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2024-09-16 2:08:14

第二百二十回 急がば回れ

エル・デスペラードの舞台デビュー、本屋BREAD&ROSES での青木さんとのイベントとその打ち上げで話したこと、いまの悩みや違和感、またまた演劇の話、そして……

23時に録音を始め、気がつけば午前1時過ぎ。

史上最長、二時間のたうちまわり脱線し続ける圧巻(というか呆れ果てた)おしゃべり。

サマリー

ポイエティークRADIOのエピソードでは、エル・ディスペラード選手が舞台「戦隊大失格ザショー」に出演することについて語られています。特に、ディスペラードの演技や舞台での役割が話題になり、他の役者たちとの対比も際立っています。このエピソードでは、感想や意見を共有することの重要性や、他人の言葉を借りることが持つリスクについて考察されています。また、自身の体験を通じて得た教訓の価値についても掘り下げられています。青木さんのライフヒストリーを振り返りながら、現代社会における個人主義と共同体の関係について深い考察が展開されています。特に、資本主義の中での自己表現と、その認識の難しさを通じて、急がば回れの教訓が示唆されています。本エピソードでは、自己肯定感や社会での立ち位置、働くことのモチベーションについても深く掘り下げられています。特に、急がば回れという言葉を通じて、効率的であることが必ずしも良い結果をもたらさないことが示されています。エピソードでは、自己成長や社会的責任についての葛藤が語られ、社長としての立場と選手としての役割の間でのジレンマが強調されています。また、結婚や家購入に伴う不安感や期待についても触れられています。社会的地位や選択肢に関する心理的な葛藤、家庭環境が個人に与える影響についても掘り下げられています。特に、教育や経済的な背景が自己認識や人間関係に与える影響が議論されています。このエピソードでは、アニメの舞台化における演出の困難さと、声優演技のトレンドの変化について考察されています。特に、黒沢智予の演技スタイルや、悪玉ドライブの成功と失敗についても議論が展開されています。舞台版やアニメ化された作品、特に『チェーンソーマン』や『ガンダム』の演出のあり方についても語られています。演出の重要性やそれが役者に与える影響を深く掘り下げ、演劇とプロレスの交わりについても考察されています。このエピソードでは、心の健康と休息の重要性について語られています。特に、自分を応援する感覚や目標を持って前進することの喜びが紹介され、日記を通じた自己表現の価値も強調されています。このエピソードでは、相談におけるコミュニケーションの重要性や解決策よりもラリーを続けることの価値について議論されています。また、「急がば回れ」という考え方を通じて、相談者が求めているものを理解する方法についても考察されています。

エル・ディスペラードの舞台出演
はい、こんにちは、ポイエティークRADIOです。
お相手は、私、柿内正午と奥さんです。
どうぞ、よろしくお願いします。
まあとはいえ、まあとはいえから始まるすごいね。
幸せではさ、まあもういいかって言ったけど、
まあとはいえの、まあとはいえね。
ここから始めますが、
シアタージーロストにね、
戦隊大失格ザショーを見に行きまして、
推しの初舞台ということでね。
これはね、あなたも繰り返し言ってたけれども、
推しの初舞台ですよ。
おかしいよね。
まあね、おかしくはないんだけどね。
それこそアイドルとかのさ、現場だったらたぶんあるわけじゃん。
でも、我々はね、プロレスラー、
新日本プロレスのエル・ディスペラード選手がね、
今ちょっとあの、膝の半月盤のね、
半月盤の手術でね、ちょっと血浄中なんですが、
その血浄中のね、何をやっているかというと、
2.5次元部隊に出るということで、
まあその戦隊大失格自体はよく知らんのですが、
作としてはね、知らないし、
他に出ている役者さんとか演出スタッフ陣も含め、
僕はあんまりそんなに知っている人がいない。
スタッフの方が知っている人多いぐらい。
ドン・ブラザーズの園井が出ているぐらいかな、
ぐらいの中で、とはいえ、
だから正直その芝居としてはそんなに期待していないんだけど、
とにかくその、あの、ディスペラードが出ていると。
エル・ディスペラードが出ているということで見に行ってきましてね。
はい。見に行ったぞっていう話。
やっぱりこの見に行った時の最初の期待としてね、
それこそこのポエティ・グラジオでも何度か話している、
パフォーマーとアクターっていうね、
2種類いるんじゃないか、演技をする人にはって話をした時にさ、
ディスペラードの演技
まあこう、明らかにプロレスというのはパフォーマーたちのさ、
仕事なわけだよね。
そこにその演劇のアクターの、書いてあるものについて再現をするっていう、
アクターの仕事がどうハマっていくのかハマっていかないのかっていう。
正直僕はここでディスペがあんまり良くなくても結構喜んだと思うわけ。
っていう中でどんな形になるか知らんっていうので期待していったわけですよ。
作品自体は面白くなかったから、
そこの話は置いといて、
ディスペの話だけするとディスペは非常に良かったですね。
当て書きかなってなっちゃった。
役としてね、そもそも何かそういう、
話自体がそもそも戦隊と海人、ショッカーみたいな海人とか、
毎週日曜日に人前で代理戦争みたいなことをしているみたいなやつで、
実はでもそれは茶番で、
最初から戦隊が勝つことが仕込まれているようなものだったみたいな話なのかね。
そんな中でそれでも全力で戦うとかっていうことはどうやったらできるのかみたいな話なわけですよ、枠はね。
多分そういうこともあって、こういうサマリー自体するのも馬鹿らしいぐらい、
原作からして多分あんまり何も考えていなさそうな感じはあるんだけど、
それは原作読んでないから、
読んでないからわかんないけど、設定からちょっと甘いんじゃないみたいなところも多いんだけど、
とにかくそういった戦いの話なわけですよ。
負けることが決まっている戦闘員と呼ばれるショッカーみたいなやつの一人がエル・ディスペラードという選手で、
もうこの選手、本当に当て書きなんじゃないみたいなセリフとかね、
いろいろあるわけだよ、みんながそんなの好きだよみたいなやつとかがあって、
でもそういうところは置いといて。
置いとくのはなぜかというと、多分僕は原作も脚本もそんなに好きじゃないからなんだけど、
多分そういうところでも見ずにディスペの話だけをするならば、
ちゃんと体の使い方がプロレスの体の使い方の気配を漂わせつつも、
ちゃんと舞台の表現になってたんですよ。
浮いてなかった?
浮いてなかった。
あのね、重心の落とし方一つとっても、やっぱり前年舞台とプロレスだと違うわけじゃない?
で、ちょっとね、盾みたいなシーンとかも振り付けであったりとかしながら進めていくんだけど、
なんかね、プロレスならでは的なところでの勝負じゃなくて、
ちゃんと演劇をやるからが好きだったなっていうところが、
結構僕としてはグッとくるところで良かったですね。
逆にディスペってプロレスラーとして浮いてるよね。
それはそう。もともとね結構ね。
で、やっぱりだからハマったわけじゃない?
だからハマった。
だからハマった。
だからハマったけど、もともと僕らがエレレスペラートをいいなって思ったのは、
そのプロレスにハマった機械蹴手丸1.4っていうね、
1月4日の東京ドーム公演の時にリングに上がった時にさ、
こうさ、手をクルクルって回してさ、こうピッてお辞儀するんだよ。
あれがかっこよくて、おーってなったところから始まってるじゃん?
僕らのプロレスっていうのはさ。
あそこでこういうことができる選手もいるんだってところから始まってると考えるとさ、
もともとそういうのができるってのは分かってるんだけど、
要するにそのプロレスにおけるディスペの浮き具合っていうのは、
なんかそのムチムチマッチョパワー系の中でなんかファビラスなところじゃん?
だけど今回の戦隊大失格においては周りはみんなヒョロヒョロしたさ、
子たちなわけじゃん?プロレスラーの基準で考えるとね。
ほぼ全身タイツだからめっちゃ分かりやすい。
一人だけガッシリ体ができてるっていう感じなんだけど、
要するにあの舞台においてはパワー系なわけじゃん?
新日の中でもさ、ジュニアヘビーだからさ、100キロを超えてなくてさ、
どちらかというと軽い体側としてさ、やっているディスペが、
あの場では重量級として振る舞うわけじゃん?
結構ダンスとかもさ、多分半分あえて体の重そうな振りになってるじゃん?
他の人たちがキキキキって動いてるのか、
ちゃんと踊れてるんだけどなんかちょっと重力を感じさせる振る舞になってて、
そこは引き抜きに見るとあえてだけど、
多分そうなんだろうなっていうところ、そういう風になってるんだろうなっていうのがあるんだけど、
とにかくでもそういうところで、
普段とは逆なんだよね、
普段は軽やかな浮き方をしてるんだけど、
今回ちゃんと重たい方向でフィットしてるから、
戦闘員Fはマッチョなんじゃなくて小太りだから、
そうそう、そうなんだ、原作では。
戦闘員もさ、見た目みんな一緒だけど、色々全然違うから、
女の子っぽい子もいるし、
っていう中でFはスイマー前も知ったロッサンみたいな、
なるほど。
だからDの子と若くて、
Dっていうのが主人公の女子だからね。
真面目で悩んじゃうかもしんないけどさ、みたいな感じで、
飲み屋で声かけてくれるロッサンみたいな感じで。
そういうことだったんだ、なるほどね。
でも明らかに一人だけ説得力が違うもんね、
他の役者との比較
デスペガ演じてた戦闘員Fというのはね。
逆に他のアンサンブルでやってる戦闘員たちは、
それぞれ見た目一緒だけど、結構色々個性豊かなんだよっていうのを、
アンサンブルで回収しなきゃいけないから、
ネコちゃん怪獣とかはやっぱり女性っぽい戦闘員が案を出してるとか、
そういうのはアニメの中では出てきたんだけど、
まあちょっとね、そこを広げすぎるのは難しいっていうのもあり、
ただ、FとDは、とAかな、は明確にそれぞれの役だけをやってるっていうのは、
一応条件付きでありましたね。
いやでもだからね、よかったなと思って。
よかったよ。
本当にね、よかったよ。
僕はデスペが見れたのは面白かったんだけど、
でも分かっちゃったのは、やっぱり俳優目当てでそれだけを見に行くのはできないなって思った。
限りなくそれに近いかったからね。
今回それやったし、
だからデスペが出てるところに関しては基本的に満足なんだけど、
デスペ定点だと、デスペの躍進じゃんだよね、序盤で。
めっちゃ早いから、それも知ってたんだけど。
知ってた、知ってたって言ったんだけど、そこから先は結構ね、
ブニャーンって感じでしたね。
っていうのがね、あったなという感じでした。
だから特にコメントすることないから、
舞台全体にはね、だから舞台の話は一旦しないで別の話をしようって言って録音を始めたんだけど、
だけどデスペが良かったという話をしたかったから、一応した。
舞台の話は広げないように気を付けようって思ってる。
広げたかったらいいよ。僕はもう半分しか言えない。
私はどの回見に行こうかなって思って、
谷口さんか谷口さんのゲスト会。
特にさ、どこでもいいっちゃどこでもいいから、ゲストで決めるかって思って、
谷口さんが日曜日だったから、谷口さん。
いい谷口さん。谷口さんはいつもいいんだけどさ、
すごい弾けてたね。
あんだけ弾けてる谷口さん。
なかなか見ない。
谷口?
まさし?
僕はね、バラ王か。バラ王の奏列とか、
カレーゴ先生かな?
あ、そうだね。イルマくんのカレーゴ。
イルマくん自体はあんまり、
Gロッソでやってるのであんまりまだ当たりを見てないんだが、
まあそれは置いといて、
とか、
バラ王の奏列と鉄拳キンクリットかな。
僕が見て良かったのはね。
信頼の谷口さんだったんだけど、
イルマくんのカレーゴ先生はさ、
結構もどかしかったよね。
なんか、もっと楽しい。
そもそもカレーゴ先生自体がこの後じゃん。
オペラを絡み出してからだから。
スネープやからな、みたいなところはあるんだけど、
だからこそ、
同期のさ、
めっちゃ可愛いさ、
大きいのいるじゃん。
同期みたいなやつでしょ?
