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2021-04-18 08:07

4/18 日曜はハムクラ!シック!【#7 シューベルト 未完成】

今日も素人的にはマニアック‪😱‬、玄人的には絶妙な曲😎を紹介できるようつとめてまいります!

今日はシューベルトの「交響曲第7番 未完成」
という何やら謎めいた曲をお届けします。

一言で言うならば「The 天国」な曲です😇

なぜ「未完成」というタイトルなのか?
それでは、本編お聞きくださいーーー!

演奏はこちらから(26分)
https://youtu.be/p1_-7zvYnKc
1楽章:~
2楽章:13:30〜


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00:01
ハムとクラのハムクラジオ
はい、みなさんこんにちは。ハムです。
自分のクラリネットの演奏バックに大切にしたい価値観などについてお話をしております。
このバックミュージックは、ハムの曲置き場というところで無料でダウンロードができます。
オフ製というサービスにも登録しているんですけれども、
クリエイターが報われる社会というのを目指しています。
ということで、今日も聞いていただきましてありがとうございます。
今日はですね、日曜日ということで、ハムクラシックということでですね、
スタイフクラシック部というハッシュタグでゆるくつながろうという部活をやっているんですけれども、
その中でですね、毎週日曜日はクラシック曲をですね、
ちょっとマイナーなクラシック曲ですかね、1曲ずつ紹介していくというのをやっております。
今日はですね、シューベルトの公共曲第7番未完成という曲を紹介したいというふうに思います。
これシューベルトって聞いたことありますかね?
未完成ですからね。
ちょっとだいぶ謎の多い曲なんですけれども、
一言で言うならね、ザ・天国っていう感じですね。
ちょっとその辺りもですね、説明していきたいというふうに思います。
公共曲第7番未完成ということで、タイトル通りですね、この曲未完成なんですよ。
通常ですね、公共曲っていうのは4楽章編成でね、作られているというところで、
だいたいですね、1楽章が結構明るめな早めな曲、2楽章がゆったりした曲、
3楽章がスケルツオっていってね、ちょっとおどけたようなとか、ワルツ調の曲とかですね、
ちょっと遊びを聞かせた曲、4楽章がフィナーレみたいなんですね。
そういう展開が多いんですけれども、この曲はですね、2楽章までしかなくて、
しかも両方ともですね、どっちも遅めなテンポで、バラードみたいな感じですよね。
そういうですね、曲なんですよ。
なので、いわゆるですね、イケイケドンドンな感じではないので、
だいぶこう、ちょっと対象年齢高めかなというふうに思いますけれども、
僕のですね、配信を聞いてくださっている方はですね、結構いいんじゃないかなというふうに思いますね。
めっちゃ失礼だけど。
ある意味、酸いも甘いもいろいろ経験してきてね、
その人生経験を改めて思い出されるような感じの曲なんじゃないかなというふうに思っています。
シューベルトっていう人なんですけれども、どっちかというとね、歌曲が有名な、歌の曲が有名な方なんですよね。
魔王とかですね、野原とか、マスーとかね、聞いたことある方もいるんじゃないかなというふうに思うんですけれども、
このシューベルトという人はですね、当時はですね、結構、公共曲が評価されなければなかなか作曲家としては認められなかった時代だそうで、
歌曲ではね、結構有名になってたんですけれども、まだまだ作曲家としてものすごい有名な人っていうふうには認められていなかったということなんですよね。
03:03
なのでシューベルトは公共曲をいくつか書いてはいるんですけれども、なかなか評価されなくてね、
こう書いていく中で、どうしてもこの壁にぶつかっちゃうと。
例えば二学章まで書けたけど、三学章から書けないみたいな感じになってしまって、他にも実は未完成の曲がすごいいっぱいあるらしいんですね。
