日本ポッドキャスト協会のニュースレター音声版です。
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2021年「ポッドキャストお誕生日会」(7)
9月30日の「国際ポッドキャストデー」の配信第7弾。朝になってきて、だんだん世間も動き出してきました。途中、ポトフの一人喋りもありますが、つくづく考えずに喋ってるなと実感してます。けして良い意味ではなく。著作権の関係で、トクマスタケシのオリジナルなラジオ体操も披露。トクマスさんがひたすら感心する、ふゆらいcafeはこちら。@fuyunolioncafe00:00 ふゆらいcafeへの温度差27:09 トッキンマッシュとの違い35:32 Spotifyからのリスナー42:20 ひとりが得意1:25:11 お客さんに負担にならないボケ1:45:24 ラジオ体操(ニュアンス)/振り返り2:09:25 ザツダニスト選手権の今後YouTubeにもあるアーカイブから音声のみをポッドキャストで配信します。▶︎ Apple Podcasts▶︎ Spotify This is a public episode. If you would like to discuss this with other subscribers or get access to bonus episodes, visit podcasting.substack.com
2021年「ポッドキャストお誕生日会」(6)
9月30日の「国際ポッドキャストデー」の配信第6弾。少し休憩していたポトフ。休憩前と後で話がまったく進んでいませんでした。びっくり。朝にかけての時間ですが、まだ半分終わっていません。24時間は長い。00:00 謎のプロジェクト発足19:06 何も進展していなかった事実45:36 おすすめのレストラン56:46 苦手なものYouTubeにもあるアーカイブから音声のみをポッドキャストで配信します。▶︎ Apple Podcasts▶︎ Spotify This is a public episode. If you would like to discuss this with other subscribers or get access to bonus episodes, visit podcasting.substack.com
2021年「ポッドキャストお誕生日会」(5)
9月30日の「国際ポッドキャストデー」の配信第5弾。完全に深夜のよくわからない会話ですが、最後まで結局、トクマスさんが何をしたいのかが分からないまま撃沈しました。00:00 むちゃくちゃ誘う37:55 我に返る54:34 バズらさす1:07:21 結局、何がしたいのかYouTubeにもあるアーカイブから音声のみをポッドキャストで配信します。▶︎ Apple Podcasts▶︎ Spotify This is a public episode. If you would like to discuss this with other subscribers or get access to bonus episodes, visit podcasting.substack.com
2021年「ポッドキャストお誕生日会」(4)
9月30日の「国際ポッドキャストデー」の配信第4弾。プロのポッドキャスターからコメディの未来までを語ります。というただの雑談。00:00 ポッドキャストで食えてる人28:10 素人ポッドキャスターからのスター48:36 コメディの未来YouTubeにもあるアーカイブから音声のみをポッドキャストで配信します。▶︎ Apple Podcasts▶︎ Spotify This is a public episode. If you would like to discuss this with other subscribers or get access to bonus episodes, visit podcasting.substack.com
2021年「ポッドキャストお誕生日会」(3)
9月30日の「国際ポッドキャストデー」の配信第3弾。「ザツダニスト選手権」を終え、深夜枠に入っていきます。00:00 ザツダニスト選手権を終えて08:24 深夜枠がスタート24:10 ファミコンの話29:42 ポッドキャストに望むこと38:34 Spotifyに思うこと、Appleに思うことYouTubeにもあるアーカイブから音声のみをポッドキャストで配信します。▶︎ Apple Podcasts▶︎ Spotify This is a public episode. If you would like to discuss this with other subscribers or get access to bonus episodes, visit podcasting.substack.com
2021年「ポッドキャストお誕生日会」(2)
