2024-06-18 06:40

#842 やよいかめさんの『鼻腔ガンになった話』を読んだ話

ブログに描いていたエッセイマンガを昨年3月に本にまとめ直し『鼻腔ガンになった話』とし、KADOKAWAから出したやよいかめさん。現在、福島県在住だそうです。健康になられたこともあり、重たいテーマなのですが、それほど重くなく描いているので安心して読めました。こういう風に、絵で場面や自分の気持ちを描ける才能があるのは羨ましいです。

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はい、おはようございます。本日の放送は2024年の6月18日火曜日です。
本日は第842回目のお話となりまーす。 このチャンネルは福島県郡山市在住の特撮アニメ漫画大好きおやじのピョン吉が響きになったことを
だらだらなしをしていくという番組です。 そんなおやじのひとりごとを気になりまして、もしもあなたの心に何かが残ってしまったら
ごめんなさい、我に言わなかったんです。不幸にこの番組に興味を持ってしまったら、ぜひ今後、ご悲劇のほどよろしくお願い致します。
本日はショートバージョンです。 昨日はですね、やよいかめさんという方の病気を題材にしました漫画エッセイ。
エッセイ漫画、そちらの本を読んでおりました。 ビクーガンになった話。
門川から出した本ですね。ビクーガンになった話。ストレートなタイトルでわかりやすいですね。
ビクーって鼻ですね。鼻の奥。その鼻の中がガンになった。その作者によるエッセイ漫画です。
エッセイ漫画はね、自分好きなんでね、比較的読む方なんですが、あんまりですね、こういう病気関係の漫画は読まないようにしてるんですね。
日々治療法というのは変化してますしね。患者側からだけの視点で描いているものが多いんでね、正しい内容になっているかどうかってね、ちょっとよくわかんないことが多いからですね。
でもね、今回ね珍しくね、これを読んでみたのはですね、現在弥生亀さん。福島県に住んでらっしゃる方だからです。
2017年ですね、旦那さんの転勤で長く住んだ岩手県からですね、福島県に移り住んだんですね。
引っ越しの慌ただしさを終えた頃にですね、畜生症かなと思ってね、鼻が詰まってね、畜生症かなと思って病院に行ったところですね、精密検査したところ、鼻にですね、悪性の腫瘍があるのが見つかるんですね。
がんですね。そういうことが見つかったそうなんですよ。 当時ですね、9歳の娘さんと7歳の息子さんがいるんでね、さてどうするかと。
どうするかといったって命にかかるんでね、これは治療するしかないわけですよね。 その時家族はどうしたのか。また手術はどうするのか。またお金はどうするのか。
また災厄の場合どうするのか。突然ですね、がんをね、宣告された主婦の方がですね、不安に怯えながらですね、家族や医療スタッフ、それと同じ立場の患者たちとね、支えでですね、乗り切っていくっていうね、コミックエッセイなんですよ。
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このね、漫画を書いた弥生亀さん、弥生亀さんですね、兵庫県出身の方です。 芸術大学のね、復習をされていましたね。
あと青年海外協力隊、そういうふうになりましたね。海外で活動。 そしてそのほうですね、陶芸作家となりましてね、陶器などの焼き物。
そちらの方ですね、やる陶芸教室、そちらの方ね、講師をされていたんですね。 そして結婚されて。
結婚された相手は天津族の方なんで、子供が小さいってことはね、創作活動はね、休止していたんですね。
で今回この2017年、ピクーガンね、その治療に終わったことでね、活動を再開したというわけなんですね。
現在ですね、コミックエッセイをですね、SNSだとかね、ブログ、そちらの方に投稿されています。
でそれをね、まとめて本にされたのはこの本ね、ピクーガンになったって話、というわけですね。
それを昨年の3月にね、発行いたしまして、その方がね、評判となりまして、 福島民謡だとかね、あと日韓現代だとかね、そちらの方で取り上げられているというふうな状態なわけですね。
で伝誌続きのみですがね、その続編も出ましてね、続ピクーガンになった話、未来への道っていうね、作品も発表されています。
それはね、今年の3月に発行されたものですね。 その本の方ではですね、退院後の再発についてね、不安だとかね、あるいは食事で気をつけていることだとかね、
不安が止まらない時どうするのか、みたいなね、それと話題にしています。 また同じくせい、癌にね、侵されてね、民間療法を続けたね、
おばの話だとかね、また治療を行いつつですね、仕事を続けていた父の話だとね、そういった家族だとか親族、それぞれのね、糖病だとか感病の話、
そういったものね、クローズアップされているようなんですね。 現在ね、弥生亀さんはね、元気になられておりまして、陶芸したりですね、DIYしたりとかね、
またあと、中学校の方にですね、美術をね、教えに行ってもいるようです。 現在もね、ブログなども活躍されていますんで、弥生亀さん、現在どのようなことをしているかわかるんですがね、
弥生亀さんの治療が終わった後にですね、旦那さんは今度また心臓の方の病気になってしまいまして、結構大変だったみたいですね。
ブログの方よりはね、本の内容がわかるかなという気持ちもするんですが、まあ本になった時にですね、ブログの方はね、削られておりますんで、
というわけでね、今回はですね、ビクガンになったことをSA漫画にしたもの、その本を読んだという話でした。
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自分もね、親も転勤族だったんですね。だから転勤の辛さはわかりますんでね。 旦那さんも転勤でね、福島県離れないといいな、なんて思っております。
はい、それではまた次回よろしく。ペンキションオタクの話をお付き合いくださいね。 本日もお聞きくださいまして、誠にありがとうございました。
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