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ハムとクラのハムクラジオ
はい、みなさんこんにちは、ハムです。
自分のクラリネットの演奏バックに大切にしたい価値観について話しています。
ということで、今日も聞いていただきましてありがとうございます。
まずはじめに告知なんですけれども、
明日の21時半ですね、日曜日の21時半に
ピアノの先生をやっているミューさんとですね、コラボをさせていただきます。
ミューさんはツイッターとブログでの活動がメインなんですけれども、
スタエフでもですね、アカウントは持っていまして、
たまに配信はされていますというところですね。
今回ですね、オリエンタルウィンドウ、
イエモンのCMソングですけれども、
それをですね、コラボでピアノ伴奏と僕のクラリネット演奏で作らせていただいたので、
その後演も含めてですね、お話しさせていただくということになっています。
明日の21時半なのでぜひ楽しみにしていただければというふうに思います。
はい、ということで昨日はですね、
Agent Yukiさんとのコラボライブをさせていただいて、
ありがとうございましたというよりも自分自身がですね、
すごい楽しかったなというふうに思っていて、
またね、定期的にやりましょうということをですね、
Yukiさんの方も最後に言ってくださって、
それでめちゃくちゃテンションが上がっているという、
単純にね、一ファンなので、
すごい嬉しいなというふうに思っています。
聞いていただいた方、本当にありがとうございました。
ということでですね、今日は土曜日なので、
スタエフクラシック部のですね、活動をさせていただきたいというふうに思います。
まずはじめにスタエフクラシック部ですけれども、
先週からね、立ち上げさせていただいて、
ハッシュタグスタエフクラシック部をね、
入れていただくだけで、クラシックをですね、
演奏している方、そしてちょっと聞きたいなとか、
興味あるなというふうに思っている方がつながれるという、
そんな緩いコミュニティになっております。
昨日お話ししたYukiさんもね、結構クラシックに関しては、
造形が深くいらっしゃって、
幽霊部員としてね、参加いただけますということをね、
お話しいただいたので、そんな感じでですね、
ゆるくつながっていければと思っております。
でですね、クラシックの土曜日はですね、
クラシックのちょっと理論のお話というか、
とりあえず先週ですね、
音楽の3要素ということについてお話をしたい。
メロディ、リズム、ハーモニーというものなんですけれども、
ハーモニーのところですね、ちょっと途中で終わってしまったので、
時間がすごい長くなってしまったので、
今日はですね、ちょっとハーモニーのところについてね、
話をしていきたいんですけれども、
元々原稿を作っていたものからちょっと考え直してですね、
ハーモニーについてというよりは、
なぜね、例えば合唱について、
人は感動するのかということをですね、
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ちょっと話していきたいかなというふうに思います。
先日ですね、3月11日に、
花は咲くプロジェクトということで、
総勢40名ほどのですね、花は咲くの合唱を、
南天さんと広一さんが企画されて、
合唱をね、スタイフで公開しましたというところでですね、
本当に僕自身もそうなんですけど、
多くの方がですね、
本当に感動したということを感想いただきました。
かなりですね、多くの方が配信もされていて、
実際ね、全ての再生回数というか、
聴いてくださった方含めるとどれくらいになるのかなというふうに思うんですけれども、
素晴らしい演奏でしたよね。
ということでですね、
なんで合唱を聴くと人は感動するんだろうなというふうに思いませんか?
ただ単に人が一緒に歌っているだけなのに、
人がですね、一人で歌うのの何倍もですね、
素晴らしいように聞こえてくるじゃないですか。
この素晴らしいって何なんだろうというところですね。
ここをですね、解説するにあたっては、
当然、歌詞を歌っている人にとっては、
ハーモニーということもあるんですけれども、
倍音というのがですね、関係しているというお話です。
倍音というのは何かというとですね、
この楽器のですね、
音の波形がですね、
ちょうど半分とか三分の一になる音というのですね。
半分になるのを第二倍音、
三分の一になるのを第三倍音、
四分の一になるのを第四倍音みたいな感じで言うとですね、
四分の一になるのを第四倍音みたいな感じで言うということで、
それだけ言われてもね、なんのこっちゃというところだと思うんですけれども、
そもそもですね、
音の半分とか、
周波数とかってなんじゃいということなんですけれども、
この音っていうのがどういう風に出ているかというのを考えるとですね、
ちょっと考えればわかると思うんですけど、
空気が振動してですね、
音っていうのは聞こえてくるんですよ。
振動っていうのをですね、波形にして出すことができて、
それがなんかオシロスコープとか昔、
理科の実験とかでやったことあると思うんですけど、
そういったですね、波形にして表せるものなんですよ。
その波形がですね、
波の高さというか幅ですね、
それが半分になるといったのが
倍音という風に言われていて、
ちょうどですね、二分の一半分にするっていうのを
第二倍音と言って、
これがオクターブ上の音になります。
いわゆるこのドだったら、このドの音ですね。
これが第二倍音。
次がですね、次はオクターブじゃないんですよ。
第三倍音っていうのはソの音。
第四倍音がですね、
この二オクターブ上の音ですね。
第五倍音っていうのはミの音なんですね。
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こんな感じでですね、
それぞれの音に対して倍音というのが鳴っていると。
実はこの倍音っていうのが、
もともとこれ人の耳に届かないんですけれども、
もともとのですね、
この音が鳴っている間にもですね、
実は、
この音は鳴っているんですよね。
聞こえます?