同期みたいなやつ。
出てきてからだから、
再演したから逆に、
まだ続きやるかもしれないから、
逆に続きはちょっとみたいな。
再演は別に見送りましたけど、
カレーゴ先生な、
みたいなところで、
まだ楽しそうで良かったよね。
楽しそうだった。
めっちゃ声出た。
良かったよ。
要所要所での満足はありたっていう感じ。
だから役者の各々の努力でしたね。
役者の努力だけの舞台は失敗なんだよね。
総合芸術って失敗してるからさ。
演出のある口しか出てこないんだけど、
言わないようにしたいな。
じゃあ終わり。
言わないようにしたいんだけどさ、
一個だけ言うとさ、
なんで言わないようにしたいかって言うとさ、
今回珍しく、珍しくっていうか、
Twitterにも書いてるのね、感想。
舞台の感想。
さまると、
デスペは良かったし、
マルピーさん。
鈴木リー役の。
初舞台組のね、
二人と、あとたけしくん。
は良かったよ。
俳優で良い人たちはいて、
でも良い人たちのうち一人は超ベテラン。
たけしくんベテランよね。
何年かは知らないけど。
とにかく安定感があるさ。
あとのデスペラードは、
プロレスラー。
で、マルピーさんは、
初舞台。
それまでは俳優とか映像でやってた?
ほぼやってない。
モデルがメイン。
とにかく舞台慣れしてない二人と、
圧倒的ベテランが突出してたのが良さとして。
俳優としてね。
そういう、
舞台の演技に慣れてない人にも、
行き届いた何か指導をしてるってことではなく、
むしろ、
最初から何か個人で、
魅力を発揮することができる、
自己プロデューサーができるってことが、
それこそパフォーマーとしての素質がある人が、
そのままパフォーマーとして立ったら、
それは魅力的だって話にしかなってなくて、
演技としてのそこに演出のレイヤーが入っていて、
何かアクトをするっていう、
アクターとしての何かに仕事になっていたかっていうところは、
なってたんだよ、その三人は。
なってたんだけど、
要するにそれは、
自分たちが自己プロデュースができる人たちが、
他人の感想と自己認識
自己プロデュースしたからそうなってるだけであって、
演出家の何か意図が入った上で、
何か別のアクトとして昇華されてたかっていうと、
っていう話を書いたの。
要するに俳優にしか目が行かないくて、
舞台全体としては特に印象に残らないっていうのは、
演出の敗北というか怠慢なんだよね、
いつかみたいなことを書いてたら、
ファボられたのよ、
知らないアカウントに。
感激が上がったなって思って見に行ったら、
あまり詳しくは言わないけれども、
なんかすごい熱量でね、いいこと書いてたのよ。
で、めっちゃ遡って、ほぼ前捨て見に行ってるみたいな。
でもとにかく遡って、
めっちゃその人の感激ツイート見ちゃったの。
で、もう全部わかるって思ったの。
で、そしたら、
もうなんか満足しちゃって。
満足しちゃったし、今喋ると、
これって僕が言いたいことだっけ、
それともあの人が言いたいことだっけ、
ちょっとわかんなくなってきてるところがあって、
なんかその、
瀬川雄喜という漫画家のさ、
うつごはんという漫画がありますけど、
あの漫画の名作会で、
映画を見に行った後に、
自分と感性が違そうな人のツイーターの感想を見て、
その言語のコストを下げようみたいなシーンがあるの。
で、僕それ見て、やめろよって思ったんだけど、
今それやっちゃったんよ。
まあ、自己的にね。
うん、そう、なんか自己的に。
こっちから探しに行ったんじゃなくて、向こうから来たゆえに、
すごい一度の高さに。
で、しかもなんか、結構ね、
なんていうの、
あの、
結構最初に見たとき、ちょっと怖そうな感覚だったから、
つい遡ってどういうスタンスなのか見ちゃったら、
面白すぎて、その人のツイートは。
結構見ちゃったんだよ。
で、なんかそれで、あまりにも面白くて、
あなたにも知ってほしくてさ、
ちょっとさ、見てって言ってさ、
なんかしてたことが。
音読された。
30分くらい音読された。
音読したりしてたからさ、
だから録音する時間もそれでちょっとさ、
遅れたりとかしてさ、
録音するよって言ってたはずなのに、
気づいたら僕と関西が近そうな人のツイッターの
朗読タイムが始まっちゃったから、
とかしてたらさ、
なんかさ、もう分かんなくなっちゃって。
なんかこれかと思って。
なんかなんでもかんでも、
人に言語化を任せていると、
マジで、
言葉、
分からなくなる。
怖い。
言葉の自己生成
もうすでに言葉が分からなくなってる
コメントだね。
っていうね、
気持ちになったら。
怖いね。
私は人の感想あんまり見ないように。
いやだから、
あなたはそう言ってたじゃん。
僕がさ、聞きとしてさ、
30分くらい朗読した後に。
朗読する前に言ってくれたらよかったのに。
もっと、そういった人の感想ばっかり
見てちゃダメだよって。
自分自体はいいっていうか、
まず自分で原告してからよな。
そうしないと、
もうなんも出てこない。
てか別にさ、他の人がやってればいいやって。
なっちゃう。
そうなんだよ。
っていうことだよ。
そうなんだよね。
でもだから、
私は見ると、
もういいやってなるから、
見ないから、
もうこの作品について真剣に話してるのは
私だけなんだ、みたいな気持ちになってきて、
絶対それは間違ってるんだけど、
でも見ると、
自分の言葉で語らなくなるから、
その、
聞きこもり続けて。
いやでもさ、本当にすごい大事だと思うんだよね。
ここから急にだから、
なるべく話をトークにさ、
抽象化させて、
一旦この舞台の話から外れていきますが、
やっぱりね、
友田敦さんだと思うんだよ。
友田敦さんの変わりに読むとかはさ、
誰もやってない、
実際誰もやってないけど、
どこかでさ、
友田さんがやってることで、
車輪の再発明感があるじゃん。
例えば100年の孤独を変わりに読むって、
何をやってるかって、
最終的に100年の孤独を読む体験をさ、
作ろうとしてるわけじゃん。
もううまくいったとしても、
車輪の再発明にしかならない。
だって100年の孤独を読めばいいんだもん。
読めばいいものをわざわざ変わりにやるっていうところで、
最初からある車輪を作ろうとして、
しかもそれは別に作れないことが
最初からわかったよみたいなことをさ、
するわけじゃん。
やっぱりそれって大事なことだと思う。
ゼロからトースターを作ってみる。
そうそう、だからゼロからトースターを
作るみたいなことなわけだよ、
本当に。
でもそこからしかさ、
生まれないものというかさ、
得られない経験っていうのは
個人として絶対にあるわけで、
絶対買ったほうがいいとか、
ヤギは大変とかね。
そうそう。
人間を吐き戻しても別に構想として
草を取り入れられないとかさ、
そういうことなわけじゃない。
だからやっぱりそこの
センスさって大事でさ、
だからやっぱり自分だけなんじゃないか
こんな真剣に考えてるのはっていう
気持ちでいる
を保って、
すごい一生懸命
車輪を再発明するっていうことは
結構大事だよなって。
いや大事だと思う。
なんかそれこそ私は
同じ作品について
マジでずっとさ、
3ヶ月ぐらいさ、
引っ張るじゃん。
もうそれこそ吐き戻し
みたいな感じだもんね。
そうだね。
牛並みの咀嚼力で。
すごいなんか、
1ヶ月後くらいに
あるシーンだけリポップ
うってなってきて、
そういうことだったのかって。
ツイートしてるから。
他の人がね、
咀嚼後のね、
こちらが完成品です
みたいなのを見るとね、
人生の学びとネタバレ
ふーんってなるから
自分で発見した感は
大事だよね。
やっぱり自分で思い出した方が気持ちいいって
レッドキーパーも言ってた。
そうだよ、自分で思い出した方が気持ちいいんだよ。
本当にそういうことだと思うんだよ。
効率とかそういう話ではなく、
やっぱり
自分でやることの
面白さを
気の合う人の
言語化は
なんとか
潰すよね。
気にならないんだよね。
そうそうそう。
じゃあもっと抽象化させるっていうか
仕事を大きくするけどさ、
究極人生それじゃん。
そうなんだよ。
そうなんだよって言うのかよ。
え?
どういうこと?って言うところじゃないの。
じゃあもう一回。
じゃあどういうこと?
あ、そっか、そうだよね。
わかってんでしょ。
私が言う必要ないじゃん。
これはね、
文化系トークライフの
50歳特集に出たじゃないですか。
やばい、正解出しそう。
その時にね、クーロンジョーさんが言ってたんよ。
やっぱり今の若い世代っていうのは
そもそもインターネットだったり
情報に簡単にアクセスできることによって
言うなれば、これは
僕あんまり好きな言葉ではないけれども
だから英語の引用ジェスチャーをしながら
言いますが、人生のネタバレをね
踏んでるわけ。
だから大体このぐらいの年齢になると
こういうことがあって、こういうライフステージで
こういうことに困って、最終的に
ろくでもない感じになって死ぬっていうさ。
人生のさ、こう
終わりまでさ
大体すべてさ、ネタバレされてるわけ。
で、なんかそうなってくると
だんだん、正直それまで
他の先行世代たちは
そこはあんまり気にせずにというか
逆にあんまり考えない、バカでいられたからこそ
突破できてきた
難所みたいなものを
最初から難所だと分かっているからこそ怖がって
ちょっとこう、尻ゴミして死ぬ
部分もあると。そういう中で
こう、やってるのは
ある意味
正しいし、ある意味すごく
効率的で
それこそちゃんと、資料深い話でもあるんだけど
なんかそれは
それだからこその
耳どしまになってしまうからこその
苦しみっていうのは
困難っていうのはあるよね
みたいな話をさ、してたじゃない
そういうことでしょ
ちょっと違った
途中までは近そうだったけど
なんかもう一段ジャンプが
来る予定だった
ジャンプが来る予定だった
いや、ん?
