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ハムとクラのハムクラジオ
はい、みなさんこんにちは。ハムです。
自分のクライネットの演奏バックに大切にしたい価値観などについてお話をしております。
このバックミュージックは、ハムの曲置き場というところで無料でダウンロードできます。
オフ製というサービスにも登録していて、クリエイターが報われる社会というのを望んでおります。
ということで、今日も聞いていただきましてありがとうございます。
冒頭ですね、僕が参加させていただいている天気雨の告知をさせてください。
昨日ですね、第3話がアップされております。
まあね、結構話的にはほっこりするところの話なので、安心して聞けるところかなというふうに思います。
個人的にはですね、今回クライネットでいくつか環境音というか情景音楽というか、
そういう本当に短いフレーズの曲を録らせていただいて、
完全に自分で作曲というか、その場での雰囲気で吹いているような感じなんですけれども、
それをですね、いくつか使っていただきました。
他にもね、音楽さん桃さんとかですね、ポロンさんが作っていたピアノの曲をですね、
あとナンテンさんが作っていた曲を入れていただいて、
かなり音楽とセリフがマッチしたですね、表現になっているなというのをすごい感じたので、
ぜひですね、あのチャンネル貼っておきますので聞いてみていただければ幸いです。
日曜日はですね、スタイフクラシック部の活動でハムクラシックと題して、
ハムのオススメするですねクラシック曲を週1曲ですね、紹介していくという番組になっております。
はい、でですね、久しぶりのハムクラシックなんですけれども、
突然ですけれども、皆さん一番大きな楽器って何だと思います?
例えば、吹奏楽部だとね、やっぱりチューバーとか、
弦楽器だとね、コントラバスとかありますよね。
でもですね、そんなのを遥かに超える、ハープ?ハープでもないですね、もっと大きな楽器があるんです。
それがですね、パイプオルガンですね。
パイプオルガンって皆さんご存知ですか?
コンサートホールに行くとですね、まあないホールもあるんですけども、あるホールにですね、
なんか後ろの方にですね、なんかもうこれはオブジェでしょみたいなね、
なんかすごい棒がボワーって、だんだん真ん中に行くほど長くなってて、
外側ほど短い棒が並んでいて、真ん中に椅子があるんですよ。
で、これ楽器なんですよね。
パイプオルガンとはですね、文字通りこのパイプにですね、この空気を入れることによってその振動で音を鳴らすというオルガンですね。
見た目そのピアノと同じように鍵盤を弾くんですけれども、楽器の構造としては遥かに全く違ってですね、
ピアノというのはその爪でですね、こう、何ですかね、ハンマーで、
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爪はちょっとごめんなさい、違いますね。ハンマーでその弦を弾くことによって音が鳴るようになっているという構造なんですけど、
パイプオルガンはその空気の振動で音を鳴らすということで、あの音の鳴らし方はですね、全く違うものになっております。
それでもうホール全体がですね、楽器になっているような、そんなですね、ロマンのある楽器なんですけれども、
まあ使われる曲というのは結構やっぱ種類が少ないんですけれども、このサンサンスのオルガン付きというですね、今日紹介する曲はまさにこのオルガンを使う曲としてはもう代表曲中の代表曲ということで、
よく知られています。一番有名な曲なんじゃないかなと思っております。 まあね、昨日もお話をした動物の車肉祭のですね、作曲者でもあるサンサンスはフランスの作曲家なんですね。
で、作曲家ってフランスとかドイツとかオーストリアとかにですね、結構多くクラシックの作曲家いるんですけれども、比較的ですね、フランスっていうのはちょっと何ですかね、
モワッとした曲というかですね、あの幻想的な曲が多いんですよ。 例えばドビュッシの月の光って皆さんご存知ですか。
あれとかも本当にこうなんか何ですかね、月夜を見ながら超幻想的ですよね。ちょっとうまく表現が見つからないんですけども。
あとラベルっていう作曲家とかフランスでまさに代表的なんですけれども、ラベルとかもなんかこうちょっと捉えどころのないような曲をね、やっぱり演奏しますね。
それがいいっていう感じなんですけども。ただサンサンスはですね、比較的フランスなんですけど、フランスっぽくない作曲家というか、
