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2024-02-15 13:28

017|映画『ゴジラ -1.0』観てきた

5 Comments

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※冒頭の数秒、雑音が入ってます…ごめんなさい😭
映画『ゴジラ -1.0』と展覧会『映画監督山崎貴の世界』について話しました。

#声日記 #声活

ゴジラの展示
『映画監督山崎貴の世界』 
ゴジラの展示
『映画監督山崎貴の世界』 

 

サマリー

山崎隆監督の映画『ゴジラ-1.0』は、迫力のあるVFXと全体的なストーリーが素晴らしいと評価されています。また、主演の上木隆之介さんや佐々木倉之助さん、山田雄貴さん、安藤さくらさんの演技も光っています。原作に詳しくない観客でも楽しめる作品で、映画館での鑑賞をおすすめしています。

ゴジラ-1.0の感想
こんにちは、Kaoriです。
ほどほどの毎日は、暮らしの中で感じたことを緩く配信するポッドキャスト番組です。
さて、ちょっとまた時間が空いてしまったんですけれども、
久しぶりに感想を話したいっていう映画をね、観てきたので、今日はその話をしたいと思います。
そんなにネタバレするよ、みたいなことを内容に細かく触れるっていう感じの感想ではないんですけれども、
一応ね、これからまだ今から観に行くよっていう方は、もしかしたらね、ちょっと知りたくなかったっていう情報もあるかもしれないので、
観終わってから聞いていただけると安心かなと思います。
何を観に行ったかっていうのは、タイトルにある通りなんですけれど、
ゴジラ-1を観てきました。
山崎隆監督の映画です。
始まる前からね、ずっと話題になっていた映画だと思うんですけど、
最近ね、またアカデミー賞の資格効果賞に日本映画で初めてノミネートされたっていうニュースもあって、
さらに話題になってるんじゃないかなと思います。
はい、結論から言うと、めちゃめちゃ良かったっていう感じでした。
山崎監督と言えばVFXっていうイメージが、もちろん皆さんも強いと思いますし、私もそうだったんですけど、
なのでそこがね、見どころで、ハラハラドキドキ、すごい迫力、わー!みたいなところがまず本当に最高で、
ゴジラかっこよかったなーって、まぁ怖い、怖いんですけど、でも迫力やばいみたいな感じでした。
銀座のシーンが結構予告編とかではフィーチャーされてたりもするので、そのシーンもすごいかったし、
あと海のシーンがね、かなり多くて、そこも全部ね、すごい素晴らしかった圧巻でした。
はい、で、あのVFXの部分はもちろん素晴らしいっていうのは大前提でなんですけれども、
VFXとストーリーの素晴らしさ
全体のストーリーがとても良かったです。
その時代背景がね、戦争中戦後みたいなところの描き分けみたいなのがあって、
命の重さの描き方の違いがあったりとか、家族の在り方とかね、強さと弱さの対比とかね、
なんかこう、いろんなものがこう、とてもいろんな、こうなんていうのかな、視点から描かれて、丁寧に描かれていてとても良かったです。
結構泣いちゃいましたね。
そのうちね、配信が始まったらね、見ようかなーって思ってる方もいると思うんですけど、
もしね、可能であれば是非映画館で見てほしいなっていう映画でした。
ゴジラってね、あの古くからファンの方がたくさんいる映画だと思うんですけど、
私にとっては実は今回が初めてのゴジラ映画でした。
なんかこう、気にはなってるけど、なんかこう熱烈なファンの方々がすごく多い印象があって、
途中から入っていきづらいみたいなイメージを持ってたみたいなところがあるかなと思います。
なので、庵野さんのシンゴジラもずっと気になってたけど、まだ見てないっていう状態だったんですよね。
だからゴジラの事前情報っていうか、設定自体もなんかすごいざっくりとしか理解してない状態で、
そんな私が見ても楽しめるのかなとか、過去作品を全部見てないと楽しめないのかなとか、そういう不安があったんですけれども、
全然そんなことはなくて、すごくこれがね、ファーストゴジラだよっていう方にとっても楽しめるんじゃないかなって思いました。
で、やっぱり久しぶりにこういう絵に迫力のある映画を映画館で見れたなっていう印象でした。
で、私ね、今回見に行った時も事前情報をほぼゼロの状態で見に行っちゃったので、
役者さんも誰が出てるとか全然知らずに見始めたんですけど、もう本当に皆さん良かったっていう感じでした。
主演の上木隆之介さんって、存在はもちろん知ってはいたけれど、演技されてるのをしっかり見るのって初めてだったかもしれないなと思います。
強い部分と弱い部分の揺れ動く様が本当に良くて、
なんかあと印象に私が残ってるのは、後半で飛行機神殿っていうね、飛行機、戦闘機の角の声、古いね、バイクに乗ってそこまで来るっていうシーンがあるんですけど、
そこがね、かっこよかったですよね。印象にとっても残っております。
で、あと佐々木倉之介さんもなんか、普段の雰囲気とかと全然違う役柄っていう感じがあったので、
最初、え?誰だっけ?って、なんか似てるけど、え?どうだっけ?みたいな感じだったぐらい、なんか印象が違う役柄ですごい良かったです。
その印象が違う役柄同士で言うと、山田雄貴さんも最後まで、なんかこう似てるけど雰囲気違うよね、みたいな感じで思いながらずっと見てて、
