2023-11-04 09:18

#615 「ゴジラ-1.0」のネタバレなしの感想の話

「ゴジラ-1.0」の公開初日の1回目の上映を観てきました。ネタバレなしで観てきた感想を話しております。正直、いろいろ気になるところあったけど、大勢の人から高評価もらえる良い映画になっていたと思いました。そのうち、ネタバレありで気になるところにツッコミを入れた話もしたいと思っております。

サマリー

山崎隆監督の作品『ゴジラ-1.0』は日本人向けの映画です。この作品は一般の方々にも受け入れられており、戦争や復興のテーマも描かれています。特にゴジラの存在感やリメイクシーンが注目され、ゴジラファンにとっては魅力的な作品となっています。

山崎隆監督の作品『ゴジラ-1.0』
はい、おはようございます。本日の放送は、2013年の11月4日、土曜日です。
本日は、第615回目のお話となりまーす。 このチャンネルは福島県郡山市在住の特撮アニメ、漫画大好き親父のピョン吉が響きになったことを
だらだら話をしていくという番組です。 そんな親父の人々を気になりまして、もしもあなたの心に何かが残ってしまったら、
ごめんなさい、悪気はなかったんです。 今回の番組に興味を持ってしまったら、ぜひ今後もご悲劇のほどよろしくお願い致します。
本日はショートバージョンです。 昨日はですね、
ゴジラ-1。そちらの方を見てきましたんで、その感想などを話したいと思っております。
ただしですね、今回はネタバレなしで話そうと思っております。 やっぱりですね、映画館で自分でストーリーを味わって欲しいなぁと思うんですよね。
ネタバレなしのために、言っていることがわからないというところもあるかもしれません。 ご容赦ください。
山崎隆監督の作品って、当たりとはずれが大きいので、心配していたんですよ。
スタンドバイミー・ドラえもんの1作目と2作目の差というかね。 オールウェイズ三丁目の夕日と、スペースバトルシップ大和だとかね。
当たりはずが多いんでね、今回はどっちかなぁと心配してたんですよね。 でも当たりの方だと思うんですよね。
日本人向けの映画として、よくできていると思いました。 オールウェイズ三丁目の夕日の監督だなぁという感じでね。
映画館で見てね、多分損はないと思うんですよね。 7年前のシン・ゴジラ、樋口監督で、庵野さんが手伝いました。シン・ゴジラ。
あれはですね、完全にオタク向け。 オタク向けに突き抜けた作品だったんで、ついにゴジラを作る人は大変だろうなぁと思っていたんですよね。
でも今回のはですね、一般の人に受ける映画となってますんで。 これやられちゃうとさらにその次のゴジラの映画を作る監督は大変だろうなぁって、変な心配をしました。
本当に一般の人に受けるような中身だと思っています。 本当にですね、高齢者の方にもですね、子供にもですね、
男性にも女性にもね、万人向けに楽しめる作品なんじゃないかなと思うんですよね。 ゴジラを初めてという人もですね、怪獣映画を初めてという人もね、楽しめる内容じゃないかと思うんですね。
ただですね、怪獣が好きすぎるっていう人ですね。 怪獣が出てこないと困っちゃう。たくさん出てくる方が嬉しいっていうね。
人にとってはですね、人間ドラマが多すぎてね、ちょっとそこが不満かもしれません。
さっきからね、日本人向け、一般向けっていう話してますけどね、これには訳がありますね。
ハリウッド式の映画を期待している外国人から見るとね、前半部分がね、ちょっと退屈じゃないかなと思うんですね。
またパッとね、ストーリーがわかんないってこともあるかもしれないですね。 前半の部分、戦時中の部分を置いておいてですね、その後ね、戦後から復興の始まりの部分があるんですけどね。
ゴジラ映画としてはですね、かなりの尺を取ってね、人間ドラマのところを描いてるんですよ。
そこはね、退屈と思われないかなと思うんですね。 いや、あの海外でもですね、戦争映画ではね、このくらいの尺を取っている映画、結構あるんですよ。
あるんですけどね、映画を単にアトラクションと考えている人もいるわけでしょ。
そういう人だったらね、退屈なんじゃないかなと思いますね。 もちろんですね、アトラクションとしてもね、この映画は優れているんですよ。