いや、なんか
私はこれは
中学生くらいの時に思ったことなんだけど
なんだろう
あの、なんか
急がば回れとかね
情けは人のためならずとかね
言われてもね、はぁ?って思うじゃん
でも
なんか
本当なんだなって思うこと
たまにあるじゃん
本当なんだなって思わない限り
はぁ?って思うじゃん
だから
あーなんかなんやかんや
それは本当なんだなって
思うことを増やしていく
のが
ある意味人生のトロフィー
というか
トロフィー実績解除
だから別に
言葉としてはあるんだよ
知ってても知らない
言葉とによって
いや、なんかバカにならない
言葉なのよねっていうさ
いや、そうなんだよ
っていうののさ
積み重ねによってさ
人生の先輩方はさ
その言葉にパッケージされたものをギフトとしてさ
それをまだ体験していない人に
言った時にさ
クソバイスだなって
なるんだよね
思うじゃん
人生の継承というものがさ
失敗し続けるのはさ
どれだけさ
自分としては身にしめてそうだって
思ったアドバイスもさ
全部うぜえんだよな
知らんがなっていう
それはそうなんだよ
本人の体験として
本それって思わない限り
なんかうるせえなって
格言言いたい人だって
なっちゃうんだよな
だから運動した方がいいとかもさ
出てきたから
例えばあなたにさ
言うわけだけどあなたからしたらすごいさ
うざみたいな顔しかされない
1日で腹筋割れるやつに言われたくねえよ
みたいなことだよね
そう
だから感想も
本それって思う感想を言う人がいると
嬉しくなるけど
自分でその感想を言いたかった
自分でその感想に
ちゃんと自分の言い方にたどり着かないとだめってことだよね
そうそうそう
そういう意味で
最終的に人生全部それって言った
でもそれはだから僕が今
あなたにそうだねって言った時には
そういったが全部ネタバレされてるみたいなところでしょ
っていうところで止まっての
理解として
話してたけど
あなたはちゃんとその先というか
知ってるからできるわけじゃないからね
そこまでちゃんと踏み込んだ上での
話だったんだね
今結構
感心した
もしかしたらたどり着くかもって
思ったんだけど
ちょっとたどり着けなかったね今
ネガティブなところ
僕最近ネガティブないよな
飽きるから
だから
ネガティブない
でも今の話はすごいいい話だわ
いい話だわついでにさ
ちょっとまた脱線させるとさ
昨日はね
千葉県の時和平という場所に
本屋ブレッド&ローズさんで
青木新平さん
我らがルチャリブロの
青木新平さんと
青木さんのライフヒストリー
おしゃべりするイベントをやらせてもらってね
大変楽しかったんですが
今回僕が聞いてということでね
青木さんのライフヒストリー
今一度聞くと
どちらでお生まれになったんですか
ってところから聞き始めて
なんで山奥に
図書館をやることになったんですか
みたいな話を今一度聞き直すと
やっぱりね面白いんだよ
人生の反省っていうのは
一年で変わるんだよ
僕らも変わってるの
僕が今
この前のロゴでも話したけど
過去を話す人っていうのはね
現在地に
向かって必然化させていくから
運命論者になるって話をしたじゃない
だから僕は
どう話してもあなたと
出会い
共に暮らす語りにしかならないわけ
どうしたって
最終的に
それが今の
私の妻です
で全てを終わらせるっていう
葉書のコーナーがあったんだけど
まさにそういうことになっちゃう
全部あなたとの話になっちゃうんだけど
こういうことがさ
青木さんは仕事また別のところに
帰ってやってるから
今語ると
今思うとこういうことだったかも
みたいなの出てくるわけ
だから今更青木さんの
聞いてもなってちょっと思ってたんだけど
あなたはね
イベントだからそれは青木さんみんなに
改めて知りたい
っていう人のために話すから
別に僕が聞きたいこと聞くわけじゃないんだよ
っていう気持ちで最初は結構
義務的に
視界を回してたんだけど
途中から普通に面白くなって
今語るとこうなるんだ
青木さんがずっと言ってる
二つの原理っていうのは
要するにこういうことだったんだみたいな
新しい解釈が生まれたんだ
これまでは産村と
個人主義と共同体
都市とか資本主義と
そうでないお金とは違う
関係みたいなところでずっと話してたんだけど
昨日はね
違った
はっきり言うと
個人主義的で
自由が大好きながの強い
自己というものと
そうじゃない誰かというものとの
間にどう橋渡しするか
ということをずっと考えてきたんだ
っていう話になってきたわけ
要するに青木さんはずっと郊外で
暮らしてきてずっとゲームとかしてて
ゲームで遊びながら
お友達に誘われても
遊びに行くより自分一人でゲームやってると楽しい
みたいな子供だったから
とにかくそうやって
個人がどんどん個人化していく
後向かしていく社会っていうのを
結構肯定してたんだって話から始まったわけ
だけどそうじゃなかったと
村に引っ越してからも結構そういう
しがやみとかめんどくさいけれども
自分じゃない人の都合というものと
どう折り合いをつけていくか
ということをちゃんと考えていく
ということをしていかないと
自分だけだと苦しくなっていっちゃうんだ
っていう話になってきたわけ
結構グッとくる話なんだよこれだから
そういう
めちゃくちゃパーソナルな話として
このね
僕と青木さんっていうね
どんどん主語を大きくするパーソンたちがさ
なんかこうグッと
個人に回帰していく
話になって結構ね
面白かったんですけど
すごい2つの原理
3.8ぐらいだね
面白かったんだけど
いろいろイベントの後も参加者の皆さんと
話したりして楽しくて
その話もね良かったんですが
一旦ちょっと飛ばして
青木さんと最後和食レストランでさ
打ち上げしてた時にね
結構話してたんだけど
そこでの話も良かったんだけどさ
結構悩み相談みたいになるんだよ
特にイベントじゃないところでしゃべってると
それ以外のところだとすごいなんか
希望を持って行こうみたいな話をするくせに
2人でしゃべってると
すごいさ
これからどうしたらいいんだろう
みたいな話をしてるんだけど
これからどうしたらいいんだろうっていう話がまさに
その
実感してないとわからない話をしてたの
というのも僕も青木さんもある意味
認められてこなかった
っていう実感で
物を書いたり
写真してた部分があったと
これちょっと僕内蔵してる話だから青木さんが直接
言ってた話だと変わるかもしれないけど
要するにね
あの
誰も
自分が言いたいことだったり
聞いてくれないとかさ
自分がやってることを
正当に評価されてないとか
原動力の中で青木さんとかも
自分で売り込んで本沢山出したりさ
イベントをしたりとかさ
僕も自分で勝手に本作って出したりさ
みたいなことをずっとやってきたけど
いざ認められて
しまってくると
どうしていいかわからなくなる
イベントのタイトルが
資本の原理とは
資本の原理だけじゃだめだみたいな
タイトルだった
資本の原理とは別の原理
を生きるにはみたいなタイトルだった
みたいな話をしてたんだけど
例えば青木さんと転職して
費がよくなったって話をしてた
僕も僕でさ
だんだん会社で年次が
それなりになってきてさ
ちょっと偉くなってきたりするとさ
給料が上がっていくわけじゃん
そうなってくるとさ
ある意味その資本とは別の原理を
求めていた一番の理由って
資本の側の論理で
なじめないと思っていたからのはずなのに
給料が上がってくる
っていうそれだけのことで
割となんか
それに見合うだけの働きをしなきゃとか
なんかその資本の原理側から
承認されてしまうことによって
むしろ取り込まれていく
それまでは資本の原理から
相手にされてないっていう疎外観によって
そういうオルタナティブを発信することが
できていたけれども
実はちょっと包摂されていってしまうと
なんかそういうことを言う
のに
ためらいだとまでは言わないけど
なんかちょっとそこを来たす部分が
出てくるよねっていう話を
資本主義の教訓
僕はしてたので青木さんも割とそういう話を
してたわけ
結構これ面白い話だなって
思うんだよ
何が面白い話だなって思うかっていうと
僕の会社の哲学っていう本をね
面白がってくれた人って結構おじさんたちが
多かった年長者の先輩方が多かった
それは例えば
顕著なのは文化系トークラジオライフの
長谷川プロデューサーとかがさ
これはいいですねって言ってくれたりするわけ
僕はそれをね
その凄さにようやく思い立ったわけ
要するにちょっと自分が
その立場に近づいていくと
あのね
若者が経験
それこそ実感してない中でのね
経験で言えることってあるわけですよ
どの時代において若者の方が
抽象的には正しいことを言ってるっていうのは
やっぱりそれそうなんだよ
やっぱりなんかね現実問題
なんか急がば回れなんだ
っていうことにさ実感するのは
やっぱりそのなんか
何かしらの経験が経てからじゃないと
思えないわけ
だけどそこでいや
急いでる時は真っ直ぐ行った方が良くないですかってさ
何も知らない若者に言われた時にさ
でもそれはそれで正しいんだよ
でもその正しさは
君が急いでる時こそ回らなきゃいけない
っていう経験に
まだ出くわしてないからだよってさ
言うこともできるんだけど
いや本当にそうだよねなんか
経験にねまみれていった結果
常に急いでる時は回らなきゃいけない
みたいなナンセンスに
なんか囚われていたよ
本当に真っ直ぐ行っていい時は
ナホが速い時もあるよねって
みんな言ってくれてたんだなって
いうことにさ気づくわこっちは
なんか今となって
なんかだんだん回るのも大事なんだってことに
気づいちゃってきてるわけですよ
僕も青木さんも
その中でじゃあここから先どうやって
書いたりね発信したり
していくんだろうかみたいなところを
結構ね話してたの
いい
なんか
いい話をしたなって思ってるんだけど
だからなんかね
僕は今そこ
最近調子悪いのも
そういうところにあるなって
思ったりするんだよな
これまでだからさ私もね
急に私になったね
びっくりした今
私もねあなたもね
あのーひそねとまそたんに
即死って言うならばさ
おっしゃる通り魔
マジレッサー
マジレッサー
だったりさその正論を通り魔のように
振りかざしていくさおっしゃる通り魔は
ウチ語?
ツイッター経由で
ウチ語になったのかな
とにかくそのおっしゃる通り魔的なさ
ところがあるわけじゃないですか
とにかくその抽象的なさ
正論でさ
具体をぶっさしていく
滅多刺しに
滅多斬りか
刺しちゃう
滅多斬りにさ
するタイプだったじゃない
なんかね最近抽象的な理論からね
具体の身も蓋もなさにね
だいぶ引っ張られてきてる感があるっていう話
そしてその引っ張られてくる時
っていうのは上手くいってない時
では実はないのではないかというか
なんか上手くいってしまった時の方が
その上手くいってることに絡めとられて
それこそ生存者クソ
バイアス
生存者バイアス
生存者バイアス的な感じになってて
具体例の方が
普遍化されていった結果
抽象的なおっしゃる通り魔が
鈍っていってしまうみたいなことが
あり得るのではないかっていう
気持ちになったりするんですよ
そんなぐちゃぐちゃした話じゃなくて
単純に資本主義でのレベル上げに
成功しちゃったから
またレベリングし直すの
めんどくせーからこのゲームで
よくないってなってるって話じゃないの
いやでもだから
あなたはいつまでの抽象度が
高く議論できちゃうのすごいね
なんか一緒にしないでほしい
一緒にしたわけじゃないよ
一緒にしたわけじゃないけどさ
そういうことなんだよな
だからね結構ね
これは難しいなって思うよ
だからそのさ
自分がさ
こう
外れ者
ミソッカスというか
ミソッカスでもないな
弱者だから
このゲームに中指を立てたい
というさ
やっぱり動機はさ
個人が作るものとして
当然あるわけじゃん
そしてそれは個人
まあだから要は同人誌とか
ジンとかだと個人の
モチベーションがね
発端になるから顕著だけど
それは別に仕事をするときも
なんかこの仕事楽しい楽しくない
っていうのは当然あるから
楽しい方がいい
楽しいとか向いてるとかやってると
俺できるっていう
気持ちになる方がさ
いいに決まってんじゃん
っていう中でさ
自分がそのモチベーションとして
なんか
ん?どうなるんだ?
いやでもだから要するに
これまでは不足感によって
動いてたわけよ
もっとこうで
あってほしいとかさ
なんか足りないみたいな
気持ちで
なんかその
こうやって消耗していくんだ
資本主義の中で
自分はうまく振る舞わない
ないし過剰適応しすぎて
しすぎてだと
被ってるな
過剰適応してなんか
美人な人間じゃなくなっちゃう
っていうので
ここは自分がやるゲームじゃないな
っていうのがさ
ずっとあったわけじゃん
それは
自己肯定感と万能感
なんか2種類の
傲慢があると思って
地道にレベル上げ
レベル上げするのがだるいっていうのと
俺はこんなもんじゃないはずさ
っていうさ
こう
なんか幼児的万能感
というかさ
あったと思うんだけど
そんなもんだっていうことに
気づいちゃったんだと思うんだよね
でもたぶん全然そういう話じゃない
いやてかその
とはいえ10年コツコツ
会社員やってきたから
それなりにレベルも
上がってきたっていうのもあるし
別になんか
すごい自分に
あったゲームがあって
それを見つけられてないだけっていう
幻想も
抱かなくなったのかな
っていう
途中まではすごいあなたは
僕のこと全部わかってる
って思ってたんだけど
なんかちょっとどっかでずれたな
あそう
あなたじゃないから
何が違うんだろう
僕は万能感
なんか特にないよ
ってことじゃないの
いや万能感は常にあるんだよ
やっぱりあるよな
僕は万能感なくしたことない
嘘つき
しょこしょこしてるときはあるけど
基本的に
自己肯定感も高いし
あそうそう
自己効力感は低い
確かに僕は
何があったとしても
とにかく自分はすごいっていう
気持ちはなくせない
俺の面白さを理解できない世界の方が
大体社会に成立できるから
そこはね
だからそこを
諦めたとかっていうほど
悪くなれてる自信が
全くない
だけど
でもそうじゃない
分かった分かった
僕は特別だと思ってたけれども
そうじゃなくて平凡な
であることに諦めがついた
働くモチベーションの変化
っていう話になっていくのが
成熟だと思っていたわけ
一つ
そうだったら健全というか
聞いたことある
それこそネタバレで聞いたことある話じゃん
って思ってたわけ
今僕に起きているのは
むしろ
自分としては
偉大できた
自分のスペシャルさのハードルを
自分があまりに高く設定していることによって
自分だけで勝手に
謙虚になれるわけ
自分が設定した
高すぎるハードルからしたら
自分なんてまだまだですよっていう気持ちが
常にある
これは万能界ゆえの
謙虚なわけ
まず
聞こう
だけど実態として
生活の中で重ねているハードルは
もっと低いの
それによって
うまくいっちゃっている
ところがある
そのハードルは超えられているの?
超えられちゃっているから
うまくいっちゃっている感じがあるんだけど
それが申し訳ない
何に?
何にかが分からない
自分の設定しているハードルが
最高値にあるとして
それを超えたときに
初めて天に入るだろうと思っていたものが
足元の方で気づいたら
もらっちゃっていて
不当にもらっている感じがする
この高いハードルを超えた先の
頂きの景色だと思っていたところに
気づいたら立っていて
あれ?
たった15センチじゃんって
たった15センチ
しかしどこよりも
高い15センチ
って言いたかったのに
うっかり15センチ
踏んじゃったみたいな
感じ?
がある?
みたいな?
もやもや?
それはさ
それはあなたの属性とは関係ない
あなたの属性と言っているのは
正社員の男性
マイフォーム
マイフォーム
全て全部がそう
昇進済み
全て全部がそう
だからその辺が燃やす
だから言っていることは変わらなくない?
言っていることは変わらなくない
社員の哲学を変えたときから
その話はずっとしている?
