2022-04-23 09:37

#55 本宮市出身のアニメーター押山清高さんがすごいですという話

2016年「フリップフラッパーズ」第七話で本宮市が聖地化していました。本宮市出身の押山清高さんが「スペース☆ダンディ」や「ぶらどらぶ」などでドカンと発揮する才能がすごいです。

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はい、おはようございます。本日の放送は、2022年の4月23日、土曜日です。
本日は、第55回目のお話となります。
このチャンネルは、福島県小山市在住の特撮アニメ漫画大好き親父のピョン吉が日々気になったことを誰だらとなしをしていくという番組です。
そんな親父の一言を聞きになりまして、もしもあなたの心に何かが残ってしまったら、ごめんなさい。悪気がなかったんです。
でも、この番組に興味を持ってしまったら、ぜひ今後もご協力のほどよろしくお願いいたします。
そんなわけで、だらだらと行かせていただきます。
今日もですね、ヘイム・モトクムの方のラジオの番組の収録に参加してきました。
以前も話したように、もう11年くらいです。
そちらの番組の方に参加しているんですが、そちらの方でですね、今までで一番驚いた話を今回したいと思います。
その番組のメインのパーソナリティーさんが、ペロヤマペロチさんという方です。
本宮市でね、パン屋さんを営んでおります。
よくですね、本宮市がですね、定備で放映されるとですね、そうすると街並み中、よく料理店とかそういうのが出ますよね。
そうするとよく出てくる方なんですよ。
と言いますともね、本宮市のソウルフードでですね、コッペパンがあるんですね。
細長いパンですね、コッペパン。
あれにですね、そのお店の中で注文すると、あんこだとかね、バターだとかそういうの挟んでくれるっていうんで、非常に人気なんですね。
このパン屋さんなんですが、もうかなり古くからやってるらしいんですね。
というんで、もう本宮市にとってはソウルフードになっているんで、というんで、よく定備で取り上げられたりするんですね。
そのですね、パン屋さんのですね、ぺろちさんの作っているパンがですね、実はアニメーションに出たことがあるんですよ、という話なんですね。
それがですね、2016年の10月頃の話です。
その作品って何かと言いますと、フリップフラッパーズっていう作品なんですよ。
スタジオサンヘルズっていうんですかね、そういう名前の会社が作った作品なんですが、その第7話、ピュアコンポーネントっていう回です。
この回なんですがね、なんか最初見てた時にですね、なんか変だなと思ったんですね。
見てるとですね、どっかで見た風景が出てる。
えーと、もとみや市には水色公園っていう公園があるんですが、それによく似てるな。
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それともとみや市にはね、あたたら神社という神社があるんですが、そこの風景ともよく似てる。
そしてあと、もとみや駅ですね。駅の中がそっくりなんですね。
なんだろうなーって感じで、えーと、びっくりしたんですね。
あのー、公園のところなんかはまったく遊具がですね、まったくデザイン一緒なんですよ。
それと、公園の中にね、水遊びできるところがあるんですが、その形もすごくよく似てるし、
また、遠くに見えるあたたら山、それもよく似てるんですよね。
もとみや駅も味って言いましたけど、もうひとつ挟まれた百川駅っていう隣の駅なんですが、そこもですね、似てるし、
さっきも言いました、もとみや駅ですが、駅の裏側から居酒屋さんがありましてね、居酒屋さんの駐車場から見た眺めがまったく同じなんですよ。
一体なんだろうこれーって感じだったんですね。
そしてなんと言ってもですね、マンホールがもとみや市の雨水用のマンホールの二つはそっくりだし、
またと、あのー、ファッションセンターしまむらってありますけどね、そこは文字がね、もとみやって形になって変わってるんですね。
そしてなんと言ってもね、一番驚いたのが、主人公がね、食べてるパンがですね、コッペパンなんですよ。
