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はい、おはようございます。本日の放送は2024年の9月28日、土曜日です。本日は第944回目のお話となりまーす。
このチャンネルは福島県小山市在住の特撮アニメ漫画大好き親父のピョン吉が響きになったことをダラダラと話をしていくという番組です。
よろしくお願い致します。
今朝、グレンダイザーＵの最終話を見ました。
元福島ガイナが制作しているアニメを見ていたんですが、いつの間にかグレンダイザーＵを追いかけてしまっていたので、
今回もグレンダイザーＵの話をいたします。
一言で言うと、今回はグレンダイザーとマジンガーXで活躍したので満足です。
というか、ロボットの戦う回を単純に増やして話を作っていった方が普通に面白い作品になっていたと思うんですよね。
ルビーナ・テロンナのヒルメロのような愛憎劇で無駄に尺を取らない方が良かったかなと思っております。
元のグレンダイザーの面白さが愛憎劇ならまだわかるんですよ。
例えばトウショウダイモスという作品があるんですね。これロボットモノでロミオとジュリエットを作ろうとしたんですよ。
もしもその作品でロミオとジュリエットが出てこなかったら、あれ?となりますよね。
また超時空要塞マクロスでも三角関係が重要なので、三角関係がもしもリメイクされたときに出てこなかったらあれ?となりますよね。
ですけどね、愛憎劇はこのグレンダイザーの物語の本質じゃないと思うんですよ。
逆にそこに時間を取られたため、今回あれ?となってしまったと思うんですね。
元祖のグレンダイザーが放映された当時、1年間以上のお話が続けることが決まっているわけですね。
しかもマジンガー、グレート、そしてグレンダイザーと世界観が繋がっていたんですね。
当時は30分番組なのに、30分以内だけで終わるストーリーにならなければならなくて、話を作るためにいろんな映画などのアイデアを元にして話を作っていたんですよ。
マジンガー、グレートと話を続けてきて、話のネタが無くなってきたんですね。
まだ手が付けられていないものとして、恋愛モノに手を出してみた、というのはスタッフの本音じゃないかなと思っているんですね。
ルビーナが登場する回とかね、確かにその話はグレンダイザーのお話の中で光って見ていたかもしれないんですけどね。
それは74話のうちのごくわずかなんですね。 グレンダイザーという物語の一部であって、本質じゃないと思うんですよ。
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そこに時間をとられて、本質であった部分が減ってしまったというのは、今回の作品のちょっと残念なところだと思うんですね。
今回一番ええと思ったのは、マジンガーXがグレンダイザーと同じ大きさだったってことですね。
元は30mと18mと差があるんですよ。 第1話の時は確かに差がありましたね。これは全然相手にならない大きさだと思ったんですね。
マジンガーZとXになった時は大きさまで変えていたんでしょうかね。
スペースラー達と合体する時のコズモスペシャルのサイズは元のままだったような気がするんですけどね。
まあでも長い誤差の作品ですからね。そうするとロボットの大きさというのは操縦者の気分次第で大きくなったり小さくなったりしますんで、まあ別にいいんですけどね。
今回ルビーナが亡くなりましたね。リュークが暴走してしまうわけですよ。
ですけども双子の妹を亡くしたテレオンナの方が絶対心の傷が深いような気がするんですよね。
ルビーナが亡くなったのだって自分が原因みたいなもんですからね。
それなのにですね暴走するデュークフリードってね心が弱いままの王子様のままだったんですね。
以前暴走してルビーナを殺してしまったっていうその時の変わってないんですよ。
物語としてあまり成長なかったんだなというふうに思いました。
まさかね、暴走したグレンダイザーを病院から引き離すためにですね、ユミ巨人が入院してるんでね、そこから引き離すためにですね、ユミさやからダブルスペーザー使って強制合体するとは思いませんでした。
しかし結局マリンスペーザーと単独合体はないものでしたね。
で、暴走したグレンダイザーを止めるためにマジンガーXのスペーザーたちが止めようとしているところにテレオンナがアクアライザーに乗って登場してくるんですよ。
で、どうやってグレンダイザーを止めるのかなと思ってたらですね、マジンガーにね、アクアライザーの刀を渡すんですね。
いや、マジンガーに刀が持つっていうのね、これ絵になってかっこいいんですよ。絵になってかっこいいんだけども、アクアライザーって何のために来たんでしょうね。
暴走したデュークを止めようとするのはともかくとしまして、コクピット、操縦者がコクピットを狙うマジンガーXに透け立ちするってね、
カブトコウジがコクピットの窓を壊すだけっていうつもりだと知ってなければならないんですよね。いつの間にですね、そんな関係になっていたんでしょうね。
しっかりしてですね、そのアクアライザーの刀を使ってもですね、壊れない丈夫なグレンダイザーのコクピットなわけですよ。
ですも、そのコクピットにカブトコウジが入ってきたんですよね。どうやって入ってきたんでしょう。
その後どうやってマジンガーXに戻ったんでしょうね。あのコクピットに入ってデュークの方を掴んで会話したのは、あれは単なるイメージ映像なんでしょうか。
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ガンダムの最終回にシャアとアムロがヘルメット越しに頭をぶつけて会話するような、それと同じような感じだったんですかね。
そして今回のタイトル、美しきこの地球のために。
たぶんね、グレンダイザーのエンディング、元のエンディング、宇宙の王者グレンダイザーにですね、地球の緑の若葉のために、ただ一輪の花のためにっていう歌詞なんですよ。
それにかけたんだと思うんですね。で、最後ですね、この星を守るためにってデュークヒードをね、最後に戦いに出かけるんですよね。
ですからそのためにですね、このタイトルをつけたと思うんですね。
ですけども、さっきまで自分が地球をね、破滅しようとさせていたのにね、このセリフで心響かないですけどね、ちょっと無理矢理なタイトルだな気がしました。
そして最後、ベガ星大王がね、最後に出てきましたけどね。
これが長い豪風な怪物ですね。魔王ダンテっぽかったです。
それはね、嬉しかったんですけどね。
ですけども、この方がルビーナ・テロンナのお父さんってことですよね。
ルビーナ・テロンナもね、怒るとあれなふうになるんでしょうかね。
というわけでですね、今回はですね、グレンダイザーUの最終回を見たよっていう話でした。
積み残した花像はですね、たくさんありましたけどね。第二部はあるんでしょうかね。
制作者の意図とは違いますがね、いろいろと楽しく見ることができる作品でした。
はい、それではまた次回よろしくお便りのお宅の話をお付き合いくださいね。
本日もお聞きくださいまして誠にありがとうございました。
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