9月30日の「国際ポッドキャストデー」の配信第2弾。企画で行った「ザツダニスト選手権」です。第1回戦から決勝までを配信しています。YouTubeにもあるアーカイブから音声のみをポッドキャストで配信します。▶︎ Apple Podcasts▶︎ Spotify This is a public episode. If you would like to discuss this with other subscribers or get access to bonus episodes, visit podcasting.substack.com
2021年「ポッドキャストお誕生日会」(1)
毎年、9月30日は「国際ポッドキャストデー」。アメリカから起こったもので、公式サイトはこちら。International Podcast Day公式サイトでは、昨年まで、世界各国のポッドキャスターを繋いだライブ配信が行われていました。ポッドキャストが誕生したのが、2004年の9月のどこか、ということで、月末の30日に設定し、ポッドキャスト誕生10周年である2014年からスタートした記念日でした。昨年、日本からも初めてリレー配信に出演することができ、今年もその想いなども引き継ぎ、イベントを行うことになりました。本当はリアルイベントを実施したかったのですが、残念ながら人を集めたイベントがしにくい状況が続いていましたので、オンラインイベントにし、24時間のライブ配信を実施しました。YouTube LiveとTwitter Liveで配信していましたが、ポッドキャストでも配信いたします。今回は第1回目、数回にわたって配信していきますので、ポッドキャストのフォローをお願いします。▶︎ Apple Podcasts▶︎ Spotify今回は、まず第1回目。オープニングから、予定している「ザツダニスト選手権」の説明。そして、最近の変わってきているポッドキャストについてなど話しています。00:00 オープニング06:19 「国際ポッドキャストデー」とは?23:32 ザツダニスト選手権とは?48:56 バースデーケーキ59:26 これからの活動1:07:39 ポッドキャストも変わりましたね下記に2つの動画の音声になっています。 This is a public episode. If you would like to discuss this with other subscribers or get access to bonus episodes, visit podcasting.substack.com
【楽屋裏】ミケランジェロさんの配信
ポッドキャスターさんに、配信方法や機材を聞く「楽屋裏シリーズ」第4弾です。今回は「ぽっとで。」のミケランジェロさんにインタビューしました。今回、これまでになく、とてもシンプル。違った意味で参考になると思います。配信サービス配信はSeeSaaブログから。他は使ったことがないです。収録場所・収録人数・収録方法一緒に配信をしているアダムのお宅で、対面収録をしています。録音機材機材はとくに使っておらず、MacBookの内蔵マイクで収録しています。MacBookがあれば無料で使えるGarageBandを立ち上げて、そのまま録音しています。編集方法や編集ソフト編集もそのままGarageBandで行います。2人ですけどトラックも分けてなく、録音ボタンを押して収録開始、録音停止で終了してます。最初と最後もとくにカットしていません。BGMやジングルなどの音源基本的にはBGMやジングルを入れていないのですが使う場合は、DOVA-SYNDROMEを使っています。アートワークアートワークは、何で作ったか忘れましたが、背景にイラストと文字を置いて完成。という感じで簡単に作っています。ファイルサイズ・ビットレートファイルサイズなどは、あまり気にしてなく。GarageBandの書き出しのときに、最高ではなく1つ下げた音質で書き出しています。(192kbpsのようです)その他に編集で気をつけている点その場のノリや勢いを重視して、あまり盛り上がらなかったのはボツにするなどしています。音声の編集に時間をかけない分、概要欄に時間をかけています。 This is a public episode. If you would like to discuss this with other subscribers or get access to bonus episodes, visit podcasting.substack.com
【楽屋裏】SUZUKENさんの配信
ポッドキャスターさんに、配信方法や機材を聞く「楽屋裏シリーズ」第3弾です。今回は「ミッドナイト番外地」のSUZUKENさんにインタビューしました。配信サービス基本はAnchorから配信。Anchorから複数のプラットフォームに自動で配信されますが、そのほか、Spoon、Stand.fm、REC.、HERE などに手動で配信しています。収録場所・収録人数・収録方法普段は自宅で1人喋り。ゲストを迎える場合、オンラインの場合はDiscordで通話しながら、それぞれが手元で録音するようにしています。対面収録の場合は、スマホでデフォルトの音声レコーダーで録っていました。録音機材マイクをオーディオインターフェースにつないで、パソコンに接続して収録しています。マイクはSUREのSM-58、オーディオインターフェースには、YAMAHAのAG03という定番のものを使っています。