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はい、おはようございます。本日の放送は2023年の7月21日、金曜日です。本日は第509回目のお話となりまーす。
このチャンネルは福島県郡山市在住の特撮アニメ漫画大好き親父のピョン吉が響きになったことをだらだらと話をしていくという番組です。
そんな親父の人々が大きいになりまして、もしもあなたの心に何かが残ってしまったら、ごめんなさい、悪気はなかったんです。
不幸にも、この番組に興味を持ってしまったら、ぜひ今後もご協力のほどよろしくお願い致します。
今日7月21日からですね、新仮面ライダーがですね、アマゾンプライムの方で配信開始っていうのでね、もう早速見ました。
映画館でね、3回も見てんですよ。今回が4回目だと思います。
ようやくですね、登場人物のほとんどがコミショウだってことに気づいたんですね。
この新仮面ライダーってコミショウ同士の戦っているって感じですよね。
本王たけしもそうならば、レミコもそうですし、イチローもそうですよね。他の怪人もほとんどコミショウですよね。
シン・エヴァンゲリオンもそうでしたよね。コミショウのところから一歩も踏み出せよっていうね、そういう風なメッセージなんでしょうかね。
最近そういうのを庵野監督メッセージとして伝えたいんでしょうかね。なんて風に思いながら見てました。
沢井健さんの経歴と作品
さてさて、突然ですよね、沢井健さんという方をね、ご存知でしょうか。
漫画家さんなんですかね。 イオーナという漫画を描いていた漫画家さんです。
自分たちの世代ならね、懐かしいと思ってくださるんじゃないかなと思うんですよね。イオーナという漫画です。
松子デラックスさんも愛読書だそうなんですよね、これ。 現在ですね、そのイオーナがですね、アマゾンのアンリミテッドに入ってまして、全6巻が無料で読めるんですよね。
昔好きで読んでいたんですよね。 結婚した時にですね、ダンボール箱にしまっちゃいましてね、どっか行っちゃったんですよね。
というわけで久々にアンリミテッドになっているっていうんでね、見たわけですよね。 やっぱり面白いんですよね。
イオーナって、主人公の名前がね、イガラシイオーナっていう名前だからなんでしょうけどね。
当時ですね、イオーナ、私は美しいっていうテレビCMをやっていたんですね。
某化粧品メーカーというか、イオーナという会社ですけどね、そこはやっていました。 いくら美しい主人公の名前とはいえですね。
その化粧品メーカーからね、クレームとか聞いてなかったのかなというので、非常に心配になっちゃってたんですね。
あとですね、副校長登場してきましたね。ポーラっていう名前なんですよ。 このキャラを出してきたのね、もうあからさまですよね。
ストーリーはですね、小学校にですね、おしゃれなファッションに身を包んでね、自分が楽しく生きることにね、正直な女の先生がやってくるっていう話なんですよ。
その破天荒すぎる女の先生にですね、生徒たちがね、振り回されて交流していくっていうお話です。 これが面白いんですよね。
そしてですね、何を驚いたんですね。非常に絵が美しいんですよ。 表紙とかね、そういったらそのまま切り取ってね、飾っておきたくなるぐらい美しいんですよ。
キリッとした絵がですね、松永明美さんっぽいですかね。 そんな風な感じで、あるいはえぐちひさしさんのイラストっぽい感じですかね。
非常にキリッとした絵なんですね。でも漫画の中でね、砕けちゃいますよね。 久保喜子さんみたいなね、そんな風な感じになりましたね。
そのつばん抜けた画力、それがあと優れたギャグセンス。 それで一躍ね、人気作家になったんですね。
実は自分ですね、その前のね、連載していました。 表マンケ、裏マンケ、その効果が好きだったんで、人気になったときに非常に嬉しかったんですよね。
しかしですね、その美しい絵を仕上げるためにですね、当時ですね、 1週間に3時間、それしかね、睡眠時間がなかったという状況らしいんですね。
1週間に3時間ですよ。 すごいですよね。
またこの作品、ぶっ飛んだギャグもね、非常に面白かったんですよね。 個人的にはですね、毎回毎回サブタイトルがね、すごいなと思ったんですね。
有名なですね、映画のタイトルを使ってるんですよ。 そこがオシャレだなぁというふうに思って見ていました。
福島県のね、レンタリー屋さんとかも置いてないような、そういった作品がね、ずらりと並んでるんですね。
いやー都会はいいなぁなんて思っていたんですね。 そしたらですね、
