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2021-01-11 45:02

第二十七回 とにかく自分でやってみよう

「おかりん」さんからのお便りをご紹介/雑誌『poïétique』について/とにかく自分でやってみよう/正月っていいよね/不要不急ってなんだよ/突然の反省会 

HPもよろしくお願いします。
akamimi.shop

00:02
ポイエティーク
ポイエティーク
こんにちは、ポイエティークRADIOです。
毎回そうなんだけれども、だいたい録音するの、夜寝る前じゃないですか。
なぜ、こんにちはって言うんだろうね。
こんばんにちはにする?
ごめんね、無視しちゃって。
おはようございますって、芸能の現場で言うのは、おはようだけが丁寧語があるからって言うじゃん。
なんでこんにちはなんだろうなって、ふと思っちゃった。
ちょっと今日だめかもしれない。
こんにちは、ポイエティークRADIOです。
お相手は、私、柿内正午と奥さんです。
どうぞよろしくお願いします。
というわけで、かなり不安な滑りだして、入ってきました。
どうもーとかで始める?
あのさ、だからちょっと今日だめかもしれないね。
やばい。
大学3になるとさ、脳が萎縮してさ、思ったことすぐ言っちゃう。
思いついたらすぐそれが言葉になっちゃうから、ダジャレとかをみんな言うんじゃないかみたいなことをこの前、人に教えてもらったじゃない。
なんかね、もともと別に、割とこう、なんていうの、深い考えを出して、なんか適当なことを言って、また言ってらみたいなことをされがちだったけれども、
ちょっとなんか最近それがより一層、ひどくなってきてる感じがするなっていう風に思ったけれども、
まあね、この録音は一応誰かが聞いてくれているっていう想定であるから、もうちょっとちゃんとこう、考えて喋った方がいいなって。
あ、初心表明?
うん、そうそうそう。まあね、新年一発目じゃないか、二発目か。
前回ちょっと軽めにやって、前回も既に何話したか忘れてるけれども。
私が途中で迷子になった。
あ、そうだった。
今回も特に何かこれ喋ろうみたいなテーマを決めずに始めているから、ちょっとどうなるか不安なんだけれども、
まずちょっと今回は、なんとお便りをいただいているので、
お年玉みたいなものですね。
お年玉みたいなもの、ありがたいですね。
ちょっとじゃあそのお便りを読ませていただきます。
ラジオネーム、おかりんさんからのお便りです。
こんにちは。こんにちは。
03:00
おかりんさんもこんにちはって言ってくれてるから、やっぱりこんにちはがいいんじゃないかな。
こんにちは。
ポイエティック1号を読みました。
読みましたというか、実は何ヶ月も前に読んでいて、テキストだけでなく、ポッドキャストもやっていらっしゃることを最近知りました。
僕も大学に入学してから数年間ずっと自分で髪を切っているので、
仲間を発見したのが嬉しくて、ポイエティック1号をワクワク読んだ記憶があります。
これからもポッドキャストの加工会や他の業務を読もうと思います。応援しています。
ということで、おかりんさんありがとうございます。
ありがとうございます。
本当にお年玉のようなね、何度も言うけれども、こういうお便りであったりね、
感想であったりっていうのが目に届く形で書いてくださる、
であるとか、何か発信してくださるっていうことをね、本当にありがたいというかね、
こう、マジで励みになるので、励まされるなというふうに思うんですけど。
もともとこのポイエティック1号ってここで書いていただいているのは、
もともとこのポイエティックラジオって、最初はその前回の緊急事態宣言の時とかに、
もう家から何か出れないんだったら、家の中だけでできることで、
何か雑誌っぽいものを一人で作っちゃえっていうところで、
ポイエティックっていう名前のデジタルリトルプレスって、
B&Bの内沼さんが提唱してたのに乗っかって、
そのPDFの形で配布する雑誌のようなものっていうのを作ってたんですけど、
作ってたってもうすでに加工系にしちゃいけないけど、
その1号、2号を3月、4月ぐらいに作って、
そこで力尽きてここまで来てるんだけど、
力尽きた一つの原因として、
ラジオみたいなのもいいよねみたいなところで、
これで音声の配信を始めてみたら、
ある意味安気に流れるじゃないけど、
音声ってね、喋ればそれでいいから、
ちょっと楽チンになって書いていたっていうので、
それは今もその1号、2号は無料でPDFで見ることができて、
