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いつだったか、えりさんの方で、こんなテーマどうですか?というところで、自分にとって最初のパズルなんですか?という話があったと思うんですよね。
はいはい。
えりさんどうですかね?自分にとって最初のパズル、まあその最初のパズルっていうパズルは何を指すんですか?問題があるんですけど、ちょっとそこは置いといて、
とりあえずまあこれがパズルだということで、もう自分なりに考えていいと思うんですけど。
そうですね。いや私の中では、今のパズルの活動するきっかけになったようなものがあるんですけど、
何でしょう?
まあそれから言っちゃうと、本なんですけど、吉川篠之さんの「究極のパズル」っていう、クォークっていう雑誌のまとめた本なんですけど、
高校生ぐらいだったかな?こう言うと年がバレちゃいますけど、それぐらいなんですね。
もっと古いものを皆さん期待してたのかもしれないですけど、実は子供の頃って別にまあ皆さんと同じようなパズル体験ですかね、あんまり特に何っていうことはないんですね。
で、何か子供の子を熱中したわけでなく、まあルービックキューブのブームがあって、それなりに遊んで、
一面ぐらいしかできなかったですよ。子供だったぐらいしか大した思い出はないんですけど、やっぱり今のこのがっつりちょっとパズルをやり始めたのはやっぱりこの本なんですよね。
ルービックキューブって言うと1980年とか81年とかそのあたりですか?
80年とかそのあたりですね。
それよりも、あとですか?
全然、今本あるんですけど、88年って書いてます。
1988年にこの本屋にフラッと行った時にこれを見つけて、で当時多分高校生だって、私物理が好きで、アインシュタインとかやっぱり憧れの人みたいなことをちょっと思ってたんですよ。
で、この冊子なんとなく手に取ってパッと開いたらね、アインシュタインがいっぱい出てくるんですよ。
そんなページあったの?
いや、なぜかアインシュタインをマスコットキャラみたいにして、そういう雑誌の作りだったんですね。
いわゆるサイエンス系の雑誌なんで、そういう感じで書いてるんですかね。
この吉原さんの記事のタイトルにイラスト的にアイコンとしてアインシュタインが使われてるんですよ。
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あーなるほどなるほど。あのパズルって文字の横に添えられてるんでしたっけね。
あーそういうことか。
これね、アインシュタインがもし載ってなかったら僕はね、パッと閉じて終わってたと思うんですよ。
見出しの絵柄で。
そう、そんなひょんなきっかけなんですけど、あれ?アインシュタイン載ってるな。
でも内容は全然アインシュタイン関係ねえなと思いながら、ちょっとパラパラっと読んだらちょっと面白そうだったんで買ったんですよ。
なるほどね。
ただまあね、いろんな私の知らないパズルの世界というかパズルの話がいろいろ書かれていて、
吉原さんのあの絶妙なこの書き口でなかなかね、煽ってくる感じで引き込まれたというかね。
彼の書き方の面白さもあって。
そうですね。
そうですね。だからこれと言っていいんじゃないですかね。
やっぱりこれでいろんなメカニカルパズルも紹介されてますんで、それでいろいろなパズルに実際手を出したみたいなところはありますね。
確かにあの究極のパズルって今は結構ね、古い資料っぽい扱いになってるかもしれないですけど、やっぱりちょっと面白いなと思うのが、
パズルを遊ぶとか作る人の方にも目を向けてる記事が、パズル化紹介みたいな、世界のパズル化でしたっけね。
そうですね。
そういう言い方で、物とか問題だけをラレッシュする方が楽なんだと思うんですけど、そうじゃなくて遊んだり作ったりする人にも光は出てるっていうのはちょっと一つ面白いタイプの本ですよね。
で、たぶんタムリーにそれぞれの記事が載った当時ご本人が、吉原さんが実際付き合いがあったりとか。
そうですね。
やり取りした相手だったわけですからね。
なんかただの電気として書いてるわけじゃないんで、ある意味その結構生き生きしてるところはありますよね。
そうですね。で、後々はここに載ってるような人たちと実際に会うみたいなことにも実際繋がっていくんですよね。
なるほどね。
海外のパズルカーとかも結構載ってて、実際海外のパズルの集まりとかに行ったら、ああ、あの人か。あの時の。
本と同じ顔してるって。すごいですね。
で、この中で実際のモノパズルじゃあ何かっていうと、この中に最初の方にTパズルが紹介されてるんですね。
よく木で遊ぶシルエットパズルなんですけど。
大文字のTを作る。
大文字のTですね。
で、それが厚紙でピースだけ紹介されてるんですけど、これもずっと見ながらしばらくは何も手をつけてなかったんですけど、
ちょっとこれを丸写ししてトレーシングペーパーで写して、ちょっと実際に自分で遊んでみたんですよ。
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どうでした?