ずっとしている
ずっとしているけど
そう
ここまで差がつく前だったからね
かけ始めた頃ね
そう
だからなんかさ
あれってなって
ずっとあなたの方が
化石が良かったのに
だいぶ前に越されてますよ
みたいな話とかさ
気づいたらさ
いつの間にかさ
違くなってるわけじゃん
複難よ
それはさ
なんかその
ずっと弱者面をしたかったとか
そういうことじゃないんだよね
全然違う
むしろ僕はもっと楽して
すごいのんびりと
ご機嫌に過ごしているだけで
ジャブジャブお金が入ってきて
叱るべきって思ってた
で?
なんか
実際それに近い状態になってくると
なんかもっと
ちゃんとしなきゃいけない気がしてくる
でこのちゃんとしなきゃいけない
気がしてくるのが嫌だ
具体的には?
給料が安ければ
別に真面目に
働かなくていいやって思ってた
うん
けど給料がそこそこ良くなってくると
真面目に働かないといけない
働かないといけない気持ちが
自分の中にある
そことの折り合いが今上手くつけれてない
大丈夫だよ
あなたがいくら稼ごうが
あなたのお小遣い変わんないよ
僕だからさ
お金のこと考えると
具合悪くなるじゃん
基本的に全てあなたに任せてるじゃん
給料面積は見なきゃいけない
具合悪くなるからやっぱり
じゃあ全部あなたに任せるか
僕のキャッシュカードとかも
全部あなたに預けて
それはよくわかんないけど
だって今僕のところから
振り込まないといけないから
僕のお小遣い
僕のお小遣いから
僕のお小遣いに
全部あなたに預けて
何も考えずに
働けばいいんだ
やだよ
働きたくないって話をしてるんだよ
だから
働きたくないよ
私給料で
でも毎回
知識あったか
給料で仕事のやる気が
変わったことがあんまりない
その時やってる仕事が
急がば回れの教訓
面白さを
感じられるかどうかでしか
モチベーションが決まらない
前も話したけどさ
実家暮らしでさ
全然ないみたいな話をしてるところから
僕からしてみればこのクソだよ
って思ってるわけ
思ってるわけですよ
それこそ日々の
家賃の不安の中でさ
どうにか自然に稼がなきゃいけない
っていう中でやってきてるんだが
っていうところがまずあったわけですよ
それがもう嫌だから
全部その辺もあなたに任せてさ
あなたはなぜかそれでもなお
意識が希薄なままここまで来てるから
最高だなって思うんだけど
目星を話してる間に本数字を忘れかけてたけど
要するにね
僕はそもそも最初から
生活するためにしか働いてない
モチベーションとして生活費を稼ぐために
働いてないわけ
だからそもそも生活費を稼ぐ
というモチベーション
ぐらいでしか
自分の生活が破綻しない程度に
自分の生活費を稼ぐっていう
その損益対象表の中でしか
投入した労働力が
自分の生活を破綻させるぐらいになってしまったら
それで稼ぐ金額で
全くコストが見合ってないからナンセンスじゃん
っていう中で
自分のコストをそのもらっている給料に対して
どれだけ節約するかっていうところで
整合性を取ろうとしてたわけ
やってることとしては
そこで
自分の中での
労働に支出する
体力給与が
横ばいのままのはずなのに
給料だけが上がっていくっていう状態っていうのは
不気味なわけ、こっちからすると
理財が増えていってるわけじゃん
理財が増えていってるってことはやっぱり
どっかでズルしてるような気持ちになるわけ
こっちとしては
どんどん効率が良くなってるという考え方もあるわけだけど
でもやっぱり
利益が出すぎるのも不健全じゃん
みたいな気持ちにだんだんなってくる
でもさ、レベル上げしてたら
一撃のさ、攻撃力違うじゃん
あのね、レベルは上がんない
レベルが上がるという発想が
僕はあんまりよく分からない
仕事において
レベルが上がるとかいう話をするとさ
まるで個人の能力主義の話になってるじゃん
じゃあ言い換えると
言い換えた上でこの表現が
正しいかは知らないけど
あなたが会社の中で持っている資本が増えている
資本っていうのは情報であったりとか
人間関係であったりとか
一緒だけどほぼ
使えるテレン手札が増えていたり
そもそもあなたの
何かしらのスキルが上がっているのであれば
それは
レベルが上がってんじゃん
ないし
もっと言うと
あなたの個人というものは
無化して
あなたの今の等級の価値っていうのはあるわけじゃん
一個下の級だったら
こいつが頭を下げたところで解決しない問題が
今だったら下げる価値のある
頭になっているっていうさ
てか主にそれでさ
給料上がってるわけじゃん
昇進で上がってるっていうのはさ
飛ばすだけの価値のある
首に立ったんでしょ
っていうことじゃん
それはなんか
保険料みたいなもんでさ
じゃあ純粋に
今のあなたの労働力に支払われている
対価とは別のものよね
っていう
ブランド料みたいなもんじゃん
だからそれは不気味で当たり前じゃない
だからキモいよな
キモいよなって話をしてるよ
それはさもらえるときにもらっとけって話になるじゃん
だからそこでもらってきるときにもらっとけって
僕は会社に手続き的には書いてるわけ
だから
マジでそれでいいんだよ
理論上は
まだあなたは実感しないんだよね
違う違う逆だって
あなたが実感できてないんだって
ナチュラル本だから?
違う違う違う
今あなたは急がば回れっていう
言ってる僕に対して
いやまっすぐ行ったほうが早くないですかってずっと言ってる
だから理論上そうなの
会社に手続くの理論上
別にもらっとけるときにもらっとけばいいんじゃないですか
で会社にの手続きには書いてあるわけじゃん
で別に投入した労働力に関係なく
もらえるままもらっといたほうがいいし
そこでもらってなかったときは怒ったほうがいいけど
もらえてる分には別にいいんじゃないですか
って言ってるわけ
でも実際にそこでもらってみると
実感としてわかるのは
なんかちょっとそこに後ろ目指せや
頑張んなきゃみたいな
批判意識が生まれてしまう
その戸惑いに関しては
お前まだもらってないからわかんないだろ
その頃の垣根に言いたいわけ
じゃあまた書けば
そうだからまた書かなきゃいけないんだよ
ていうかあれ
なんていうの
会社員の手続きは書くか置いといて
3年に1回ぐらいは
ちゃんと書いておいたほうが
面白いよね
そうなんだ本当にそうなんだ
こいつ急がば回るわかるようになったんだ
自己成長の葛藤
そうなんだよマジでそういうことが言いたいわけ
青木さんと話してるのがそういうことなわけ
わかりました
仲間外にされてるときのほうが
書ける気楽に
エッジの聞いたことを言える
すごい馬鹿にされた
馬鹿にしてないの
そのエッジの聞いたことを
言うということもすごい
大事なの
常にエッジの聞いたことを言いたいとも
思ってるわけでもないんだけど
一度そのエッジの聞いたことを言ったという責任を
取るためにはやっぱりそれを
行使していかなきゃいけないわけだけど
常にそのまま何をもたどるもの的な
エッジの聞かせ方は
もうできないわけ
何をすればいいのかっていう話なわけだよ
持っているということは
ごまかさない上でどうエッジを通すのか
っていうところが
ここからやらなきゃいけないことなわけですよ
要するにね社長になった後の
七橋は
一選手としてどこまで
やれんのかっていう話と一緒なわけよ
そうなのか
イービルが本当に社長になっちゃったら
どうすんのってことよ
イービルが本当に社長になったら
あれはもうできないよ
結婚と家購入の不安
ハウスオブトーチャーは
僕はずっと
ハウスオブトーチャーみたいな
ふりをすることはもうできない
僕はずっとハウスオブトーチャーのつもりで
ハウスオブトーチャーとしてやってきたけど
もう七橋なんだよ
本体なんだよ
本体に入れられちゃったの
鈴木雲から本体にいつの間にか
なし崩し的に入っちゃってるデスペみたいなことなわけ
急にプロレスで
例えだしたけど
ことによってよくわからなくなってるけど
言いたいだけや
本体に言っていいのは
重いっていう話よ
っていうことなんですよ
っていう話をしてた
あーほんとね
っていう
話だね
いろいろ見失っているよ
でも
初めてなんだよ
うまくいってないな
っていう気持ちをモチベーションにして
何かを書くことは
これまでずっとやってきた
僕が
文字を覚えてからの
30年間くらい
ずっとやってきた
ずっとそこに書くモチベーションっていうのは
初めてだったの
なんかうまくいっちゃってて気持ち悪いって
初めての感情なわけ
何がやべるんでしょうね
うまくいきすぎて
うまくいってない
それさバカみたいな
そこでさやっぱりさ
そこでまるで
うまくいってない時のモチベーションを
そのままにしていこうとすると
何が起こるかっていうと
既得権益を批判して行動改革を唱えていった政治が
だいたいそのまま
一緒なことになるわけ
つまり僕が今それやろうとすると
もう絶対に三島由紀夫になるね
寒風マッサージとかしだして
ムキムキになって
最後説服する
そこまでいっちゃうの
もうその未来しか見えないじゃん
ここでそういう方向にいっちゃいけないんだよ
かといって
開き直って体制側に回ったら
それこそ三島由紀夫だから
だからマジで今
三島由紀夫しかないわけ
どうすりゃいいんだよ
マジでどうすりゃいいんだよ
やだ
マジでやだ
そうなったら奥さんに嫌われるっていう
うまくいかない
なんて嫌われたくないじゃん
どうにかしないと
どうにかしないとって話
三島由紀夫ルートを回避すると
意外と真面目だからね
やばいよマジで
天皇天皇言ってるしさ
そんなには言ってない
もうブーム終わったけど
天皇の本読むの終わったから
最近読んでたの
二冊ぐらい天皇の話してたから
っていうだけの理由だったんだよね
天皇性の話
でも
私がさっき言おうとして
ごめんね僕がちょっと興奮して
仕事に対しては
あんまりそういうこと思わないけど
てかまあちょっと今
そういう機能を果たせる状況にいないからね
考えなくて住んでるけど
もうね家
買っちゃったり
ってね
なんかここまで
人生ゲームのコマを進めたら
ずっと
あの
保留にしている
社会的責任というのを果たさなきゃいけないのか
っていうので
ずっと
それこそ
人生のネタバレによって
具体的には
ツイッターのママアカイクシアかによって
ずっと
隠密な気持ちになってるわけじゃん
なんかね
それはわかるよ
仕事はわかんないけど
でもなんか
でも仕事よりさ
明確なわけじゃん
タスクが
そしてその割に乱数が
めちゃめちゃあるわけじゃん
いやー
ネタバレされたところで
無限の攻略があると
てかそもそも人それぞれすぎるから
だからそれこそ
でも本当にそういうことだよな
隠密なネタバレを
見すぎた結果
隠密じゃないパターンを
想定してなかった
っていうことだと
絶対悲観的になる
絶対悲観的になるに決まってんだよ
ネタバレなんか振るんだらさ
僕も結婚からそうだもん
あなたと結婚したときからもうそうだもん
あなたと結婚したよってなったときに
結婚したら終わりなんだと思ってた
別になんか仲良くないし
今は仲良かったとしても
それは一時のことで
3年したらもう会話もなくなって
何考えてもわからない人と
気づまりの時間をずっと過ごす
それが結婚って思ってたもん
そんなこと思ってたの?
そんなこと思ってたの?
なんで結婚したの?
