2024-11-26 17:02

#14 パートナーシップを祝おう。

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みみとも第14回は久米島で収録。パートナーシップをお祝いする機会に参加しに久米島に行ってきました。
色んな関係性を知り、関係性の願いに触れ、関係性同士で影響し合う、そんな時間を過ごした余韻に浸りながら、のんびりと振り返っています。

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サマリー

沖縄県の久米島でパートナーシップを祝う機会があり、参加者はそれぞれの関係性について話し合います。様々な形のパートナーシップが存在し、その中での対話が自己理解や関係性の変化を促す大切さが強調されます。

久米島でのパートナーシップ
おはようございます。
おはようございます。
なんか鳥の声が聞こえて気持ちいいね。
今日はね、沖縄県の久米島でね、このみみともを録っていますが、朝だけどね、今どんな気分ですか?
朝焼けの空が綺麗で、海だからね、いつもは森の中だから、ちょっと開けた感じで、なんていうのかな、開放的な感じ?
そうだね、一面海でね、穏やかな感じで、風が少し吹いていて、水平線とね、ほんのり明るくなってきて、そんな感じだね。
久米島に来たのはさ、2回目。
そうだね。
今回はパートナーシップ、パートナーシップを祝おうっていう、そんなね、機会があって。
久米島っていうところにも縁を感じたし、パートナーシップっていうところ、一つの関係性みたいなところもあって、なんかそんなことにね、惹かれながら。
そうだね。
家族で来たかなっていう風に思うけど。
楽しかったね。
いろんなね、パートナーシップに関する、いろいろな人の話をね、聞いたり、そんなね、こともなかなかなかったりするわけだけど、それぞれのね、パートナーシップを祝福できたり、そんな時間だったかなっていう風に思うけど。
パートナーシップの変化
うん。
なんか、けいちゃんはどんな風に思った?
うーん、なんかパートナーシップって、たぶん一番身近で、大切な関係性の一つだと思うんだけど、結構クローズドなことが多い気がしてて。
じゃあ我が家のね、パートナーシップがどういう形なのか。
違うところのパートナーシップだとどんな感じなのかっていうのは、たぶん違うんだけど、それぞれが表に出てくることってそんなになくて。
そうだね。
でもそれをたぶん出すことって、その機会自体もそうそうないって話もあるし、人によってはもしかするとそのパートナーシップの形を見せるとか出すっていうことに抵抗があるっていう人もいるかなっていう気がするんだけど、
なんかそれをすごく安心安全の場でシェアできたな、なんかそういう時間がここにあったなっていう気がするし。
やっぱりそこで自分たちもオープンにするんだけど、他のパートナーシップの形に触れるっていう機会がまた自分たちが刺激をもらったりとかね。
そこにまた心を動かされて、自分たちもこういうことを望んでいるなとかっていうことに気がついたりとか、なんかそういう時間だったような気がしてて、なんていうのかな、結構じわじわ来てるって感じ。
じわじわね。
うん。
そうだね。今さ、それを聞きながら自分たちもこんな風に思ってるとか、気づいたみたいな話もあったけど、その辺もちょっと聞いてみたいなって思った。
なんかそのみんなで対話をしたときにも言ったんだけど、パートナーシップって個々のつながりっていうことで構成されてるって話でいくと、
最初にそのパートナーシップが生まれたときにこんな形の関係性っていうのが仮にあったとしても、それを構成する一人一人が自分の内側からとか外側からの刺激とかいろんなものによって変化していくってことってあると思ってて、
その構成してる人が変わるっていうことは、その関係性も最初にあった形とはちょっと違ったりとかすると思うんだけど、
ある意味変わっていかなければならないとも言えるのかなっていう気がするんだけど、
でも変化していくということのためにはパートナー同士の間で今何が起きてるのかとか、
だからどんなふうにしていきたいのかとか、そういう言葉を出し合って、どんなふうに変わっていくっていうことが話されたほうがいいなって思うんだけど、
まさに変化の話がいくつか出てたなと思ってて、
その変化が起きたときに、まさにそういった言葉を出しながらどうしていくっていうことをお互いに決めていくっていう、そういうエピソードもいくつか聞いたなって思ってて、
だから私たち二人っていうところの間においても、言葉を自分の中に飲み込んじゃうんじゃなくて、出せる場であり続けたいし、
私は逆に言うと出せるように自分のあり方としてはありたいっていうのを思ったりしたかな、ちょっと答えになってないかもしれないけど。
自分とパートナーシップの関係
とても素敵だなと思ったよ。
不思議だけどね、人って飲み込んじゃうときって、あれは何がそうさせるのかな、そういうことあるよね。
でも今の声を出し合えるっていう話に紐づくのかな、紐づかないかわからないけど、
祝福しあえたっていうのがいいなと思って。
いろんな人のいろんな言葉がそこに出てきて、いろんなパートナーシップもあるし、いろんな状況、状態の人もいると思うんだけど、
それをその場所においてね、そこを大事に扱いながら、まさに変化、最中の人もいるし、
今の海みたく穏やかな人もいるだろうし、
でもそれを祝福しあえるっていうのが良かったなって思ったな。
そうね。