編集方法や編集ソフトオーディオインターフェースを通じて接続したパソコンで、Audacityに直接録音しています。編集もそのままAudacityで、用意された機能で使っています。録音は細切れにせず、箇条書きの原稿で話したい内容を用意して、30分くらいのものを一度に録っています。BGMやジングルなどの音源BGMやジングルの音源なども定番ですが、フリー音源などを多く配布されている、DOVA-SYNDROMEを使っています。CM音源は、Spoonなどで公開されているものや、Twitterなどでやりとりをして音源を頂いて流しています。アートワークアートワークは、Canvaというサービスで制作しています。ファイルサイズ・ビットレートファイルサイズなどは、それほど気にしていないので、Audacityのデフォルトのままです。確認してみたらビットレートは170〜210kbpsでした。その他に編集で気をつけている点音質はできるだけ良いようにしたいと思っています。聴いてて飽きないように区切りをし意識した構成にしています。 This is a public episode. If you would like to discuss this with other subscribers or get access to bonus episodes, visit podcasting.substack.com
【楽屋裏】あんどーさんの配信
ポッドキャスターさんに、配信方法や機材を聞く「楽屋裏シリーズ」第2弾です。今回は「SCHOOL OF KOP」のあんどーさんにインタビューしています。自己紹介についてのエピソードはこちら。配信サービス今はAnchorから配信。以前はSeesaaブログから配信してました。収録場所・収録人数・収録方法2人で「館(やかた)」と呼んでいる一軒家を借りたスタジオで収録しています。広いので反響音も多く、15分おきにチャイムもなるんですが、そこで対面収録しています。録音機材今は対面でLiveTrak L-8を使ってサウンドハウスで売っていた安いダイナミックマイクを使用しています。以前はiPadで内蔵マイクで収録していました。編集方法や編集ソフトMacのGaragebandで編集していますが、極力、収録時に編集があまり必要ないように録るようにして、40分くらいの番組ですが編集時間は10分くらいにしています。エコーもLiveTrak L-8でリアルタイムでやっています。(※収録で、エコーが個別にかけられないと話していますが、トラックごとにかけられるかもしれません)BGMやジングルなどの音源オープニングなどは、あんどーさんがGarageBand自作しています。ジングルなども、録音してきたりして自分で用意しています。エンディングの曲もあんどーさんの弾き語りを使っていて、すべてDIYで用意しています。以前にGarageBandに収録されていたフリー音源が、ヒカキンが使っていた音源とかぶっていたので、すべて自作で用意するようになりました。アートワークアートワークは成田さんが毎回エピソードごとに作成しています。番組アートワークのゾウは、高校時代から使っていたキャラクターです。ファイルサイズ今回、話をきっかけになったのが下記のツイート。この時は無圧縮のWAVで配信してますが、以前からモノラルの640kbpsのMP3と大きめのサイズでした。その他に編集で気をつけている点番組構成をオープニングトーク5分くらい、メイン15〜20分、フリートーク10分くらいにしていて、コーナーごとに一時停止して収録しています。noteも活用番組と連動してnoteもしています。SCHOOL OF KOP note校また、特番も開始する計画のようです。その名も「KOPのとくばん」とのこと。追記:「KOPのとくばん」配信されました。→ コラボ企画「ビートルズドラフト会議」 This is a public episode. If you would like to discuss this with other subscribers or get access to bonus episodes, visit podcasting.substack.com
【楽屋裏】ポトフさんの配信
いろいろなポッドキャスターさんに、配信方法や機材を聞く「楽屋裏シリーズ」、第1弾はわたくしポトフ。メインの「…My cup of tea… シーズン2」とAnchorで配信する「mini MY CUP OF TEA」の配信方法を話しています。(追記:…My cup of tea…は、シーズン3になっています。mini MY CUP OF TEAも現在は音楽番組にリニューアルして収録方法などは変わっています)今回、自分の配信環境を話すにあたり、思考整理秘書たよりのみわこさん(@tayorinomiwako)に聴き手をお願いしました。みわこさんもポッドキャストをやってますが、今はClubhouseでよく活動をしているようです。00:00 聴き手は、みわこさん02:53 配信サービス04:21 収録場所06:21 収録人数・収録方法07:41 録音機材09:48 編集方法や編集ソフト12:43 BGMやジングルなどの音源16:07 アートワーク18:03 ファイルサイズ20:59 その他に編集で気をつけている点27:35 エンディング配信サービス…My cup of tea… は、自分でサーバーを借り更新システムとしてCMSというのを自分でカスタマイズして独自に構築して配信しています。