ちなみにマレージブルーと同じぐらい
ブルーになったの家を買ったときで
あー家を買っちゃった
きっと家を買っちゃったけど
なんか今回この人感センサーとかがある
家がないときにパッてついたりするんだとか
それはさ
なんだっけあれ
なんだっけ
残念
あとなんかさ
ずっとさここでさ
幸運なことにもさ
仲の良くさんと一緒にさ
これから楽しい家で暮らしていくんだって思っていたらさ
気づいたらあなたがさ
どんどんどんどん精神を病んでいってさ
枕元に毎晩毎晩さ
寝れないんだみたいなことを言い出してさ
最初がいい部位になってるから大丈夫なんだよとか
取り合わないでいたら
本当にそのままだんだん自分の夢にはその人が出てくるようになってさ
気づいたらさ
そのままさ2人ともさ布団のシミになってさ
余計不明になっちゃうとかさ
そういうことばっかり考えてさ
どうしよう本当にこの家がそういう家だったら
もうなんか階段から
あんなに楽しみにしてた階段から
かやこみたいなのがずりずり
落ちてきたらどうしようとかさ
あれなんか思ってたよりこの家って
何か変みたいなことになっちゃったらどうしようとかさ
そういうことずっと考えて
ブルーになったりするわけじゃん
実際は何考えてたの
隣近所の人たちがすごい怖い人だったらどうしよう
それは私も思った
社会的責任の考察
せっかく身長した
二重窓が
引っ越し3日目ぐらいで
割られて石に巻いた
手紙みたいなものが出てけって書かれてたら
どうしようとか思ってた
そこまでは思ってなかった
けど
どちらかというと
だから今はそういう
今はさすがに極端にデフォルメしてるけれども
そういう極端な不安
すべてが急であることに
気づいてしまったときの
心構えが一個もなかったな
っていうこと
なわけですよ
こんなに
このうまくいかなさもある
こういうようなやばさもある
こういうような苦しさもある
ということをすべて
先にシミュレートできてしまうからこそ
そのすべてが来なかった場合のことを
考えたことがなかったな
でもさ
よく言うじゃん
クレームをね
起こす人のね
何百倍もね
普通か
それ以上に良い体験を
している消費者というのを
得るわけじゃん
っていう割合じゃないとさ
社会は成り立ってないはずなんだよ
そうなんだよ
今だから社会に包摂されてる感が
これまでやっぱりなんだかんだ言って
こんな給料で暮らしていけない
みたいな気持ちがどっかにくすぶってたのもあるから
なんかやっぱりね
自分はそのクレーマン側
というか健在化してくる側だ
っていうところで
そっちの共同体とのシンパシーがあったんだけど
あったからこそ急に
いやあんた普通にこの
しれっと動いている
大多数の社会の側でしょって
突きつけられていることに対して
なんかすごい
ざわつきがあるんよ
なんか毎回毎回ね
998,998
倍している
怪人側だと思っていた
自分が
そして絶対に地上の人間たちに
受け入れられるはずがないと思っていた
それが怪人が人間に
擬態しているということが
バレバレの上でなお変な人間たちに
受け入れられてしまったときの衝撃
自分が張り合ってきたのは一体何だったんだろう
みたいなことよ
がね
あるんだよな
結構ずっとするんだよ
それはすごくさ
すごくぞっとするんだよ
でも
それはずっとそうじゃない
これはずっとそうなの
ずっとそうなんだけど
ずっとそうなんだけど
マジで僕ね
家持っている人の
家のね
サンチマンがすごかったんだと思う
そうなんだ
だからなんか
社会学者とかでさ
いいことを言っている人とかさ
社会運動をしているような
いいことを言っている学者さんとかの本とかさ
言って
心震えるようなことは結構あるわけ
だけどさ
この人って大学の教授で
都心にいい家持っているんだよなって思った瞬間に
ちょっと覚める部分
あんたはそういうことを言って
正しいし
こういうような社会になっていくのは
正しいかもしれないけど
家持っているのが何言ったっても
俺はそれに聞く意味も持てないな
みたいなところがちょっとあった
だからこそ会社に書いているところがある
文化の言葉に地べたを這いつくばっているような
我々は何も耳を貸せませんよ
という気持ちはどこかにやっぱりあったわけ
だからなんかね
結構だから最初に
トランプ政権がさ
成立して
イギリスとかもさ
基本的にどんどん各国が受け入れしていくところでさ
なんかね結構ね
そこでにある
ある意味その金持ちリベラルへの
憎しみみたいなものに
対するシンパシーって実は結構
良かったと思うんだよね
理論的に全くそこに乗れないから
乗らないけど
なんかその苛立ちは分かるというか
社会的地位の葛藤
なんか俺たちのためみたいな
感覚で俺たちにとって確かに正しいこと
言ってくれてるお前たちって
全然俺たちの生活
のレベルにいないじゃん
みたいなところに対する
なんかどうしようもない折り合いのつかなさみたいなものを
ずっと持ってった
なんかさ
なんか
俺は大変だったぞっていうのは
分かるけどさ4代出てるやつが
それ言う?
いや俺が大変だったぞって言いたいわけじゃない
だからこれはだからそういう理屈の
理屈とは全然違うところの
なんだよ
なんか私はずっとお前は持ってる側
なんだから
なんか
こう自己憐憫する権利はない
って言われる側だったから
いやでもだからそれは非常に健全なことだよね
だからなんかね
これがさ結構根深い問題だと思うの
そのね
持ってる明らかに持ってる側なわけですよ
僕は
だけど
大多数の持ってる側の人たちは
持ってない側だという
刷り込みを受け続けて
育っていくの
てかそのさ
今私が喋ってたんだけど
うん
だから別に
ステータスとしてそうであったらもうさ
疎外感というのを感じるわけじゃない
でそれはなんか
そういう
特に学生時代
要は親の卑怯感にある間
本人の選択の余地なんて
あんまりないというか
全くないでしょ
持ってる側が何を持ってるかって
選択肢の幅を持ってた
っていうだけで
その私立に行かせてくれる
要は教育費を
どれだけ出してくれる
親だったかっていうさ
ところに尽きるわけじゃん
とはいえ
受験するしない
受験する学校を
選ばせてくれたかどうかもあるし
そこで受かるかどうかはさ
こっちの頑張りなわけじゃん
そうだね
なんかその
その選択肢自体がなかったんだよ
っていうことを
言われてしまったらさ
まあ何も言い返せないわけじゃん
でもそれとその
なんか
隠密として思春期を送った
ってことは全然関係なくて
なんか
だから最終的にさ
20
20そこそこぐらいの頃にさ
思うのはさ
高卒でファミリーワゴンを転がしてるやつらの方が
なんか楽しそうだな
って
ちょっと思ったりするわけじゃん
っていうのでさ
別にその
疎外観というもの自体は
あの
社会的な資本とは
別で
おのおのそれぞれの場所で感じることであって
それを持つなっていうのは
全然違うことでしょ
違うことなの
違うことのはずなんだけど
メンバーズギルドということではないんですよ
何か
後ろめたさを感じてしまう
うーん
だからなんか
それはさ
なんかなんていうの
うーん
後ろめたさを感じてしまっていいと思う
だから後ろめたさを感じてしまう
直接の原因何かというと
これまで自分が持ってる側であるということは
知識としては知っていつつも
実感として持っていない
気持ちの方が多かったからこそ
なんかとりあえずもっと前に進まなきゃ
っていう気持ちがどっかにあった
だけど
そこの実態が
見合ってきたことによってやっぱり持ってる側
にいるんだ
っていうところで今立ち止まってる状態なわけ
家庭環境と選択肢
うーん
それによってそれこそだからあなたが
常々ずっと言われてきたような恵まれている
恵まれ
恵まれっぷりに
おののいている
みたいな状態なんだなって
あなたはもうそこを突破して
別にそれは
それとして今自分がやっていることに
その過度に
後ろめたさを感じる人は別になくない
っていうところにまで折り合いがついているのかもしれないが
僕はあまりまだついていない
だから
ずっと別にそことは
そこは気にしなくていいやって
思ってたの
ただ
家を買ったあたりで
寄り戻しが来たというか
来るよね
酒の場所にする理由がなくなっちゃった
から
そういう消極的な
選択として
手がなくなったな
みたいな
これまでずっと
社会というものは
適当までは言わないけどさ
自分ではないもの
そうとしてさ
考えてきたところにさ
急にグッとさ
勝手になんだけど
これも勝手になんだけど
ようこそされた感があるわけ
結構怖いんだよ
だからもっと具体的に言ってしまうならさ
圧倒的にさ
その
実家
実家の圧力によってさ
選択の家を
持ってなかったみたいな話がさ
たくさんあるわけじゃん
世にはね
でもさ
幸いそれすらないわけじゃん
うちは
すごいよね
うちさ
僕の実家はさ
どの家よりも法人主義だと思ってさ
思い込んでさ
生きてきたわけ
すごい伸び伸びとさ
育ててもらって
本当に
良かったなって
思ってるの
あなたのご実家さ
それ以上だったから
びっくりした
だから何か発行してあなたが生まれるんだって
思った
象徴的なのがさ
うち買ったよって時にさ
じゃあいつ見に行こうかなって
見に行ってもいいっていう形でさ
うちの実家はもう見に来てるじゃん
2週間くらい?
2週間後くらいには
見に来てくれてたじゃん
家をね
に招いてさ
そんなもんかって思ってたんだけどさ
あなたのご実家
ようやく日取りが決まった
それまでずっと
いつでもみたいな感じで
というか土日
感激によって入れすぎたんだ
予定がね我々の方で予定が決まってなかったのもあるけど
でもその
なんていうの
早めに
みたいなのがないじゃん
呼ばなきゃいけない子
っていうのはあなたが
から言われて
そうだよねって思って
思ってっていうのもね
別にうち実家もそういうことをほぼ
知ってない
母方は
実家と近いから
もう週に2,3回
要所見に行ってる
で父方はほんとない
で父方は父方で
あの
おばさんうちのおばさんところの
家が
見せたい
だからそっちに
よろしくやってもらっている
だからね
親戚付き合いという
なんていうの
親戚か
親戚というものすら理解できない
実家
との
そもそもずっと実家にいたからね
だから外に出た後の
実家との関わり方みたいな
教わってないの
教わってないから
ちゃんとしろとか言われても
教わってないから
言われないからそういうことも言わないけど
なんか
そういう
なんかそういえば
新しい住所教えなきゃ
とか自分で考えてやってるのよ
だって知らんし
どうしたらいいか
そう?
だから
なんか
文化的背景の影響
もし
そういうことで怒られたら
だって別に教えてくれなかったじゃん
って言おうと思って
別に言われない
そういうことよ
本当に
だから結局
いつか怒られるんじゃないかっていう不安はさ
例えばね
あなたないかもしれないけど
あるとするじゃん
あれとして
でもさ
そもそも教えて来られないで済んだというさ
やっぱり一つの恵まれでもあるわけじゃん
でもその中でさ
意外とそのままどうやって来れてしまっている
ってことをさ
なんか不安になったりしない?
あーするする
今そういう話をしてた
するよ
いやてか多分
そういうことを全てうちの母が
守って回収しているんだろうなって思って
母の進路を思うと
母がボケたときマジ怖
って思ってる
ボケたらめっちゃめんどくさい人だった
思うし本人もそう言ってるから
母もそう言ってるから
私がボケたら大変だと思うからって
観光で理屈っぽいから
そっくりだよね
そっくり
だから私も大変だと思うけど
大変かな
大変なのかな
でも大変なのか
まあまたうまくやるんじゃない
あなたがボケたらやばいと思う
僕はやばいと思う
でも分かんない
あんま変わんないかも
分かんないからね
何がどれだけストッパーとしてあるかとか
分かんないからね
結構ね
見しまゆけになっちゃう
確かに
毎日寒風摩擦してるかも
冬の庭先で
ずっとすぶりとかしてるかもしんない
寒風摩擦されたりせんぞって
知ってるかもしんない
そう知ってるかもしんないから
寒風摩擦してるよ
可愛かったとき
その思い出だけを大事にしようって
っていう感じか
すごい喋った
すごい脱線した
久々にピリッとくる瞬間もあって
いい試合だったんじゃないですか
最後に愚痴言っていい?
うん
それ録音したままがいい
分かった
全国に公開するタイプの愚痴ね
愚痴っていうときだいたい
僕への
あなたじゃない
そういうやつね
違う違う
天狗にはさ
まってまさかの
まさかのGロスに戻ってくるの
天狗にはさ
天狗と言っていくつか種類があってさ
漫画が原作で
漫画を
舞台化しているパターン
弱虫ペダルは
アニメより先だったからね
だから弱ペダルは
明らかにそれしかなかった
アニメを参照校として持てなかった
っていうのは
すごい明白だった
原作があり
原作を
アニメ化したものがある
これは原作漫画の
舞台化なのか
アニメの舞台化なのか
っていうのが
どっちもあり得るんですよ
一番分かりやすいのは
オープニングエンディングがアニメの曲を使ってたら
もうそれはアニメの
舞台化と思って
差し支えない
分かりやすくアニメ側が
権利許可しているからね
そっちまで含めて
アニメ
楽曲しよう
だいたい映像の
素材とかも
輸出してもらったりしてる
アニメ原作の舞台って
面白かったことがない
そりゃそうだよね
人間アニメーションじゃないですからね
うん
これはね
マジで難難って思って
はい
これに対して
私の持論を続けて述べますが
単純に原作チックの先が
倍に増えるから
そこが
大変なんでしょうね
っていうのもあるし
演出の困難さ
なんかせっかくアニメの素材使わせてもらえるなら
使おうかっていうので
どんどん視野が狭くなってて
なんかもともと舞台として
面白くするための演出って何だったの?
