2024-08-05 11:36

#3 牛丼問題

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みみとも第3回「牛丼問題」。
今回は、牛丼への想いとその変化にまつわる話から人間の捉え方まで。前半は牛丼への想いとこだわりが溢れ気味です。
 

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はい、撮り始めました。
牛丼問題っていうのが最近あってさ、
今、大体週に1回ぐらい東京とか神奈川とかに行くんですよ。
必ずというか、最近たぶん10回ぐらい連続でお昼に牛丼、牛丼って松屋に行ってるの。
その話をしようかなと思って。なんでそうなってるかっていうと、軽井沢に牛丼屋がないんですよ。
なかった。そう、なかった。そう、正確にはね。つい最近、すきやがついにできて、軽井沢にもついに牛丼屋がって思ったんだけど、
だからこう、牛丼に飢えてるわ。基本的にね。飢えてて、行ってるんだけど、自分の中では、
シンプルな牛丼は吉野屋。トッピング系はすきや。カレーは松屋。みたいな感じの時代が昔あったんだけど、
軍友各挙で最近。チーズ牛丼っていう牛丼があるわけ。各社チーズ牛丼を出してて、
どこにもあるんだ。もともとトッピングはすきやだと思ったから、チーズ牛丼食べたい時はスキヤだったんだけど、ある時松屋のチーズ牛丼がすごい美味いぞって気づいて、
なんていうのかな。チーズがね、馴染みのあるチーズの味って言えばいいのかな。
で、美味いなって感じたわけよ。でね、常にチーズ牛丼を食べてたんだけど、ある時、松屋はカレーが美味いじゃないかって思ったのね。
なんていう思いがあるから、そしたらチーズカレーみたいなのがあったのね。
で、食べたの。そしたらね、それがね、あんまりだなって思ったわけ。
チーズ牛丼の方が美味いなって。感動がなくて。
で、そう。で、牛丼に戻ったわけ。で、松屋のチーズ牛丼を食べてたんだけど、
ふとね、最近、またちょっとカレーにチャレンジしてみようかなって思って、松屋のね、チーズカレーを食べたのよ。
そしたらすごい美味しかったの。
どういうこと?
それがどういうことっていう話をしたいなって。
前までの印象はあんまりだったんだよね。
毎回食べたときね。
なんだろう、一周回って美味しいって思ったってどういう。
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それは感じ方が変わったっていうこと?
そう。今話しながら思っていることは、その感じ方が変わったことが不思議だなって思ったのと、
いやもうこれは松屋のチーズ牛丼だっていう一択に自分の中になったんだけど、
これがね、続けていくうちでね、ちょっとこう、チーズカレーの方に行ってみようっていう、この一種の浮気心っていうのがまた出てきたり、
好きなおもちゃもう一回行ってみるかみたいな、この動きがちょっと面白いなって思ったんだよね。
なんかでもよくよく考えると、面白くないっていうか、まあ飽きるっていうことでしょ?
そう。
飽きるのかな?いや飽きてはいないんだよな。
松屋のチーズ牛丼全く飽きてないもん。
そうだよね。
うん。
いや、なんかそうだね、だからその、こういうものだと思ってたところから、別のところにこう、再チャレンジしてみるみたいな動きも面白いんだけど、
最初に決めたところも面白いって思ってて。
ほう。
ここではこれがおいしいのであるという。
三つの松屋に対してってこと?三つの牛丼屋さんに対してってこと?
そうそう。
で、結局それが作られたことによって、自分の中でここではこれがおいしいという前提ができたっていう話だね。
そこで一個基準ができるっていうか。
それが作られたというのも面白いし、その前提が、要は変わってきてるって話だと思うんだけどさ、
それがその、前提ってなんかできちゃうとそこにとらわれてしまうことが人って多いと思ってて、
でもその前提が覆るときって何がそうさせるんだろうなっていうのは気になるかな。
前提が覆るってね、もう何回か覆ってるよね、確かに今の話でも。
そうだよね。
牛丼屋さんのカテゴリーも覆ったし、カレーに対するチーズカレーに対する味の認識みたいなのも覆ったから、なんだろうね。
それちょっと面白い。
面白いよね。
あれじゃない?さっきのと結びつけるとフラフラ浮気しにいくっていうことが前提を覆す一つのキーともいえるよね。
そうだね。
でもあれかな、なんかそこから派生すると、今日はあのチーズカレーだけの方の話にフォーカスしちゃうけど、