今だと一番早いのは僕のホームページの全部小文字で、
akamimi.shopっていうURLを打ち込んでいただくと、
出てくるホームページ上でダウンロードしたりとか、
ウェブ上でそのまま読めたり、
そういうような形で出ているんですけど、
その1号、2号、3号、4号、5号とか、
ホームページ上でダウンロードしたりとか、
ウェブ上でそのまま読めたりするような形で出ているので、
もし興味があったら読んでいただければと思うんですけど、
その中で1号での特集が、
ある意味床屋さんに行けないかもみたいなのがあったから、
自分で切っちゃえばいいじゃんっていうので、
バリカンとハサミを買ってきて、
自分で切ったぞっていうのを書いていて、
結局ね、あのままだから、
あの年、去年2020年のそこから1年は、
ほぼほぼ自分で切って、
ほぼほぼ自分で紙を買ってっていうのを続けていて、
06:01
あの写真はもう、この感じで軽く1年は美容いかないぞっていう風に宣言してたんだけれども、
正直に白状すると、
先月12月16日にオンリーディングさんでトークイベントがあるよっていうタイミングで、
ちょっとさすがに人前に出るんだったらちゃんとしなさいっていう風にね、
言われて、
ちょっと1回可愛くしてもらったっていうのがあるから、
やっぱりプロの人に切ってもらうと全然違うなっていうのはあるんだけれども、
プロの人の違うところ、すごいところはね、
すごいこうなんか、
あー失敗してますねーみたいなことをすごいにこやかにまず言った後に、
でもこの失敗が味があるから、
この失敗の味をちょっと生かした感じで切りますねみたいな感じで言って、
ちょっとだから結構ラフなね、
そのざん切り頭っぽさを残しつつも、
なんかちゃんとこう、
あーオシャレであえてやってんだみたいな感じに見えるような髪型にセットしてもらえて、
あーやっぱりプロってすごいなーと思って。
でまたねちょっと前髪が伸びてきたから、
切ったんだけれども、
これも自分で切ったというより奥さんに切ってもらっちゃったんだけど、
まあでも前髪に関しては正直ね、
素人が切っても別に自分で切ってもあんまり変わんないかなって、
いう風に、まあ自分で切っても切っても変わんないかなみたいなところはちょっと思ったんだけど、
今日もね置いていただいているサニーボーイブックスに、
今日のご挨拶に行ってきたんだけど、
そこの高橋さんに、
なんか前髪、自分で切った感じっすねみたいなことを言われて、
あははみたいな、わかるみたいになってたんだけど、
まあでもなんかやっぱりその、
でもまあなんだろう、
別にそれは絶対に美容院行かないぞみたいなこだわりでやってたわけでもないし、
なんかでも自分で切ってみ、
何事もやっぱり自分でやってみて、
やってやれないことはないなって思うことって結構大事だなというか、
結構その自分が就職してから思うのはやっぱりその、
なんていうのかな、
ゼロから自分で作れるものってこんなに少ないんだって思った時に、
ある意味なんかちょっと心細いというか、
いざという時どうするのみたいな、
まあいざという時ってどんな時なのかちょっとわかんないけど、
なんか週末が来た後にね、
どういうから出ないでくださいって言われた時とかでしょ?
そうそうそう、とかね、とかね、
文明が全部ザーってなっちゃった時とかに、
一人で、なるべくそこをこう、
日の7日間の後にでも、
生き延びていきたいじゃん、やっぱり一応、とか、
あと僕は、
気づかない間に死んじゃいたいよ。
あ、そっか、
それはね、僕はだけ生き延びちゃってね。
まあでも要はマスターキットが好きだから、
マスターキットみたいな、
そういうのが好きだから、
まあでも要はマスターキットが好きだから、
マスターキットみたいな、
砂漠に一人ぼっちになっても、
生き延びたいところがあるから、
砂漠ではスーツだって言ってね。
そうそうそうそう、
砂漠でも自分で一人で髪が切れるんだけどさ、
違うじゃん、心の強さが、
みたいなところがあって、
まあちょっと切ってみようかなって思って、
切って切れないことはないなって思った上で、
09:00
でもやっぱり、
人に切ってもらった方がいいなっていうようなことを、
思ったりもするみたいなところで、
選択肢として、
人に頼むしかないから、
頼んでるんだっていうのじゃなくて、
自分でもできるけれども、
もっと自分の気持ちを高めたい時とか、
そういう時には人に頼んでもいいよねっていうような形で、
その時点で選択肢が増えてるわけじゃない?