っていうのが
見えなくなっていくんだろうなっていう
のもある
まあその
プロデュース面において
すごいなんか
困難が大きいんでしょうねっていうのが
そのまま演出の
なんか行き届かなさに
直結するんだろうなって思う
うん
とはいえさ
天豪も
だいぶ長くなったじゃん
この問題
なんとかならないの
アニメ
明らかにアニメが絡んでいて
よかったよっていうのを
00ガンダム以外で
知ってる人がいたら教えてほしい
そうだね
今のその話で言うとさ
僕真面目に見てない作品だから
あまりうかつなことは言わずに
あなたにちょっとパッチするけど
僕は逆に興味深いなって思うのはね
僕この
2、3年さ
割とさ
そのクールのアニメ2、3本さ
予算かかってるやつかかってないやつまで
なるべく幅を持たせて
見るようにしてるの
でね
とにかく声優の演技
トレンドが変わって
明らかに変わってるの
それは僕が見始めた頃にはもうすでに
そのトレンドだったんだけど
要するに極端なこと言うと
オスオラゴクの
世界観ではもう無くなってきている
どころか
恋のミラクルみたいな
春日みたいな
頃とも違ってるわけ
で今何が起こってるかっていうと
空間を意識させる
語りになってる
黒沢智予ライン
黒沢智予だけじゃなくなってるわけ
チェンソーマンのデンジくんとかもそうだし
今期だったら負けヒロインが
多すぎるの
みんなそうだ
黒沢智予みたいな演技するの
黒沢智予みたいな演技ってどういうことかっていうと
マジで空間を意識した発声と
ちゃんと相手との距離が
どのくらいの距離なのかによって
声量から何から
変えていくっていう
演技体になってるわけですよ
これ非常に演劇的なわけですね最初から
でアニメが
そのまま舞台になることの困難の
一番の原因として
アニメってすごいフラットな
本当に
二次元のというか
奥行きのない世界だったからこそ
奥行きのない声の演技で住んでいた
ものをそのままのっぺりと
舞台に上げようとすると失敗するんだけど
その奥行きをすでに持っている声の
アニメを
舞台に上げる
っていう時は実はそこのストレスって
少ないんじゃないかっていう仮説が
あるわけ
てか実際黒沢智予舞台
上がってるしねっていうところで
僕が今悪玉ドライブの話をしようとしてるんだけども
悪玉ドライブの舞台は
でも面白くなかった
面白くなかった
でもあれは黒沢智予良かったわけじゃない
あれは
特殊なんですよ
原作自体が
自分で振ってやるんだけどさ
あのね
悪玉のライブは
全員が自分の役割を
理解しないと
絶対に成立しない作品なのね
そもそも
あの
全員が役割
って呼ばれているというか
喧嘩屋とか
チンピラ殺人鬼
って呼ばれていて
本名とかないわけ
戦闘員でいいみたいだね
そう
黒沢智予がやっているのは
一般人なんだけど
最後詐欺師
途中で
詐欺師として
冤罪で検挙される
みたいな
ところからトラブルに巻き込まれて
最後の
名乗り上げで
詐欺師っていうことによって
本当に詐欺師になって
世界を救うために
全世界を騙すっていう
ことで
ひっくり返していく
でその
一般人が
自分から詐欺師って名乗ることによって
本当に詐欺師になるっていう
仕掛けを
成立させるためには
他のすでに
犯罪の名前で呼ばれるものどもが
それを全うしていないと
自分が名乗ることによって
一般人から
詐欺師になるというトリックが
効かないわけで
もう一人同じことをするのが
師匠と
弟子として出てきた
弟子が師匠を
失ってその意思を継ぎなつつ
後輩ができるんだよね
だから後輩と先輩になることによって
その弟子から先輩として
成長するっていう
その一般人
詐欺師と弟子
先輩っていう
二軸がちゃんと機能しないと
全然作品として
面白くないの
で、ここで問題なのが
黒沢智夫は
それはすごい理解してる
で、まあ
他のキャストも
半分ぐらいは
理解してると思う
ただ
もう脚本と尺の都合上
その弟子がね
それをやれるだけの
見せ場ももらえなかったし
で、あの
瀬名ちゃん
それこそバラオーンの
創立も出てて
結構よかったじゃん
めっちゃ緊張しちゃって
てかなんかまあ
天豪も
そんな出てない頃
今も結構出てるけど
でもそんなね
初舞台とかじゃなかったはずなんだけど
もうアクロバトリウムぐらいの扱いで
なんか
で、最後
運び屋がその
先輩になった
振るの間違えたって
顔してる
この話題振る前からね
ちょっと防護が限界なんだ
ああ
あなたどうしようこれ
私が喋ってればいい
これ聞いた話じゃん
ちょっと行ってくる
えっとだから
そう
瀬名ちゃんがね
輝いていなくて
というか仕事をさせてもらえていなくて
最後運び屋に
あんたはどうするんだみたいな
てかあんたは何者なんだみたいなことを
問いかけられて終わって
なんかその
名前が変わるキャラとして
乗って詐欺師になった
ものと
自分の意思とは関係なく
その上から決められた配属によって
その呼び名が変わった
弟子
のその弟子が
体制側であることによって
自分の意思決定がどこにもされてなかった
でも私たちが
私が守りたいのは正義なんだっていう
ところを突きつけて
終わるっていうので
最後の2話だけめっちゃ面白かった
アニメは悪玉ドライブだったから
何も悪玉ドライブじゃなかった
のが舞台版です
黒沢智予の演技
あ、ちょうど
すごい
めっちゃ危なかった
なんか絶対にこの話を始めたら
ただじゃ休まないだろうなって思いつつ
どうしても
なんか話したくなっちゃったから話したら
なんか
そうだよねって
でもなんか途中からちょっと
ダメだ今全然話を聞けてない
ここまで話してから
あなたの質問に答えると
クロスアウト模様はあのままだから
あのまま行けばいいの
悪玉ドライブがちゃんとしてたのは
クロスアウト模様が異質である
詐欺師一般人が
一般人と
他のね
懲役何百年とか言ってるやつらに対して
一般人はもちろん一般人だから
善か悪かないわけ
一般人が最も異質な存在である
っていうところが
最初のひねりなわけじゃん
だからクロスアウト模様以外は
めっちゃアニメ喋りするの
舞台にもっと
アニメはそうしてるの
だから
クロスアウト模様上手いとかじゃなくて
クロスアウト模様が異質である
あのすごい空間を感じる
喋り
3次元寄りの
そう
3.0一般人をやるために
他が2.0の犯罪者を
やってるっていうのが
めっちゃ意図的で
だから最後
どんでん返しがちゃんと効いてくる
だから
その
一般人に感化される
役として運び屋がいるから
運び屋がだんだんちょっと
3寄りになってくる
っていうのがあって
だからその
自分から名前を変えたものの意思を運んで
弟子をね
お前は結局
なんなんだって
という役にしてくっていう
ところで
なんか
最後の2話だけめっちゃ面白かったんだけど
グダマドライブの原作アニメ
一応原作は
あれか漫画か
漫画もあるんだ
漫画が先なんだそれ
一応漫画が先
ダンガンロンパンの
人たちなのかな
え嘘
あれコミカルアイツなのかな
でもなんか多分同じチームの
コンセプト的にアニメ先行じゃないと
成り立たなそうな感じだけど
まあいいや
舞台に持ってくと
みんな3次元で喋ってんじゃん
当たり前のように
クロスアウト模様だけの声が
あんま鳴らないよね
てかトーン
合わせちゃった感じがあって
なんか
もちろん面白かったんだけどな
っていう
まあ
私は植木さんの演出は
そんなに好きじゃない
マジで何が言いたいかっていうとさ
何が僕が言いたかったかっていうとさ
アニメにおける3次元を感じさせる
声優の演技っていうのがさ
トレンドになることによって
より際立つのは
アニメは2次元だってことなんですよね
声が3次元よりでも
動きは2次元
やっぱり具体的に空間と
体が3次元でそこにある
っていうことには
ならないんだよね
それは当たり前だけど
っていうところの際立ちが
むしろ
そこの底が
むしろ大きくなるのが
事例ですよねっていう
ところをね
確認したかった
かつ
アニメより舞台の方が制限多いじゃん
当たり前だけど物理法則に
縛られてるから
カット割りもないから
そう
カメラの位置切り替えられない
私たちが引いた席が
全てなので
見る場所変えれないし
巻き戻せないし
だから
なんか
リアルかどうかって言ったら
2と3かもしれないけど
制約
の不自由さ
っていうと舞台
すごい
なんかより
ないなりに工夫するみたいな
方向になっちゃう
アニメ的なものや
映画的なものを
演劇でやろうとして絶対に
できるのはまさにそれなわけですよね
舞台とアニメの違い
そう
視覚の限定ができない
空間や時間スキップもできない
っていう中で
やれることって何なのっていうことだし
でもねそれは一つのね
あの
強みでもあるわけだよね
やっぱり
強みでもあるわけだよね
演劇においては
要するにさ一挙に一望できてしまう
っていうところが演劇の良さなわけじゃないですか
全部が一気に起きて
それが
演出の重要性
なぜか同時に自覚できてしまう
っていうのが演劇体験
なわけですよ
僕が思うに
それがさ
それをさ
やらないとさ
一旦この舞台の端っこの
この辺見てくださいね
こっちでこのコマのこういうことやりまーすみたいなさ
ちまちましたこと言ってたらさ
だったらアニメの方が面白いわってなるわけですよね
うん
だって
戦隊団資格で言ったら
アニメの戦闘員たちは
めっちゃ顔の表情が動くから
可愛いけど
マスクだから動けないからね
そうだね
舞台だと
自分の体がよく喋るわけですよ
そうそう
それは可愛かったけど
てかまあちゃんとその
伝えたい情報をさ
やってたわけじゃん
舞台版として
うん
なんか
ねえ
だから
ダブステはよくやってるよね
よくやってるよね
でもあれは
ガンダムを舞台上には
出せない
てか出すとしてどうやってやるんだ
って最初から困難を
どう彫刻するかから
考えるしかなかったから
だってガンダムをそのまんま出して再現
すればいいじゃんとはならないから
うん
なんかそのできちゃう
ギリできちゃうよねみたいなやつ
アニメの再現にしかならない
本当に怠慢だからやめてほしい
いやだからさ
同じさ松崎文雄演出でさ
ガンダムはさ
見てさよかったわけだよ
ガンダムとかキャスターと
みたいになってるわけだよね
要するに見たてのさ
力をすごい信じた上でのさ
こう
すごいよかったわけ
でなんかチェーンソーマン
見る気にならないのはさ
なんかああ出しちゃうんだっていう
あくま再現
ちゃんとビジュアル出しちゃうんだ
っていうところが結構ね
前突きポイントではあったな
だからチェーンソーマンはもう
あらかじめ映像化が失敗すること
分かってるというか困ってさ
動きと動きの間をさ
抜く意図的に抜く
見せない
ことによって成り立ってる
グルーブだから
なんかね真っ当にそれをやろうとしちゃうとね
何にせよ
失敗するんだよなっていう感じがさ
するわけだよね
だからアニメにするんだったら
パンティー&ストッキングみたいにしたほうがよかったし
舞台にするなら
舞台にするなら
どうすればいいか全く分からないか
みたいなことだったんじゃないかと
あとチェーンソーマンもし
舞台化できる人がいるとするならば
それは生の天外だったんじゃない
言うと思った
って思いました
舞台の話に始まり
舞台の話に終わりましたが
全くその間に挟ま
その舞台の話と
舞台の話に挟まれてる間の
部分の話
特にこう
何にも対応してないまま
ただしたい話をして
したい話をして
したい話をして
いいですよ
戦隊大四国舞台に絡めたセリフが
2つくらいあったじゃん
舞台に?
