1時間とかの時もあれば、3、4時間に出る時もあるんだけど、
ずっと恋愛思考の話してる。
その話しかしてないぐらい、その話をするのがすごい好き。
恋愛しててこういうことがあってさとかじゃなくて、
自分たちの恋愛思考とかについて一生話してる。
でもわかります、すごい。
確かに。出来事じゃなくて、思考の話を永遠としてるかも、私も。
そうなんだ。
でもわかんないことが多いからですかね。
なんか既存の枠が明確にありすぎるから、
それをそこから脱するために自分のことを知りたいのかも。
あー、なるほどね。
だからよく喋っちゃうな、人と。
で、今現在、私が自分のことを自認している。
どう自認しているのかというと、
言葉で表すんだったら、性的思考はアセクシュアルで、
恋愛思考の方はクアロマンティックに当たるなと思っているんですけど、
クアロマンティック?
クアロマンティックは、それを恋愛か友情かというか、恋愛か否か定めない、定められない、定めたくないみたいな。
多分書き方をされているかなと思うんですが。
で、その私から見ると、
自分の中で性的思考を他者に、性的魅力を他者に抱かないから、
なんか、何て言ったらいいんだ?
人の感情、これ何て言ったらいいんでしょう?
人の感情、誰かと恋愛について話したときに、
恋愛をする、よくする人が言う、
恋愛の感情が、どのぐらいそこに性的感情が混じり合っていたり、
そもそも別なものなのか、
じゃあ、恋愛ってみんな、恋愛感情ってみんな何と位置づけてるの?みたいなのが、
私から見て、もうちょっと言葉にしたいなって思うから、
恋愛をしてる人に聞いては見るものの、恋愛してる人があんまり言葉になっていないみたいなことが結構多くて、
もちろんなんか、性的な感情と恋愛感情って別に混ざり合ってていいもんだし、
別れてる人もいるんだけど、
なんか、あなたはどうなの?みたいなこと、
もちろん言葉になってなくてもいいんですけど、それは。
あんちゃんの気になることに対する答えが得られずにいたってことだよね。
そうそうそうそう。
なんか、もうちょっと一緒に深掘ってみたいなのに、ちょくちょく遭遇することがあって、
みんなどうやって恋愛っていう感情を捉えてるのかすごい気になる、みたいなのが一つありましたって感じです。
えー、そんなあなたにおすすめなのが私なんですけど。
いやもうマジで、私は恋愛をするけど、その恋愛感情と何かとかっていうのを言語化するのが好きすぎて、
もうそれしか考えとらんから、もうあんちゃんのためにいるようなもんだと思ってきた。
おもしろすぎる。
え、ちょっと待って、その参考文献持ってきていい?
あ、オッケーです。
私、お試し交際っていうのを、まあ契約交際みたいなのを、なんか企画っていうか、考えてやってたときもあるんだけど、
その頃とか、そのもうちょい前とかから、でも多分そういうのを言語化したりするのが好きだったから、
で、その中でよく読んでたのが愛するということっていう本で。
エリヒフロム?
うん。
別にこれが絶対とかじゃないけど、いろんなことを言語化するのに役立った。
うん。
あと、あんちゃんに勧めてもらった、見えない性的指向、アセクシャルのすべて、絵本も、
なんかどっちかというと、アセクシャルという状態っていうよりかは、
それによってどう困るのかみたいなことが自分があんま分かってない気がするみたいに思って、
読んで、ちょっと全部じゃないけど、読んでたって感じで。
で、あんちゃんにさっきの問い、めっちゃ簡単に言ったら恋愛感情と性欲は違うのか、同じじゃないのかみたいなのを聞かれて、
で、その時は一緒かもみたいに言ったじゃん。
うん。
一緒かもみたいに言った気がしてたんだけど、でもそれからいろいろ考えてて、
考えてたのと、この愛するということを読み返したりしていて、
なんか違うわって思ってきて、一緒じゃないわって思ってきたの、自分的に。
ほぼイコールの人もいると思うんだけど、私はって話ね。
で、ちなみに私の、なんていうの、現状?
