福島県の文化育成活動
はい、おはようございます。本日の放送は2023年の11月26日、日曜日です。
本日は第637回目のお話となりまーす。 このチャンネルは福島県郡山市在住の特撮アニメ漫画大好き親父のピョン吉が響きになったことを
だらだらと話をしていくという番組です。 そんな親父の一言をお聞きになりまして、もしもあなたの心の何かが残ってしまったら
ごめんなさい、悪意がなかったんです。 不幸に行くのばかりに言って埋もってしまったら、ぜひ今後ご卑怯のほどよろしくお願いいたします。
自分ですね、結婚する前ですね、郡山市内にですね、小さな作品発表したりですね、練習したりできるですね、ショーホルをね作って欲しいっていうね
運動がありましてね、そこに参加していたことがあるんですね。
文化的なスペースとしてね、郡山市でね、大ホールはあるんだけどね、小さなホールが少ないというか、ほとんどないんですね。
それではですね、演劇活動だとかね、上映会だとか、歌だとかね、ピアノなどね、音楽の発表会とかね、そういったことがね、できないんですよね。
大きなね、大ホールを借りるしかないと言わないとね、発表会できないんですよ。 それじゃあ本当にですね、郡山市にね、文化っていうのは育たないよと。
もっと小さなホールを作って欲しいということをね、郡山にね、呼ぼしていこうという活動だったんですね。
今でもですね、まだ少ないと思うんですけどね、30年前はね、もっと少なかったんですよ。
ミューカル学徒館とかね、ビッグアイとかもなかったですからね。 その時にですね、参加した人の言葉がね、印象に残ってるんですね。
なんだ、自分の子供が大人になるまでにできないのか。 独身だった自分はですね、自分の子供が大人になるまでにできないっていうのはね、自分には関係ないっていうね、思う人がいるんだなぁとびっくりしたんですね。
そういう人がいるんだと。 そういう人になりたくないなぁと思っていたんですが、
昨日ですね、子育てが終わっちゃうとですね、自分に関係ないというヒルターがかかってしまうことがあるんだなぁって思う経験をいたしました。
福島県がですね、次世代の新しいタイプのね、クリエイターのね、育成事業、表彰事業をしているんですね。
自分にちょっと申し上げなかったんですよ。 皆さんご存知でした?
これもですね、教育で扱っていた芸術、美術の範疇で収まらないですね、メディア芸術についてですね、県が行っている事業なんですよ。
メディア芸術。 まあ簡単に言えば漫画、アニメーション、ゲーム、メディアアートなどなどですね。
そういったものをね、ちゃんと芸術として捉えてですね、 クリエイターを育成していこうという事業なんですよ。
それをね、福島県が行っていたということなんですね。 すごいと思いません?