そしたらできないできない。どうなってるんだこれはって思って、はっと気づいた時のアハ感はちょっとやっぱりすごかったですね。
だからこれを写して実際ちょっとした紙で遊んだのが、このTパズルがメカニカルとしては一番衝撃が大きかったかもしれないですね。
結構あの王道ついてきますね。
まあまあ王道になっちゃいますけれども、ほうふう君はいかがでしょう。
僕はですね、覚えてる範囲でいくと、何をパズルするかってちょっととりあえず置いとくと、パズル的なおもちゃなんでもいいんだって言うんであれば、
小さい頃に某有名ネズミちゃんキャラ、なんか前もこんな言い方したけど、が乗っている立方体なんかがあるブロックがあったんですよ。
別になんてことない絵合わせなんですけど、そういうのを並べると、某ネズミちゃんを含めたキャラたちがどんどんできてくるってやつなんですけど。
シリーズの。
立方体なので6面あるわけじゃないですか。
6面あるので6種類の絵が。
できるんですけど、正直それだけだったら多分平凡なんですが、僕なんか遊んでいく時に、どれかの6種類のある絵を完成させた状態で、
規則的に確か縦か横だったかな。どっちかに回していると次の絵に変わるっていうことに気づいたんですよ。
で、6種類だから確かね、1回2回3回っていって、なんか回して次この縦に回していくと、それぞれの絵が全部順番に揃うっていうのが、なんか気づいて面白くて何面もやってたっていう記憶があるんですね。
だからその何か、正直物としてはパズルかって今言われたら、まあまあパズルじゃないっていう感じの薄割れになっちゃうんですけど、
その仕組みっていうのかな、絵の配置の仕方ですか、それを発見するってところ込みで言うと割と最初のパズルって言えるんじゃないかなって、今思ってるんですよね。
いいですね。幼少の頃のいい記憶がありますね。
まあそれもちょっとね、だいぶ美化されてる可能性もあるんで、でもなんかやたらにこう1個1個じゃなくて、1列ずつまとめて手で持って返してる動きをなんかしてた記憶がありますね。
ああ、なるほど。
ただ残念ながらその現物はもう今全くどこにあるかわかんないというか、多分なくなっちゃってて。
ないんですか。
ないんですけど、まあどっかで売ってたら買ってもらったんでしょうね。
ああ、今のこのパズルを持ってるぞっていう人はぜひ教えてもらいたいですね。
いや、まあまあ、ちょっとそんなのいっぱいあるんじゃないですかね。そういうキャラができるものっていうのは。どうかわかんないですけど、それはなんか、変に記憶に残ってますね、それはね。
でもそれパズルとしては、場所の配置を変えずにできちゃうっていう、ちょっと簡単なんですよね。
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そうですね。僕も今言ってて思いました。シャッフルする必要はないですね。
もっとシャッフルして作るべきなのに、まあでも子供向けだから簡単にしようっていう意図があったのかわかんないですけど。
それがまあ多分、幼少の頃にあったパズルらしい、ちょっとこじつき気味ですけど、もうちょっとメカニカルパズルって言えるようなもので言うと、プラパズルですよね。
いわゆるプラパズル、今はプラパズルって言わないのかな、わかんないですけどね。
名前ちょっと変わってますね。
そうですね。
いろんな種類がありましたけども、その中でも一番初歩的な小さいサイズの、いわゆるテトロミノの2セット入ってるやつですね。
テトロミノ2セットみたいなやつですね。
プラパズルもありましたよね。
あれを親戚のおばからもらったと思うんですよ、なんか。今もそれは現物に残ってますけども。
それ小学生かもっと小さい頃からに、やたらめったらやってましたね。
もう別に入れ物入れるだけなんてなんてことないんですけど、なんかパチパチやってましたね。
音は気持ちよかったのか知らないですけど、割とそれすごく気に入ってて、なんかお出かけの時にバックの中に入れて持ってったりとかしてたんですよね。
あの時電車に乗ってなんか帰ってきたら一ピースだけなくなってて、すごい落ち込んだ。
かわいそう。
うわーとか言ってなんで持ってったんだろうみたいな感じで、よくある落とし物に嘆くやつですよね。
後悔したんですけど、ちょっと経ったらバックの下に落ちてたみたいな感じで見つかって、今ちゃんと揃ってあるんですけども、
なんかあのすごく電車乗ってなんかすげー後悔したなーっていう、そういうところが記憶に残ってますね。
確かにパズルってね、一ピースなくなってももう終わりですからね。