私は男性が好きで、自分の性自認は女性で、男性が好き。
で、それは恋愛思考も性的思考もっていう状態。
ただ、女性に対しての恋愛思考は、ゼロかはわかんないよね。
でも、ゼロに近いと思うけど、変わっていく可能性もあるので、なんとも言えないけど、みたいな感じ。
なんだけど、愛するということでいう、一旦恋愛感情っていう言い方にするけど、
愛するということでは、異性愛っていう言い方なの。
それは今は同性愛っていう概念。この当時に同性愛っていう概念があったかわからない。
ほぼこれを異性愛って書いてるところは、恋愛感情とか恋愛的な愛を指していると仮定しての話なんだけど、
一つになりたいという強い願望とか、排他的な愛みたいなことが書いてあって、めっちゃわかるみたいに思えた。
っていうのが、自分が男性に対して性欲を一旦タイプとかと似てるとすると、
タイプだなとか性的に惹かれるなって思わなかったとしても、
なんかこの人にとって特別な存在になりたいとか、自分を特別と認識してほしいとか、
言ったら他の女の人を排除したいとかまで思ってないけど、他の女の人といるんだったら自分といてほしいとか、
それが本当にわずかだったとしても、そういう感じの気持ちになることがあるなって思い出して、
それって友情とか人間に対する他の愛と違うような気がして、
私が例えばあんちゃんと仲良くしたいって時に、あんちゃんが他の人と仲良くしないでほしいって気持ちって多分あんま生まれない。
はいはい。
で、それは私はやっぱり男性に感じる、そういう感覚を自分の中に。
で、それが愛するということにも書いてあったんだけど、それが排他的とか融合みたいなことだとすると、
多分セックスっていうことにおいて一番それを満たしてると錯覚しやすいみたいな。
だから、そこからセックスみたいなところに派生する人もいるみたいに書いてあって。
なるほど。
それ聞いてどう?
なんか独占的感情みたいなのが恋愛感情に含まれてるみたいな意味合いなのかなってちょっと聞いてて思ったんですけど、
なるほどな。確かに私にはないかもっていうのがすごいあって。
でもなんか対して、私アセクシャルであったりアロマンティックそのあった諸々って、
あんまり参考文献が少ないのもあって、
同性愛とかほどではないっていうのもあって、
それを言っている人を実際にフォローしてたりとかして、
なんていうんだろう、それで情報収集してたりするんですよ。
で、その中の人たちには、なんかそのアロマンティックであるって自認してはいるけど、自認しているけど、
なんか対して、一人とパートナーになりたいっていう感情を持ち合わせてる人もいて、
そうだよね。
そうそう、なんかそれとどう違うのかはすごいきっと違うのかなって思ったんですけど、感情的に。
どこがどう違うのか、もうちょっと細分化できそうとはちょっと聞いてて思ったって感じです。
確かにでも、小学生の頃とか思い出した時に、
自分が仲良くしてる子が、他の子とめっちゃ仲良くし始めるみたいな時に、ちょっとや気持ち焼いちゃうみたいなのとかってあるじゃん、たぶん。
うん。
なんかそれと何が違うのかみたいな話もあるから、
確かに。
だから、完全に独占的なものが恋愛と限らないなと思うし、
でも普通にやっぱ誰かにとって特別でありたいって感情って、ある程度恋愛か否かに関係なくある気はするから、
まあそうだね、それだけとは言えないかもっていうのは、引き続き考えたいテーマですね。
でしかも、
それをなぜ恋愛と定めたいのかがすごい気になるって感じです。
確かに。
なんか絶対恋愛って言いたい理由があって、
私が恋愛って言いたくないのと同じように、その感情を。
うん。
なんかたぶん恋愛をしている側の人たちは、恋愛と言いたいっていう、そこに意味があると思っていて、