例えば1000円カットで済まそうとさ、
美容院でちゃんとしてもらおうみたいなのとかさ、
しかなかったとするとさ、
どうやったってお金がかかっちゃうから、
そうじゃなくて、
だったら自分、1000円カットよりは、
自分で切る方が上がるテンションと楽ちんさと、
諸々考えるとちょうどいいなみたいなところとかっていうので、
その判断するために、
逆が増えていくみたいなのは、
結構嬉しいなと思った。
あと、
どれくらいできるもんかによるっていうか、
いろいろだと思うけど、
難しさがわかって初めて気持ちよくお金が払えるっていうのもあるじゃん。
そうだね。
紙ってわけわかんないよね。
納得できないけど、払わないと切ってもらわないから払うかみたいなのよりさ、
え、プロってすごいんだなって思って払う方がいいじゃないですか。
解像度が上がるっていうのは大きいよね。
そう。
やっぱり、
ご飯作るって調理だけじゃなくて買い出しから片付けからゴミ捨てまであるわけじゃない。
それを1000円くらいで一日済ませられるみたいなありがたみみたいなのは、
やっぱ、
あるよね。
自炊してみるというより身に染みるわけじゃないですか。
あとやっぱり、
やっぱり自分で一回やってみると解像度も上がるっていうのが多くて。
選択肢も増えるし解像度も上がるし、いいこと多いよね。
そうそう。
やっぱり自分で一回やってみると、
解像度も上がるっていうのが多くて。
そう。
でも、
やっぱり、
やっぱり、
選択肢も増えるし解像度も上がるし、いいこと多いよね。
だからなんか、
僕たちはね、学生時代は結構演劇をやっていたわけじゃないですか。
演劇とかもやっぱり、
なんていうのかな、
自分が実作者になってからの方が面白かったんですね。
やっぱり自分でちょっとチャチくても作ってみると、
すごいわかるんだよね。
めちゃくちゃ単純な話で言うとさ、
演劇場でさ、
役者がどこに立っているか、
みたいなことを一つ取ってもさ、
ああ、上手いなって思うわけじゃん。
例えば紙手から出てきた役者が、
そのままどこに配置されて、
そこから下手か紙手どっちに吐けていくのかとかさ、
12:00
誰と誰とが喋っている時は、
ちょっとややお客さんの視線を、
下手寄りに誘導させるんだけれども、
そこから上手い具合に一人の役者が紙手側に吐けていくことによって、
ちょっとお客様の視線が紙手側に誘導されて、
そっちで別のシーンが繰り広げられていくとかも含めてさ、
すげえ当たり前のことなんだけど、
映画と違って、
次のショットでいなくなっているってことができないから、
常に生身の人間が出たり入ったりしなきゃいけないわけじゃん、板の上に。
しかもその板の上で、
下手な人たち、下手なちびっ子のサッカーみたいに、
みんながどっちかでもさ、
左右どっちかにミッてしてたらさ、
すごい全体で見たときに美しくないわけじゃん。
みたいなところで、程よく散らしつつも、
ちゃんと見てほしいところにお客様の視線を誘導して、
きちんとそれが、
きちんとシームレスにシーンが繋がっているように、
無理なく人々が出入りしていくっていうこと一つとっても、
上手い下手って全然違うわけじゃない。
そういうの一つとっても、
これはちゃんと考えられてるなとか、
もうちょっと考えろよとか。
とりあえず安定するのやめろよって。
そうそうそうそう。
毎回毎回安定するんじゃねえよみたいなとか、
そういうのが分かってくるっていうのは、
やっぱり自分でやってこそじゃん。
なんかやんないと正直さ、
いんなあぐらいしか思わないというか。
なんかね、
なんかまずいもの食べてみないと、
あれが美味しかったことが分かんないとか、
下手な演出聞かないと、
視覚対象がいるよね。
超絶技巧が超絶技巧になるか分かんないとか、
みたいなところがあったりする。
やっぱり何事も自分で一回やってみるっていうのはね、
大きいな。
そう。
あんま関係ないんだけど、
関係あるけど広がらないんだけど、
私の父は高校時代からずっとジャズやってて、
サックスなんだけど、
毎週末ずっと家で吹いてるんですよ。
で、
なんかこう波があるんだけどさ、
熱心にね、
練習してるときとそうでもないときと、
でもなんか熱心になってるときは、
ちょっと教室とか行ったりとかして、
で、教室の発表会があるからつって行ったら、
すごい上手いんだよみたいな。
あなたのお父さんがね。
うん。
いや、なんか周りはだいたい40,50になって、
こう、ちょっと憧れてたんだよねって言って吹き始めた、
おじいさんは、
おじいちゃんが多くて、
で、父は、
なんか、
波はあるけど、
ずっと高校からやってるから、
上手いんだって。
だから、すごい発表会いる間、
私はげっそりしちゃって。
うん。他の下手な、
下手なサックス聞き慣れてないから、