なんですけれども、この曲だけはね、この親友の音楽協会の仲間に寄贈をして、いわゆる公式に出されるということをやったそうなんですよね。
これはですね、諸説あるというか本当のところは分からなくて、思いつかなくて、もういいやもうこれで出そうっていうふうに思ってなっちゃったのか、
あるいはですね、もう二学章でもうこれ完結していると、これでパーフェクトなんだっていう思いがあって出したのかと。
そこはですね、分からないですけれども、結果的にはですね、シューベルトといえば公共曲では未完成というのが後々伝わっていったという、
ある意味ですね、作曲家人生を賭けた彼の人生における戦いの曲でもあったというようなところですね。
曲の解説なんですけれども、この曲はですね、戦いとかっていうのはもう程遠くてですね、最初にも言ったんですけど、ザ・天国ですね。
もうマジでマジで天使です。もうね天使感MAXなので、昇天したい人はぜひ聴いてくださいっていう感じですね。
もう本当にね、ゆったりめなテンポなので、もうすごい静かなところから始まっていくので、できるだけね、めちゃくちゃ静かなところで、きちんと低音が鳴るしっかりしたイヤホンで聴いていただきたいなというふうに思います。
何でかというとね、いきなりチェロとコントローバスの最低音からズーンっていうところが始まるんですよ。
なのでそこからですね、もう一気にこうズーって世界に引き込まれる感じですね。
天国っていうふうに言ったんですけれども、全部が全部天国っていうわけではないので、最初はですね、ちょっと重めな感じから始まっていくんですよ。
いきなりですね、そこの低音の楽器から始まった後に、クライネットにとってのめちゃくちゃ超つらいところがあって、最初ね、クライネットと大声のユニゾンなんですよね。
ユニゾンっていうのは、全く同じ音で一緒に吹くっていうパートなんですけど、これがめちゃくちゃ難しいんですよね。
クライネットと大声って楽器の音色も違うし、音の出し方ってのも全然違うので、このね、こうなんか周波数というか響きっていうのを全くピーと合わせないといけないところがあるんですよね。
なのでこれすごい、僕もやったことあるんですけど、この曲。大声の人がね、結構自由人でね、そこにこうついていくのがすごい大変でしたね。
音色を混ぜるっていう感覚なんですけども、というところから始まりますと。
06:00
結構1楽章はね、全体的にちょっとシリアスめな感じで進んでいく。
途中でね、ふわって湧き上がるような、一瞬天国みたいな感じがあるんですけどもね。
そこで、20分くらいじゃないか、13分くらいかな、やっていくと。
で、2楽章ですね。2楽章がザ天国な楽章でしてね。
もう本当に平和的な、牧歌的なっていうか和音が始まってくるんですけども、ここにまたクライネットの超絶ソロがあるんですよ。
これ難しいとかじゃなくて、息が続かないというか、すんごい長いフレーズなんですよね。
で、YouTube貼ってるやつだからと16分くらいからになると思うんですけども、
ここがですね、クライネットがやってその後大声がやるっていう掛け合い。
これも大声との組み合わせ。
後半はですね、また超を変えて大声クライネットの順でやるっていう。
本当に大声との絡みというか掛け合いってめちゃくちゃ重要なんですけど、
まあ大声がね、本当にね、あの時は自由人でもうもうっていう感じだったんですけども、
なんかこのね、本当にその最後の最後、そのクラ大声クラっていうこのソロを終えて、
最後の瞬間本当に焦点するんですよ。
あ、もう天使みたいな。
あーみたいな感じになる曲なので、
なんかちょっと辛いことあったら聞くと、なんかこうそのまま死んじゃうんじゃないかみたいな感じになる曲なので、
ぜひね、聴いてみていただければというふうに思います。
ということで今日はですね、ハムクラシック未完成というちょっとですね、変わった曲をですね、
お話ししましたので、もし興味がおいた方は聴いていただければというふうに思います。
ということで今日も聞いていただきましてありがとうございます。
素敵な1日をお過ごしください。
08:07

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