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価値ある人が報われるラジオ、はい、みなさんこんにちは、パーソナルナビゲーターのペスハムです。
えっと、今日はですね、記憶力が悪くてよかったという話をしてみたいと思います。
えっと、今日元旦にですね、いやーこれですね、まあ、僕自身も漫画が好きなんですけど、読み出すとね、止まらなくなっちゃうんですよね。
で、いろいろなものを結構削ってしまうのがよくないなというふうに思って、あの面白い漫画を読んだ後に、そこの点に関してはね、ちょっと後悔してしまうっていうのがあるんですけど、みなさんもそういうことないですか?
まあ小説とかも結構そうなんですけどね。で、何の話かというと、えっと、今日、今日というかね、まあ昨日の7時ぐらいですよね。
久しぶりに池早さんがですね、スペースをやっていて、で、面白い漫画の紹介をね、していたんですよ。
で、そこで話に上がっていた、あるね、お話、スピリットサークルっていうね、お話なんですけれども、この漫画が6巻でね、6巻で驚くほど素晴らしいこう、なんて言うんでしょう、完結力というか、この6巻でここまでの話を
詰まってるのかっていうところがすごいっていう話をね、されていて、で、あ、6巻ならちょっといいかなみたいなふうに思っちゃって、で、ね、Kindleでポチッとして、で、そこから読み始めちゃって、で、今、夜の12時半なんですけど、読み終えて、
うわー、すげー、みたいな、まあそういう、まあでもね、いやー、なんか一気に読んじゃったよー、みたいな、その、まあ面白さと後悔もちょっとありつつみたいな感じの、今、読五巻なんですよね。
で、この漫画ですね、ぜひね、ほんとにめちゃくちゃ面白いんで、読んでみていただきたいなっていうふうに思うんですけど、まあ、何の話かって一言で言うと、あの、輪廻転生の話なんですよね。
結構多い、じゃあ多いですよね、こう何回もこう、あの、タイムリープとか、タイムリープともちょっと違うんですけど、また別のこうね、人生を生きるみたいな系の漫画って結構多いですよね。
で、まあその中で、まああらすじはね、それ以上は言わないんですけど、あの、やっぱりこの、前世の記憶だとか、えっと、まあ未来とね、未来と過去を行き来することによって、その並行世界が現れたりみたいな話って結構ありますよね。
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過去の生き方で未来が変わったりみたいな、そういうのも全てやっぱり記憶から来ているもので、やっぱりその時間軸とその記憶の関係性みたいなものっていうのがね、やっぱり常にこう焦点に当たっていくよなみたいな、まあそういうふうに感じるんですよね。
で、その、そういった話をね、あの僕がいつもこう、えっと、見て思うのは、あ、自分記憶力悪くてよかったみたいな話なんですよね。
結局その、前世があるとしてですよ。で、その前世の記憶を失っているからこそ、今の人生を生きることができるし、まあある意味何も起きないというかね、その現世しか生きることができないみたいな感じなわけじゃないですか。
もちろん他にもいろんな要素はあるのかもしれないですけど、やっぱりその記憶っていう話が繋がっているかどうかみたいな話ですよね。で、やっぱりその、すごくね、頭のいい人が出てくるんですよね。
で、一方で、その馬鹿である、ですよね、その馬鹿である人もいるというところで、まあ馬鹿と頭のいいの差がその記憶があるか、記憶力があるかないかみたいな話だけではもちろんないとは思うんですけれども、そのやっぱり馬鹿であるっていうことのほうが幸せな人生を生きられているよねみたいな、そういったテーマがこうちょっと出てくるときがあるんですよ。
で、そこでやっぱりその記憶力が悪いっていうことは、その今をですね、すごく幸せに生きられているなっていう風にね、結構思ったりするんですよね。
僕自身、すごく、まあ何ですかね、やっぱり過去のこととか本当に忘れちゃったりとか、まあ忘れすぎてすごく困ることがたくさんあって、あの例えばあれどこにしまったっけみたいな話とかね、忘れ物しちゃったとかね、いっぱいあるんですけど、
