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今日も我が家の野菜たち、おいしいよ。
おいしく食べてね、ぴたごらファームの野菜。
はい、始まりました。農家のごちそう。
この番組は、奥出雲に夫婦二人で開いた、自然栽培の再現。
ぴたごらファームの栽培担当。
私、古川京介が、お嫁さんの手料理を褒めちぎる番組にしたいと思ってます。
毎日の食卓のヒントにしていただいたり、
農家はこんなごちそうを食べてるんだ、というような学びにしてもらったらいいかと思います。
2023年9月7日、木曜日になりました。
皆さん、いかがお過ごしでしょうか。
今日の松江市で行われた白方楽市、ご来場いただいたお客様、ありがとうございました。
スタッフの皆様もお疲れ様でした。
それだけ言っといてですね。早速行きましょう。
今日はご紹介するのは、ジャガイモ食べるスープです。
もう、このジャガイモ、ジャガイモ、ジャガイモって言いつけて、今シーズンはずっと言い続けますよ。
昨シーズンというか、去年が全然食べれなかったね。
今年は思いっきり食べてやるということで、ジャガイモ、ジャガイモですけど。
これは何かというとですね、ちょっと待ってくださいね。
入ってるのが、ジャガイモ、豚すじ、バジルですね。
この味付けに、トマト塩麹、なんだそれっていう話ですけども、
乾燥麹を塩麹にするときに、水と塩を入れますよね。
入れますよねって入れるんです。
で、その時の水がトマトなんですよ。
何かそういう作り方があるのかな。
このオリジナル、うちのお嫁さんのオリジナルのかよく知らないですけど。
はぁーと思って、ちょっと何か面白いことするんよなぁと思いながら聞いてましたけど。
そういうトマトを塩をして、味付けをして、さらにその上にチーズが乗ってますと。
本当はグラタンにしようと思ったらしいんですけども、急遽変更で、
このまま食べても美味しいんじゃないかということで、スープになったらしいです。
いや、それがね、本当にね、めっちゃ、そりゃそうだろうけども、
どんだけのジャガイモが溶け込んでるのかわからないですけど、めっちゃジャガイモでした。
めっちゃジャガイモでした。
このジャガイモ、バジル、チーズとか来て、もうなんかね、黄金のコンビネーションですよね。
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コンビネーションじゃないな、コンビネーションって書いてあるのか。チームワークですね。
でそのトマト塩コーチは、私ちょっと普段から使ってるのかどうか知らないですけど、
今回初めて聞いたんですよね、そんなことがあるって。
でもそのトマト塩コーチにした時にも、そのトマトの色は一切なかったですね。
スープ薄まったのか。
ちょっとこれは、日曜版で詳しくお嫁さんに聞きたいと思います。
今日の白方落市で思ったのが、やっぱり人間そこにいてるとそれに慣れて、
それに対して、何て言うんですか、注意を払われなくなる。
意識に昇ってこなくなる、無意識にそれに慣れるっていうことがあるとは思いますけども。
お客様のお一人が、コーチの赤シソジュースを頼んでくださったんです。
赤シソジュースを作ってる時に、湧き水使ってらっしゃるんですね、いいですね、っていう風に買ったんです。
で私たちは、この奥泉に引っ越してきてから、ずっと湧き水を飲んでるんですよ。
それが当たり前すぎて、湧き水が贅沢だっていう感覚がちょっとなくて、
今日白方落市が開催されたのは松江市、
島根の中では人口多いのかの一番顕著所在地ですよね。
なので、水道水かペットボトルですよ、っていう範囲ですよ。
自分の当たり前ってやっぱりそこに居てるその範囲でしか、
外から来た時はそうだと思うんですけども、そこに居てる間にわからなくなるもんですね。
今日は改めて湧き水が近くにあるっていうのが、贅沢な暮らしだなって思った次第でございます。
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平日毎日18時に5分程度の放送をしてますので、よかったらお付き合いください。
それではまた明日。ごちそうさまでした。