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ハムとクラのハムクラジオ
はい、みなさんこんにちは。ハムです。
自分のクラリネットの演奏バックに大切な価値観などについてお話をしております。
ということで、今日も聴いていただきましてありがとうございます。
昨日ですね、ガーネットという曲をリリースさせていただいたんですけれども、
基本的にこの伴奏がついている曲はですね、一発撮りで撮った演奏じゃなくて、
一応作品として伴奏と演奏をくっつけて、いろいろ編集もかけて作っているもので、
これはですね、ハムの曲置き場には保管しているんですね。
一発撮りのものは入れてはいないという形でやっているんですけれども、
今回演奏したガーネットという曲は、すごい僕自身も思い入れのある曲で、
頑張って作品として作ったので、
スタイフで聴くと、結構音質が劣化しちゃったりとかして、
正直、ぜひダウンロードしてほしいなというふうに思うんですよね。
ダウンロードした方が絶対音源として、僕が作りたいように作っていた形になっているので、
ハムの曲置き場というところでダウンロードできるので、
ガーネット以外の曲も全部ダウンロードしてもゼロ円なので、
ぜひ今回ダウンロードしてみていただければなというふうに思います。
もしやり方とかわかりづらかったら、ぜひご連絡いただければお伝えするので、
特に名前とかも、ギ名というかハンドルネームでいいですし、
電話番号も入力しなきゃいけないんですけど、000で全然構いませんので、
ぜひよろしくお願いします、改めて。
今日はですね、いよいよ天気雨の第1話が公開されます。
多分お昼頃だと思うんですけれども、
前回ダイジェスト版がもう2週間前で、
ちょっとね、もう忘れてたっていう方もいるかもしれないので、
改めて告知しておきますね。
ぜひ天気雨のチャンネル概要欄に貼っておきますので、ご覧いただければ幸いです。
今日は待ちに待った土曜日ということで、スターFクラシック部の活動ですね。
今日はですね、オーケストラの楽器の紹介というのをやってみたいというふうに思います。
皆さんですね、まず初めにオーケストラと吹奏楽の違いって何かわかります?
意外とですね、オーケストラって吹奏楽の別名じゃないの?
みたいなふうにですね、思っている方も結構いると思います。
違いって何だっけ?みたいな。
知っている方はね、もう全然知っているというふうに思うんですけれども、
オーケストラの和訳はですね、管弦楽なんですよね。
で、吹奏楽っていうのは文字通り吹いて奏でる音楽。
管弦楽は弦と管ですよね。
だから弦楽器がいるかどうかっていうのが違いなんですよね。
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だからもうそもそも全然違うものなんですよね。
なので吹奏楽っていうのは結構オーケストラの曲とかもやったりするんですけれども、
その弦がいないのでその分管はいっぱいいるんですけれども、
弦の役割をどういうふうに管が演じるかっていうのが結構大きなですね、
課題になってくるというところなんですよね。
今日はですね、オーケストラも吹奏楽もどっちも紹介していると長くなっちゃうので、
まずはですね、オーケストラの楽器の編成というか役割をお話しして、
来週ですね、また吹奏楽の役割もお話ししようかなというふうに思っております。
ということでですね、まずはオーケストラの管弦楽のですね、
編成についてお話ししていきたいというふうに思ってるんですけれども、
大きく分けると弦楽器と管楽器と打楽器のですね、
あとは指揮者ですかね、の3つに分かれますね。
人数的にはですね、だいたい50人くらいが普通の編成なんですけれども、
ちょっと分かりづらいので100人っていうふうに考えるとですね、
だいたいですね、100人いたら70人くらいは弦楽器なんですよ。
だからね、すごい弦楽器の比重が多いんですよね。
もう前のほうに座っているからだいたいもう前のこう6割7割ぐらいはこうね、
弦楽器の方がいると。
しかもそのうちの50人くらいはもうバイオリンなんですよね。
バイオリンはもうなんか蠢の集じゃないけどめちゃくちゃいっぱいいるっていうのが、
実はオーケストラの特徴。もう半分はバイオリンなんだというところですね。
弦楽器っていうのは一応5部にですね、編成が分かれていて、
ファーストバイオリン、セカンドバイオリン、ビオラ、チェロ、コントラバスっていうね、
この5部合奏になっているんですね。
なのでバイオリンはですね、2つのパートがあるので、
もうそれだけですね、かなりの人数を占めているというところですね。
上から行くにだんだんだんだん音が低くなっていくんですけれども、
多分ですね、一番分かりにくいのってビオラなんじゃないかというふうに思います。
そもそもビオラって何?みたいな人もいらっしゃるかもしれないですけれども、
だいたいですね、右側にいる、なんかよーく見るとバイオリンよりなんかちょっと大きいやつみたいなのがあるんですよ。
それがビオラでして、まさに中間のですね、音を担っている人たちなので、
まあ目立ちにくい。
しかも見た目も、なんか小柄な女性がバイオリン弾いていたらそれはもうビオラに見えるし、
ちょっと大きいですね、男性がビオラ弾いていてもね、バイオリンにしか見えないっていうのがあるので、
ぶっちゃけですね、かなり存在感薄いですね。
でもですね、本当にオーケストラの中では重要な役割を担っていて、
それこそがですね、ビオラ弾きにとってのプライドみたいな感じになっている。
俺たちは素人からは誰も理解されないけれども、実は俺らがいないとオーケストラって成り立たないんだよね、みたいな。
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まあそういうですね、プライドによってのみ支えられているすごい失礼な言い方ですけれども、
パートがビオラというのでですね、ぜひですね、ビオラっていうのを注目していただけると、
彼らも喜ぶんじゃないかなというふうに思います。
