2024-06-17 07:46

#841 ヤッターマンと別世界だった『DORONJO』を観た話

WOWOWドラマの『DOEONJO/ドロンジョ』(2022)がAmazonプライムに入っていたので観ました。「タイムボカンシリーズ ヤッターマン」の人気キャラクターの三悪、ドロンボー一味のリーダー、ドロンジョ。そのドロンジョがいかにしてドロンジョとなったのかを描いた全11話のドラマ。タツノコプロ60周年記念作品ということだけど、ボクシングや地下格闘技の話で、ヤッターマンとまったくちがうストーリーでびっくりしました。ラストがいわき市のヘレナ国際ホテルでロケしてくれたのはうれしかったです。

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はい、おはようございまーす。本日の放送は、2024年の6月17日、月曜日です。
本日は、第841回目のお話となりまーす。
このチャンネルは、福島県小倉市在住の特撮アニメ漫画大好きおやじのピョン吉が響きになったことを、だだーっと話をしていくという番組です。
そんなおやじの一言を聞きになりまして、もしもあなたの心に何かが残ってしまったら、ごめんなさい、悪意はなかったんです。
不幸にこの場面を気を持ってしまったら、ぜひ今後、ご卑怯のほどよろしくお願いいたします。
本日はショートバージョンです。
昨日はですね、Amazonプライムにありました、ワウワウのドラマ、ドロンジョを観ておりました。
この作品ですね、1977年ですね、アニメタイムボカンシリーズヤッターマンに登場する人気キャラクター、ドロンボー一味のドロンジョ。
そのドロンジョがいかにしてドロンジョになったのか、というのが描かれているというドラマです。
ですので、ドロンジョ以外には、ボヤッキー、トンズラー、それからヤッターマンの1号、2号も登場しております。
タツノコプロの60周年記念作品なんですね。 全11話です。
この作品、2022年の10月7日からですね、12月16日までですね、ワウワウのプライム、ワウワウオリジナルドラマで放送されたテレビドラマです。
自分ね、ワウワウに入ってないんですよ。 ですのでね、このワウワウに入っている人しかね、見ることができなかったドラマなんでね。
ようやくね、Amazonプライムに入ってきたっていうね、見ることができたわけですね。
タツノコ大好きだね。自分としては非常に嬉しいことです。 っていうのでね、これは見なければというのでね、一気にですね、11話見ました。
主演はですね、池田えらいざさんという方です。 えらいざさん、自分知らなかったんですがね、2019年のサダコ、映画のサダコに主演されるなどですね、数多くの映画、テレビに主演されている方ですね。
そしてライバルの方ですね、ヤッターマン2号のあいちゃん、山崎ひろなさんがやっていましたね。この方もね、映画、ドラマに出ていらっしゃる方ですね。
このドラマ、見た感じだとね、テレビアニメのヤッターマンを原作としていますがね、原作の設定とね、かなり違うんですよ。
このドラマではね、ドロン女になる前のね、泥河直というね、名前の少女、それは主人公になっております。
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その子がね、あの悪の世界に落ちていくっていうね、自らの存在価値をね、見出せる唯一の場所であるですね、真剣格闘。
その世界で戦っているんですね。 最初はボクシングの方、その後でね、地下の世界でね、格闘技、そちらの方で戦っているんですね。
で、貧しい環境の中でですね、自らの身体をね、濃くしていく姿が描かれているんですよ。 ドロン女。
その後、ヤッターマンにもね、アイちゃんの年齢がかなり近かったりするんですね。 その後、このドラマの中でですね、
ドロン女はですね、身体的に大きなケガをするんですね。 これかなり違うなーって感じでしたね。
でも、タツノコプロの60周年作品ですからね、ちゃんとタツノコプロの許可をもらってるんでしょうね。
ですけどね、タツノコプロの創設者、吉田達夫さんはね、世界の子供たちへ夢を、ってよく言っていたんですよね。
ですけど、このね、テレビドラマ、子供には見せたくないドラマになっております。 子供たちもね、ちゃんと登場してるんですよ。
ですけどね、暴力的なシーン、それが多いんですよ。
いや、もちろんですね、タツノコプロだって、紅三士郎だとかね、科学忍者隊ガッチャマンとかね、暴力シーンはあります。
暴力シーンありますけどね、あれは格闘漫画ですし、またスパイアクション映画みたいなもんですからね。
ですから、まあ暴力って言ってもですね、そんなに目を逸らしたくなっちゃうほど残酷なシーンとかそんなにないんですね。
また、みなしご発祥のような精神的にきついドラマ、それもありました。 でも、タツノコのね、精神的にきついというのはね、泣けるドラマなんですよね。
忍者もの、そういったドラマなんですね。 それはちょっと異質なんですよね。
それでね、1話から10話あたり、10話、11話までですね、散々と違う物語が見せられるわけですよ。
ところがね、11話の最後のあたりで、突然ですね、最初に最後のおなじみの山岳、ドロンボー一味の姿になるんですね。
というので、えーって驚きました。 その途中、描くはずだったんじゃないの、このドラマ。
ところが、そのままスパーンと抜けてるんですね。 全く別なドラマ、それを見せられたような感じでしたね。
ちょっと不思議な作品でした。 ただ最後の方でね、その11話、びっくりしたのはですね、最後ドロン城のね、ドロン城とアイちゃんがね、決闘が行われるんですよ。
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その場所のロケ地がですね、ヨアキシのヘリナ国際ホテルだったんですね。
バブルの時にできましてね、非常に大きな立派なホテルなんですけどね。 ところがね、実際にね、運営はしなかったっていうホテルです。
たくさんのね、あのドラマ、それからミュージックビデオなどでね、使われているところなんですね。
タツノコプロの実写化しました。ハリケーンポリマー、それもね、ここでね、撮影されましたし。
あと、ドラマの方でね、仮面ライダーブラックサン、それもね、ここで撮影されました。
あと、バイオレンスアクション、橋本環奈さんが出ているやつですね。 そちらもこちらで撮影されたんですね。
というんでね、あの新たにですね、ドロン城、アイちゃんの決闘シーンもですね、このヘリナ国際ホテル、そこでね、撮影されるようになった。
ってことでね、付け加わったのでね、これ嬉しかったですね。 というわけでですね、今回はですね、ちょっと不思議なドロン城を見たよっていう話でした。
こういうドラマね、否定はしないです。否定はしないです。 タイムウクラのシリーズのファンとしましてね、もうちょっとね、原作に近いね、作品にしてくれると嬉しかったなって感じですね。
はい、それではまた次回よろしく。アップアンドクッション。お互いの話に落ち着けくださいね。本日もお聞きくださいまして誠にありがとうございました。
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