でも、上手いんだって。
だからそこ、
15:00
そこまでは普通だと思って。
好きでジャズを聴いている環境で育ってるわけじゃなくて、
聞かされてるというかさ、
全部、父親の練習曲としか認識してないみたいな感じでさ、
接して、歓楽器に接して育ってるってさ、
だから上手いとか下手とか考えたことなかったんだけど。
うん。
面白い。なんかね、面白いよね。
だからなんか、
その、
自分が何かのさ、
そのこう、
それこそジャズでもいいしさ、
音楽なんかに顕著だけど、
何かのジャンルの音楽に対してさ、
なんか分かんない。
何が面白いのか分かんないっていうことをさ、
言うときっていうのはさ、
なんか多分、
その、
その聞き方というかね、
そのこう、基準がないから分かんないわけじゃん。
だからやっぱりそのこう、
なんていうのかな、
分か、
なんかその何か一個さ、
その基準ができたと、
比較できるものができたときにさ、
途端に分かったりするじゃん。
あ、それ楽しいよねって。
あのー、
舌手屋のサーカスの、
うんうんうん。
がんじ先生のジャズ講座に行ったじゃないですか。
ああ、講座ね。行ったことがある。
ルミネゼロでやってたやつね。
分からないよって。
そう、あれ良かったね。
分からないんだけど、分からないものを、
聞いてみるときは、
とりあえずなんか自分で、
これを聞こうって決めて、
だからそのベースとかドラムとか決めて、
それに集中して聞いてみると、
なんかだんだん聞き方が分かってくるよって、
教えてもらいましたけどね。
そう、そういう。
お芝居とかもそうだよね。
一人の人だけ見てるとその人が、
なんかずっと、例えばなんかそれこそさ、
自分のセリフがない間、
両手どこに置いてるんだろうとか始めてさ、
なんか全然、
その人だけを見てるとさ、
分かるわけじゃん。
それで下手かどうか分からないしね。
そうだね。
割となんかそういうところとかね、
面白いなと思って。
だからやっぱり、
別にそれで身を立てるとかでもなくさ、
だからそれこそ、
僕は日記を書いてるのもそうだよね。
日記書いてると文字書くだけだからさ、
正直誰にでもできるというか、
まあその、なんていうの、
例えばこの日本という国で
ある程度の教育を受けてされれば、
伝授みたいなね、
極端な環境に置かれていなければ
文字は書けるわけじゃない、大体の人。
なんだけど、
その文字をいい感じに置いてくっていうのって、
割と難しかったりとか、
考えることとかあったりとか、
いろいろあるよなみたいなことを、
やっぱりそれは自分で書いてない、
分からないし、
特に僕の読書日記に関しては、
その時読んでる本の文体に、
大体寄せていくから、
もうそのかっこいいなって思ったら
18:01
すぐ真似するから。
で、真似してみるとすぐに、
ここで苦闘点打ちたくならないんだ、とか、
なんか、
一文をここまで切り詰めていくみたいなところから
生まれてくるグルーブみたいなのって、
書く側にもあるよなって思って、
だから、
やっぱり何か分かっていくんだよね。
でもその分かり方って、
頭で分かってるわけじゃ多分なくて、
手で分かってるというかさ、
ちゃんと全身使って、
何か分かろうとしてる感じがあるな、
みたいなところがあって、
ちょっとだいぶ離れてきたけど、
紙を切ることからは。
いやでも離れてないな。
要するに自分でやってみることで、
初めて、
何が起きているのか、
何が起きていないのか、
何が起きているかも含めて、
ちょっとでもいい感じ。
頭で分かると体で分かるの話、
なんか最近な。
最近ね、ブライアン・イーノがね。
ブライアン・イーノか。
ブライアン・イーノがいいこと言うなって思って。
体で分かるって。
そう、体で分かるなって思って。
文体文者、
社教的な、
あらゆるものによって社教的な練習っていうのは
馬鹿にできないよね。
そうそう、馬鹿にできないね。
小坂和志の読書実力ってあのピンクの可愛い本。
あれはもうマジで、
自分の気に入った本をひたすら
手で書き写すっていう本なんだけど、
書き写すときに負荷を高めるために
ひらがなはカタカナに変換して、
カタカナはひらがなに変換して書くっていう
書き方を延々としている。
それやられると何が起きるかっていうと
読む側がめっちゃ読みづらいんだけど、
でも読みづらいのが大事で。
それを、
小坂和志は手書きで書いてるから、小説を。
だからその手で実際にこうやって書いてる負荷と
こっちが読むときに
うわ、なんだこれって思いながら
一生懸命いちいちいち追っていくときの負荷っていうのは
ちょっと似てるというか、
やっぱりその小坂和志が
いちいち書いてた状態に
ちょっとこっちも近づいてくる。
で、そのやっぱり読む負荷を
今ってなんていうの?