どうしようもないんですよね。
なるほど。
本当にあのかわいいプラパズルっていうのが、メカニカルっぽさで言えばそれですからね。
まあでもそれはスタンダードなものだからかもしれませんけど、今普通にね、色かなんかは変わってるでしょうけど売ってますからね。
いろいろ見る度にああそうだったなーと。僕の持ってるのは真っ赤なやつでしたけどね。
全部赤らしく。
全部真っ赤なやつでしたね。その時なんか台詞がついてたのかな?ついてなかった気がしますね。
よくね、プラパズルやりましたみたいなのって言うと、ノートにいっぱい答えをメモしたりとかね、そういうのあったと思うんですけど、
あんまり僕そういう、なんかとにかく出してはれるみたいなことをただやってたっていう感じですよね。
細かい傷がついてますね今ね、本当に。なし字みたいになってますけどね。
いやでも持ってるのはすごいですね。
それは本当になくさなくてよかったなと思ってますけどね。
最初のパズルまでもどんだけ影響を受けてるのかな?影響を受けてるっていう意味で言うと実は僕プラパズル多分影響を受けてなくて、
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やっぱ本で言うとプレイパズルっていう3巻の本ですかね。
はいはいはい。高木茂雄さん。
あれの影響は相当あるなってもう自覚があるぐらい。
そうですか。
影響されてますね。
それは本当にちっちゃい時は持ってるわけないんで、それなりのお値段しましたから、
あれは図書館で確か親が借りてきたのを最初持って見てて、
なんかずっと見てたらしいですね。
だから期限が切れるじゃないですか。ある程度のところで図書館返しに行きますよね。
返さないといけないですね。
で、また借りてくるみたいなことしょっちゅうやってて、それ自体はそんなにみんな借りる本じゃなかったと思うんだよ多分。
じゃあ独占してたんだ。
なんか何度も借りてるっていう感じだったんですよね。
で、そこで確か後ろの方になんかこういう連絡先ありますみたいな愛好家団体のなんか書いてあったんで、
そういうのも載ってましたって。
それでなんか中学生ぐらいで連絡して入るみたいな。
そういう会集まりにね。
今から思えばだいぶ過激なね。親を説得したと思うんですけどね。
ちょっと細かいとか怪しいですけど、なんかそんなんで入って今があるっていう感じですよね。
その本は高木しぎやさんのプレイパズルは私持っているんですけど、
まあ確かに吉川さんのこの本を買って、でも次のパズル本というよりは私もそれかもしれないですね。
出てた時期はもしかすると。
出てた時期はどうなんだ。
早いはずですよ多分ね。
と思いますよね。1,2,3巻でズレがありますけども、1巻出るのは究極のパズルよりは前なんだと思うんですけど。
来たと思いますけれども、だからそれまで私も知らなくて、昔はちょっとすごい田舎に住んでたからあんまりそんな本屋にもそういうのはなかったんですけどね。
何かなぜか東京に来ることがあって東急ハンズに行った時に1,2巻ぐらいはそこで買ったような気がしますね。
あ、そっか。3巻だけはちょっと期間がずれてたんですかね。
ずれてたのかな。
だけどなぜ東急ハンズに今思えば書籍売ってたんだろうって。
パズルのコーナーに置いてたのかもしれないです。
当時の僕のイメージも確かに何かいろんなものが置いてあるって感じでしたからね。
そこが置いてあっても不思議じゃないですけど。
でもあの本は本当に結局実はその今もちろん3巻持ってるんですけど、それ手にしたのって多分大学1校なんですよね。
ある方から譲り受けてもらって本当にありがたくっていう感じになったんで。
それまで結局仮っていうのかも頭の中になんとなくぼんやりその記憶があるっていう感じで。
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すごい読んでましたね。だから一時期今だいぶ薄れましたけど、
あのパズルが何巻のどこに載ってるかっていうのがなんとなくわかったんですよね。
多分あれは2巻の真ん中ら辺のカラーページの最初のあたりに載ってるなとかっていうそういうのが今ちょっと大事ですけどね。
悪くプレイパズルって言い過ぎですけど、でも本当頭の中に入ってましたね、その情報が。
なるほど。
そんぐらいなんか読んでたし、なんか面白かったですね、写真がいっぱいあって。
で、読むっていうことはその中にある問題を解いてみたり、なんかそれで物を作ったりとかしました?
そうすべきなんでしょうけどね、本来パズル化的には。
違うんですか?
