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2021-09-03 09:26

#59 【まとめ】ポッドキャストの事業活用ってどういう事?~音声とビジネスを考える会Vol.2~

音声業界の海外市場が見えてくる番組 ポッドキャストアンバサダー
「ポッドキャストの事業活用ってどういう事?」一カ月間コミュニティ内で話し合ったまとめをご紹介
本編の書き起こしはこちら
https://note.com/rinaarailevia/n/nef26b63cd8d2
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「音声とビジネスを考えるコミュニティ~ポッドキャスト勝手にみらい会議~」コミュニティの詳細はこちら
https://note.com/rinaarailevia/circle
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音声業界の海外市場が見えてくる番組、ポッドキャストアンバサダー。この番組では、自称オーディオジャーナリストであるあらいりなが、音声を通じて音声業界の気になるニュースや注目の動きをお伝えします。
音声配信者やポッドキャスターが知っておきたい情報、音声配信が気になっている企業に役立つ視点を、業界目線とリスナー目線でお伝えしていきます。
さて、今回はこの夏始めたコミュニティ、音声とビジネスを考える会、ポッドキャスト勝手に未来会議で、1ヶ月間メンバーとディスカッションしてきたテーマ、
ポッドキャストの事業活用ってどういうこと、これがどこまで進んだのかお伝えしたいと思います。
8月中旬にディスカッションの途中経過も、このポッドキャストアンバサダーでご紹介をしたんですが、今回はそのまとめです。
最後に9月の新たなお題も発表します。本編の書き起こしをご覧になりたい方は概要欄にリンクを貼っておりますので、そちらからご覧ください。
さて、今回は立ち上げたコミュニティ、音声とビジネスを考える会、ポッドキャスト勝手に未来会議で、1ヶ月間ディスカッションを続けてきた、ポッドキャストの事業活用ってどういうこと、というテーマ、これがどこまで進んだのかお話をしたいと思います。
そもそもこのコミュニティというのは、ポッドキャストの事業活用で収益を上げることというのを最終目標と掲げて、まだまだ発展途上な音声をビジネスに活用する方法というのを、いろんな角度からああでもない、こうでもないとディスカッションを楽しむコミュニティです。
毎月一つお題を決めてですね、それについてメンバー同士で話し合っていくというのが活動内容の一つなんですが、そんなコミュニティ立ち上げ第一回目のお題は、ポッドキャストの事業活用ってどういうこと、というものでした。
そもそもですね、ポッドキャストって何に使えるの、というそもそものところ、ここではいろんな活用事例というのをまず挙げていったんですね。
例えば、今実在する企業がポッドキャストを活用している事例を集めてきたり、逆に自分自身がどんな目的でポッドキャストを使っているのか、いろいろと出し合った後、その後はですね、今後どう使っていきたいのか、どんな使い道がありそうかという妄想事例にまで広がりました。
具体的には、実在する事例というものは採用ツールやブランディングに企業が使っているもの、また声の社内法として音声を活用している事例がいくつも見つかりました。
また、個人でポッドキャストを活用している事例としては、音声配信しつつそれをブログネタとしても使っているという方もいらっしゃれば、前回のエピソードでも話したプラットフォーマーが実装し始めた音声のマネタイズ機能、これを使ってですね、音声での直接収入につなげるという例も出てきたんですね。
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そして何とも面白かったのが妄想事例。これは今後どんなことに使えそうかというアイデアとして出てきたものなんですが、これはですね、地方の活性化に使えるのではというものが出てきたんですね。
一部の音声プラットフォームでは地域限定配信というものができる機能があって、例えばそれを利用すればその地域地方のイベントに活用できるのではないか、そこから例えばふるさと納税につながって最終的には地方の活性化を目的としたポッドキャストの活用ってできるんじゃないというところまで話が膨らみました。
これは結構面白かったですね。このポッドキャストを聞いてくださっている市町村の皆様どうでしょうか。さてこんなようにいろんな活用事例を話し合った後で出てきたのが、じゃあこれって実際使ってみて効果ってどう測るのという意見。そうなんです。ここがですね、実はまだまだ発展途上なところなんですよね。
活用方法はいろいろあったり可能性がありつつも、じゃあポッドキャストを使った企業ブランディング案で会社で予算を取りに行くとき、何を指標としますかというところ。ここがですね、本音のところまだ明確な指標が見つけにくいというところでした。