それこそ読みやすい。
誤解が少ない本みたいなのが
なんかもてはやされがちだけれども。
だからそうじゃなくて、
ちゃんと読む側もちゃんと苦労してる。
やらなきゃいけないみたいなものを
読むとき。
読むっていうのは結構なんかこう
書く側も同じぐらい苦労してるんだみたいなことを
割とこう、自分もやってみると分かったりとかね。
っていうのがなんかおもろいなっていう風に
思っていて。
だからやっぱり自分でなんかいろいろやってみて
そこで気づいたことを
なんかパッケージにしたいなみたいなところは
結構ずっと思っているから。
今2号で
もうずっと止まっているけれども
こう言えていくの3号をね
ちゃんとこう作っていきたいなと。
最初さあ
毎月出すぞって言ってたよね。
そう毎月出すぞって言って
1号2号はね1ヶ月フェスで行けたんだけどね。
言ってたよね。
しかも2号にも確かなんか毎月出すぞ
21:00
みたいなこと書いてた気がするんだよね。
出してない。
嘘つき。
嘘つき。
月刊誌ってめっちゃ大変っていう。
嘘だろ。
定期的に何かを出すっていうのは
すごい大変なことだなっていうのは
分かるからね。
だから2号までで止まっちゃったってことは
2号までのやり方はちょっと
無理があったってことだから
ちょっとだから3号はまたガラッとね
変えてリニューアル号として出したいな
という風にことだけ思っていて
ちょっとまだぶっちゃけ具体的に
何を書くかは決まってないんだけれども
まあなんかせっかくだからね
ちょっと作っていきたいなって
思っていてね。
なんかね
作るのは楽しいからね。
なんかねやっぱりデータだけだと
やっぱり僕はちょっと
あんまりなのかなって気もするから
次はなんか多少
吸って形にできるような形が
いいなとは思っているんだけど
どうなることやらって感じかな。
やっぱわーってなんないよね。
うん。わーってなんないよね。
あとやっぱりなんか
一言にならないんだよね。
ずっと画面上で自分で作って
自分の思った通りになってさ
自分の思った通りのレイアウトで作ったものがさ
そのまま出るわけじゃん。
画面上に。
別の人のパソコンで見た時どうなってるか
正直分かんないけど
自分のパソコンで見える限り
ずっと同じものが見えるわけじゃん。
やっぱり紙にするとさ
一気に一言になるじゃない。
フルストリーム生活とかも含めてさ
もうなんか自分じゃないもんね。
勝手にもうなんか自立してさ
なんかやってくれるところあるから
自分で作ったリトルプレスの時からずっとね。
やっぱりだからなんか形を与えるっていうのは
やっぱりこうデータでは
やりきれない部分ってのがあるよな
みたいなところを思うしね。
全然関係ないかもしれないけどさ
あずまひろきの言論選挙を
ゲラゲラ読みながらなんてたんだけど
あそこで言われてて面白かったのは
なんかフィジカルが大事なんだって話やっぱりするんだよね。
やっぱりそのこう
あの言論
飲み会大事だよねって
そのなんだろう
講座が終わった後に先生と一緒に飲みに行くのって
ぶっちゃけそこで話したことって
一つも内容ないんだけど
でもなんとなくそこでなんかすごかったな
昨日みたいな
あの先生と飲んじゃったみたいな
その興奮っていうのが
やっぱりその
学びにおいて
小さくない作用を及ぼすわけだよね。
やっぱりそのデータで
ただ受けるだけじゃなくて
なんかそのこう
生身の接触って結構大事だよね
みたいな話をして
何の本か忘れたんだけどさ
あの
学生運動について書いてる本でさ
あー
24:00
シュプレヒコールで肩を組むことの
応用みたいな話でしょ
シュプレヒコールで
デモ隊の中で肩組んで一緒にやってるのか
もしくは警備隊の
側で
肩スクラム組んで
そのデモ隊を迎え撃つ側にいるかで
どっちと肩組んだかで
思想っていうのは決まっちゃうんだっていう
身を負ったもない話があるんだけど
でもやっぱり結構それ大事だ
と思うんだよね
やっぱりそのさ
なんか
小学校の時とかってさ
なんとなく一瞬で分かんない
聞い合う
こいつとは仲良くなれんなとかさ
こいつとは仲良くなれないなとか
なんかそのこう
最初からすごいなんかさ
目が合うとニコニコしちゃってさ
そのままなんか一緒に遊んでいくと
やっぱり楽しいなみたいな人はさ
ずっと楽しいしさ
最初に見た時になんか
ちょっとなんかこう
お互いこう距離を取っちゃうようなさ
そのこう
なんていうの
言語
デジタルな
情報処理だけではさ
なんか
感じられない
感じしきれない部分っていうのは
割とこう物というのは持っているから
具体的な物というものはね
人間の体も含めてさ
やっぱりそういうものがちゃんとこう
あった方がいいなっていうのは
