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こんばんは、ぷにこです。
今日はですね、
昨日聞いた、いがらしかりんさんの
夢かな新春ライブ第1弾
目標管理術の感想であるとか
そのですね、かりんさんとみどりのかえるさんとのコラボライブを聞いて
かえるさんのですね、1月20日に東京で行われるコッテンにですね
行ってみようっていう風に決めた話とか
そういったですね、お話ししたいことがたくさんあったのですが
今日もですね、ちょっと夫が朝からいなくて今もいないんですけど
ちょっと双子の和音笛をしててですね、なかなか収録する時間がなかったので
今ですね、子どもたちの寝かしつけをしようかなっていう風に思って
今お布団のところで収録しようかなという風に思ってボタンを押したんですけれども
ちょっとですね、邪魔をしてくるので
全然ちょっと話をしてきるような感じではないので
今日は睡眠の本を読めと騒いでいるので
寝かしつけで睡眠の本をですね、読んでる様子だけ収録しようかなという風に思っています
なぜならですね、2024年明けてなるべくね
定時とかライブとかなかなか難しいんですけど
毎日収録だけは何でもいいから短くてもあげようっていう風に思ったんですが
なかなかですね、もういつか6日にして全然続きません
ということで、今から睡眠を読みたいと思います
皆さん、まぁ睡眠でも聞いてやるかと思った人はこのまま聞いてください
はい、では睡眠を読みますよ
睡眠
小さな賢い魚の話
間違えた
間違えてないよ
海あるよ、ここに海ある
広い海のどこかに小さな魚の兄弟たちが楽しく暮らしていた
みんな赤いのに一匹だけはカラス貝よりも真っ黒
でも泳ぐのは誰よりも早かった
名前はスイミー
ところがある日恐ろしいマグロがお腹空かせてすごい速さでミサイルみたいに突っ込んできた
寂しいなよ
一口でマグロは小さな赤い魚たちを一匹残らず飲み込んだ
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逃げたのはスイミーだけ
これ大きいのマグロ
黒いのがスイミーね
他のみんな食べられて
スイミーは泳いだ
暗い海の底
怖かった
寂しかった
とても悲しかった
白い子もマグロ
うん、マグロね
クラゲのページに行くよ
次クラゲ、クラゲ
けれど海には素晴らしいものがいっぱいあった
面白いものを見るたびにスイミーはだんだん元気を取り戻した
虹色のゼリーのようなクラゲ
クラゲ
水中ブルドーザーみたいなイセエビ
見たこともない魚たち
見えない糸で引っ張られている
ドロップみたいな岩から生えている昆布やわかめの林
うなぎ、顔を見る頃には尻尾を忘れているほど長い
そして風に揺れる桃色のヤシの木みたいなイソギンチャク
その時岩陰にスイミーは見つけた
スイミーのとそっくりの小さな魚の兄弟たち
出てこいよ、みんなで遊ぼう
面白いものがいっぱいだよ
ダメだよ、小さい魚たちは答えた
大きな魚に食べられてしまうよ
だけどいつまでもそこにじっとしているわけにはいかないよ
なんとか考えなくちゃ
スイミーは考えた
いろいろ考えた
うーんと考えた
それから突然スイミーは叫んだ
そうだ、みんな一緒に泳ぐんだ
海で一番大きな魚のフリをして
スイミーは教えた
決して離れ離れにならないこと
みんな持ち場を守ること
みんなが一匹の大きな魚みたいに泳げるようになった時
スイミーは言った
僕が目になろう
スイミー目になった
朝の冷たい水の中を
昼の輝く光の中を
みんなは泳ぎ
大きな魚を追い出した
追い出した
おしまい
それは片つぶり
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片つぶりね
はい、ということで今日はスイミーの朗読でした
またですね
また来てね
時間を見つけて集落したいなと思います
また来てねって
最後まで聞いてくださりありがとうございました
バイバイ
バイバイ