そして、えっと、もろに、福島県のね、人たちがよく飲んでる楽王牛乳という牛乳があるんですが、そのカフェオーらしいので飲んでるんですね。
はーいって言うんで、いやーびっくりしました。
もう一度よく見てみるとですね、そうすると、あのー、郡山市らしいシーンもあるんですね。都会の方のシーンがちょうど出まして。
そちらの方は郡山市の駅前だし、そしてあとその時にはですね、どう見てもね、郡山市のソウルフードだよ、クリームボックスっていうパンらしいものを食べてるんですよ。
なんだーって感じでね、この会はなんだろうと思ったんですね。
この会を作ったのが、えっと、押山清高さんってことなんですよ。
元宮市出身のアニメ監督さんなんですね。
フリップフラッパーズはですね、えっと、パピカとココナっていう二人のね、女の子が活躍するSF冒険活劇です。
ストーリーはですね、一言全然説明できないんですよね、これはね。
ピュアイリュージョンっていうね、異世界をね、旅して歩くっていう話ですね。
非常によく難解な話でわけがわからない状態なんですが、ですけどね、なんかすごいなーっていう作品でした。
その押山清高さんなんですが、例えば羽根の錬金術師、南京の丘の聖なる星っていうのでね、アニメーションディレクターを務めたりした方です。
その後、スペースダンディ、カセタンチーヌ、何でも参加してるんですよね。
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あとガイナックスの電脳コイル、何でも活躍してるんですね。
1982年生まれっていうんだから、こんなにですね、昔から活躍されてる方でもなくて。
例えばこのキャラクターとかね、さっきフリップヘルパーズのキャラクターの説明も非常にですね、漫画チックでありながら非常に魅力的なキャラクターを描くとも有名なんで。
それなんで、2018年のフリクリ2、フリクリ3ですね、あの作品でメカニックデザインなんかも担当してますし、
また2020年の7月のデカダンス、未来の世界で文明が崩壊してて、人類がガドルっていうね、変な生物、それと対抗、いつも戦っている状態の巨大移動要塞デカダンスでね、
住みながら働いているっていう世界で、そこに登場する奇妙なデザインのね、サイボーグたち、それらのデザインなんかもされてるんですね。
昨年で一番やっぱり登場したのは、ブラッドラブですね。星井桃さんがね、総監督した作品なんですが、その回のですね、第9話。
ネジ式をパロったですね、ボルト式っていう作品ですよ。そこでもですね、星山清隆さんがですね、もう自由気ままに作品作ったんでね、ほとんど星山さん一人で作ったような状態でして、
杉吉春さんのね、セリフ設定をですね、もう大幅引用し、オマージュしまくりっていうので、もうこれもすごいんですよね。それまでのキャラデザインとかそういうのはやってるんですが、それも自分なりにアレンジしてね、すごいなーっていうことなんですね。
そしてですね、星山清隆さんですが、現在ですね、後輩ですね、アニメを作る後輩たちを育てる活動の方をされてまして、スタジオドリアンっていうね、とこを作ってまして、
そしてYouTubeだとかそういうのを使って、それでアニメのコツなんか教えてるんですね。その他の本も2冊出してましてね、そしてその本なんか見ますとね、こんな風な絵が描きたいよっていう人の絵があって、その隣に私だったらここに描きますよってやつが載っけてるんですが、
いやいやいや、本当にこうやるとかっこよくなるなーってすごいよくわかるって感じになってるんですね。それ見てて、自分自身も全然絵描かないんですが、でもそれでもね、これは必要になーってのがわかるんですね。
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という、そんなすごい才能の方がですね、本宮出身でいらっしゃるんですよね。ぜひとも本宮出身ということで、ぜひ一度ね、お会いしたいなーと思ってるわけですよね。
はい、それではですね、また次回、吉木場ぴょん吉の宅などでお付き合いください。本日もお聞きくださいまして、どうもありがとうございました。
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