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今日も我が家の野菜たち、おいしいよ〜。
おいしく食べてね、ぴたごらファームの野菜。
はい、始まりました、農家のごちそう。
この番組は、僕出雲に夫婦二人で開いた、自然栽培の再現、ぴたごらファームの栽培担当、
私、古川共介が、ご嫁さんの手料理を褒めちぎる番組にしたいと思っています。
毎日の食卓のヒントにしていただいたり、農家で食べられている料理の一例として学びにしてもらえたら嬉しいです。
2023年12月31日、今日は日曜日ですね。日曜版ですが、私一人でお送りしたいと思います。
大晦日の朝ですね。大晦日ということで、少しぼけっと、ひとりがたりをしてみたいと思います。
ぴたごらファーム、おかげさまで、やっとスタートラインに立ったかなと思うような、そんな一年でしたね。
一応開業しては3年、丸3年経って、さあ行きましょうという感じに、やっと整えたような、そんな一年でした。
これはお嫁さんとも2人で話してたんですけども、3年かかったね、ここまでっていう感じですね。
やはり、信頼関係もない。たとえお客さんともそうですし、お嫁さんともそこまで信頼関係を築けてなかったので、徐々にできてきたなっていう。
やっぱり3年あればね、でも未だによくわからないですけどね。
こんな野菜とかも育てようってしてたけども、あまりこちらに主導権がないことも最近はわかってきました。
やっぱり、挙動というか、育ったり花咲いたり、実をつけたり、枯れちゃったりっていうのを観察しながら、ちょっと自分が修正するぐらいのことしかあまりできないなと思って。
やっぱり主導権は野菜の方にあるなっていうのは最近ちょっと思ったりします。
そういうのはでも、自然と生きていたり自然を見ていると、そういうことはよく感じますよね。
人間関係でもそうです。
何か自分ができることっていうのは、本当に最小限しかなくて、その人が生きていく。
私は何て言うんだろう、ただ見守るっていうことなのかな。
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そんな野菜たちをめでておりましたね、この1年は。
思う存分できました。来年もこれに近い形でやっていきたいと思っています。
やっぱりね、体は手は2つしかないとか言いますけれども、できることって限られてるみたいで、
新しいことをやろうと思ったら、今やってることを削らなあかんっていうことで多分合ってると思うんです。
そうですね。今の私の感じでは自分に合ってるような気がします。
これは人生のフェーズにもよりますしね。
ですが私は今はそんな感じでございます。
今年触れたテーマでいろんなのがありましたけど、
ポッドキャストは一人語りのを始めて、食に限定しないやつとかもやってみたんですけども、
バッタグラファームとしては、こういう食べることに特化した方が、特化せんでもいいかなと主軸にしていった方が、
カラーも伝わりやすいし、
なんせこれをやるようになって、料理のことをよく考えるようになったんですよ。
ただ食べてただけなんですけども、
んー?と思いながらね。
自分でも作ってみるみたいなことを実家に帰ってきてやると、
うん、っていう。
やっぱ同じ、今思いつきましたけども、
誰かが通った道を同じように通ってみる、歩いてみるっていうことかもしれませんね。
例えば畑なんかも言うたら、
昔の人、私が昔の人って言ってるのは誰のことかわからないですけども、ぼやっとしていますけども、
先人が通ったであろう道をたどり直す、みたいなことを。
なんかね、一人で話しているとき、
というラジオっていうのをやってたんですけども、
その時にも多分話したと思うんですけど、
多分そういうことなんですよ、自分が何か。
誰かが作ったお料理をそのまま再現するっていうことじゃないんですけども、
同じように自分も作ってみるっていうこと。
頭では理解するけども、体で何か感じるっていう言葉のほうが近いのかもしれませんね。
どうですか、今思いつくので言うとですね、
あのみぞれ鍋ってめっちゃおいしいじゃないですか。
みぞれ鍋の大根、1本ぐらいするのかね。
やってみてください。
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このおいしいを作るためにこの大根を摂ってとかね。
もっとこの大根を育ててから入ると、もうちょっと長くなりますけども。
今年はアリス・ウォーターズのスローフード宣言とか、本で言うとね、
荒木ひろゆきの自分の頭で考える読書とかですかね。
じっくり向き合ってみる、丁寧にそれに接してみるとかね。
そういうことを心がけて、思えるときは心がけたいっていう気持ちになってきたんですよ。
実際はそうはいかないんでしょうけどね。
忙しくて、あれもこれも考えなあかんしっていうのは現代かもしれませんけども。
なんかふわっとした話をしてきましたけれども、
ピタゴラファームはいろいろね、おかげさまでいろいろな方に支持していただいて、
応援していただいて、いい感じなんですよ。
なのでこれがもうちょっと広がっていって、でもね、
うっかり人のためになってたっていうのは理想は理想ですよね。
自分たちが頑張って生きていって、暮らしていって、それが誰かの励みになったり、
学びになったり、助けになったりっていう、そういうのも理想ですけど、そうはいかへんかね。
自分が思ってないようなところで、そんな効果があればいいですよね。
引き続き私の課題としては、物事を極端に触れないようにしたいですね。
なんせ二者卓一みたいなこと、○か×か、白か黒かみたいなことで考えてしまいがちですけども、やっぱり疲れてるときほどね。
それを修正していくみたいな、そんな作業かな。
作物でいうとですね、トマト今年、来年か、来年はリベンジしますね。
大玉トマトがまだよくわかってないって感じ。
で、あとはさつまいも。この二つぐらいだよね。
ミスったというか、うまく食べれなかったの多分そうだと思いますね。
なのでまた、そんな野菜とかを育てながら、今一番やっぱり興味があるのはですね、お嫁さんですね。
見えたと思ったら全然見えへんし。
ご飯の話を聞きながら、ちょっとずつ皆さんと一緒に探っていきたいと思います。
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うちのお嫁さんの正体とか。
来年の今日、今の自分が3割ぐらい更新してて。
更新っていうのはその改変ですね。変わってる。3割が変わってる。7割が伸びてるっていうので。
いやー、何の理想を語っているのか。
えっとですね、年明けは何を放送しようかなっていう。
お嫁さんの料理のストックがないんで。
7日からはうまく多分放送できると思いますけども、どうしようかな。
何かしらアップされてたら、ポッドキャストを聞いてあげてください。
今年もありがとうございました。ピタゴラファームの栽培担当、古川恭介でした。