思うし
でも広木で一番面白かったのは
レシートとかは
ちゃんとファイリングして
取っておかないとダメだと
なぜかというと
データで通帳があっても
あること忘れちゃうからと
だからお金の流れっていうものを
経営者として体感的に把握する時には
やっぱりファイリングされた
そういう書類が
ずらって
契約書とかがいろいろ揃ってることが
大事なんだ
っていうことを言ってて
あれは面白かったよね
見えてないと存在しない
やっぱりだから
何か残る形で作りたいなと
残るというか
手に取れる形をね
作りたいなっていう気持ちは
ちょっと出てきたので
よりその次へ
観光物としての
身軽さはなくなっちゃうかもしれないけど
でもデータの配布と
何かやれたらな
みたいなことは思うから
なんかね
まず考えようかなって
感じで
まあなんで3号は
出します
ちょっと時期はお約束できないけど
ちょっとここから作っていこうかなと思うので
楽しみだなと
いう風に思っていると
いう感じかな
はい
そんなところかな
どうだろう
何かありますか
27:00
いいんじゃないですか
なんか
新年っぽいんじゃないですか
まあね
うっかり
新年には何か考えちゃうみたいな
嫌だよね
こういう新しいことをしよう
でもなんかさ
まあいいや
いやでもね
この年になるとさ
ただでさ
気持ちが改まるだけでもさ
モケモンじゃないですか
まあそれはもうね
メリハリがつくもんね
やっぱりね
いやなんかそうそうそう
メリハリで言うとさ
会社
入社式
以降さ
人生の式ってさ
結婚式と組織ぐらいしかないじゃん
まあそうだね
僕らも初葬式しか残ってない
そうそうそうそう
いやだからなんか
お互いさ
なんか割と社会人一年目さ
陰鬱でさ
そうだねしんどかったね
陰鬱で
パートしてえなって言ってさ
結婚式したじゃん
そうだね
でもなんかあれはさ
その家族
家族
家族が作れることは
要はだって別に
自分にとって自分の両親っていうのは
生まれた時から自分の両親になったから
なんかずっとそうだった気がするけど
別に
別々の人生でさ
途中で合流してる
2人の人間なわけじゃない
っていうことにさ
こうまあ
実際自分が
結婚しようかどうしようか
と思った時にさ
いや当たり前だけど
そうなんだよねって
でもそれはそうだよね
立場が変わるとさ
物の見方変わるとかの話も
そうなんだけどさ
両親が両親じゃなかった
頃というか
両親が両親ではなく
ずっと個人なんだけど
1人の人間であった頃が
あったんだよな
みたいなさ
やっぱりその結婚
そっかってなった時に
初めて気づくんだよね
気づいたんだよね僕はね
いや気づくよって話なんだけどさ
いやもうなんか
途中で
ああって思うよね
そうだよねって思って
あれ面白いよね
あれ面白いよね
いやなんか別に頭ではさ
わかってるんだけど
それこそ今奥さんはさ
このラジオ屋は僕の人気の中で奥さんなわけじゃん
でも奥さんって奥さんになった
奥さん歴は浅いよ
奥さんの人生の中で
奥さん歴は浅いはずなのにさ
もうだから奥さんと走って
認知した人たちにとって奥さんなわけじゃん
そうだね
面白いよね
30:00
でもそうだね
僕らそういえば結婚式も
手作りだったし
キャパ15人ぐらいの茶番劇みたいな
人生をかけたショートコント
人生をかけたショートコントだったからね
ででで
なんかその式
勝手にぼんやりしてて
もう4月になったからって
なんかの式が
に出席を寄せされることないんだなって
思った時に
じゃあ作ればいいじゃないって
なるほどね
最初のね結婚式はね
やるかって
あるけど別にその先もさ
やりたきゃやりゃいいんだよ
確かにね
毎年やってもいいわけだしね
そうそうそうそう
毎月やってもいいわけだしね
毎月やってもいいよ
でも毎月そのさ
結婚記念日みたいなさ
毎月そういうのやるカップで
大体別れるよね
別れる
でもあれじゃん
私たちはちゃんとお風呂入る時は
指外してるから
毎日指は交換式はしてる
でもやっぱりそういう儀式って大事だよね
いやそうなんかあの
すごい象徴的なのは
今この話するとちょっとあれだけど
あれなの
大学3、4年の時に東京オリンピック
大事じゃない
それまでずっと
だからうちらが大学1年の時に
震災があって
震災から何年っていう話をずっと
世の中がするから
なんとなく自分のなんかもうちょっと
なんか
なんていうの
セーブポイントじゃないけどさ
っていう感じだったのが
オリンピック自体はね
何ていうか歓迎するかどうかは
個人はそれぞれあるかもしんないけど
でも2020年に向かっていこうみたいな感じになること自体は
2011年から何年って
あれ
11年経ってる?