それについてですね、福島県とアニメ、漫画などについてアンテナ張り目がしているつもりのね、自分でも傷があったってことですよ。
福島県のメディア芸術育成事業
若い人向けの事業って言うね、自分には関係ない。 って言うんでね、自分も子育てもほぼ終わっちゃってんでね、自分の身に入らなかったなぁと思って反省したわけですね。
ちょっとね、前置き長すぎたんですが、今回その事業の話です。
昨年からですね、福島NEXT CREATOR'S CHALLENGEという事業が行われていたんですね。
新しいイメージなんでね、英語で書いているんでね、自分の目に飛び込んで来なかったかもしれませんね。
福島県漫画アニメイラストコンテストっていいんじゃないかなぁと思うんですよね。
主催はね、福島県です。で、共催はね、福島県教育委員会。で、協力はですね、福島県立博物館です。
その他ですね、講演としましては、県内の各新聞社、それと、テレビ会社、ラジオ局が入っています。
事業はですね、2つありまして、1つはですね、福島県の青少年を対象にですね、デジタル機構を活用して制作したですね、メディア芸術、その作品を募集して展覧会を開催することなんですね。
要するにですね、イラストやアニメなどを作っている青少年でね、応募してくれた人の中でね、すごい人がいたらね、表彰して展示会やるよってことですよ。
それからもう一つ、青少年の作品制作スキルをね、さらに向上させるためのアニメやイラストなどのワークショップを県が開催するということですよね。
アニメーションの制作、キャラクターの魅力的な描き方などですね、県がワークショップっぽくなるってことですよ。
県内各所で。 気づかなかったですね。
それでコンテストの方ですね、今回はね、テーマ部分がありまして、福島をテーマにした作品を募集したみたいですね。
で今回はですね、なぜ自分がそれに気づいたのかと言いますね。 その最優秀賞のテーマ部分、中学生の部分ですね。
福島県獣というタイトルの動画がね、受賞したからなんですね。 福島県の獣って多分福島県獣と読むんだと思うんですかね。
その作品がですね、受賞したんですよ。 動画といってもですね、ハッキリしてないんですよね。
スチュー写真で見る限りではですね、どうもCGじゃないですね。 クレーアニメ、粘土アニメでもないみたいですね。
どうやらですね、特撮みたいなんですね。 着ぐるみは使ってないかもしれませんけど、特撮みたいなんですよ。
つまりですね、術制作の怪獣映画なんですよ。 県の最優秀賞にですね、特撮怪獣映画が選ばれたということですよ。
審査する人もね、デジタル作品とかね、アニメ作品は想定の範囲内だったと思うんですよね。 特撮作品がね、来るとは思わなかったでしょうね。
そしてね、その同等に扱って最優秀賞をあげたってことをね、すごく評価したいと思っております。
で、それを受賞したのがね、塚川市の塚川第二中学校の3年生の生徒さんなんですね。 怪獣映画で塚川市。
もうピンときますよね。 塚川特撮塾の一期生の方なんですよ。
福島県獣の受賞
塚川市の行っているね、塚川特撮塾、その事業はですね、このような形でね、2年目でね、成果として現れてきているわけですね。
以前ですね、NHKでね、トピックとして取り上げられたですね、弱性中学校の生徒の作品と違うんですね。
ということで、もう2つもですね、怪獣映画。 そちらもね、制作されているわけですね。
で、今回その審査員を行ったのがね、3名の方なんですね。 福島大学とね、あと合図大学のね、先生のお二方に交じりましてね、福島市出身のね、
丹治匠さんが入っていたんですよ。 まあこの頃でもね、何度か紹介したことがある方です。
丹治匠さん。 君の名は…だとかね、雀の閉じまり…などのね、新海誠監督の作品でね、美術監督をされている方なんですね。
また、自分自身もね、絵本作家でもある方なんですね。 その人にね、評価されまして、怪獣映画が入賞した。
面白いですね。 ちなみにですね、昨年はですね、現代アートで有名なね、日比野克彦さんがね、審査員だったみたいです。
これもすごいですね。 で、今年のね、そのコンテストの結果をですね、11月12日にですね、表彰資金も行われてみたいなんですね。
早くその作品、福島県獣見てみたいんですよね。 現在ですね、ポロッとね、あのコンテストをね、入賞した作品がですね、ネットに公開されてきてるんでね、
その福島県獣もね、近いうちに公開されるのかなぁと思っているんですね。 というわけで、もうどんな作品かなっていうんで、ワクワクしている状態です。
というわけでですね、今回はですね、福島県が若いクリエイターを育てる、福島NEXTクリエイターズチャレンジっていう事業が行われていましたね。
そこで怪獣映画がね、選ばれましたよっていう話でした。 若い頃こういう発表を評価してくれる場があればね、
良かったんですよね。 自分もね、ここにチャレンジしたクリエイターのことだとね、これからの活躍が非常に楽しみです。
はい、それではまた次回よろしく。ペンキションと話を落ち着けてくださいね。 本日もお聞きくださいまして誠にありがとうございました。