なんかそれはなぜ発生するのかみたいなのは、ちょっともうちょっと知りたいなって思ったりしてます。
確かに。
ちょっとこの話の後半で見えてくるかもと思いつつさ、
性欲との違いみたいな話の続きで言うとさ、
愛するということの中とか、それ以外でもなんか見たりしてて、
なんかそれはもしかしたら日本とか、
ゼンダーも関係するかもだけど、
セックスにおいてで言うと、入れられるみたいな関係があるじゃん。
うんうん。
とか、それが男性が優位みたいな構造でありやすいっていうことと相まって、
セックスをする関係において、男性が優位じゃないと難しいことがあるみたいなことを言ってる人がいたりとか、
あと上下差みたいな、ある種支配とか、支配するされるみたいな方が、
燃え上がる的な性欲がかきたてられるみたいなことがありそうみたいなのを読んだり、
この本とかで見たりしてて、だからそこが難しいなって思ったっていうのがあって、
っていうのも、私の中で自分の愛情を分類するとしたら、
人間への愛と恋愛、性欲。
性欲はでも愛ではないか。
でもそれにまつわるものを分類するとしたらその3つなのね。
うんうん。
ってなったときに、恋愛と人間的な愛に関してはフラットでいたいし、
まあそうであるべきというか、
なのにその性的なものに関しては、
ある種の支配するされるみたいなのがあった方がいいみたいなことになったときに、
なんか超めんどくさいなって思うの。
っていうのもそうだし、
さっき言ったみたいに恋愛っていうものの愛情の特性上、
独占みたいなものが分かりやすい方がいいっていうのと、
セックスの相性が良すぎるから、
多分さっきあんちゃんが言ってた答えの一つかもしれないけど、
セックスによって愛情とか恋愛が満たされることにつなげやすいから、
付き合うっていうことが発生する。
付き合うっていうことによって、多分特別性が生まれるじゃん。
だし、それがその人としかセックスをしないっていうことだったりもするじゃん。
ってなると、なんか融合してると勘違いしやすいみたいな。
そのために付き合うっていう行為があるのかなみたいなことを感じたのと、
私がずっと自分の恋愛に関する難しさを感じている部分が、
私は結構人に対してすごく好きだって思う気持ちが強いと思ってて、
人間としてすごい大事だなとか、大事にしたいなとか、
愛情を感じているなとかって思う気持ちが、
人と比べれるものじゃないからわかんないけど、
そういう気持ちになることがよくあったり、
特定の人に対して強くそう思ったりする。
もちろんあんちゃんに対しても。
だからできるだけ向けないようにするとかは
普通に人として大事なことかもしれないんだけど、
とはいえ感じちゃったり、逆に感じられちゃったりするときに
ムズいなって思ったり、それを感じても
それでも人としてできるだけ素人するコミュニケーションを
取っていかなきゃいけないし取りたい。
っていうので恋愛感情を感じてしまったときに
それを抑えながら人としてコミュニケーションを取るみたいなのも
ムズいなとか思ったりとか。
難しいですよね。恋愛思考を生んぬんと
別で恋愛嫌悪みたいなのって
恋愛って当たり前でしょっていう世界だと発生しやすい。
そこにそうじゃないんだがって、そうじゃないものもあるみたいなので
なんて言ったらいいんだ?恋愛嫌悪の感情を持ち合わせて
言いやすい環境かもって思っていて。
当たり前すぎると嫌悪が起きるってどういうこと?
なんか当たり前のように、例えば男性と女性がいたら
付き合ってるの?みたいになるのって嫌じゃないですか。
勝手に感情を決められるのってすごい嫌。
それって恋愛が当たり前の世界だから起こり得る会話?
そういう状況だと、勝手に決めないでほしいとか
嫌なんだけど、みたいなのが積もりに積もっていく?
それは恋愛思考、どんな恋愛思考に限らずきっと誰もが持っている?