待ってるよ
11年から何年って言うより
ずっと健全だよねっていう話をしてる人がいて
うん
それはなんか納得してなさそう
あんまり納得してないけど
まあいいや
いやむしろ何も終わってない中
そうやって書き換えることに対する義務がある
それはねその話もあるけどね
とりあえずだから個人において
シャッキリとするタイミングっていうのが
あるのは大事なことだというのは分かるし
そのためにその年末年始というかね
その特別感みたいなものが
いや別に素直に乗っかっておけばいいんじゃないのっていう
ああそうそれだけの話
分かる
それと多分審査は全然別に
話だと思うかなっていう感じだけど
まあそうですね
まあでもなんかちょっとね
そのプリー的に関しては
33:01
もともと3月の緊急事態宣言きっかけで作ってるから
4月
4月か
このタイミングでまた作り出すと
緊急事態宣言のたびにこう生まれるやつみたいになって
なんかそれやだなっていうのはちょっと思ってるんでね
うーん
うーん
うーん
うーん
それこそさほっといたら作んないんだからさ
緊急事態宣言出たし作るかでいいじゃん
もう
今回の緊急事態宣言のぐずぐずさを考えると別に
なんかね
前回の時は本当に緊急事態っぽかった
うーん
今回は別になんていうの
ここまでは緊急事態じゃなかったんすかみたいな感じで
そうそうそうそう
ずっとこの1年緊急でしたが
してっけろみたいな
感じだから何を宣言されたのかちょっといまいちよくわかんない
でも面白かったのはさ
あんまりテレビ見ないけどテレビたまたまつけた時にさ
夜の会食を自粛してくださいとは言っていましたが
昼間に会食してもリスクは変わりませんって言っててさ
それ当たり前じゃんって思うんだけど
何のコントかと思ったよ
前回もそうなんだけどさ
夜に会食されるじゃない
9時5時じゃねえんだからウイルスはっていうところはね
あれ面白いよねみんなわかってるはずじゃんそれは
でも言われたら
じゃあ昼に行ってとくかってなるわけじゃん
あれ不思議だよね
まあ夜の方がお酒飲んだりとかねして
声が大きくなったりとかっていうのは多少あるんだろうけどさ
夜はダメですって言われると
昼はいいかってなる心理って面白いなって
なんかわかんない
フラワーさん?
昼?
いやなんかめっちゃジジイネタだけど大丈夫?
だってラジオってそういうもんじゃない?
なんかさこの3、4ヶ月くらいさ
全然外出てないつもりだし
実際出てる日数自体はめっちゃ少ないんだけどさ
さすがにさ限度があるからさ
どうしてもさ週末外食しちゃうからさ
普通に外食費さそれ以前よりさ
めっちゃ跳ね上がってんだよね
跳ね上がってるところ?
跳ね上がってる跳ね上がってる倍以上になってるよ
そんなに外ですか?
そんなに掛け歩見てないの?
見てない
こわ
そっか
あのね、だから
そうなんだよね
だから普通になんか昼ならいいかって思ってんじゃなくて
よくないのはわかってるけど
36:01
外でないとやってらんないぐらいに追い詰められてるよね
でもそれはもう
結局身を守るために心が死んでしまっては
しょうがないというかね
だからそのなんだろう
もともと僕たちはさ
ホームページもそうだけどさ
霊化点赤耳っていう名前でさ
その文振り出たりとか声活動しているわけじゃないですか
でももともとだからその価値がないものっていうもの
いいじゃんっていうことを言いたいなみたいなところはずっとこうさ
ずっとやってきたことでさ
やっぱり去年の段階からずっと言われてることは
不要不急って言葉がね
今回あんまり言われてないのかな
なんかあんまり目立ってないけどさ
なんかね
結構なんかこう
考えちゃうなというか
不要不急なものを
不要不急じゃなくするのが
文化ってもんじゃないのみたいなことを
今日も友田さんがツイートしてたのかな
なんかかなんかを見て
なんかそうなんだよなって思ったんだけどさ
例えば僕たちはさっきも話したように演劇とかさ
ライブとかが好きなわけでしょ
それがそのなんていうの
生命維持に必要かどうかとかっていうのとはさ
なんかあんまり
必要性を超え
なんか全部さ
言わなきゃいけないかっていうと
そうじゃないというかさ
その生命維持にある意味必要ないけども
自分にとっては
絶対になきゃいけないもんなんだっていうさ
ものを作ることがさ
なんていうのかな
あんまり上手いこと言えないけど
人間ぽくないって思うんだよね
だから
そのただ
飲食中が満ちていれば
それで満足かっていうとさ
そうじゃないわけで
でかといって
なんかそこで例えば演劇だったりさ
音楽であったりっていうのをさ
必須なんですっていうか
っていう風に言うのも
なんか違うじゃん
だから他の人からしたら
必要ないものかもしれないし
実際そういう意味では必要ないんだけれども
自分にとってはなくてはならないものなんだっていう
ところに
意味があるというか
良さがあるなって思うから
ちょっと今
着地点がちょっとよく分かんなくなっちゃったんだけど
分かんなくなってる
分かんなくなっちゃったんだけど
でもだからそのなんかね
なんていうの
難い?