どうやらですね、沢井健さんですね、福島県出身者らしいんですよね。 以前はですね、ギッペディアのね、そう書いてあったんですよ。福島県出身で。
でも現在はね、消えてるんですよね。もしかしたらね、福島県出身ってのは間違いなのかもしれませんけども。
でも他のね、漫画家さんのリストがそれでもみんな福島県出身ってなってるんですね。 まあこれは本当だったらいいなというふうに思っております。
こんなにですね、映画に詳しい人がね、福島県出身っていうね、本当にちょっとね、信じられなかったですね。
改めましてね、ウィキペディアなどを使いましてね、あの沢井健さんについてご紹介するとね、 1965年生まれたそうです。
そして1986年ですね、ガラステーブルの下の目という作品で、小学館のビッグコミック賞を受賞するんですね。
翌年ですね、ビッグコミックスピリッツ造館、そこのところでね、愛好壁の女っていう作品でデビューするんですね。
その後数作の読み切りなどを発表した後にですね、ビッグコミックスピリッツですね、 初連載、「いいんじゃないの?」っていう作品を発表するんですね。
いいんっていうのはね、あの病院のいいんですよ。それに欠けているんですね。 っていういいんじゃないの?っていう作品で連載がスタート。
そして1988年にね、先ほど言いました、表満家、裏満家っていう作品、そちらの方を発表するんですね。
女子高生とね、青年異種とのね、まあラブロマンスって言いますか、コミカルな物語なんですね。
そして1990年から連載したのがイオナだったんですね。 そこでね、非常に注目を浴びましてね、人気作家となったんですね。
その後自分気づかなかったんですが、ビッグコミックスピリッツからですね、 ヤンガーサンデーの方にね、場所を変えていたみたいなんですね。
華麗な人々っていう作品を発表していたらしいです。 それからサーフサイドハイスクリットという作品も連載していたんですが、
そちらの方に途中で中断して、未完のまま終わってしまったという作品みたいですね。 その後ですね、満家さんからイラストレーターに転身されたようです。
沢井健さんの転身と現在の活動
転身した理由とかね、それはちょっと不明なんですけどね。 現在何してるのかなぁと思いましたらですね、
映画秘宝、そちらの方でね、イラストエッセイなどを連載していまして、 2013年にね、単行本を出していたそうです。
またですね、現在の在店というですね、経済サイト、そちらの方でですね、 沢井県の在店ギガっていうね、コーナーを持ってますね。
そちらの方で映画の解説みたいな事実に絡めた話をやってますね。 またあと、週刊文集、週刊文集の方でですね、映画評論家の町山智寛さんという方がいらっしゃるんですね。
その町山智寛さんのエッセイの、言霊USAという人気のエッセイがあるんですよ。 そちらの方でイラストを担当しているんですね。
自分ですね、町山さんのやつをね、よく読んでいたんでね、そのエッセイも目にしていたんですね。
わぁ、うまいね、あのイラスト描く人だなぁと。 面白いイラスト描く人だなぁと思って見ていたんですが、まさかそれがですね、あのイオンのね、 沢井県さんと同一人物って事に気づかなかったんですね。
今回初めて気づいたんですね。 東日本大震災2011年の3月の時にですね、町山智寛さんはですね、こんなツイッターを流すんですね。
週刊文集で連載のコラムのイラストを書いている沢井県さんが福島市にお住まいなので大変みたいです。 で、つぶやいたんですよ。
沢井県さん。 ちょっと詳細は不明なんですが、一時的なのかどうかわかりませんけど、福島市に行った時にですね、震災にあったみたいなんですね。
定住してるのか一時的なのかちょっと不明なんですかね。 というわけで、もしかしたらですね、現在は福島市に住んでいる可能性も非常に高そうなんですね。
というわけでですね、伊予の沢井県さん、現在イラストレーターとして非常に活躍していまして、そして福島市にいる可能性が高いという話でした。
本当だとしたらですね、漫画好き、それから映画好きの自分としてはね、とっても嬉しい話なんですよね。
もしも本当だったら福島市でね、イラスト展だとかね、そういうのやってくれないでしょうかね。 非常にですね、価値があるイラストで描いていらっしゃいますからね。
福島県での活動と展望
ぜひよろしくお願いしたいと思っています。 はい、それではまた次回よろしく、ぷん吉のオタクの話をお付き合いくださいね。
本日もお聞き下さいまして誠にありがとうございました。