絡めたセリフが
もうちょっと
フューチャーしてもよくなかった
それデスペンのセリフですよね
そうだし
レッドキーパーにさ
文庫層を
なんだっけ
舞台上にお前の居場所はない
って言われるじゃん
さすが消えるとかやってくれても
よかったじゃん
そういう欲しがりが
足りなかったよな
マジでさ
何がしたかったんだろうね
全然使ってないおしんこみたいだったよ
全然使ってないおしんこみたい
味が使ってないとか
朝漬けだった
中途半端に旨味が
駅の方に出て
日の抜けた大根みたいな
結局これ食べさせて
何を感じて欲しいの
何を感じて欲しいのって言ったらさ
もうちょっとさ
スーツアクターを出しているんだったら
ゴリゴリにスーツアクターって
すげえなって思わせて欲しかった
見せ場としてさ
なんかさ
だったらもっとアクションシーン増やしたりさ
あったやろっていう
だめだ
演出についていうね
文句しかないよ
でもね
演出がね
責任と権力をたくさん
持っている理由は
演出が機能しないとね
役者の批評にたどり着けない
マジで本当にそうなんだよ
日が散るからやめて欲しいの
ちゃんと仕事して欲しいの
マジで
本当に
でもね
今無理矢理頑張ってさ
さっきまでの話につなげるとさ
こうやってさ好き勝手にも
役者が伸び伸びやれるさ環境整えるのが
演出の仕事だ演出の仕事
演出が仕事してない舞台なんか
大嫌いっていうことを言っている自分が
気づいたら演出の立場にさ
立っていて
そこで
確かに自分の演出としての機能
していなさも
上げて
それこそだから
下げる頭としての価値だけが
上がっていって実行的に
面白い芝を作れているわけではないという
ところですごいそれまでの
かつての自分の発言のブーメランが
演出宅に座っている
自分にグサグサ座っている状況
っていうのが比喩的に言うと
演劇とプロレスの交わり
今の自分なのではないかと
いうところに
今こう無理矢理
なんとなく関連付けを
して締めようと思っていますが
あなたがまだ言いたそうだから終わらないかな
一生咲かせてください
監督って言っていたいってこと
どういうこと
まあいいや
そういうことよだから監督に
どんどんこんなんじゃ咲けない
こんなんじゃ僕咲けないよってずっと言ってたはずが
咲かせてくれるんでしょ
ずっと言ってたはずが
気づいたらみんなから監督って
言われるようになった時の
戸惑いみたいなことよね
今日話していたのは
泉ちゃんは
役者としては全然ダメだったんだよ
まあねややこしくなるから
そういう話なんだけど
そう咲かせて
咲かせてもらいまちだったはずが
咲かせる側
咲かせる側になっている
もしくはお前はもう十分
咲いているんだからさっさと他の人
咲かせなさいっていうことになっている
やばい
っていう感じ
そういうお年頃やな
そういうお年頃よ
泉ちゃんのパパだったら失踪してるよ
どういうことだ
あっちこっちから
引用して
例えることによって
これを聞く人の
誰一人として全ての全部を把握できないものになっているんだろうな
っていう感じが
しますね
大変失礼しました
でもねやっぱり
何より今回プロレスと
2.5次元っていう
我々の好きなもの
二つが交わる
ものだったからこそ
今こうやって混乱して
プロレスの例え話と天狗の
例え話をね
織り混ぜながら話してきましたけど
やっぱりだからね
プロレス
の面白さ
デスペも
一本くらい出てから
いやそうなんだよデスペね
結構デスペは楽しそうなんだけどね
すごいね
すごい嬉しい
すごい楽しいのは嬉しいし
演劇の楽しさに
ちょっと関心を持ってくれるのは
すごい嬉しいからこそ
面白いの出て欲しいなって思います
バックステの写真の方が面白い
バックステの写真の方が面白い
役者たちでわちゃわちゃしてるところが
面白そうなの楽しいんだよ
少なくともあれを見るとダスター側は
すごい自分たちの
重要というか見せ方
重要が分からないという
見せ方は分かってないから
すごい分かってるから
なんか
アンサンブル
チームは
演技の深さ
ちゃんとしてる
活列はもうちょい頑張れ
と思うけど多分半分くらい
録音だから
マスクあるからね
なんかだからさ
面白いのに出て欲しいな
本当に
確かに
確かに
意地悪な言い方をすると
今回の現場はデスペとしては
確かに楽しかった
いい思い出で
見せられる舞台はないよ
だけどね
それこそね
そんなこと言っちゃダメなんだよ
僕が見たいのは
演劇って厳しいなって
ガチで凹んでるデスを
見たいの
デスってマジで
悔しいって思える人だから
何が
何が
急に厄介オタクになるけど
なんかその厳しさを
分かった上で
そこで
要求されてるハードルの高さに
気づいた上で
やっぱりそれは
ただゲストとして
お客さんとして入ってくる
自分には超えられないハードルだったんだ
っていうところから
いや奥が深ぇなっていうところまで
行ってほしいんですよ
そこまで行かせて
ほしかったんですよ
今回は普通にね
良かったからな
デスペが
あれはもうさ
置いとけば良くなるじゃん
それは特に私たちがさ
デスペのバックボーンを知ってるからさ
もうなんか
デスペって決まった時点で成功じゃんっていうさ
Fに関しては
でもずるいじゃん
そこはずるくていいの別に
本業として別にそこで
やってくるわけじゃないんだから
別にそれは毎回置かれるところとしては
自分としてはずるいところにいてもいいんだけど
なんか周りの人たちは
そうじゃないところからここまでやれるんだ
っていうのをさ見てさ
打ちのめされてほしいわけ
だから
っていう
感じですよ
そうなんだよ
M01.1からさ
笠井純みたいなことできる役者がさ
いるんだよ
世にはね
世にはいるし
生身で体を張って血を流す
ってこと以外の方法で
そのたった一人の
一つの肉体から立ち上がるそのドラマを
たった一人で立ち上げることはできなくとも
演出やスタッフワークや
その他のアンサンブルとの
兼ね合いの中で
ほんの一瞬だけ
それに近しいきらめきを
発する
その一つの肉体から
発することができるんだっていうところに
演劇のワンダーがあるとして
やっぱりそこをね
見てほしかったなって思っちゃうんだよねどうしても
見てほしかったな
語るね
うん
なんかね
やっぱり好きなんだと思う演劇も
エル・ディスペラートも
そうだね
そうだね
そういうことだよ
うん
最終的に
自分たちの話をすると
暗くなるけれども
人の話だったらいくらでもまだできるっていう
しかもディスペラートは年上だからね
その人に対してこんな
謎の
謎の
何目線か分からない話を
でもそういうことなのかもしれないね
どういうこと?
自己応援の重要性
前向きな成長みたいなのさ
人にしか託せないのかもしれない
だから人は
押したり応援したりするのかもしれない
あー
すごい深いんだよね
そうだね
人に託し始めると大人かよ
いやーてかでもさ
認めざるを得ない
認めざるを得ないけどあんまり良くない感じするよ
いや良くないと思う
自分に応援される自分で
入れてないんだな今
おー
ってことじゃない?
頑張れって感じのかけないじゃない
てかやっぱりその
自分の中に今
お茶子がいない
あー
お茶子にも
見てもらえない程度の
いやそうだから自分の中から
頑張れって感じって思っている
自分に対して頑張れって感じって思っている
自分が
失われている感じがする
僕だったか
そういうことだったと思う
さっきの後ろ向きな話を
ポジティブに言い換えるのはそういうことだった
常に僕は自分を自分で応援して励まして
頑張れ頑張れまだいけるよ
こんなもんじゃないよって言っている自分がいた
おのれをこぶしている
自分がいた
でもなんかこぶし終わっちゃったのかもしれない
なんか今誰にも応援されてないのかもしれない
だってどこかに向かって
目標に向かってなかったら
応援しがなくなる
そうそういうことなの
ゆっくり休んでねってことでしょ
でも
休息の大切さ
まずだから第一に思うのは
一旦休めとは思う
ずるずるずるずる
動き続けている
ずるずるずるずる動き続けているから
僕なんかここに来て急激に元気じゃない今
ちょっと危ういくらい元気じゃん
なぜかというとさ
久々に土日にまとめて休み取ったんだよね
そうだね
そうだっけ
精神的に落ち込み始めてから
休むのが大事なのかも
休むのが大事だね
まず休んで
それから
次の進むべき道を設定して
引っ越してからまだ
ちゃんと休んでない
休んでないよ
昨日もちょっと休めた感じする
昨日今日結構上手に休めてる
一日全部遊ぶじゃなくて
程よい節制をしてる
だから結構ね
おー休み上手って思って
頑張って休め
そうそういい感じじゃんって思ってた
けど
録音が楽しくなってね
日付が変わってる
最長記録じゃない
いいんだよこれ
こわー
でもさ結局さ休むの中にさ
おしゃべりもあるよねって
録音しなくてもおしゃべりしていいんだよねって
そりゃそうだよとか言いながら
しゃべってたけどさ
録音してるからさ
回る回路があるから
こうなっちゃった
だってさこれさ恐ろしいことにさ
戦隊大失格の話はさ
最初に話したようにさ
その前にもさご飯食べながらさ
1時間くらいさしゃべってんだよ
なんかこうここが
ここは良かったけど
でもここはちょっと痒くてみたいな話を
ずっとしてたの
ずっとしてて
取り出してまたこれを
予約できねえから話が長げえ
予約できねえから話が長げえと言えばさ
静かなインターネットっていう
サイトがあるじゃん
あそこでさ本屋ライトハウスのね
ヘビーユーザーの
大学生なのかな
プルースと読む生活を
読みながらプルースと読む
生活をしてんの
プルースと読みながら
プルースと読む生活を読みながら
こうやってるさらに日記が
作ってるね
そういうのがたくさん出てくるのはね
さすが代わりに読む人
自分で書いちゃう
店主さんがやってる本屋さんの
お客さんやなって思うんですけど
なんかね2日くらい前に
完結したの
プルースと読む生活を
両方
両方だよね
両方っていうかプルースと読む生活
正確に言うとプルースと読む生活
終わった後の生活にちょっとある
今もそれをやってるんだよ
でもとりあえず読み終わったわけ
日常の気づき
日付の後のページ数がなくなったの
なんかすごいさ
嬉しくてそれが
なんかわーって
なって
何人かいたのこれプルースと読む生活を
読む生活をさ
同じようなコンセプトでやってる人が
途中で辞めちゃうんだよね
なんか
やってくれたって思って
すごいそれがね嬉しかったな
っていうのとね
なんでこんな話をしてるかっていうと
その日記の中でひろあかんを読んでるんだよ
ひろあかんを読んでて
バカは予約できねぇから
話が長ぇっていうのは
僕はプルースと読む生活の中でも引用してる
あの幕後克樹くん
かっちゃんのね
僕はかっちゃん可愛い可愛い
日記の中で書いてるんだけど
その人は最初
可愛いが意味わかんなかったと
かっちゃん超ヤな奴だしっていうので
よくわからないって思いながら
でもなんか
可愛いのかもしれないっていう目で見ると
なんかだんだん可愛いという成果に寄せて
読んでいっちゃう気がする
みたいな葛藤が書かれてて
プルースと読んでるところももちろん面白いんだけど
ひろあかんのね
読みのスリーディングさが僕としてはすごい
面白くて
できればね12月かだから
辞儀があれなんだけど
ひろあかんの完結まで
見届けるところまで
日記を続けてほしいなって思っています
多分これは
あそっか単行マネだから
聞いてないだろうし
聞いている人でも
この2時間付き合っている人いないだろうから
ここでこんなこと言っても
多分本人には届かないんだけど
本当に監督おめでとうございます
できたらひろあかんの監督まで
日記を続けて
いただきたいなという
そうだね本人は読むだろうけど
日記をね
書いてくれるとね
いいなという
もともとはトドロ兄弟の
あの
なんかひろあかんの人は
トドロ兄弟のTシャツを着てる
でもなんかねもともとどちらかというと
しがらきくんかなだから最終回まで
読んでほしいと思っている
ところがあるよ
はい
っていう
感じですわ
もうねこんぐらいか
さすがにもう
最長記録2時間に乗せたくなってきてるけど
あと10分喋りたくなってきてる
喋ろうと思ったね
喋れるけど
喋ろうと思ったらしゃべれなくなるかも
喋ろうと思ったなら喋れなくなる
確かにそうかもしんない
何をしゃべればいいのか
おもしろいよね
なんかそう
喋ろうと思ったらしゃべれなくなる
やっぱり求められてないことできる
求められていない
だからやっぱりあなた了
あなたは仕事なんかしなくていいんだよ
いややらなくていいことだと思うがやれる
やらなくていいことだと思えばやれるんだよね。それは本当にそうだと思う。
だから私は仕事を平和とらしいって言い張ってやった。
だからあなたのそれをずっと僕は舐め腐れやがってこの野郎って思ってたけど正しいのかも。
やっぱりあなたって常に正しいんじゃない?