はい、で残りのですね、まあだいたい30人くらいは間楽器と打楽器っていう感じになりますね。
なんですけども、彼らっていうのはですね、まあいろんな楽器の種類がある中で、
ほぼほぼですね、1パート1人でになるんですよね。
もうどんだけ不公平なんだって感じですよね。
バイオリンはですね、だいたい15人とか20人くらいで1パートになっている。
みんな同じ音を弾いてるんですよ。
なんですけど、クラリネットも含めてね、間楽器はもう1人で1つですね。
間楽器2人ずつとかなんですけど、それぞれ別々のパートをやっていると。
なので1人1人の責任がめっちゃくちゃ重たいんですよね。
バイオリンとかだとね、こうなんか間違えたらさって隣を見ればね、
あれ?どれか間違えた?みたいなね。
ちょっと違うよ?みたいな。
俺じゃないよ?みたいな感じで結構言える。
ダメですけどね。
なんですけど、間楽器はね、間違えたら君ねって言うからもうすぐバレちゃうというところがですね、
もう全然違うところですね。
で間楽器もやっぱ木管と金管に分かれます。
で木管はですね、意外と少なくて4つしかないんですよ。
フルート、オーボエ、クラリネット、ファゴットっていうのがですね、
通常は2人2人2人2人で8人でですね、こうやっている。
それぞれ1st、2ndっていう形で高い音低い音でですね、分かれていると。
でこれはですね、大体オーゲストラで言うと真ん中の奥の方にいて、
この2、2、2、2で前列後列で2列に分かれてですね、
こうなんか四角形みたいな感じになっているんですよ。
でこいつらがですね、やっぱりこの一体感っていうのをいかに出せるかっていうのが結構オーゲストラの命運を逃げるんじゃないかなって、
まあ僕自分がやってるからっていうのもあるんですけども思っていて、
やっぱりその弦楽器、昔はですね実はオーゲストラって弦楽器だけっていうところから結構始まってたんですけど、
そこにこう管が上乗せされていく。
で金管っていうのは本当に結構飾り的な役割があるので、
木管がそこをこうなんか真ん中でですね、あのコアのところになっているみたいなところは結構ありますね。
この4人のですね連携っていうのは4人というか4パートの連携がめちゃくちゃ重要なんですけど、
まあ大体ですね前に座っているあのフルートさんと大声さんっていうのはね、
大体こう芸術家なんですよね。
もう結構我が道を行っちゃうあの華やか人たちが多くてですね、
後ろに座っているあのクラリネットとファゴットがですね、
大体いつも悩みながらねこうどうやったらうまくこうまとまるかなみたいな感じで悩んでいる現実主義者の人が多いということで、
まあこれね実はそのバイオリンとねあのチェロとかのパートにも合わせられて、
フルート大声っていうのが結構バイオリンというイメージ。
でクラリネットが実はビオラ、そしてファゴットがそのチェロとかねコントラバスベースパートっていうような感じなので、
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クラリネットはまさにそういうちょっとつなぎ役みたいなところの要素も結構大きいっていうのがこの木管の役割ですね。
あとは金管ですね。金管は大体トランペット、ホルンっていうところがいて、
あとはトロンボーンとかチューバーとかですね。
ホルンってねなかなかこう注目されないんですけれども、オーケストラにおいてはめちゃくちゃ重要で、
もう本当にこうハーモニーもするし、リズムもやるし、なんかその色のついたちょっと華やかなところっていうのもやるしと、
トランペットはもう本当に明るい音を出すので、意外とですね出番が少ないんですよ。
曲の中で明るい表情のところでしかトランペットは出てこないので。
なんですけどホルンっていうのはこういい感じにいろんなところにバランスをね組んでいるっていうところがあって、
実は木管五重奏っていうの中にですね、ホルンがなぜか入ってるっていうのもあったりするというような話もあります。
あとトロンボーンとチューバーっていうのは、そもそもですね使われない曲も多くて、
もう最初から編成に入ってませんっていうのもあるんですよね。
なのでオーケストラの中ではですね、意外と団員じゃなくてそもそもエキストラみたいな感じで、
そういう曲があるときに呼びますよみたいな人もいるし、
入ってたとしてもですね、めちゃくちゃ出番少ないので合奏中も大半の時間はスマホいじってるみたいな感じの人たちが多いですよと。
本当にね楽譜見ると休みが150小節休みとか普通に書いてあってね、
その中でブンってこう1回吹いたらあとまた休みみたいずっと数えてなきゃいけないみたいなものがあるので、
もうね本当に彼らは数え上手になっているというふうに思いますね。
あと打楽器、打楽器はね、来週はまたスイスワークの話するんですけれども、
だいぶねそのオーケストラの打楽器っていうのは少ないです。
本当にいてもね、1人2人とかっていうのが多くて、
最近の新しめな曲だともう少しこういろんな打楽器が使われたりするんですけれども、
主にはティンパニーっていうですね、大きな太鼓が4つぐらい並んでいる打楽器ですね。
それを使われることがほとんどというところで、
ポップスとかに使われるドラムとかでかっこよく決めてるっていうよりかは、
ティンパニーってかっこいいんですけどね、
ちょっと分かる人には分かるかっこよさみたいなのを出すのが打楽器の役割かなという感じですね。
こんな感じでですね、オーケストラっていうのは成り立っていて、
その中で、来週また言うんですけど、
クラリネットっていうのは本当に吹奏楽とオーケストラで全く役割が変わってくるので、
オーケストラの中ではちょっと木管パートの調整役と、
たまにソロでめちゃくちゃなんか大変なのをやらされるみたいな、
そういう役割が結構大きいというところでやらせていただいているという感じですね。
また来週はですね、吹奏楽の話もしていきたいというふうに思います。
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ということで今日も聞いていただきましてありがとうございました。
素敵な1日をお過ごしください。