実はこのコミュニティメンバーの中にも先に挙げた実例の一つ、声の社内法がある会社に勤めている方がいらっしゃったんですね。ただその方、音声阪神はしていて音声媒体には非常に興味があるのに、実は自分の会社の声の社内法というのは聞いたことがなかったということでした。
じゃあなぜ聞かなかったのか。いろいろディスカッションを進めているところで見えてきたのはですね、そもそもその方自身が、例えば声の社内法を届けたいターゲットに入っていなかった。あとはコンテンツの中身が、例えば自分の働いている部署や仕事内容とはかき離れていて興味が持てなかったということもあると思います。
が、じゃあ一方で、誰が普段社内法を読むのか、誰が対象なのかと思ったとき、そこを明確にしないとですね、単に紙の社内法を音声にしたからといって結局聞いてもらえないということになってしまうんですよね。
例えば声の社内法一つとっても、対象は新入社員対象なのか、それとも中堅社員、マネジメント層なのか、はたまたまだ入社をしていない先行途中の人だったり、あとは中途社員だったり、本当にターゲットを細分化していくといろいろあると思います。
突き詰めると、どんなコンテンツ制作も一緒ではあるんですが、この誰がターゲットで、どんな内容、何の目的で、どんな方法で伝えるのか、これはポッドキャスト活用方法にも非常に重要なポイントであることが、メンバーの実は声の社内法を聞いていませんっていう実体験からも見えてきました。
こうした生の声が聞けるというのも、こういうクローズドのコミュニティだからこそできる貴重な意見だったなと思います。
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さて、こうしたディスカッションが進んできた中で、もう一つ新たにコミュニティ内で始めたこともあります。それは、お悩み相談。
このコミュニティを立ち上げるきっかけというエピソードでもお話をしたんですが、私も含めて個人での音声配信者って結構孤独なんですよね。
実はこのコミュニティを通じていろんな未来に向けたディスカッションができるというのも一つあるんですが、それと同時にコミュニティを通じて気軽に相談できる仲間ができたというのも、コミュニティの一つの大きなメリットにもなりました。
そこで、それぞれの音声配信の活動にまつわるあれこれも相談しやすい環境にしようということで、週替わりで皆さんのいろんなお悩みをみんなで聞くというチャンネルも立ち上げました。
これまでに出てきたお悩みはですね、そもそも個人配信者なんだけど、何か悩みがあった時に誰に相談しているというものだったり、収録前台本はどこまで書くというものだったり、本当にまさに音声配信をしている人たちがあるあるそれ考えたことあるというちょっとした悩みがですね、どんどん出てきています。
そこから出てきたお悩みには、自分だったらどうしてるかという体験談をお互いにシェアしたり、あとは答えが出にくいお悩みにはみんなが共感していろいろ一緒に考えたりしています。
この身近なあるあるな悩み、個人で音声配信をされている方は必ず少なからざると思うので、こういった相談場所としても今後このコミュニティが活用できたらなと考えています。
さて今回はコミュニティ音声とビジネスを考える会で1ヶ月間メンバーとディスカッションしてきたテーマ、ポッドキャストの事業活用ってどういうことについてまとめの一部をご紹介していきました。
このテーマはコミュニティ立ち上げての記念すべき第一回目のテーマだったんですが、結構深いものでした。
このポッドキャストの活用方法というのは実はリアルタイムでどんどん増えていっています。
また時間を置いて定期的にこのテーマで話し合うしつつ、いろんな事例や可能性をアップデートし続けていきたいというふうにも考えています。
さてこのコミュニティ音声とビジネスを考える会、ポッドキャスト勝手に未来会議ではまだまだ発展途上のポッドキャストをビジネスに使う方法をディスカッションしながら一緒にいろんな答えを出していくコミュニティです。
さて9月のお題は、「良いポッドキャストとは?」です。
いろんな視点があると思います。ビジネス視点、マネタイズ視点、リスナー視点、ここもですねいろんな可能性が広がりそうで今からとっても楽しみです。
興味を持っていただいた方はぜひ覗きに来てください。
今回のエピソードの感想は書き起こし配信をしているnoteのコメント欄やツイッターにてお待ちしております。
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そして今回の放送が役に立った、面白かったという方はぜひアップルポッドキャストやスポティファイからのフォローやレビューも嬉しいです。どうぞよろしくお願いいたします。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
ポッドキャストアンバサダーのあらいりながお送りしました。
それでは次回のエピソードで。
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