なんかね、誰かが大学卒業した瞬間に後は寄せ!って言ってるのを見て、それいいなって思って。
でもやらなくていいことなんだったらもっと楽しいことやりたいけどな。
そこないよな。
これはガチの人生相談になっちゃうけどさ。
あなたの中で自分の今やってる仕事にさ、楽しい時もあるわけじゃん。
って言ってたじゃん、あなたって。過去のあなた。
やるまでめんどくさいことが増えたけど、
仕事の種類が変わったのもあるし、私の集中力が減退してるのもあるけど、
今日が乗ったらそれぞれに多少楽しさは感じることもあるけど感じないやつは感じない。
特に対人系は感じない。
それこそ大木さんとね、日本食レストランで打ち上げで喋ってたこととしてさ、
やっぱり現場が遠のいてくるわけだよね、ステージが変わっていくと。
現場が遠のいていくのが嫌なんだっていう話をね、大木さんしてたの。
僕自身が全くそれと同等のことを思ってるからともかくとして、
でもやっぱりさ、わざわざさ、頼まれてもいないのに本作ってさ、
頼まれてもいないのに本の営業に行ってさ、
頼まれてもいないのに本屋でイベントまで企画してさ、
そこですら喋るっていうのはさ、やっぱり明らかに現場を求めてるところがあるよね。
現場でなくてもいいんですよ、なんかその手応えというかさ、
からどんどん遠ざかっていくわけじゃん。
会社の、特にチームでやる仕事というのはさ、
別にある意味それでいいわけだよ。
それがある意味健全に回ってる証拠ではあるわけなんだけど、
なんかやっぱりその、
途中の、バケツリレーの途中でさ、
組むところのさ、手応えもさ、
最後にさ、その水をかけるところのさ、達成感もさ、
ないままさ、だんだん何やってるんだっけって気持ちでさ、
ただずっと右から左にバケツを渡してるだけみたいなさ、
ところになるわけじゃん。
そこをなかなかむずいよなって思うんですよね、やっぱり。
っていう感じかな。
やってる仕事にゲーム性を見出すぐらいしかないよね。
そうなんだよ。
なんか私は開発一本じゃなくなって、
管理もしなきゃってなったとき、
うーんってなったけど、
なんか割と一箱で使って、
そこがうまくはまると、
成果物がすごい勢いで帰ってくるの面白いなって思ってる。
シミュレーションゲームみたいだよね。
そうそうそうそう。
ここに薪を5個積むと火力がこんだけ上がるみたいな。
そうそうそうそう。
ただそれは、
ダメなメンツしかいないと、
何をどう組み替えても絶対クリアできないから、
なんかほぼ始める前から結果がわかってる、
ゲームだなって思う。
だからどのタイミングでどれくらいのこう、
証拠を揃えて無理すって上に言うかのゲームなんだなって感じ。
そうなんだよな。
なんかさ、
今久しぶりに思ったけど、
僕悩んでたんだってことに今気づいてきた。
言ってたよ最近。
調子悪いとは言ってたけど。
仕事が忙しくなっちゃって、
仕事が全然楽しくなくて。
やることがたくさんあって会議がずっと入ってて。
言ってるわ。
それを別に言ってたかもしれないけど、
何が僕が言いたいかっていうと、
悩んでた。
というかね、自分が悩んでるときに、
相談するとき、
あんたは別に良き相談相手ではない。
っていうことに今久々に思い出した。
なんか僕は自分がこういうことに悩んでるのかもしれないって、
自分で言語化して、
自分の言葉で自分の納得させるために、
喋りたい。
解決策を求めてるわけじゃない。
相談、上手な相談に乗り方っていうのは、
それで君はどうやって考えてるのっていうのはさ、
どんどん変になる。
習ってると音が入るから。
テイケークじゃん。
そのテイケークの意味を僕は今言ってる。
今実感してる。
実感してるっていうか、
相談における誤解
要するに僕が何か言ったのみたいで、
アドバイスしてくる男は嫌。
僕に気が合いそうなツイート一言140文字で、
勝手にさまられると、
僕から言葉が出てこなくなるでしょ。
すごい最初に戻った。
そう、今頑張って戻してるんだよ。
わざとか。
なんだよそれ。
だからね、
すごいだから僕がずっとまとまりがなく、
ぶちぶちぶちぶち喋ってると、
あなたがちょっと半切れ気味に、
あ、それってだから要するにこうすればいいじゃんっていう、
解決策を示されるけど、
僕は解決策を示されたいわけじゃない。
はい。
そっとリツイートしたらいいんですかね。
はい。
相談があるんだけど、
私この人生ずっと相談乗るの下手だなって悩んでて、
どうしたらいいのかな。
相談乗るの下手っていうのは、
どういう時に下手だなって思うの?
なんかすぐホームランを落としちゃう。
ホームランっていうのはもう何?
芯を食ったことを言って、
要するにこういうことなんでしょって、
さまりたくなっちゃって、
てかそもそもそれが相談っていうことに気づかなくて、
なるほどね。
ディスカッションだと思ってるところがある。
あらゆる会話を。
なるほど。
で、なんかそういうことじゃなくて、
ただ聞いて欲しかっただけなんだけど、
みたいなことを言うと、
最初からそういうやつだと思うんだよね。
なるほどね。
私が下手なのは、
事実としてありつつ、
黙って聞いてろって最初に言われない限り、
黙って聞いてないんだけどって。
なるほど。
でも相談したい人ってさ、
何か深く傷ついたりさ、
万全じゃないわけじゃん。
万全じゃない人にさ、
エクスキューズしてから喋るっていうのが結構酷いじゃん。
どうしたらいいんでしょうか。
うーん、まず、
今の発言の中に、
2箇所ぐらい認知の歪みがあって。
お?
うん。
まずね、
は?
議論という言葉の定義がちょっと曖昧だから、
どういう意図で使ってたかを聞きたいんだけど、
議論って言うかディスカッションって言うか?
ディスカッションと議論は今翻訳しちゃったかも。
一緒だね。
相手が出してきた意見を提示として、
とりあえずアンチ提示を出してみて、
そこから、
何だっけ。
あー、そういうことね。
あのー、
第3のね。
今とっさに出てこない。
アウフヘイベン。
アウフヘイベンできるかどうかを、
とりあえず押してみる。
なるほど。
弁償法的なことなんだ、議論っていうのはね。
で、
なんだ?
何を言おうとしたのか。
今のアウフヘイベン。
思い出したことが嬉しさで忘れちゃったけど、
何が言いたいかというと、
そのー、
まずね、
相談というもの。
相談であるという認識はあるの?
ない。
そこがないんだ、そもそも。
だって言ってるのは相談ですって。
相談であった場合。
相談とディスカッションが2個対立なの?
相談とディスカッションが2個対立なの?
種類、カテゴリーが違う。
でもどっちも弁償法的に。
相談だよって言われたら、
相談って言われた時にアウフヘイベンすると嫌がられるんだなっていうことは、
言語上は理解してるから、
一生懸命黙って言おうと思う。
黙って聞けってわけじゃないんだよ、相談。
っていうことよ。
それも違うのよ。
黙って聞いてほしいわけでもないわけよ。
じゃあどうやって聞けばいいの?
そもそもおしゃべりのさ、
目的って何なのっていう時にさ、
解決は求めてなくない?
お前のうまいのお味噌を食わせろ。
あらゆるコミュニケーションというのはさ、
継続することがさ、目的なわけだよね。
2時間とか?
今まさに2時間継続してしゃべろうとしても、
2時間超えたからもうそろそろやめていいんだけど、
とにかくさ、しゃべりが続いてるという状態が目的なわけ。
でしょ?
相談というのも最終的に、
最終的に何か弁償的な実感があるにせよないにせよ、
どちらかというとそのままラリーが続いていて、
お互いに同じ悩み事、課題に対して、
一緒に何か考えている時間というものが
一定期間持続したという手応えが、
こそが成果物なわけ。
だからそのね、問いに対して、
何か一つボンって答えを出して、
ホームランを出せば、
それで話が終わるというのは、
確かに表面上何かの一つの問題に対する解決を示して、
ある種の終わりにはなっているかもしれないんだけど、
終わらせているという時点で間違っている。
終わらせたくてホームランをやるわけじゃないの。
相手もそれをホームランに外しされる。
ホームランのその先に行けるわけじゃん。
うん。そうだね。分かるよ。
うん。
うん、それも分かる。
だって今までそうやってさ、
ずっと喋ってきたじゃん。
うん、喋ってきた。
でもね、基本的に本当に相談があるときに、
ホームランを打たれると、もうね、終わるの。
だってそもそもその…
じゃあバントーって言って。
あとはバントー打てるの?
ていうか分かんないけど、
言われない限りホームランを狙い続けるじゃん。
4番バッターだったら。
あなたは4番バッターだもんね。
絶対的エースだもんね。
私はキャッチボールじゃなくて、
バレーボールしてるし、
アタッカーだし、
4番バッターだし。
そうだね。
だからそこで試合が終わるんよ、
あなたにボールが回ったら。
でもなんかそうじゃないのがさ、あるんだよ。
てか別に相談って関係ないわけでしょ?
ラリーが続くこと自体が目的だよって。
で、で、で、で、
で、何が言ったらいいかというと、
相談を持ちかけられた側っていうのの役割は、
ホームランを打つことじゃなくて、
ヒットでいいから相手に打たせることなわけ。
確かに。
で、相談してるときに、
そもそもその、
分かってるわけだよ。
例えば急がば回るっていう結論を、
うすうす分かった上で、
なんか急いでるんだけどどうしたらいいかなって聞いてるわけ。
そこでさ、あなたが回ればいいんじゃないって言ったら、
そこで終わるし、
自分の中ではなんかそれは分かってるんだけど、
なんかそれが腑に落ちてないから、
そこを腑に落ちる作業を一緒にしたかったのになっていうことをずっと思ってるわけじゃん。
だからむしろあなたがそこで打つべきホームランは、
どちらかというと真っすぐ行けばいいじゃんだったらって言って、
いやでもなんかそれだといけない気がするんだみたいなところから、
ホームランを打ち合って議論した挙句に、
その本人からポロッと回ったほうがいいのかもって言ったときに、
あ、やっぱり回ったほうがいいんだ。
なんかすごいスッキリした。ありがとう。
なんかすごい相談持ってもらっちゃって嬉しいみたいなところになっていくのが、
相談の一番理想的な姿じゃないですか。
だからね、
自分が常にホームランを打とうっていう考え方が違うかも。
もしかすると。
ラリーを続けることの価値
ちなみに考えてやってるわけじゃない。
まあそれはそう。
それはそう。
それはそうだし。
考えたらバーンとか受けて打てるかもわかんない。
それはそうだね。
それはそうだし、
今僕はこうやってあなたから相談という手で持ちかけられた話に
めちゃくちゃ解決策を見せようとしてる。
お前も下手やん。
私相談したかったことあまりないから。
全然正解出してくれたらかまわんのだが。
だからさ、できないんだよね。
そういうことだったの?
そう。
普通に一緒に解決策を考えてほしいし、
アンフェーベンと男優だから、
アンフェーベンされたくないとか言われると、
壁に向かって喋ってるなって。
でもさ、とはいえやっぱりあなたのさ、
なんかさ、僕に対してさ、
エモいわれのイライラを感じてる時とかにさ、
何にイライラを感じてるのかをさ、
こう、
なんていうの、
明確にするためにはさ、
あれこれ喋ってるうちに出てくるものがあるじゃん。
うん。
あれはなんかある意味相談じゃない?
そうだな、そう思う。
そういうことじゃない?
あれじゃない?
そこまでいかないと相談ができないのはやっぱりやばいな。
でもなんか、
よしんね、相談する側の追い詰められた、
それは、それこそ恵まれの話にまた戻すと、
僕もあなたも割と言語が上手じゃん。
何でもかんでも基本的にまず最初に言葉にした上で、
それをどうすればいいか分かんなし、
ガチだから、
まるで言葉にすること自体は、
何のコストもなくできることだと思ってる節がある。
特に僕はね。
だけど多分それは違うんよ。
だから相談する時、人は、
そもそもなんか、
なんかもうこのモヤモヤする。
これは何だろうっていうことを、
まず言ってるわけ。
だからその言葉を出すのを、
手伝ってあげるっていうスタンスがいいんだね。
でもあなた多分ね、
厄介なことに、
それ分かった上で、
相手に良かれと思って、
最初から豪速球のホームランで返しちゃうから、
そこで終わっちゃうんだよね。
ちょっと手加減してあげるといいな。
ちなみに今のは、
相談してくれる相手は、
あなたしか想定してないからね。
僕しか想定してないなら、
別にいいよ。
いいんかい。
いや、でもダメだってさっき言ってた。
ダメだって言うか。
そういうフォームラン言って、
ダメでしょって言って、
そっから別に、
僕はラリーを続けるから。
でもだからあなたが、
僕悩んでたのかもまた気づかなかったのは、
私がずっと豪速球で返したからなわけでしょ。
とりあえず締めない?
でも2時間喋ってると、
そこにたどり着けるよって話で。
急がままあれ。
急がば回れの教訓
急がままあれだ。
ということで、
いいところに落ち着いたんじゃないですか。
はい。
ポインテイクラジオ、
お相手は私、
かき猫と、
奥さんでした。
ありがとうございました。
02:08:14

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