サーバーはCPI。CMSはMovable Typeというものを使っています。CMSの構築の裏側は、こちらでも書いています。https://whizzo.jp/blog/2019/12/movable-type.html一方、mini MY CUP OF TEAは、Anchorです。収録場所…My cup of tea… は、声を張りたいので車の中で収録しています。mini MY CUP OF TEAは、外を歩きながら、周りの音も拾いながら収録しています。もともとは…My cup of tea…を外を歩きながら収録していましたが、Anchorが簡単なので、その収録方法はminiに譲って、あえて違う収録方法に変えています。収録人数・収録方法どちらも基本は1人喋りなのですが、…My cup of tea…ではゲストにインタビューをすることがあります。その場合には対面で収録するのが多く、最近はZoomミーティングを使ってのインタビューもあります。Anchorではゲストはほとんどないですが、過去にAnchorのコラボ機能で収録したことがあります。https://podcasting.jp/2020/06/record_with_friends_20.html録音機材今回の収録は、LiveTrak L-8にダイナミックマイクを繋ぎ、iPhoneを通じてClubhouseに接続して、みわこさんの声を拾いながら収録しています。LiveTrak L-8にはスマホでゲスト収録する機能があるので、それを応用しています。https://podcasting.jp/mycupoftea/blog/2021/02/clubhousebgm.html…My cup of tea…では、ハンディ・レコーダーH2nを車に持ち込んで収録しています。対面でのゲストの場合もH2nを真ん中に置いて話している感じ。Acastというサービスから配信しているトクマンスリーやなると姫さんとの対談もH2nで録っています。https://shows.acast.com/potaufeu/episodesminiはiPhoneだけ、イヤホンマイクを使わず、iPhoneで電話をかけるスタイルで収録しています。編集方法や編集ソフトminiはAnchorのみ。カットなどは一切せずにAnchor内で提供されているBGMを付けてすぐに配信しています。iPhoneで完結。…My cup of tea…は、Logic Proを使って、音楽紹介もしている音楽も交えて編集しています。トーク部分の不要部分をカットしつつ、プラグインでコンプレッサーやノイズゲートなどをかけています。使っているプラグインはセールなどで買った、Waves Gold Bundle、iZotope RX 7(最新はRX 8)、iZotope Ozone 9 Elementsなど。編集して書き出した後は、Fissionというアプリでチャプター分けをしてから配信しています。なお、このように凝り出したのは、2019年のシーズン2から。それまでの14年間はAudacityとGarageBandで編集してました。BGMやジングルなどの音源miniは、前出のようにAnchor内のBGM音源のみ。…My cup of tea…などでは、曲紹介をしながら楽曲を流しています。著作権管理団体に登録されている楽曲ばどは流せないので、登録されていない楽曲をアーティストから直接許可をもらったものや、クリエイティブ・コモンズ・ライセンスというライセンス形態で公開されている楽曲を探して流しています。主に、ルクセンブルクに拠点を置く、Jamendoというサイトを利用しています。(紹介記事:https://creativecommons.jp/2009/08/29/jamendo/ )その他に、ジングルやBGMなどの音源は、Envato Elementsというサービスにサブスクリプション契約しており、そこから使っています。Envato Elementsは、音源だけではなく、写真やイラスト、動画のテンプレートなどさまざまな素材を提供しているサイトで、月額16.5ドルでダウンロードして使い放題というものです。ちなみに、…My cup of tea…のオープニング音源は、Envato Elementsの素材に、H2nで名古屋駅の雑踏の音を録音してきて重ねています。アートワーク…My cup of tea…のアートワークは、以前は自分の顔写真でしたが、Envato Elementsからダウンロードした写真に文字を載せているものですが、エピソードごとに写真を変えて、Sketchというアプリで作っています。mini MY CUP OF TEAのアートワークは、Canvaで作りました。ファイルサイズAnchorは変更しないので気にしないのですが、…My cup of tea…のファイルサイズは以前から迷いながらやっていました。シーズン1では、64kbpsなどでやっていましたが、シーズン2からは大きなサイズになっています。最後にFissionというアプリで書き出していますが、チャプター付きでは128kbps固定になってしまうのが理由です。