どんな状態であっても、いいとか悪いとかなくて、
今の状態を受けて、こんな風になりたいとか、こうありたいとか、願いがあると思うんだけど、
どんな願いを持ってもよくて、それを対話した場でみんなが出せて、
どんなことを言っても、どんなことを望んでも、それをお互いに祝福しあえるっていう、
暖かい場だったな。
そういう場って必要だなって思ったな。
もう少し抽象度が上がるかもしれない。
繋がりっていうのかな。
自然の中で話したから、人と人との繋がりもそうだし、
人と自然っていうものの繋がりもそうかもしれないけど、
そういった繋がりっていうものへの信頼とか、
繋がりへの必要性っていうのかな。
繋がっていることへの安心感っていうのかな。
なんかそういうこととか。
そういうのもいろんな人がいたから感じることができたかなと思っていて、
そんなことを感じながら生きられるといいなっていう気がしたな。
たしかに。
いろんな人がいて、いろんなパートナーシップの形があったから感じられたかもしれないね。
あとはさ、パートナーシップって今回そういう機会だったから、
改めて辞書で調べたわけ。
そうしたら、共働とか協力とかそういった単語も出てくるし、
何かの目的のために、成し遂げたい目的のために、
一人ではできないから複数の人で協力していくという趣旨のことが、
それがパートナーシップだって書いてあったんだけどね。
それはそれで一つかなっていうことも思いながら、
割と自分が感じている感覚としては、
そこに繋がりが見出されたから、
繋がったから、何らかのきっかけでね。
繋がったからそこから、
仮に二人が繋がったとするならば、
その二人でどんな世界にできるんだろうねとか、
何ができるんだろうねとか、
繋がるとその二人の状態はどういう感じなのかとか、
そっちから始まる質感みたいなことを結構感じたんだよね。
繋がったということが起点になるみたいなこと?
そう、それは目的のために繋がったのかって言われると、
例えばけいちゃんと僕がね、
そうだったかなーっていうことを思い出して、
どちらかというとさ、
いろんなタイミングの中で、
重なる部分があって、繋がった。
だからどっちかというと、
目的のために繋がったというよりは、
繋がったから何かが始まったみたいな感覚の方が強いなと思ったんだよね。
それも含めていろんなパートナーシップがあるかなーって思ってて。
そうねー。
パートナーシップの物語がさ、
どんな風に始まるかもいろいろだし、
その後その物語がどんなストーリーになっていくのかということもいろいろで、
私たちもこの先にもその物語があるわけだけど、
二人でその物語を紡いでいくわけだけど、
そこにやっぱり今回みたいな場で、
いろんな関係性に触れるとか、
そこでのみんなの願いに触れるとか、
それをお互いにお祝いするとかね、
そういうきっかけがまたエッセンスになって、
たぶん私たちの物語にも何らかの影響があって、
またこの先のストーリーがあるんだろうなって思うから、
やっぱりいろんなことに影響されて自分たちも変化していくからね。
なんかすごくそういう意味でもいい時間だったなって思う。
そうね。
なんかもう一個思ったのはさ、
パートナーシップと自分の関係っていうか、
いうことをちょっと考えたんだよね。
なんかいろんな話を聞きながら。
ちょっとうまく言えないけど、
パートナーシップが発動されてる時の自分って言えばいいのかな。
そういうことを考えたわけ。
つまり、けいちゃんといる時の自分と、けいちゃんといない時の自分みたいな。
けいちゃんといる時に出てくる自分みたいなのがいるわけよ。
それはけいちゃんがいるから出てくる自分って言えばいいのかな。
その自分は気に入っているなって思ってる。
そうなの?
その時にしか出てこない自分って言えるなって思っていて。
それもパートナーシップの力だなって思ったんだよ。
なんで出てくるかわかんないけどね。
好き放題つぶやきながら踊っている自分はけいちゃんといる時にしか出てこないじゃん。
それ以外で見ないでしょ。
そういうことってあるなって思って。
不思議だね。何によってそういう自分が出てくるのか。
でもそこで出てくる自分が気に入ってくれているのは嬉しいけど。
パートナーシップの形によっては、
本来こうでありたくない自分が役割上なのか、
関係性がガタガタしている時なのかわからないんだけど、
自分が発動されて心地があまり良くないなってなることもあるかもしれないって思った時に、
今ゆうくんが言ってくれたのは、
一応ここの関係性の中で出てくる自分は気に入っているっていう中に入っているからさ。
心地はいいわけじゃない。
だからこのパートナーシップっていうのの中にいる時の自分のあり方が楽とか心地いいとか、
そういう感じでいられると自分も嬉しいし、
ゆうくんがそうであると私も嬉しいしって思う。
それが最初の方に言ってた、けいちゃんがね、声を出し合えるっていうことなのかもしれないね。
それによってそういう状態が変化しているからさ、
変化しながらその状態を続けていけるのかもしれない。
そこもね、まだじんわり味わっている感じの余韻に浸りながら。
閉じていきますかね。
じゃあそんなところで、
久米島もありがとうだし、一緒にいてくれた人にもありがとうだね。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
17:02

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