この高い音が実は一緒に鳴っているんですよ。
これがですね、波形というか、
音の振動でして、
そういうふうにいくつもの倍音がですね、
重なり合って音っていうのは鳴っているというのが実はあるんです。
ピアノみたいにですね、
一つの決まった音程が出るような楽器だと、
その倍音の鳴り方っていうのも基本的には決まっているんですけれども、
例えば人の声なんていうのはですね、
倍音の鳴り方とか、
あとは音程とかも多少ですね、
やっぱり人によって違うんですよ。
これがどうだとしても、
これちょっと高い音程で出している人もいるし、
倍音がいっぱい鳴っている声もあるし、
倍音があんまり鳴っていないような声もあるというふうになっていると。
一般的にはですね、
倍音がたくさん鳴っている声とか音の方が、
よりですね、きれいな音というか、
響きのある音みたいなふうに聞こえてですね、
いい音っていうふうに思われがちなんですよね。
これはですね、クライネットとか管楽器もやっぱり言えて、
例えば、
クライネットが2本いてですね、
2人で一気にどの音をバーって鳴らしたらですね、
よほどぴったりした、
すごいもう双子の姉妹とかで吹かない限りはですね、
ちょっとずれているんですよね。
それがあんまりにずれていると、
ワンワンワンワンワンみたいなふうに、
音がですね、揺らいできちゃうんですよ。
これをですね、
なんとか修正していくように、
いわゆる吹奏楽部とかでですね、
しっかりみんなで音程を合わせて、
一緒に出すようにしようというのを気をつけてですね、
これをやっていくのと、
音の高さっていうのと、あとは倍音の広さっていうのが、
人によって違うのでですね、
だからこそですね、
合唱でみんなで一緒に声を出すとですね、
それぞれの音の高さだとか、
あとは倍音の鳴り方っていうのが、
声っていうのはもう本当に人によってそれぞれ違うので、
同じところを歌って、
音の高さで歌っていても、なんか違うふうに聞こえるし、
当然ですね、ハーモニーっていう形で、
違うパートを歌っていると、もっとそれが複雑に絡み合ってですね、
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ものすごいこう、たくさんの倍音が
こうなっているんですね。
さっき言ったように倍音がたくさんになればなるほど、
この音にたくさんの響きが生まれて、
人はいい音だなーっていうふうに思うので、
なので合唱でですね、みんなで歌うと、
倍音っていうのがですね、
たくさん聞こえるからいい音っていうふうに聞こえると、
そんなメカニズムになっているんですよね。
あとはですね、生で聞くのと、
オンラインとかイヤホン越しにですね、
聞くっていうのはまた全然違ってですね、
このたくさんの倍音っていう中で、
やっぱりマイクが拾える倍音っていうのは限られているんですね。
なので、いわゆるそのオンラインでの演奏会っていうのを
当然ですけれども、限られた倍音しか聞くことができない。
そして、
生っていうのはですね、
全ての倍音を聞くことができる。
これがですね、生とオンラインの違いで、
やっぱり生で聞くといいよっていうのの
一つの理由になるんですよね。
当然ね、視覚的なものだとか、
一体感みたいなものもあるんですけれども、
科学的に言うとですね、
その倍音の違いっていうのが一番大きなところのポイントなのかなという感じです。
ということでですね、
今日はメロディ、リズム、ハーモニーの中でですね、
その3番目のハーモニーというところをですね、
倍音っていうのを使って、
合唱はなぜこんなにきれいに聞こえるのか、
感動させるのかということについてお話をさせていただきました。
ということで、続いてはコメント返しです。
それではですね、2つ前の配信の
スタイフ疲れする2つの理由、
自分の切り売りと他社貢献についてですね、
コメントいただきました。ゴールディさんですね、
なんかこの話題聞いちゃう、疲れてるのかなということでコメントいただきました。
ありがとうございます。
うん、まあ疲れはしますよね。
やっぱり削られていくなっていう感じは
すごいするので、
少なからずそれはあると思うんですよね。
結局、自分の中の持っているものを
少しずつなり、たくさんなり、
やっぱりこう、切り崩して自分のね、
配信をしていくということですし、
まあじゃあそれでね、その代わり何かやられるの?
って言われたらですね、
金銭的なものは何もないですし、
人と繋がりができるということはね、
まあそうは言っても、
いや嬉しいんですけど、
っていうところは絶対あるので、
皆さんね、疲れはすると思うんですよ。
ただそうは言ってもね、やっぱり前も
実は配信したことあるんですけど、
やらなかった時にね、
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先のことを考えるんですよね。
1週間先、1ヶ月先、1年先のことを考えて、
ああ、どうだったらかな、みたいなことをですね、
やっぱり思うと、ある意味こうね、
尊徳感情というか、
今日も配信しようというふうに思えるというところもあります。
なのでですね、
ここを反応するというのはみんなそうだと思いますが、
ぜひぜひですね、配信活動ね、
せっかく始めた活動なんで、
頑張っていきたいかなというふうに思います。
今日は1件ですね、コメント返しでした。
今日もそろそろクロージングのお時間です。
これね、前日の夜に収録してるんですけど、
実はね、ちょっと先ほどまで、
高校の先輩とちょっとね、
話をしてて、その人もですね、
結構楽器をやる方なんですけど、
SNSでの活動とかもしてたこととかもあったりして、
実はスタイフの話もちょっとして、
なんか面白そうだねみたいな話もね、
いただいたので、
もし機会があったらね、
繋がれたらいいなとは思ってるんですけど、
他にも実はね、防音室の話をね、
ちょっと切り出していただいて、話をしてたんですよ。
なのでですね、すごい自分にも学びというか、
得られることがあったので、またその配信もね、
してみたいかなというふうに思います。
では、素敵な1日をお過ごしください。