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はい、おはようございまーす。本日の放送は2023年の8月20日、日曜日です。
本日は第539回目のお話となりまーす。
このチャンネルは福島県郡山市在住の特撮アニメ漫画大好き親父のピョン吉が響きになったことをだらだら話をしていくという番組です。
そんな親父の一言をお聞きになりまして、もしもあなたの心に何かが残ってしまったら、ごめんなさい、悪意はなかったんです。
不幸にこの番組に興味を持ってしまったら、ぜひ今後もご悲劇のほどよろしくお願いいたします。
今日はショートバージョンです。 昨日はですね、図書館から書いてきました
百合子、ダスヴィダーニヤ 百合子、ダスヴィダーニヤ
弱さヨシコの青春を読みました。 沢部人美さんという方のノンヒクションの本です。
弱さヨシコさんという方の電気というかね、恋愛編歴といった感じの本なんですね。
弱さヨシコさんとですね、宮本ゆり子さん、中条ゆり子さんとの恋愛についてまとめた本なんですね。
1990年に文芸新住者より発行された本です。 郡山市はですね、宮本ゆり子さん、中条ゆり子さんをですね、郡山が産んだ文筆家として評価していますけどね。
貧しき人々の群れをですね、本当に読んで評価しているのかなぁと思うことがありますね。 本籍はですね、郡山市ですけどね、東京生まれのそのお嬢様がですね
おじいさんがね、親血添いで作って開拓した土地、郡山市、そこに来ましてね、ここは貧しい人が多いと、私はこの人たちのために勉強しようと思うということを書いた小説なんですけどね。
ついですね、バカにすんなというふうに思っちゃうんですけどね。 この小説でね、一躍天才少女現れてなりましたね。
人気となった方ですよね、宮本ゆり子さん。 というわけでね、その本が人気になるとですね、それだけ郡山市は貧しいと広めた方なんですよね。
そんなこともありましてね、あの郡山市の青年会議所ですね、中学3年生のね、児童を対象にしまして、小説をね、小説と詩を応募した人のうちからですね、
久米賞、ゆり子賞というのを与えているんですね。 このゆり子ダスビーダーニア、岩澤よし子の小青春を読んだ理由はですね、この本をですね、原作の一部としてね、制作された映画なんですよ。
ゆり子ダスビーダーニアを見たいからなんですね。 この映画を見たい理由はですね、タイトルに出ているようにですね、宮本ゆり子さん。
そちらの方ですね、主役として登場しているからなんですね。 それともう一つですね、映画で宮本ゆり子さんのね、祖母の家、要するに郡山市の海生山の付近ですね、その物語の一部になっているからなんですね。
ただしですね、映画の撮影はですね、静岡県で行われたみたいです。 稲橋のことね、バンダイさんだけはね、別にね、撮影したみたいなんですけどね。
この映画はですね、2011年に完成したんですね。 みたいなと思ったんですが、その当時はですね、ご存知の通りですね、福島県はね、東日本大震災、福島原発の事故でバタバタしている1年でしたね。
そんなことがありましてね、福島県内で上映化されたかどうかは不明なんですね。 それでですね、ずーっとですね、レンタルとか出ないかなと思って待ってたんですが、出てこないんですよね、レンタルね。
そして衛星放送とかね、サブスクのネット配信とかね、されるかなと思っているんですが、まだ多分配信されていないと思うんですよね。
岩澤良子と宮本由里子の出会い
映画のストーリーはですね、1924年、ロシア語を勉強している雑誌の編集をしていた岩澤良子とですね、駐場由里子は出会うんですね。
由里子はですね、元天才少女と呼ばれた小説家です。 由里子はですね、すでに年上の新木茂っていうですね、大学教員と結婚しているんですけどね、結婚生活はね、行き詰まっているんですよ。
で、良子と由里子はですね、お互いに惹かれ合うんですね。 で、新木はですね、良子君、由里子、悪いことにはね、何とかして避けなきゃいけない。
というわけでね、由里子、良子子、新木の3人はですね、東京と由里子の祖母が住む福島県の浅川開成山を往復しながらですね、異性愛と同性愛が交錯する愛憎のドラマを繰り広げるわけですね。
というストーリーなんですよ。これ面白そうですよね。 由里子役はですね、ひとみいといさんというシンガーソングライターの方だそうです。
あと良子子はですね、花菜菜さんって方ですね。 そして新木さんはですね、大杉蓮さんなんですね。
あの仮面ライダー1号でもですね、地獄大使を演じてましたし、シンゴジラでね、あの首相、ゴジラに殺されてしまう首相をやってましたよね。
その3人でね、そのドラマを繰り広げているわけですね。どんなものか見たいなと思っているわけですね。
ネタバレになりますけどね、由里子と良子子はですね、7年間の生活を共にするんですが、その最初の1ヶ月半の日々をですね、この映画では描いているそうです。
ストーリーでね、面白そうと思ってね、実際の映画は見てないんでね、実際はどんな感じかというのは分からないんですね。
監督はですね、浜野幸さんという方です。浜野幸監督。 女性でね、ピンク映画を300本以上制作された方なんですよね。
一般映画も作っていてね、この映画もそのうちの1本なんですね。
映画のタイトルと同じタイトルの本ってことでね、このストーリーの原作の一部というのでね、読んでみたわけなんですかね。
ただそのサムベさんの、ひとみさんのこの本はですね、映画のストーリーとはかなり違っていたんですね。
7つの章があるんですが、そのうち3つはですね、宮本由里子さんが関係しない話なんです。
ロシア文学の翻訳者のね、吉子さんのね、電気、恋愛編歴ですね。ですので宮本由里子さんが関係しない話も入ってるんですね。
映画見てませんけどね、たぶん映画はですね、最初の1章、2章その辺りだと思うんですね。
宮本由里子さんとね、吉子さん、そちらの本が書いた日記、それは残ってますんで、そこからとね、2人の間に交わされたですね、往復書簡、それをですね、まとめていったものらしいんですね。
ですから当然、男性の荒木というキャラクターですかね、その当然の大人はですね、その文章中にあまりほとんど出てこないですね。
三角関係に悩むっていう感じもないし、またですね、女性同士の恋愛に悩むっていう感じもあまりね、最初の頃はないです。
うちにですね、中条由里子はですね、あの宮本賢治という方と結婚しましたんでね、そして宮本由里子になるんですね。
というわけで、もう終わりも、まあ、わかってるわけですね。
映画と原作本の違い
この本が出版された1990年のね、頃にですね、岩沢吉子さんはまだご犬代だったんですかね、と、8ヶ月後のですね、94歳で岩沢さんはね、生涯を閉じたようです。
というわけですね、郡山氏の文筆家、宮本由里子さん、それは主人公の映画を見たいと思いつつですね、この原作本を読んだっていう話でした。
本当にこの映画見たいんですよね。郡山氏ね、ぜひとも上映会やってほしいんですけどね、どなたかやってくれる人いないでしょうかね。
はい、それではまた次回よろしくはペンキチンお宅の話をお付き合いくださいね。本日もお聞きくださいまして誠にありがとうございました。