比較的ドイツとかベトベンとかがっしりしたような、きっちりしたような曲を書かれている作曲家なんですよね。
それがいい悪いっていうのもあって、どちらかというとフランスの中ではなかなか評価されなくてですね、結構苦労したことが多かったみたいなんですよ。
なんですけれども、そんな中ですね、この公共曲第3番ということで、公共曲3つしか書いてないので一番最後の作品でまさに彼の集大成となるような作品でしたと。
この構成としてはですね、2楽章なんですけども、2楽章を2つずつに分けているような、繋がっているんだけども曲としては途中で分かれているみたいな感じで、実質4楽章形式みたいな感じになっております。
どんな曲かっていうのを、ものすごいですね、これもクラシックを知らない人に伝えるっていうコンセプトなので、ものすごい俗っぽく言うと、
なんか剣と魔法のファンタジーみたいな、そんな感じのですね、ちょっとRPGっぽい感じの、ロールプレイングゲームっぽい感じの曲かなというふうに思います。
フランスの曲とは結構捉えどころがないのが多いんですけど、比較的なんかテーマがしっかりしていて、
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第1楽章はですね、ラスボスの前というか、RPGで攻略していく城の前に立たずんで、最初この城の情景がパーンと浮かんでくるんですよ、ちょっと比較的ゆったりした感じなんですけども。
そこからですね、城の階段をちょっと登っていくような感じで、少しずつ攻略していくような感じなんですよ。
みたいな感じでね、細かい連符が続いていくんですけれども、そこでちょっとずつ攻略していくような感じかなって感じ。
2楽章はですね、教会でちょっとセーブポイントで癒されてるみたいな、そんな感じでですね、比較的精本マリア様の前にいるみたいな、そういう感じのですね雰囲気の曲になっています。
3楽章がちょっとですねこう戦いチックな感じですね あのまあそこまで激しいっていうあの楽章はないんですけどもこの曲はなんですけども
まあこう上品な感じで戦争しているようなそんな感じの曲そうなってますね 4楽章がいわゆるフィナーレでめちゃくちゃこうかっこいい
なんか雄大で壮大な感じのあのフィナーレを迎えていくみたいな まあなんかボス戦って買ったみたいなまあそんなですねめちゃくちゃ族っぽいですけれど
もあの雰囲気のですね曲になってますまぁ全部で35分か40分弱ぐらいの曲かなという ふうに思うんですけれどもあの非常にですねこの4楽章のフィナーレにかけて
のあの構成が非常に素晴らしいの3楽章もすごいねあの素敵なメロディーなんです けどもこの後半の34ってところが本当に僕は素晴らしいなっていうふうにあの
思ってます でオルガンはですね肝心のオルガンは2楽章と4楽章でですね使われているんですよ
2楽章はこのなんかセーブポイントの中であの ひたすらこうベース音を奏でている感じなんですよ
教会の中でその響いているこの一番下の音ですね ブーンって感じでオルガンが弾いているようなまあそういうところで使われていると
本当に何かこう包まれているような感じですね あの大きなパイプから出てくる音にですね
包まれながら聖母マリアに癒されてみたいなそんな雰囲気があります 4楽章はもう本当にここがオルガン主役になってですねもうまさにジャーンって感じでですね
もうオルガンの音がボーってこうくるような感じになってこれ生で聞くと本当に やばいんですよねもう響きが半端なくてそうそうそうっていうねもうこの
やっぱり生で聞きたいんですけれどもあのまあぜひねイヤホンとか 第4行で猫スピーカーでまあ聞くのもね素晴らしいいいかないい体験かなというふうに
思います あとはですねそのオルガンとプラスさんにピアノを結構使われてるんですよね
なのであのピアノを弾かれている方も猫クラシックのオーケストラの中で特に 三楽章ですねこうピアノがねどういうふうにこう使われているかみたいなのね感じるの
には結構いいんじゃないかなというふうに思いますのでぜひに聞いてみていただければ というふうに思いますということで今日はですね
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ハムクラシックということで33数の公共局第3番 オルガン付きをですねご紹介させていただきましたということで今日も聞いていただきまして
ありがとうございました素敵な1日をお過ごしください