違和感がある人なら誰もが持っているかなって思って
それを切り離しながら考えたり、それを自分の中からなくして
恋愛も素晴らしい感情だよねっていうのって結構難しいなとは
すごい私もめっちゃ思います。
でも私は、今ので逆に言語化できたけど
自分が知らないって思っているのはどっちかというと
性的な方に関してかもって思った。
私も大事な男の友達とかたくさんいるから
一緒にいて恋愛、付き合ってるのとか言われるのはすごい嫌だなって思うけど
だから自分はそういう目線を向けないようにしようとかって
気をつけたりしてるけど、それが恋愛嫌悪にはあんまり繋がってないかも。
どっちかというと、性的なことへの嫌悪が強いのかもしれない。
それは多分、日本のポルノがあまりにひどいから
それによるものとか風俗とかそういう性的に消費される文化があるっていうこととも
もしかしたら関係してるかもしれないんだけど。
あとあれだな。
付き合ってる人と性的なことがあるときに
すごい消費されてるって思ったことがあるの。
それが結構嫌で。
なんでそう思ってたんだろうっていうことの答えが
最近シェリーのお風呂場を見てて
フジモリさん、コンビニ名が出てこない、あっちゃんかっこいいのフジモリさん
フジモリ慎吾さん
フジモリ慎吾さんとシェリーさんの会があるんだけど
見たかも
私的にそれが超よくて、自分がモヤモヤしてたことの答えがそれだったんだけど
フジモリさん、あ、てかシェリーさんが言ってたのかな
フジモリさんが最近ご結婚されて関係はどうですかみたいな話から
朝の散歩から善儀が始まってるんだみたいなことを言ってたの。
あー言ってましたね。
それはちょっと露骨かもしれないんだけど
つまり朝散歩で犬のうんちを取ってくれたとか
家事をしてくれたとか
別にいろんなコミュニケーションの中から自分への愛情を感じている
いろんなコミュニケーションから自分を大切にしてくれてるんだっていうことを感じられているお互いが
お互いが感じられている上でしかセックスが成り立たないみたいな話だったと思うの
で、もちろんそうじゃなく
ただ性的な快楽を楽しみたいっていう人もいると思うんだけど
それがカップルだったりとか
少なくとも私が望んでいる関係においては
他のこと、他の言動を含んで自分のことを大事にしてくれている
愛してくれているっていうのがなくセックスをするっていうことは
消費されているって思っても全然おかしいことじゃなかったんだなみたいな
ことが言語化されて
確かにいろんなところで大事にされていない感
自分のことそんな好きじゃないんだろうなみたいなのを感じてたから
消費されてるって感じてた
だってことに気づき
うわーみたいな
でもそういうのなく
どこかで付き合ってたらセックスをするのは当たり前とか
してくれるものだみたいなのがあったから
自分もそこの違和感に気づけてなかったり
相手の人とかそういうことでもやもやしてる人たちみんな
そうなのかなって思った
確かに
だから多分相手に向ける
向けることに躊躇しちゃうのかもというか
それがそいさんにとって
なんだろう
嫌悪感があることなのかもですね
なんか
ちょっと待ってくださいね
自分が性的に大事にされた
大事にされるっていうことが何なのかみたいな
であったり
そもそも大事にされなさを経験しているからこそ
それを大事にしなさを相手に向けるのが怖かったり
それはまだ私も言語化できない部分だけど
もしかしたらそれも要因かもね
でもどっちかというと多分
人間的な愛のほうが優位だと思っちゃうのは
自分がその愛情のほうが好きだから
自分が他者に恋愛感情を抱いている時の自分よりも
人に
人として愛情を向けている時の感情のほうが好きだから
それがもしかしたら
あんちゃんという大きい愛みたいな
大きい感情みたいなことかもしれないんだけど
私にとってはその感情のほうがすごく大事なんだよね
自分が大事な感情が
人間に対する愛
だからかも
言語化できた
それのほうが大きい
でも性的な答えの嫌悪とか
自分が大事にされなかった経験とかももしかしたら
あるかも
シェリーのお風呂場の別の回で
ラランドの沙耶さんと喋ってる中で
そうやってフラットな関係を大事にしたよねみたいなことを言いつつも
海外のドラマで
玄関を開けたら押し倒してベルトを外すみたいな
女の人と男の人の
ベルトを外しても
今か今かと
セックスをするシーンとか
そういうのもすごいいいなって思うんだよねみたいな
シェリーさんが言ってたの
その気持ち私もわからんでもなくて
でもそれって
