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音楽であなたと繋がりたい、ひとつなぎ音楽対おみかんです。
みなさんいかがお過ごしでしょうか。
私は先週ですね、主人の実家に帰って、自助の七五三の3歳のね、お祝いをしてきました。
着物を着させて、5歳のお姉ちゃんも一緒に、そして2歳の、数えで3歳なんですけど、
メイコも女の子ばっかりなんですよね、うち。
3人でね、わちゃわちゃしながら、ロケーション撮影をしました。
イチョウだったり、カエデだったり、モミジだったり、本当に美しくて、紅葉が。
はい、リフレッシュできました。やっぱ自然の力は大きいですね。
あと、主人とは離れて暮らしてるんですけど、単身婚姻なので、半年ぶりぐらいかなに会えました。
やっぱり家族っていいなって思ったし、こうやってね、コロナでなかなか会いにくいんですけど、
こういう、会えるときにね、たくさんおいしいものを食べたり、写真撮ったり、
いろんなとこ行って、恋時間をね、過ごせたんじゃないかなと思います。
今日はですね、私の思い出の曲についてお話ししたいと思います。
私は去年、ちょっと精神的にもストレスがたくさんありすぎて、病気になってしまったんです。
で、今は本当にこうやって1年かけて元気にさせてもらったんですけど、
去年の今頃は本当におかじもできない、子育てもままならない、仕事なんてもってのほかっていう感じだったので、
本当に思い返してみたらもう地獄のような日々だったんですね。
でもやっぱストレスって怖いなって思いましたし、こうやって元気になれたのも家族に支えてもらったからっていうのが大きくって。
やっぱりそういう風な精神状態になると何も楽しめなくなってしまうんですけどね。
私もそうだったんですけど、ちょっと休みって言われて休んでて、
なんとなくまた音楽を聴きたいなって思えた頃に、今から歌う曲に出会いました。
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沖縄のバンドビギンの三振花という曲です。
この曲を聴いているとファーって涙が出てきましたね。
なんでなんかなって思った時に感想にあいやいやささとか、沖縄の元気なエイサーの掛け声が入っているんですね。
この曲をぜひ聴いていただきたいんですけど、それを聴いてたらなんかすごい元気が出てきて、
やっぱり音楽っていいな、歌っていいなってその時に改めて思いましたし、
本当に聴いているだけでワーって涙が出てきたんです。
この曲の中にも海とか空とかそういう歌詞もあるし、
おじいちゃんが亡くなったおじいちゃんが置いていた三振があって、それを手に取って、
孫である自分が弾いて歌った時に退屈だった毎日にね、
色が差してきたっていう部分があるんですけど、
そういう家族の絆みたいなものも歌ってあるし、すごく私は思い出の一曲です。
では今日はピアノバージョンで聴いてください。三振の花です。どうぞ。
いつしか忘れられたおじいの塊の三振
床の間で誕生祝いの島崎にもたれて
埃を指で撫でてぬるんだ糸を巻けば
退屈でたまらなかった島唄が響いた
鮮やかによみがえるあなたと過ごした日々は
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柔らかな愛しさでこの胸を突き破り
咲いたのは三振の花
テレビの斜め向かいのあなたが居た場所に
座ればある日の窓から夕月が昇る
家族を眺めながら飲む酒はどんな味
眠りにつく前の唄は誰の唄
喜びも悲しみもいつの日か歌えるなら
この島の土の中
秋に泣き冬に絶え
春に咲く三振の花
この空もあの海も
何も語りはしない
この島に温かな風となり
雨を呼び咲いたのは三振の花
秋に泣き冬に絶え
春に咲く三振の花
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ありがとうございました。三振の花、聴いていただきました。
どうですかね、皆さんも思い出の一曲ありますか?
ぜひレター送っていただけたら嬉しいなと思います。
コメントやいいねもお待ちしてます。
私たちのひとつない音楽隊の個人のYouTubeもあるんですけど
YouTubeチャンネルの方からライブ配信の様子や
それぞれの動画が見れますのでぜひご覧ください。
それではまた来週お会いしましょう。またね。ありがとうございました。
