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一切合切凡庸ですが、あなたが思うより健康です。
あー、ちょっと待って待って、切らないで切らないで。
はい、ということでですね、こんにちは、ハムです。
adoのうっせえわを聴いている若者に言いたいこと、ということで、
なんか慣れない歌を録ってしまったりしたんですけど、
いや、このね、スタエフという、まさにこう、凡庸さの塊のようなこのフィールドですよね。
ここでね、その、凡庸すばらしいっしょっていうことをちょっと言いたいと思って、
なんか録ってみましたというところです。
はい、明日の21時半にまたクラリネット演奏ライブをやりますので、
もしお時間ある方はお耳を貸してください。
先週リクエストもいただいたので、もしかしたらやっちゃうかもしれませんよということで、
よろしくお願いします。
まあ、adoのね、うっせえわ、知らない方はね、まあ、いるとは思うんですけれども、
もう中学生でね、ずっとこう歌い手をすでにこうやっていて、
ボカロの曲とかを結構歌われてた方なんですね、adoさん。
で、今は17歳の最後の日、誕生日の前の日にうっせえわを投稿して、
で、18歳にはなったということで、
もうね、椎名林檎の後継者なんじゃないか、みたいな声とかですね。
もうこの、何ですかね、こうがなり声って、がなり声ボイスがね、めちゃくちゃ素敵な。
でね、それでいて裏声も綺麗なんですよね、このうっせえ、
あ、違う、あのうっせえのうっせえわね、裏声ということで、
まあね、こういう魅力的な歌手のadoさんが歌われていて、
10月にね、リリースをされてたんですけれども、
結構ね、バーってこうバズったというか、上がってきたのはほんと最近なのかなっていうふうに思って、
で、1月にね、YouTubeチャートをトップ1ということで、
で、1月の22日放送のミュージックステーションに顔は出していないので、
電話インタビューで初出演をされたということで、話題になりましたと。
まあいうところで、このうっせえわっていう曲ね、
ちょっと僕が個人的にボカロをすごい好きなんですけれども、
このボカロ曲の流れをすごい受け継いでるなっていうことで、
初めて聴いたときね、なんかすごい懐かしい感じを僕はしてしまいましたと。
結構ね、こういう曲がやっぱりボーカロイドを使ってね、
多く、特に10年前とかですよね、ちょっとその配信もね、
したいなっていうふうに思ってるんですけれども、
その流れがですね、いろんなところに波及しているのかなというところです。
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でもね、この曲ってすごい単純ですよね。
このオクターブのね、このメロディーと、
あとは4ビートというかね、1、2、3、4、1、2、3、4でね、
表拍にね、強拍がすごいついている。
こういうリズムで出来上がっているので、
ある意味ね、この単純さなんだけども、
微妙にピッチが全体的に低めになっていたりだとか、
この声と、あとは伴奏ですよね、やっぱりね、
ダークな伴奏を絡めていて、
それが魅力なんじゃないかなというふうに思います。
今日ね、ちょっと話をしたいのは、歌詞のところですよね。
昔から結構こういう歌詞ってあるとは思うんですけれども、
やっぱりですね、ボツ個性の否定だとか、
あとは空気読みの否定だとか、
あと無価値観ですよね、未来に対する無価値観みたいな、
そういうところをね、歌っていて、
口が悪いと、何せ口が悪いというところなんですけど、
ここにね、多分若者中心にむちゃくちゃ惹かれているところが、
あるんじゃないかなというふうに思っていて、
昔の、で言うとね、尾崎豊の15の夜みたいな、
そんな感じもちょっとするところですよね。
これってやっぱり10代特有の、何ですかね、
万能感みたいな、
自分がもう何にでもなれちゃいそうな気持ちみたいなのが、
多分すごい出てるんだろうなって、
おじさんからするとすごい思うんですけれども、
こんなね、10代のね、やっぱりこういう曲がすごい好かれる10代、
今の時代性もすごいあるとは思うんですけれども、
その若者に言いたいことというか、
言いたいことというか、
僕ら大人としてね、
やっぱり彼らに対してね、
ちゃんと接していかなきゃいけないんだろうな、
ということをすごい感じました。
例えば、サラリーマンとして、
普通に生きてね、社会のマナーを守って、
とにかく周りにね、
よく思われるというか、無難に生きていくみたいな世の中が、
今までは結構当たり前というか、
やっぱり人口の多数を占めていたという世の中から、
やっぱり個性をどんどん出していかないと、
何でも仕事はAIに代替されていって、
人間ができることっていうところで勝負をしていかなきゃいけないという世の中に今なってきている、
ちょうど過渡期なのかなというところですよね。
そんな中で、やっぱりですね、
僕らはやっぱり大人としては、
大人ってまんざらでもないなっていうふうに思ってもらうとかね、
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それを言うんじゃなくて、
ちゃんと姿勢で示して、
10代の子たちにも、
なんかそういうふうにね、
そういう気になってもらうっていうことが、
僕らは大事なんじゃないかなというふうに思います。
やっぱり誰しも年は取るし、大人になっていくわけですから、
彼らが大人になったときに、
こんな大人になれたらいいなとか、
こんな大人だったら悪くはないかなっていうふうにね、
やっぱり思ってもらえるような生き方をしたいかなというふうに思っています。
僕もね、子どもがいますけれども、
子どもに背中を見せるみたいな配信もしていますけれどもね、
例えば勉強をやるっていうところね、
これから当然勉強をしていかなきゃいけないというか、
勉強が求められていくようになりますけれども、
その中で勉強って何のためにやるのと、
上から言われて、先生から言われているから、
そこにドリルが目の前にあるからやるのかというのじゃないよねと、
やっぱり勉強をね、やっていくと、
これからいろんなことをね、やっぱり学んでいく、
それを学ぶことによって、
自分がやりたいことっていうのの可能性が広がっていくんですよね。
で、若いうちとか子どものうちっていうのは、
やっぱり頭が柔らかいから、
やっぱりいろんなことが入っていく頭なので、
その中でできる限りね、
いろんな範囲のことを勉強しておけば、
その何か巡り巡って、
学んだことっていうのが、
自分が本当にやりたいことに、
やっぱり生きる可能性があるというところなので、
しっかり勉強しようとか、
そんなやる意味みたいなところをね、
自分の中でちゃんと落とし込んで、
聞かれたときにパッて答えられるように、
僕らとしてはしておきたいなというふうに思いました。
なんかね、うっせーわから勉強の話になっちゃいましたけど、
まあね、やっぱり10代ってね、
すごい高んな時期というか、
いろんな思いがやっぱり交錯する時期なので、
そういう子たちにね、この歌がやっぱり、
すごい受けているというのは、
何かこう思うところを感じるわけです。
皆さんどうですかね、
親としてとか大人としてとかっていうところで、
子どもたち、10代の子たちに伝えたいことみたいなものが、
もしあればね、
このスタイフで10代の子で聞いてる人多くないかもしれないですけど、
もし良ければ、発信してみるのはいかがでしょうかというところでした。
はい、今日はアドのうっせーわを聞いている若者に言いたいこと。
一切合切凡庸ですが、
あなたが思うより健康なので、
まあいいんじゃないですか、こんな人生もということでした。
はい、今日も聞いていただきましてありがとうございました。