すごく大事にされているっていうのがないと
ある種支配的なセックスってできないじゃん
だし
でもそうだね
だから
すごい高度なことなんだよね
だから散歩がないと成し得ないってことですよね
そう
そもそもそれだけでは
難しい
そうだから
それとめっちゃ逆のこと言うようなんだけど
とはいえ性欲のある自分とか性欲っていうものを大事にするんだとしたら
ただ快楽を求めるだけのセックスもあっていいわけじゃない
ってなると
やりもくって言葉があるように
ただやりたいだけの人っているしさ
実際その周りにも
性生活を楽しんでいる人もいたりして
そういう人たちが人間的な愛情を育む前
散歩とかで大事にされてるみたいな
信頼関係を築く前にセックスをしている人たちもいるじゃん
それに対して
自分は絶対にできないからそれが多分
自分にとっては愛情表現の一つなんだろうねセックスが
だけどそうじゃない人も多分いるしさ
それがもしかしたら何か抑圧されてたり
無理してしてる部分がある人もいるかもしれないけど
そういう人たちが
セックスをしているときに
抑圧されてたり無理してしてる部分がある人もいるかもしれないけど
確かに
私には
それで愛情表現をするっていう感覚が全くないかもですね
あと
そもそも
性的欲求と性的感情って
似てるようでちょっと違うかもって思ったんですよね
確かに違うかも
欲求と惹かれっていうのって
確かに
だからなんか
性的感情イコール
あのセックスキスとかでもないかも
ともちょっと思いました
確かに
ねえ
だからそれで言うと多分恋愛感情と性的に惹かれることって
すごい近いかもしれないね多くの人が
いやそうですよ
近い人もいて混ざり合ってる人も本当にいると思うんですけど
そうそう
なんか性的惹かれって何なんだろうって最近めっちゃ考えてて
なんか
私その
一枚なんだろう画面を挟むと感情が変わるなっていうのをすごく分かる
感じているんですよ
例えばその芸能人であったり
漫画の中の登場人物とかであったり
だとなんかなんだろう
その実際に対面で会ってる人にはいざかない感情があるんですよ確かに
それはめっちゃわかる
本当ですか
めっちゃわかる
てかあのさメディアの話てか私がメディアに近づいたみたいな話した回
はいはいはい
松田玄太さん見たみたいな
原市と神田さん見たみたいな
あの原市と神田さん見たみたいな
時の感情そのテレビでずっと見てきた人たちだったけど生で見てなんか違う感覚
だったっていうのもそうだしそのスノーマンを見に行って生で見たことに関してもそうだった
あー
そっか
それとは違う話か
そう違うかも
その
その画面一枚挟んでいる人を生で見ても感情は変わらないかもしれないです
その人が実際に例えば
友達ぐらいの距離感とか会社の中で出会うぐらいの距離感になった時とは
多分感情が変わるんですよ
で
これが若干フィクトセクシャルとかフィクトロマンティックかな
性的にフィクションとかその何か挟んだ時に性的に惹かれるみたいな
それは私の感覚なんですけど
フィクトセクシャルはそのアニメのとか漫画の主人公とか登場人物に
作られたキャラクターを愛するセクシャリティらしいですね書いてあるのは
ただ私はその挟んではいるけど生身の人間ではあったりするから
なんかもうちょっとこれは色々読みたいなと思いつつ
若干フィクトロマンティック的かもみたいなのを感じて
その対比で考えると自分の中にその対比があって
なんか性的惹かれて
何て言うんだ
なんかうわぁ
うわぁ好きかもみたいな
何て言うんだろう近づきたいかもみたいな
そういう感情に何だろう言葉にならない感覚で惹かれている感じに近いのかなとかはちょっと
思ったりするんですけど
えそりさん的にはどうですか
でもそうかもで私はさっき一番最初に言った
独占したいとかみたいな恋愛感情は性欲と違うかもって言ったのは
でもやっぱ性的に惹かれると近い感じで言ってたかも
言ってたかも
しかも自分的で言ってもかっこいいとかそういうことだけじゃない
なんかこの人に惹かれるみたいな
なんかその衝動的な愛情っていうか
愛情ですらないかもね
惹かれる
例えばなんかこの人がこの角度でこの表情をする
例えばこの人が笑うときに困り眉をして笑うのが好きって
なんか人間愛的感情ではないじゃないですか
そういうのも含まれるかもしれないんですけど
そうだね
大事だと思いますし
対話は会話じゃないんだぜみたいな気持ちもあります
なんかそれこそそこに魂が乗ってないと
向こうが関係性を築きたいって思ってないと対話って成立しない?