スピルバーグのジョーズみたいな感じのね、そんな風な雰囲気の映画なんですよ。 この作品ですね、日本人としてはですね、その復興のあたり、そのあたりがね、非常にいいんですよね。
本当に戦争は無意味で、多くのものを失うものだということもわかります。 さらに戦争が終わった後にもですね、たくさんのことを残すんだなぁと。
日本人向けの映画としての魅力
そういったことを感じさせる映画なんでね、ぜひ大勢の人に見てほしいなと思うんですよね。 そしてゴジラをですね、戦争と見立てているような気がするんですね。
前のね、シンゴジラの方はですね、ゴジラを自然災害という風に見立てていたような気がするんですが、 今回はですね、戦争だと思うんですよね。
それをですね、エンターテイメントとして見せているというのは見事だと思ったんですね。 そして戦争でね、家族を失った者がね、家族になっていくっていうところ、そこがいい話で泣けてくるんですよ。
上木隆之助さんとね、浜辺美奈美さん、本当にご苦労様でしたって感じでしたね。 特にですね、上木隆之助さんね、苦しむ縁にね、いいなぁと思いましたね。
最初ですね、渡航隊員なのにね、戦時中ね、なんでみんな坊主頭じゃないのかなと思ったんですよね。 まぁこれはしょうがないのかなと。
本当に俳優さんたちもね、良い演技しておりました。 あの山崎監督の作品が多くに出ていますね。
吉岡秀孝さん、あの北の国からのジュンですね。 そしてドクター後藤先生のね、後半ですね、ちょっと主役の上木君をね、食べちゃいそうでしたね。
危なかったですね。 それあと豪快ブルーのね、ドラケンのね、山田君もね、頑張っていました。
途中で腕ね、あの怪我してるんですけど、そんな描写あったかなって、ちょっとね、 ドラマの関係上カットされたら死んじゃうのかな、ちょっと気になりましたね。
それからと隣のね、安藤咲良さんの役、その役もね、存在感ありましたね。
でもなんといってもですね、この映画はですね、ゴジラがいいんですよね。 ゴジラがですね、怖い存在として存在しているのが良かったんですよ。
あの画面をね、金子修介監督がね、制作したゴジラモスターキングギドラ大怪獣総攻撃っていう作品があるんですよ。
あの白目ゴジラ、あるいはGMKゴジラって呼ばれるんですよね。 これもゴジラは怖いんですよね。それ自分大好きだったんですよね。
山崎監督もね、そんな好きだったみたいでね、そこからかなり影響を受けたようなんですね。 ゴジラがですね、ものすごく怖いんですよ。
ちなみにこのゴジラの3Dデータがですね、造形、立体物としたのがですね、 塚川市のゴジラ造形家の坂井優次さんなんですよ。
迫力のあるゴジラになってましたね。 で、まあ今回ね、特別なソフトビデオがですね、映画館でね、
販売されてたところもあったみたいでね、昨日はですね、かなり売れたみたいです。 魅惑的なゴジラですからね。
そしてこの映画の中でですね、初代ゴジラのリメイクっぽいシーンがあちこちあるのもね、そこも嬉しかったですね。
今の技術だとね、こんな風にね、初代ゴジラなのかなって感じで見てました。
戦争と復興のテーマ
そしてですね、そのゴジラに対処するのはですね、戦争でね、兵器もね、軍隊も失った民間人なんですね。
アメリカもね、それは日本政府もね、当てにできないんですよ。 当時のね、科学技術でゴジラを退治しようとすることなんですよね。
プロジェクトX風なんですよね。これもいいんですよね。 その退治する方法なんですが、この方法ね、いいなと思ったんです。
いいんだけども、多分ですね、私のね、必ずと作戦の実施方法がまずいと思うんですね。 あるいはちょっと退治できないと思うんですよね。
これ以上はですね、喋るとね、ネタバレになるので、ここら辺でね、ストップしたいと思いますけども。 そのうちですね、ネタバレがあるのでね、じっくりとその辺の話もしたいと思ってですね。
というわけでですね、ゴジラ-1、非常にいい作品でしたんで、興味ありましたね。 ゴジラ-1、ぜひ見に行ってくださいね。
はい、それではまた次回よろしく。 パンキーちゃん、お互いの話に落ち着けくださいね。 本日も来てくださいまして、誠にありがとうございました。
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