急便のキキですよ。主人公のキキ。
そして山口カッペイさんというと、魔女の宅急便のトンボですよ。
魔女子さんというトンボくんですよ。
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というわけで、キキとトンボのね、その二人が会話してるという、そんな風な不思議なアニメでしたね。
その漫画の中にですね、劇中劇としましてね、ヘロヘロくんっていうキャラクターが登場するんですよ。
それが後にですね、デラックスボンボンに漫画化されまして、そして後にまたコミックボンボンに伝説されるんですね。
そしてそれがまたこの2000年にですね、NHKの天才テレビくんの中でアニメ化されるんですよ。
歌がですね、水木一郎さんがラップをしていたんですね。
というわけで、2作目もアニメ化っていうね、これすごいですよね。
ちなみにですよね、先ほどのオーマイ昆布ですが、2021年よりですね、高段車のモーニングシー。
それでですね、続編のオーマイ昆布ミドルっていうのが連載されていたんですね。
あれから30年経って中年になってね、ダメ親父になっちゃっている主人公。
で、その酒のつまみとしてね、そして以前の自分たちがやってたリトルグーメン。
それを酒のつまみとして楽しむという話になってます。
単行本も発売されたらしいんですけどね、残念ながら連載は中止になってしまいました。
ちなみにこちらもね、企画監修に秋元康さんの名前が残ってますんでね、その部分が終わられるんですね。
ちょっと連載が中止して残念です。
というわけでね、タイニャンマスクの方はね、ずっとついてますんでね、これからもね、連載続けてほしいなと思っております。
はい、それではまた次回ですね。よろしくお勉強の男の走りをお付き合いくださいね。
本日はお聞き下さいまして誠にありがとうございました。