そうそれめっちゃ感じた
そうそうだからそうなんだよね
だから向こうは多分そんなにもう関係性を築きたいと思ってなかったから
どんどん対話の時間であったの全然対話的な感じじゃなかったように感じれて
だから関係を築きたいって思っているかどうかって
そう関係を築きたくないのに対話しても意味ないっていうか対話にならないじゃん
結局そこがなかったんだなって気づいたって感じ
はいはいなるほどな
でもそういうカップルというか人たちたくさんいる
たくさんっていうかいるんだろうなと思う
城とかで関係っていうものだけが契約だけが残っていて
より関係を深めたいみたいな意思がないから対話ができないみたいな
それこそなんか付き合うとかその関係性に名前を付けることの弊害かなって思います
確かにね
関係性に名前を付けることでその両方から関係性を築きたいって思い続ける
そこを怠らないっていう努力をし続けないと本当は保てないのに保てると思っちゃう
確かにそうだよね
なんか恋愛関係一旦パートナー的な人になるみたいなことがあったとしても
毎回恋愛関係って人生の中でそんなにたくさんできるものじゃないとしたら毎回が実験みたいなものじゃん
でなったら私は次その実験ちょっとしてみたいかも
名前を付けすぎないみたいな
はいはいはいいいですね
だってそれぞれ固有の関係でしかないもんね
私とあんちゃんの関係は一旦友達かもしれないけどなんか別に友達って言葉に完結するとも思わないし
私とあんちゃんの友達がもしあったとしてもそれは別の人との友達関係と全然違うものだもんね
そうそう
めっちゃ私の話ばっかしちゃったからさちょっと聞きたいんだけどさ
でも時間やばいか
本当だ
すごい恋愛してる方の話ばっかしちゃったなって
普通に私も聞きたいこといくつかあったんだけど
えー
なんでしょうなんでしょう
話しても大丈夫?
うんうん
なんかさセクシュアルの本読んだりとかさなんか考えててさ
あーてかそのさっきの話からいくとさ
やっぱその恋愛しなきゃって思ってた時期あったんだって思って
ありますあります
それってさしかも付き合うみたいな関係に一旦なったこともあるってこと?
んーと
したこともあったけどあったかも
うん
でもなんか最初にした時にいやなんか違うわみたいな
その付き合うっていうことをした時に
あそうそうって思ったかも
うん
だしなんかそれからはそれが本当にだいぶ前の記憶本当学生時代みたいな感じなんですけど
うん
なんかそこからはなんか付き合うっていう気持ちのになるそれになるまで気持ちじゃなくて
それ自体になるまで付き合うまでに私がめんどくさくなっちゃうというか
うん
その恋愛感情だけでどうにか頑張ろうとする
うん
しようとすると私にはそのない感情を
ややこしいんですけどない感情を持っていると錯覚しながら頑張ろうとするから
でしかも相手もそのない感情を求めてくるってこと
あそうかも
うん
だからなんかわけわかんないことになってえめんどくさいかもみたいになって
急に連絡切断とらえちゃうみたいな
うん
感じにしちゃう自分で勝手に自己完結しちゃうんですよ
あれめんどくさいなやめたみたいな
うん
そもそも私にその感情を持ってその人と関係性を築きたいっていう感情が
そもそも本当はないからめんどくさいってなっちゃうんですけど
うん
なるほどな超関係ないけど
昨日の水曜日に電単でさ
はい
なんか
はいはいはい
なんかめっちゃそれ昨日起きてて超面白かったんだけど
なるほどな
えでさ
なんかあんちゃんさファンタジー好きみたいなあとジブリとかも好きみたいな話してたじゃん
はいはい
でもディズニーは好きかわかんないけどさ
もう幼少期にさそういう作品に触れるじゃん
うん
でなった時にさなんか結構その当たり前のようにお姫様と王子様が結ばれるみたいなのあるじゃん
うんうん
なんかそれに違和感感じてなかったのかなってふと気になって
いや違和感まあその状態その時は感じられないかも
うーんまあそういう世界かみたいな
うんだしその私は恋愛すると信じて疑わってなかったから
あーなるほどねそっちか
だからなんか当たり前にその私はその感情は私持っていると思ってて
大人になったらそうなるんだみたいな
だしそうそうそうなんかそれに恋焦がれてたし
あー
だから実際に自分が恋愛感情を持っているなって思って恋愛している時期もあったんですよね
だから持とうと思ってなくてもこれは恋愛だって思ってやっていた時期があったんですけど
うん