ちょっともらってもいい?
じゃあ助けて
39:02
この半年くらい
だから私はこういう状態になって
割と舞台を配信で見ていて
てかもうだいぶ2.5次元から遠ざかってたのが
がっつりでもらってるんだけど
本屋さんもさ
本の売り上げもさ
上がったみたいなさ
話があったりさ
今よく聞きますね
多分音楽とかもそうだし
なんかその
なんだったんだろうな
なんかちらっと
タイムラインをシュッてかすめていったから
あまりちゃんと読めなかったんだけど
そのそういうね
数字もそうだし
見てくれてる人が結構いる
多分それは2.5次元の配信絡みの人だけど
普及かもしれないけど
不要ではないということが証明された
演劇が不要ではないということが証明された
半年だったなって思います
みたいなことを言っている人がいて
いやそうだよねって
それはもう自明のことで
自分が
いらない人がいるかとか関係ないでしょうみたいな
そうそうそうそう
むしろその
必要みたいなものをさ
画一的に
なんかされてしまっては
なんか
必要なものも必要じゃなくなってくるよね
っていう感じ
いやなんか不要不急
いやなんか
不要不急の話は興味ないな私
興味なさそうだなって思って
無理に持たなくていい
うん
いや不要じゃない
いやだからなんか
不要じゃないから行くかっていうと
別の話なんだけど
だからなんていうの
不要なのか普及なのかっていうのは
社会の決めることではないっていう話だと思うんですよね
それはここで
その
話なわけだから
いやだから別に誰もさ
これは不要不急ですってさ
リストを出してるわけじゃないじゃん
そうそういやだから
なんかねその
全然なんか
なんていうのかな
今日の喋りどうした
分かんない今日どうしたんだろう
誰風なのそれ
いや誰風とかはない
なんか分かんない
分かんない
今日ダメそうだね
今日ダメだね
ダメそうだねって言いながら
たぶん十分喋ってる
いやもうだから今日はこんなもんじゃない
うん
はい
え何それどういうこと
いやなんかすごいよね
この打ち合わせの意味のなさ
なさ
そう
42:00
屋敷に流れて
屋敷に流れた結果
どういうこと
えどういうこと私つくんの
より喋って
パーって喋るほうが楽って言ってたじゃんさっき
でもねパーって喋るのやっぱ難しいね
こうやってうまくいかないとさ
そのうまく落ちをつける
喋るだけだったらできるかもしんないけどさ
ちゃんとまとめてね
内容あるものにしようとすると難しいよね
そう思うよ
でもねなんかね前回もね
同じような感じで
なんかうまくいかなかったね
みたいなこと言ってたじゃん
後から聞き直すと意外とうまくいったり
前回はまあね割とね
なんかしっかりしてたりするんだよね
うん
いやだからねやっぱりね
僕たちがもうちょっと自信を持たないといけない
いやなんかそれよくない
それはよくない
やっぱり不安なままでは言いつつ
でもやっぱりその何だろう
毎回同じようにさ
うまくいってなかったねみたいなこと言って終わるのさ
それはちょっと格好悪いよね
それは旧側からするとストレスじゃん
そうだね
それは僕らがたださ
30分返せって
そうそう僕らがただ不安をこうさ
うまくいかなかったかもって
そうそうそうそれだよ
なんかうまくいかなかったからとか言って
なんかそんなことないですよって言われたいみたいにさ
なんか計らずもなっちゃうじゃん
でなんかそれは聞き手に負担を強いる
反省会は朝でしょ
そうそうそうってことだよね
だからやっぱりなんだろう
そういうことが絶対あるんだよ
何を出すにしても
でもとはいえ一旦出すからには
なんか偉そうに
ドーンって出さないと
やっぱりなんかそれはこう
なんか失礼じゃないっていうのは思うから
今日もうまくいって
うん
今日もうまくいったってダメですよね
それはそれは
うん最後に
最後に公表しなきゃいいんじゃない
うんまでも今日はね
やっちゃえばいいんじゃない
うんそれはもうあのね
やっぱりだからそのこれ
このラジオで青木さんとも喋ったんだけど
トラさんっていうのがね
場を盛り上げたら
一番盛り上がってるタイミングで
今日はこれでお開きということ
でこう場を
閉めちゃうんだけど
あの潔さってかっこいいよなと思って
なんか深追いしちゃうんだよね
僕はね
それでこうだから
そういう引き際っていうものを
ちゃんと見極めて
それでかっこよくスパッと終われるように
今年はしていきたいなって
思います
じゃあ今日はこんな感じで
ホイエテイクラジオ
秋名昌吾と
福さんでした
ありがとうございました
45:02

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