僕の場合やっぱり問題を解くって言っても、そんなに頑張って解いたっていう感じは実はなくて、
なんか載ってるもののパズルおもちゃの形とか写真とかでいろんな形があって面白いなとか、そういう感じでなんとなく見てましたね。
自分で作るっていうのもそこまで結局そういうふうに動き出すのはやっぱり大学以降で。
さっき言ったような中学校の時に入ったっていう段階でも実際かなり積極的に動き出したのはやっぱり大学の時期、それこそ3年4年とか後半時期でしたからね。
ですから結構その間は、なんかね、高んな時期はちょっと一旦止まってはいるんですけど、なんかしらやっぱり頭の中に引っかかるものとしては結構あの3巻分の情報って大きいですね。
なるほど。
結果的にあれって割とスタンダードなとこついてますよね。そのおかげでなんかこう、僕はあんまりしすぎないのはいいと思ってる立ちなんですけど、
パズルの基礎教養みたいなものはそこでなんか実際叩き込まれたのかなとちょっと今更ながら思ったりもしますね。
そういう意味でも、いまだにやっぱり興味がある人は多分見た方がいい本の筆頭なんだろうなと思ってはいますけどもね。
なんか4巻目もね、本来出すっていう話があったとかなかったとかって聞いたことありますけどね。
今だったらどんな本が出てたのかなとかちょっといろいろ話したこともありましたけど。
あれはなんか1回ね、復刻されたとかですけど、今はもうないんですかねやっぱり。
今、復刻版は買えるんじゃないですかね。
復刻版自体は今買えるのかな。
これ放送聞いてる方が今いつなのかによりますけども。
あともちろん固書でもね、手に入れようと思えば入れらんなくもないので。
なるほど。
そんなめちゃくちゃ難しくもないのかもしれませんけど、普通に売ってる本ではないですね。
まあ普通にはね。
例えば文庫化されたりっていう本じゃないので、ちょっとまあ苦労すると思いますけどもね。
そういう意味では吉河原さんのクオーク別冊の方が入手難しいですよね。
まあそうですね。それ特に雑誌の文庫みたいな感じの扱いですよね。
復刻とかしづらい形態ですもんね。
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しかもあれじゃないですか。これクオークの連載ってそれ以降も続いてたはずなんですよ。
そこに載ってない分もあるはずですよね。
そうなんですよ。僕だからこれの究極のパズル2がずっと出るのを待ってるんですけど。
その後も連載してるのは知ってたし。
そういうのをちょっと足してね、情報版化なんか出していきたいですね。
まあでも今クオークってもう無くなっちゃったはずなんで。
クオーク自体も無くなっちゃいますよね。
なかなか難しいですけど、なんかそういうさっきのプレイパズルの続幹じゃないですけど、
現代までここまでアップデートできるんだよみたいなのがね、僕にパワーがあれば作りたいですけどね。
いろんな意味でパワーがあればいいんですけど、そうもいかないんで。
まあでも確かに究極のパズルの後半が知りたい人多いでしょうね。
まあそこら辺まとめる動きはいつかあるのかもしれないですけどね。
いいですね。まとめてほしいですね。
そういう人もこの最初のパズル結構実はいろいろ聞いてみると面白いのかな。
いろんな人に聞いたら面白いですね。
なんかちょっとこうせっかくお便りフォームあるので、
みなさんの最初のパズル教えてくださいみたいなゆるめの募集しておきましょうか。
もし何かご紹介して面白そうなものがあれば送ってくださいって感じですね。
そうですね。だからちょっと私書籍みたいになったけど、
モノパズル、メカニカルパズルで言うとTパズルかな。
やっぱりアハ体験っていうのがそれが最初なんで、
それ以降も結構アハっぽいものを求めていろんなモノパズルがね。
だからズーピーピラミッドとかね、ああいうのは。
ルピーするね。
あれもやっぱりアハを体験できるいいパズルですよね。
あと本とそのもの以外に問題っていうのもね、あるかもしれませんよね。
そうですよね。
例えば頭の体操とか相手の方にいろんな問題出てましたけど、
そういう出題されたパズルというか、
ちょっとツーリー的なものとかもあるかもしれないですけど、
そういうものも全然範疇に入ると思うので、
ちょっとぜひ知らせたいっていうのがあれば送っていただけると嬉しいですね。
そうですね。
まあこの辺りでしょうかね。
そんなところでしょう。
よろしいでしょうか。テーマ的にはいかがでしょうか。
ああ、そうだそうだ。はい、バッチシです。
では今日はとりあえずここまでです。ありがとうございました。
はい、ありがとうございました。