なんかで大人になってからそのもう20歳ぐらいまではそう思っていて
で信じて疑わない恋愛感情みたいなのを人に向けていた時にそれで失敗して
うん
だからなんかそれによっての自分そこその状態の自分もすごい嫌だし
それを相手に向けているのもすごい嫌だなみたいななんでこんなしんどいんだろうみたいな
その架空の恋愛かもしれないと思っている感情を相手に向けていることがあってこと
あそうそうそうそう
で一旦自分はこういうその相手にこういうことを思っているみたいなのを友達に言った時に
なんか国道さんのその感情ってなんか恋愛っていうよりもちょっとなんだろう憧れとか
うん
なんかそういうのに近いよねみたいな
うんうんうん
なんかあんまり恋愛って感じしないみたいな
うん
と言われたんですよね
うん
でわーみたいなそこでなんかわーってなって
うん
なんか恋愛じゃないのかもみたいなこの感情は
うんうんうん
だからなんか自分が本当に向けてた感情の中にわざわざ恋愛感情みたいなとか性的感情をわざわざ入れ込んで
なんかごちゃ混ぜにして相手に向けていたんだけど
うん
それをその瞬間になんかそこから剥がれたみたいな
うん
そのない感情を入れなくてもいいんだみたいに
うん
思え思えたみたいな感じの
うん
なんかルートをたどってます
うん
なるほどなー
でもそのそれで言うとさ自分がもちろんいろんな作品に触れたりそうじゃなくても恋愛するのが当たり前みたいな
うん
っていうのもあるからまあ自分もいつか恋愛するんだろうって思ってたんだと思うけど
うん
なんかよくあのアセクシュアルの人の本とかまあそれ以外でもなんかいつか恋愛できるよみたいなその
今その感情がないだけだよみたいなめっちゃ言われるみたいな
うん
聞いたこともある
はいはい
けど実際めっちゃ周りに言われる
うん
言ったことある
あ、ありますあります
うん
最近はもちろんいや違うよって思うと思うけど
でも当時はそういう言葉すら信じちゃってた時もあるってこと
あ、そうですね
なんかそれ言われるときになんかできない自分が困るというか
なんか恋愛できない自分は欠落しているのかもみたいに思ってたからずっと自己肯定感低かったんですよね
なるほどねー
なんか誰かになんか恋愛したらもっといい曲書けると思うよみたいなことを言われたことがあって
うわー
うん
なんかそれってその自分の創作の質の向上ともつながってるから
うん
なんか絶対恋愛しなきゃいけないじゃんそんなのみたいになっちゃう
うん
自己開示に対しての怖いもの知らず感があるんですよね
うん
だからなんか
そこで傷ついても傷つかない
傷ついてはいるけど
なんかその傷つきをどうでもいいと思ってしまう
あんまり良くないと思うんですけど
うんでも知る機会になってくれたならいいやみたいな
あそうそうそう
例えばそういうことで
まあ自分を大切にできてないんですけどそれは
うーん
でもなんとなくわかった
うんだからできたのだとは思う
なるほど
ただ実際に喋ってみて理解してもらう
まあ必要に喋ってはないんですけど
うん
あ普通に無理かも伝わんないなーって思って
うん
辞めたこともあるし
まあそもそも喋ってない
かったりもする
うん
って感じですかね
でもさなんかそれもさ私もだけど
マイノリティ性とか生きづらさを逆に自分を通じて知ってもらえたらいいやとか
うん
まあ別に面白がってくれてもいいやみたいな
うん
とか自分がそのコミュニケーションを通じて伝えるっていうことが
まあ割と得意かもみたいなのもあって
うん
安心したりとか言うっていうことに抵抗がないけど
でもみんながみんなそうじゃないって時に
うん
そういうこととかを別に開示しない
うん
とか仕事上とか言えないし
えーと言いたくもない
うん
って人にとっては
だからそうだったらすごい辛いのかなみたいな
そうですね
辛いと思う
います
まあそうじゃなくても辛いことがたくさんあるだろうなっていうのはもちろん
当たり前に恋愛してると思って何か聞かれるとかね
うん
っていうのは前提であるけど
しかもいや私は恋愛しないのでって言えない
うん
人はずっとそれを浴びせ続けられるわけだよねっていうことを最近考えていた
そうですね
そうですね
でそれが全然あんちゃんの辛さと比べようとかっていう話では全くなく
どっちにしろ辛さはあるんだけどっていう
なんか多分そこを喋らないと喋れない話がいっぱいあるなってめっちゃ思って
うん
なんか自分の一部でしかないけど
