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今日も我が家の野菜たち、おいしいよ〜。
おいしく食べてね、ぴたごらファームの野菜。
はい、始まりました。農家のごちそう。
この番組は、僕出雲に夫婦二人で開いた自然栽培の再現、ぴたごらファームの栽培担当、
私古川翔介がご嫁さんの手料理を褒めちぎる番組にしたいと思っています。
毎日の食卓のヒントにしていただいたり、農家で食べられている料理の一例として学びにしてもらえたら嬉しいです。
2023年10月23日、月曜日の朝になりました。皆さんどんな朝をお迎えでございましたか。
初めにですね、昨日開催された松江市の出雲神戸の里で行われたオーガニックマルシェ、
ご来場いただいたお客様、スタッフの皆様、本当にありがとうございました。無事終われることができましたね。
年内はですね、来月の11月26日の日曜日が最後になりますね。
冬の間ちょっとお休みさせていただいて、おそらく来シーズンは4月か5月ぐらいから始まると思うんですけど、また場所も変わると思うんで、
この神戸の里で行われるのは次回が最後になります。近くのお客様はぜひお立ち寄りください。
昨日のマルシェの話なんですけども、やっぱりいろんなお客様がいらっしゃって、
その中にはですね、家庭菜園とかで野菜を育てておられるお客様も結構いらっしゃって、
やっぱりそういう話になるんですよね、この野菜はこういうふうに育ってあったら結構うまくいかへんかったみたいな話になることが結構あって、
昨日は黒豆の話もいっぱい出たんですけども、白菜の話がすごい印象的で、私にとってはですね、
それが巻くか巻かないかっていう、巻くっていうのはスーパーで売ってるのを思い描いていただいたらわかるんですけども、
丸まってるんですよね、それを栽培の現場では結球って言って、結ぶ玉って書いて結球って呼ぶんですよね、
結球野菜みたいな言い方をしたりします、白菜の他にはキャベツとかレタスとか結球野菜がありますよね、
その巻く条件っていうのが何なんだみたいな話によくなって、なかなかこれって言い当てるのはすごく難しいんです、
実際私たちピタゴラファームでも2品種植えて野崎白菜とお気に入り白菜、谷を巻いて植えてるんですけども、
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一つは結球したお気に入り白菜の方ですね、野崎の白菜は結球してないんです、もしかしたらまだしてないだけなのかもしれないんですよね、それが、
今からどんどんどんどん大きくなるんで、そういうのも含めると時期なのか気候なのか、あとは土の養分なのか、いろいろなことが考えられるっていうところですよね、
なのでそんな話もお客様と育てている野菜について話せるってなかなか対面ならではの利点かなと思いながら、
うちはこうやってるんです、みたいな感じで、ちょっと何て言うんだろう、自分たちなりのやり方を試してみてもらってとか、
そういうふうにされてるんですね、みたいな私たちが教えていただいたり、そんなこともいっぱい昨日はありました。
その白菜にちなんでですね、今日ご紹介するメニューはですね、刻みうどんです。
刻みうどんって言うと刻んであるのが大体ネギかなとは思うんですけども、うちはそのネギに加えてですね、大根の葉っぱの茎のところを刻んで入れてくれてるんです。
それが本当にシャキシャキもしつつすごく食べやすくて、しかも大根の葉っぱのいいところが出てるっていうイメージがすごく欲しかったんですね。
で、やっぱりその白菜も普通に切って入ってたんです、食べやすい大きさで。
やっぱりね、うちのお嫁さんが作る料理ってね、なんかやっぱり優しい、そんな感じですよね。
うどんでも大体そうなんですけど、優しい鍋、優しいうどん、優しいご飯になるような気がします。
あとですね、昨日日曜日だったんですけど、いつもやったらその日曜版を放送してるんですよね。
ちょっとその忙しくてお休みさせていただいたことを楽しみにしていただいている視聴者の皆様、いらっしゃいましたら本当に申し訳ないです。
また来週から日曜日頑張って放送しますので、日曜版ですね、よろしくお願いします。
この番組へのお便りは、Xでハッシュタグ農家のご馳走でポストしてください。
平日朝7時より5分程度の放送をしていますのでお付き合いください。
それではまた明日。ごちそうさまでした。