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今日も我が家の野菜たち、おいしいよ。
この番組は、北出雲に夫婦二人で開いた自然栽培の再現、ぴたごらファームの栽培担当、私古川共介が、お嫁さんの手料理を褒めちぎる番組にしたいと思っています。
毎日の食卓のヒントにしていただいたり、農家で食べられている料理の一例として学びにしてもらえたら嬉しいです。
2024年3月25日、月曜日の朝になりました。おはようございます。
ちょうど先週ぐらいですね、一人旅に出かけてまして、あれは京都府になるのかな、海の京都とかやったりしますけども、稲の朝の街を散歩してたりしてましたけども、
魚船が魚を取りに行って、すんもすぐそこなんですけど、上がった魚に水鳥が群れてたりして、朝からのどかな風景だなと思いながら、
漁師さん一生懸命朝からお仕事されてて、お疲れ様ですって感じですね。
時間が止まったような街って呼ばれたりしますけども、私もそんな感覚を抱きました。
今日はそんなお魚に関するお料理というか、そんな感じですかね。
焼きハタハタになりますね。皆さんハタハタっていうお魚はご存知でしょうかね。
これが漢字で書くとですね、魚編に神様の神って書いて、なんかすごい神々しい字ですけど、私はたぶん一番好きな魚の一つですね。
ていうか一番かな、ハタハタが。あとタイとかもありますけども。
これはですね、ひものにしてあって、兵庫県の丹波市で農業の勉強してるときにいっぱい食べることがあって、近くがハタハタのひものの産地みたいですね。
なるほどと思って、その時も気づかなかったですけどね。丹波の横の田島が産地らしいですね。
でですね、久しぶりに見つけたんで、買って、お嫁さんに買ってもらって焼いてもらった感じですかね。
すごく久しぶりだったんで、パクパクパクパク、頭ごと食べたような気がします。
美味しかった。
お嫁さん曰く、魚の味がちょっと薄いんじゃないかっていう風に言ってましたけどね。
私はちょっと気づかなかったけど、どうなんだろう。
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近年、ハタハタはすごい不良でね。不良というか、魚覚濁がすごい減ってて。
しょうがないっちゃしょうがないんですけども、すごく漁師さんとしてはいろいろ困ったりすると思いますよね。
私はハタハタが大好きなんで、好きな魚ナンバーワンなんで、寂しい限りですけども。
また、いっぱい獲れる日が来たりするのかなとか勝手に思ってたり。
自然のものだとやっぱりこういうことになりますよね。こういう起きる可能性がありますよね。
なんていうの、リズムなんだというか、そういう周期なんだと思えるといいんですけどね。
それを何か無理やり私たちの農家に当てはめると、やはりこの作物が獲れなかったり、この作物がいっぱいできたりっていうことがやっぱりあるんで。
そんな流暢なことも言ってられないのかなとか、いろいろ考えたりいたしました。
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平日朝7時より5分程度の放送をしていますのでお付き合いください。
それではまた明日。ごちそうさまでした。