自分の一部なんだよなみたいな
何を考えるにも私のなんだろう
こういう視点もあるしこういう視点もあるけど
アセクシャル的視点も複合的になんか備わっているから
この考えが出てくるんだよみたいなのがいっぱいあるじゃないですか
うんうんうん
みんなそうだと思うんですけど
うん
だからそこを喋らないと
じゃあ例えば何でその考えに至ったのかみたいな深掘りをされた時に
いやまず自己開示をせねばみたいなことになってしまう
うん
逆にだから話したいことが喋れなくなってしまう
うん
だから多分その自己開示ができない状況の人は
それだけ喋れないことも増えてきちゃうから
しんどいよねとは思います
そうだよね
でもその本当前提を話さないと話せない話っていうのはさ
でも今回もそうだなって思って
あんちゃんが恋愛をしない自分だからこそ
その恋愛感情と性的なものって違うんですかって聞いてくれたじゃん
うん
で私はそれをその前提もありつつ聞いてくれたから話せた
けどなんかさそれがなくて
でもあんちゃんが恋愛をしないっていう時に
私がただ今みたいにあれこれ聞くだけ
だとさそのマイノリティーとされる人
今の社会的状況的に
うん
マイノリティーとされる人にあれこれ質問するのってさ
あるしその上に立ってるようなことにもなり得るじゃん
うんうん
上の立場だから何でも聞けるみたいな
うん
分かんないのをいいことに
うん
みたいにもなり得るけど
私はただ恋愛するにしろしないにしろこの愛情というものについて話したかった
うんうん
からなんだけど不均衡だからこその難しさ
うん
逆にあんちゃんが話してくれたからこそ話せたなって思うから
ありがとうございますっていう
確かに確かに
って感じですかね
でもなんかそれで言うとその自分がどういう状態か
うん
どういう感情があるのかみたいなのをなんかあらかじめ
なんか言葉にできる言葉にしておく
うん
とか問い直してみるみたいな機会が
うん
あってもいいのかなとかなんかあるからこそ
自分はこういう人間なんだみたいな話ができるじゃないですか
自分の中にあるものを言語化しておく
うんうん
ってどういうこと
例えば
なんて言ったらいいんだ
恋愛をするだけじゃなくて
どういうそれが一体どういう感情なのか
自分にとっては一体どういう感情なのかみたいなのを
あー恋愛をするんだとしても
自分にとっての恋愛とは何かとか
そうそう
それが別の事象だったとしてもってことで
うんうん
うんうん
おーなんかある程度言葉にするみたいな機会をみんな持てたら
なんか例えばその先に擦り合わせがさっき
なんか擦り合わせをするみたいな話あったけど
なんか先に自分はこうされると嬉しいみたいな
とかこういう感情を持っているみたいな
擦り合わせできるよなーと思って
なんかそれが
うんと
なんか相手をこう傷つけない準備とかにもつながるのかなーって
それこそ私が
その自分が持ち合わせている感情の中に
恋愛を詰め込まなくてもいいんだって思うみたいなのと同じように
それもだし私の中でももうちょっと細分化することで
なんかそれをなんかどう相手に向けるみたいな
うんうん
もう少し上手になるかもみたいな
とか思ったり最近しています
でも相手を知ろうとすることとか
相手を知ろうとすることとかそれに限らずだけど
なんか言葉って
言葉って増えるよねっていう
うんうん
ちょっとうまく言えないんだけど
なんかうちらが話してて
なんか今日もまた伸びちゃったねみたいな
うん
でもそれぐらい言葉を尽くさないと伝わらないこととか
分かり合えないこと
それが難しいこととかじゃなくても
この絵文字がどういう意味かとかですから
別に
たくさん話せば話すほどより分かるようになる
分かるはもしかしたら分けるみたいな
お互いに思っていることが違うかもしれないから
うん
っていう意味でも分かるために何かしようとしたら
言葉って多分本当にたくさんになる
だから多分パートナーとか一緒にいる人とは
たくさん話すっていうのがすごい大事だなって思ってて
だから話が長くなっちゃう自分のことが
なんかちょっと話長くなってごめんなさいみたいな
なんか長文失礼しましたみたいな
なんかすごい良くないみたいになりがちだけど
すごい大事なことで
うん
確かに
うん
っていうのを最近ちょうど思ってたから
そう思いました
また話しましょう
ね、たくさん話そう
そうそう
だから私は
私もソイさんも自分の恋愛とは何かとかを
細分化している