その他に編集で気をつけている点…My cup of tea…では、無駄な部分の削除やコンプレッサーなどで整えることを気をつけています。無言部分を詰めることもしますが、あまり詰めすぎて余裕がなくなると聴きにくくなるので、詰めすぎないようにもしています。ポッドキャストのターゲットどのようなリスナーをターゲットにしているかといえば、あまり広くというわけではなく、ポッドキャストをやり始めた頃の感覚が残っていて、まだまだ少ないポッドキャスト配信者どうしで聴いてもらえるような意識で配信しており、とくに同じような一人喋りのポッドキャスターさんとゆったりとしたコミュニケーションの感覚で配信しているので、コミュニケーションツールという感じで配信しています。最近は、TwitterやClubhouseで知るポッドキャストも増えていますが、その辺りを聴きながら、思ったことなどを自分のポッドキャストで話していたりします。著作権について気になる最近、ポッドキャストや音声SNSなどの配信が増えている中で、著作権的に問題のある配信も増えているのが気になっています。自分は、アーティストとやりとりしながら16年前から苦労して曲を流していただけに、動向は気になっています。リスナーから著作権に関する質問が来たら答えるポッドキャストもあるので、よろしければ質問をお送りください。配信・編集方法を教えてください配信方法や機材を聞く「楽屋裏シリーズ」は、いろんな方にインタビューをしてシリーズとして配信したいと思います。お教えいただける方は、ご連絡ください。2018年まで中澤信幸さんが配信されていた、ポッドキャスト配信者にインタビューをする「ポッドキャストの中の人」というものも参考になります。 This is a public episode. If you would like to discuss this with other subscribers or get access to bonus episodes, visit podcasting.substack.com
劇的に聴きやすさが変わるコンプレッサーのかけ方(後編)
※ポッドキャストアプリで聞く場合は、ログイン後に、プレイヤー下の「Listen in podcast app」から→前編はこちら00:00 コンプレッサーとBGM06:08 ラジオネス基準14:41 ミキシングの確認27:43 FaceTimeオーディオがおすすめ31:17 正解はなくて趣味の領域40:50 おすすめのマイク前編ではコンプレッサーの基本を話しましたが、後編ではスピーカーにラジオディレクターの @radioya さんを迎えて、ラジオ制作の現場での方法などを伺えました。聴き手は、引き続きポトフ(@pot_au_feu)&まあや(@maayakirakira)でお届けします。ノイズ低減(ノイズ除去)とコンプレッサー、どっちを先にかけるか。自分はノイズ低減をしてからコンプレッサーをかけてたのですが、調べると先にコンプレッサーをかけてからノイズ低減と紹介しているものもあり、どっちがいいのだろうか?もちろん、正解はないんだけど、@radioya さんのおすすめはノイズ低減→コンプレッサー。それでもノイズが気になるならもう1回ノイズ低減。とのこと。* ノイズ除去は最初にやる方がいい* モニターヘッドフォンがあるといい* コンプほどほどでBGMは絞る* 複数人の収録はトラックを分けて* 1人語りでの強いコンプは押しが強くなる* ラウドネス基準* ラウドネス競争はもう古い* ラウドネスノーマライゼーションについてhttps://www.itmedia.co.jp/news/articles/2007/30/news148_2.html* Spotifyの基準は -14LUFS、Apple Musicは -16LUFS* いくら音圧を上げてもこの基準を超えると自動的に下げられてしまう* LUFSはLoudness Unit Full Scaleの略。ラウドネス単位でトラックの平均レベル* ミディアムサイズのスピーカーでミックスすると良い* イヤホンとスピーカーなど複数の環境を確認するといい* 波形を見てみるといい* ラウドネスを -14LUFS、True Peakを-1.5くらいにするといい* 2020年5月にリリースされたAudacity 2.4.0 以降から、Loudness Normalizationが搭載されるようになった* リモート収録はFaceTimeオーディオが一番音質が良い* MacでFaceTimeオーディオを受信して収録する方法もある* 収録であればそれぞれにICレコーダーなどで録音する方が良い* Zoomは0.5秒の遅延があるのに比べて、Clubhouseの遅延は0.1秒* 海外のラジオやポッドキャストのミックスの仕方も勉強になる* 正解はなくて趣味の領域* 常に毎回グレードアップをめざす* できれば編集はした方がいい* 複数人収録では役割分担も大事今後、また「マイク」などのテーマも取り上げたいと思っていますが、@radioya さんのおすすめは。* audio-technicaのAT2020* SHURE SM58よりSM57の方がおすすめ今後も #ポッドキャスト部 としてClubhouseなどで発信をしていき、アーカイブなども公開していく予定です。感想や質問、取り上げて欲しいものなどをコメントにいただければ嬉しいです。※出演者の方々には許可を得てアーカイブを公開しています This is a public episode. If you would like to discuss this with other subscribers or get access to bonus episodes, visit podcasting.substack.com
