2024-08-02 07:55

#887 只見町が出てくる『青春18×2 君へと続く道』を観て旅したくなった話

Netflixで『青春18×2 君へと続く道』を観ました。藤井道人監督作品。台湾に旅行に行きたい、日本中を電車で旅行したい、そんな気分にさせる映画でした。18歳の過去と36歳の現在、記憶と現実が2つが交錯する美しい物語でした。只見町のシーンは残念ながら少ないですが、とても雪の中の電車が美しく撮影されていました。

サマリー

青春18×2 君へと続く道のあらすじをお伝えします。ジミーとアミの恋物語がカラオケ店でバイトをする様子から始まり、ジミーがアミの故郷の福島県を旅する様子まで描かれています。ターミ町での雪景色の美しい鉄道シーンが印象的です。

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はい、おはようございまーす。本日の放送は2014年の8月2日、金曜日です。
本日は第887回目のお話となりまーす。
このチャンネルは、福島県これまし在住の特撮アニメ漫画大好き親父のピョン吉が、響きになったことをダダーと話をしていくという番組です。
そんな親父の一人ごとを聞きになりまして、もしもあなたの心に何かが残ってしまったら、ごめんなさい、悪気はなかったんです。
不幸なこの番組に興味を持ってしまったら、ぜひ今後もご協力のほどよろしくお願い致します。
本日はショートバージョンです。
青春18×2 君へと続く道のあらすじ
昨日はですね、青春18×2 君へと続く道を観ました。
青春18×2 君へと続く道ですね。
ネットフィックスで公開されたので、鑑賞いたしました。
なかなか良い映画でした。
台湾と日本の文化、そして18年前の記憶と現在の現実、その交錯する美しい物語でした。
制作者の思惑通りですね。電車を使いましたね。日本の旅をしたくなりましたしね。
また台湾に行きたくなりましたね。
18年前、台湾の台南のカラオケ店でバイトをします高校生ジミー、シューグアハンさんが演じているんですよね。
そのジミーはですね、日本から来たバックパッカー、アミ、清原かやさんが演じているアミと出会うんですね。
一緒にですね、カラオケ店でね、バイトをするうちですね、ジミーはアミに恋心を抱いていくんですよ。
しかしね、突然ですね、アミはね、日本に帰国するっていうんですね。
息を消沈するジミーにですね、アミはね、ある約束を提案するんですね。
そして現在、人生につまづきましてね、国境の台南に戻ってきたジミーはですね、かつてアミから届いた絵はがき、それをね、再び手に取るんですね。
そしてアミへの初恋への共感を蘇りまして、ジミーは彼女が生まれ育った日本への旅をね、決意するんですね。
それで東京からですね、鎌倉、長野の長野県の松本だとかね、新潟県の長岡市だとかね、そしてあとアミの故郷である福島県の多浜町へ向かうわけですね。
日本と台湾のね、合同制作の映画っていうことだとですね、福島県の多浜町でロケしたよっていうことだけね、それしか私、情報をね、知らないで見たんでね、非常にね、良かったんですよこれ。
あの監督はですね、嫁10年だとかね、あるいは新聞記者、ヤクザと家族、ザ・ファミリーなどのね、数多くのヒット作を手掛けられる藤道彦監督なんですね。
この映画もですね、多くの人に満足いく映画になっていると思います。
黒木花さんとかね、松茂豊さんとかね、黒木ひとみさんとかね、出演されていましてね、びっくりしました。
で、特にですね、若い旅人のね、道枝俊介さんね、その出会いですね、これが良かったですね。
もしもこれがなければですね、この映画、暗いだけの映画になったかもしれないですね。
この映画はですね、非常にですね、分かりやすくなっているんですよ。36歳の台湾の男性が日本を旅するシーン。
それと18歳の青年のところにですね、女性がね、旅して来るシーン。2つの旅がね、描かれているんですね。
日本を旅する方はですね、一人対一人で会うことが多いですしね、台湾の方はですね、一人対多数で会うことが多いんですね。
また日本はですね、冬の景色ですし、台湾はですね、暖かい季節なんですね。
そして台湾のね、ランタン揚げ。大きなランタンをですね、空に飛ばすやつですね。
その台湾のランタン揚げもあれば、日本のね、ランタン揚げも描かれています。
いうとね、あのコントラストになっていましたね。そこが面白かったですね。
しかも、一度ですね、描いたその場面をですね、18歳の青年の側から、それと女性の側からね、2つの面から描いたりしてるんですね。
なかなかわかりやすい構成になっていたと思います。
鉄道の旅ってことで、この絵がですね、鉄道の旅のシーンがすごく綺麗なんですよ。
この撮影はかなり苦労されたんじゃないかなと思いましたね。
特にですね、雪のシーンですからね、単なる真っ白になっちゃいますからね。
あと、あのアニメのスラムダンクだとかね、あと岩井俊二監督の映画ラブレターだとかね、またミスチューの話などね、ちょっとしたね、18年前のタイムトリップっていう意味もあるんでしょうね。
シューグアンハンさん演じるジミーがですね、現在ね、シューグアンハンさんですね、33歳ぐらいらしいんですが、
18歳と36歳を演じ上げていたんですよ。
30歳過ぎてね、18歳を演じられるっていうのは素晴らしいですね。
それと清原茅さんですかね、あのアミ、これはですね、18歳の青年が見たら誰でも惚れちゃうでしょっていう感じのね、魅力的な女性、それを演じていましたね。
そして自分が期待していた福島県のターミのシーンなんですね。
福島県のターミ町での旅
そうは思ったより少ないんですね。
で、物語の中でなぜターミ町なのかなというとですね、実を言うと物体的にはですね、雪になったらどうでもよかったっぽいんですね。
ターミ線ね、ターミ駅があるターミ線ですかね、絶景を有する卑怯なローカル線として知られていましてね、2011年ですね、一部ね、東日本大震災によって一部区間長く休止していたんですね。
それは2022年にですね、地元の強い思いでね、再び運転をね、再開しているんですね。
というわけで鉄道ファンにとってね、たまらない場所らしいんですよ。
それでね、今回ね、ターミ町が終着地地点というようになったらしいんですね。
つまり旅行という人がね、この映画の最優先事項でね、それでこの作品は作られているということでしょうね。
でもその分ですね、十分雪景色の美しいターミの鉄道シーンはね、印象的でした。
ですもね、おかげであの難題が発生してね、撮影ができないようになっちゃうかもっていう可能性があってね、結構ね、危険だったみたいですね。
この映画ね、少しまあ今までというか、7月頃までですね、あの映画館で上映した作品なんですよ。
その上映終了とともにですね、このようにNetflixなんかで見られるというのはね、非常に嬉しいですね。
というわけでですね、今回はですね、青春18×2 君へと続く道を見たらですね、旅に行きたくなったよという話でした。
このようにですね、美しい日本の風景を発信する映画。
これはまた新しい映画が作られて非常に良かったなというふうに思いました。
はい、それではまた次回よろしく。
ペンキションお宅の話に落ち着けくださいね。
本日もお聞き下さいまして、誠にありがとうございました。
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