でも一方で、常にこういろんなことを忘れていくことによって、たくさんの今あることをポジティブに捉えることができるとか、新鮮に楽しむことができるみたいな話っていうのがやっぱりあるなという風にすごく実感をするんですよね。
例えばそうですね、結構そのWEB3の話で、今ね、僕のリスナーさんではWEB3を楽しんでいるみたいな人も多いと思うんですけれども、やっぱりそこで過去の歴史みたいなものとか、
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仮にその自分が新しい技術に対して取り組んでいって失敗した記憶とかが頭の中にあったりすると、なんかそれを思い出してしまって逆に行動できないみたいなことってあったりするんじゃないかなっていう風に思うんですよね。
多分そこって関連づけていけば、僕の過去のこれまでの失敗談で結びつけられることがあるような気がするんですよ。
ただし、やっぱり僕はそれを覚えていないんですよね。思い出すことができない。だからこそ失敗を恐れずに挑戦できるというか、なんかこう、これをやったらダメかもしれないなみたいな風に思わずにパッと思ったことをね、これやってみようみたいな感じで結構リスクを取って挑戦できるみたいなことがあったりするような気がするんですよね。
なんかそういうのとかは本当に僕が忘れっぽいことがよく影響してるんじゃないかな、いい方向にポジティブに作用してるんじゃないかなっていう風に思ったりするんですよね。他にもたくさんそういったことはあるかなという風に思ってて。
やっぱりね、この忘れられる力っていうのは僕にとってはすごく幸運なこと、幸福なことだなという風に思ったりします。皆さんはどうでしょうかね、この覚えていられる力みたいな。
これって難しいですよね。逆に覚えていられてしまう人が忘れようとしたところで、忘れよう忘れようって思うと逆に多分強く記憶に残ってしまうっていうことがあるんじゃないかなと思うので、
多分、普段忘れっぽい人が覚えていこうとすることよりも、普段覚えられてしまう人が忘れようとする方が多分難しいんじゃないかなっていう風に思うので、
じゃあ私は覚えていられちゃうんですみたいな人がどうすればもっと忘れられるのかみたいなことをなかなかアドバイスできないというか難しいよなっていう風に思っちゃうんですよね。
そういう立場になったことがないかっていうのもあるのかもしれないですけど、逆にどうしたらいいんでしょうかね。
結構自分の妻がすごく覚えていられちゃう人なんですよね。結構過去のこととか、やっぱりこれが何ヶ月前にあったことだっけみたいなのを結構スラッと言えてしまうので、すげえなって思うんですけれども、
一方で多分覚えてられてしまうがゆえにポジティブ変換できなかったりだとか、関連づけで考えてしまって損をするパターンとかも結構あったりするんじゃないかなっていう風に思ったりします。
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その辺がですね、僕の中ではまだ結論は出ていないんですけれども、今回の覚えている過去の人生、これまで別の生きてきた輪廻転生みたいなそういった人生を記憶に残った状態で、最終的にはハッピーな結末を迎えることにはなるんですけれども、
何ですかね、それってすごく難しいことだよなみたいなことを考えさせられるきっかけになりました。
本当にね、面白い漫画ですし、メッセージ性も強いし、改めて振り返ってみるとね、このエピソードにはこんな意味があったのかなみたいなことをね、いろいろ考えたりとかも多分できるんじゃないかなって。
それほどまでにいろんなそれぞれの輪廻転生の人生がですね、メッセージ性のあるとか、あるいは何でもないようなことだけど実は多分こんな意味があったのかなみたいなことを感じさせられるような、そういう面白い考えが詰まっているような漫画なのかなと思うので、
ぜひね、スピリットサークルですね。
1巻はKindle Unlimitedで読めて、2巻以降もKindleで買ったら2500円くらいですかね。
もし興味ある人はこの年末年始に読んでみてはいかがでしょうかというお話でした。
ということで今日はですね、完全雑談会になりましたけれども、なんか面白いですね。