エンドロールで確認して、やっぱり山田雄貴さんじゃんってなりました。
どうしてもね、東京リベンジャーズの通り目のドラケン役の印象がすごい強かったので、すごく良かったです。
そして、あと私の大好きな安藤さくらさんもめちゃめちゃ良かった。
登場のシーンもすごい良かったし、変わっていく様子も良かったし、最後の電報を渡す時の感じも全部最高だったなぁと思って思い出しております。
なんかね、もう上げていくと本当にキリがないのでこの辺にしておきますけれども、出てた役者さんみんな素晴らしく良かったなっていう印象でした。
ここからちょっと1個だけね、私が分かんなかったところで見た人、もしご存知だったら解説を教えて欲しいなって思うんだけど、ちょっとネタバレになりますが、
エンディングのところで浜辺美奈美さん演じるのりこの首のあざのクロスアップのシーンがあったと思うんですけど、
あそこなんかめっちゃ怖いぞわーってするシーンが差し込まれてたと思うんですけど、あれってどういう意味なんだろうかと思って、
ゴジラの前提知識みたいなのがあると分かるのかな?みんなはピンときてるのかな?とか思いつつ、なんか怖いみたいな感じで終わったから、
映画そのもののエンディングもちょっと怖い感じだったから、そこの繋がりがどうなってるのかな?っていうのがちょっと詳しい方がいたら、
あれはこういうことのメタファーだよとかって教えてもらえたら嬉しいなって思いました。
なのでちょっとねゴジラすごい良かったので、この流れでシンゴジラも見ちゃおうかなと思っているところです。
でそんなゴジラのね知識が全くない私が今回何で見に行こうって思ったかっていうと、監督が山崎隆さんだったからにつきます。
っていうのは山崎監督って実は長野県松本市の出身で、私が今あの移住して暮らしている松本市と同じエリアなんですよね。
でもちろん今までね映画作品通してお名前は知ってたけど、松本に来てから特にあの身近な存在になったというか勝手にね気になる存在になっていたところがあって、
今までね見たことある作品で言うと、オールウェイズ三丁目の夕日とか、永遠のゼロとか、あとスタンドバイミードラえもんとかなんですけど、
今年の夏に松本市美術館で映画監督山崎隆の世界っていう展覧会があったんですよね。
で、それを秋ぐらい結構回帰ギリギリぐらいに見に行ったんですけど、それがめちゃめちゃ良くて、
膨大なねスケッチとか絵コンテとかミニチュアの展示物とかめちゃめちゃいっぱい、その映画制作の裏側みたいなものがたくさん展示されてて、もう本当に素晴らしかったんですけど、
そこにねゴジラの展示もあったので、見に行きたいという気持ちが高まったっていうのが一つあります。
でも私がこの展覧会でめちゃめちゃ印象に残ったのが、ゴジラじゃなくて、一番最後の方に展示してあった絵コンテで、
山崎監督が駆け出しの頃にご一緒したっていう、板見中蔵監督の代表人の初期のアイディア、絵コンテなんですよね。
これ自体は93年の映画なので、もう30年くらい前の映画なんですけども、そこにね絵コンテと一緒に展示してあった山崎監督の言葉がすごく印象に残ってて、
若手の意見に当時からしっかりと耳を傾けて、その出したアイディアを採用してくれる板見監督の度量の深さにすごいと思ったみたいな話が書いてあって、
それで、制作現場での立ち振る舞いを含め、映画監督業の支障筋的な存在は板見監督だと思ってるっていうふうに、山崎監督が書かれている文章がね、展示されてたんですけど、その話がなんかすごい好きで、
なんかこうやって受け取ったものがすごい、駆け出しの頃の山崎監督がそうやって受け取ったものが、今の制作現場に引き継がれてるんだろうなーって思うとなんかね、ちょっと胸がジーンとしたんですよね。
そう。で、私もね、これを読んで、板見さん、板見柔道さんの映画を久しぶりに見たいなーってなって、昔はね、よく金曜ロードショー的なテレビとかでも再放送してたと思うんですけども、あんまり見かけないなーっていうのもあって、
で、調べてみたけど、なんかネットフリーとかプライムとかでは配信してないっぽいくて、スカパーは見れるみたいな感じになってたのかな?そう。なので、ちょっともしかしたらDVDで見る方が簡単なのかもと思って、ちょっとね、近々調べて入手して、
他の作品含め、板見監督の作品も見てみたいなっていう風に思いました。
そう、なんかね、ゴジラを見に行ったんだけど、そう、なんか結果的に山崎監督のことがすごく気になって、その流れから板見監督の作品を見たくなるっていう、そういうルートを今たどっているところです。
はい、ということで、今日はゴジラ-1見に行ったよっていうお話をしてみました。
同じようにね、見に行ったよっていう方がいらっしゃったら、ぜひコメント欄とかメッセージとかで感想を聞かせていただけたら嬉しいです。
はい、では今日はここまでにしたいと思います。ではでは。
13:28

コメント

冒頭に雑音が入ってしまった…😭

juneboku

『シン・ゴジラ』も事前知識なく楽しめると思うので、ぜひ🥳

Kaori Kaori

よかった!観てみますね〜🫡

juneboku

ゴジラではないけど、山崎貴が関わってた伊丹十三の「静かな生活」は見たことあります。原作が大江健三郎だからけっこうびっくりする内容でした

Kaori Kaori

「静かな生活」、まだ観てない映画だったのでチェックしてみます!

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