劇的に聴きやすさが変わるコンプレッサーのかけ方(前編)
※ポッドキャストアプリで聞く場合は、ログイン後に、プレイヤー下の「Listen in podcast app」から00:00 #ポッドキャスト部05:30 コンプレッサーの基本22:56 あしゆ.comさん29:55 音楽と声のバランス36:43 収録場所44:40 音圧ってなんですか?みなさんはポッドキャストの編集をしていますか?Anchorなどで直接録音してそのまま配信している場合などは、あまり意識していないと思いますが、パソコンなどで編集して配信する場合、どのように編集したら良いか気になりますよね。不要部分のカットなどは行っているかもしれませんが、全体的に聴きやすくするために便利なのが、コンプレッサー。コンプレッサーとは、どのような処理をしてくれるエフェクトなのでしょうか?コンプレッサーの基本編集ソフトによって設定方法や画面は違いますが、ここでは多くの人が使っているであろうAudacityを元に説明していきます。他のDAWなどで編集している場合も、基本的な考え方などは同じです。コンプレッサーは、大きな音を潰し、小さな音を持ち上げ、音量差を圧縮してくれます。ただ、パラメータがいくつかあり、わかりにくい部分です。声質などにもよるので最終的には聴きながら判断することになりますが、各パラメータの働きは下記です。(画面の表示はバージョンなどによって違う可能性があります)Threshhold(閾値) ‥‥最大音量は0dBとして、どの大きさから音量を抑えるかを指定します。初期値は-12dBでしょうか。-12dBを超えた音を小さく抑えていきます。Noise Floor(ノイズフロア)‥‥音を抑えた分、小さな音を持ち上げますが、一緒にノイズも大きくなるため、ここで指定する数値以下の音をカットします。Ratio(レシオ)‥‥大きな音を圧縮する割合です。2:1の場合は、Threshholdを超えた音を1/2まで抑えます。Attack Time(アタックタイム)‥‥Threshholdを超えて、何秒後に圧縮の変化をさせるかを決めます。Release Time(リリースタイム)‥‥Threshholdを下回ってからから何秒後に圧縮するのを止めるのかを決める値です。また、「Make-up gain for 0dB after compressing(圧縮の後0dBになるようにゲインを調整する)」にチェックが入っていると思います。これにより、圧縮した音源の最大値が0dBになるように全体を大きくします。小さな音が大きくなるという仕組みです。コンプレッサーは強くかけると音質の変化も大きくなりますが、音圧も上がることになります。音圧とは最大音量の 0dBに対する音量の平均値です。波形を見て、全体的に密度が濃く全体的に 0dBに近くなっているものは音圧が高いということになります。ノーマライズ(平均化)というエフェクトもあるのですが、これは、選択範囲の最大音量を0dBにするという機能なので、ノーマライズを一緒に行ってくれると考えて良いでしょう。ただ、Audacityのノーマライズは、初期値では-1dBになっているため、最大を0dBではなく-1dBにするようです。(後編で話がありますが、-1.5dBにしたほうが良いというアドバイスもありました)なお、「Compress based on Peaks(ピークに基づく圧縮)」も音圧を上げるような効果のようですが、初期値ではチェックされておらず、どのような効果か理解していないので、情報をいただければと思います。(※個人的には、周りの音に負けないように、音圧を高めにするのが好みだったのですが、後編でありますが、音圧をやたら高くするのは考え方が古いようです…)コンプレッサーは最近知りました22:56ここまで、ポトフ(@pot_au_feu)&まあや(@maayakirakira)さんで話してきましたが、あしゆ.com(@ashiyutech)さんがスピーカーに参加。* Logic Pro* RX 8 - iZotope Japan* GarageBand* PodTrak P4 | ZOOM* コーヒーさん(@_Coffee__)※出演者の方々には許可を得てアーカイブを公開しています後編はこちら。 This is a public episode. If you would like to discuss this with other subscribers or get access to bonus episodes, visit podcasting.substack.com
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