チーズ牛丼を食べ続けたことによってそっちに行ってみようってまた思ったみたいなことが起こるわけじゃない?
ってことは、一個のことをやり続けていると逆にフラフラといきたくなってっていう行動が創発されて、それによって新しい世界を見るみたいなことも言えるかもしれないし、
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外の世界の影響もあるかなって感じたかな。
例えば暑かったとか。
どういうこと?
カレーが食べたい気分だったみたいな。
あー。
多分その暑気候によってそれが触発されたみたいな外的な要素っていうの?
あるかもしれないね。
多分ね、松屋に向かう初めは牛丼だったんだよ。
気分はね。
気分は牛丼。でも着いた時には気分はカレーになったわけよ。今思い出すとね。
でもこう、外的な要因っていうのから影響を受けることはあるかもね。
一つのきっかけとしてね。
もう一個なんだっけ?ずっと続けていると。
ずっと続けるは意外とそれは一種の飽きを走発させるための良い方法みたいな。
そうすると他に行くから、他で何かをまた気づくみたいな。
いろいろ行った方がいいよみたいなことの逆の動きなんだけど、
逆の動きがそれをむしろ生み出すみたいな。
なんか伝わる?
分かる分かる。
なんか聞きながら今全然牛丼から離れちゃうんだけど。
もういいよ。多分離れた方がいいと思う。むしろ。
会社員として仕事をしている時とかってさ、ずっと同じ仕事を続けていると、ちょっと違う仕事にチャレンジしたくなったりとか、
職種チェンジなのか、同じ職種なんだけど扱う商材を変えたいとかさ、
そういう感じの気持ちになったりするなと思って。
しょっちゅうしてたわ。
それも今のね、ずっと同じことをやり続けるみたいな話やってると、ちょっとこの外の世界に行ってみたくなるっていうか、それと似てるなって思いながら聞いてた。
多分さ、今の話を聞いて思うのは逆もあるじゃん。
逆もあるね。
広げていった中でちょっとこれを深めてみたいなみたいな方に戻るみたいな。
そのなんかこう、転換点っていうかさ、そこちょっと面白いよね。
どっちの方向にしても。
どっちからどっちに行くかみたいな。
どういう時にどっちからどっちに行くかってことね。
何が転換点なんだろう。
何かしら感じてそうなるんだもんね、多分ね。
そうだよね。
まあ飽き、さっきの飽きるみたいなこともあるし、
停滞感とか。
まあ停滞感かな。
惰性でやっちゃってる感じとかさ。
停滞感はすごい面白いと思って聞いたな。
あ、そう?
停滞感って、すごくわかる感覚なんだけど、
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一瞬止まってるってことでしょ、例えば。
止まってるって安定してるとも言えそうだけど、
言えそうだけど、
でも要は停滞感を感じることで動きたいっていう話ってことは、
要は動いてる方がもしかしたら安定してるってことかもしれないなと思ったんだよね。
止まってることの方が安定してるような気がしつつ、
実は動いてる方の方が安定感があるみたいな、
なんか人間とはそういうものなのかもしれないみたいな、
また人間の見方みたいな話になりそうだけど。
なんかゆうくんの表現って面白いよね。
表現っていうか多分最近そういう思考なんだろうなって思うんだけど、
この前も読むことは書くこととか、聞くことは話すことみたいな感じで、
一見二つの相反するまでいかないかもしれないんだけど、
別の世界観のものを一緒にするみたいな感じの表現をしてたなと思ってて、
今の動くことと安定することみたいなのも別の世界のものな感じなんだけど、
そこを統合しちゃうっていうか、
一緒のものとして捉えるみたいな、
そういう感覚が最近持ってるんだろうなっていうのは表現から感じる。
そうだね、最近流行りかも。
流行り?
うん。
面白いなって思うんだけど。
私はまだその感覚を持っていないから聞くと、
どういうことなんだろうみたいな気持ちになるよね。
どういうことなんだろうって今気持ちになったんだね。
そう。
え?みたいな。
え?ってなったところで、終わろうかじゃん。
そこを残して。
そうそう。
そこからがさ、自分の探求。
え?って思った時って探求のチャンスだよね。
そうだね。
なんかそれを今、時間的に説明する時間がないなって今思ってるから。
その余白を私に残してくれたということでね。
はい、では今日はそんな感じですかね。
はい。
はい、じゃあありがとうございます。
はい、ではまた次回。
はーい。
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