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東京都北区初の女性区長、山田カナコ。
彼女の描く展望や、未来を描くゲストとの対談など、
北区の新たなビジョンを語るこの番組。
今日は、どんな北区未来予想図が描かれるのでしょうか。
おはようございます。北区長の山田カナコです。
本日9月17日火曜日、今月2話目の配信となります。
今月のゲストは、陸上トライアスロン選手で、
アテネパラリンピック・マラソン金メダリストの高橋勇市さんをお迎えしています。
高橋さん、今週もどうぞよろしくお願いいたします。
はい、よろしくお願いいたします。
1話目では、高橋さんについて、そして北区スポーツ大使の活動についてなど、
伺ってまいりました。
2話目では、トークテーマを設けて、高橋さんとお話しできればと思います。
今回のトークテーマは、トップアスリートの街、北区。
北区では、スポーツ振興に力を入れており、
トップアスリートの方々が活躍する街を推進すべく、さまざまな取り組みを行っています。
その取り組み内容をご紹介しながら、
トップアスリートである高橋さんが思う、北区の街づくりについて伺ってまいりたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
はい、よろしくお願いします。
トップアスリートの街、北区ということで、
世界を代表する日本のトップレベルの選手が集まってくる北区ではありますが、
そういったアスリートの方々とコミュニケーション、
子どもたちへの直伝教室ですとか、イベントへの参加などをいただきながら、
トップアスリートの方々が身近に組みの方を感じていただいて、
自分たちもスポーツができたらいいな、やってみようかな、
そんなきっかけにつながるといいなというふうに思っています。
そして北区はですね、スポーツで売っていきたいなというところでは、
23区内でスポーツ施設大いいランキングというのが調べでありまして、
何位ですかね?
何位だと思いますか?
たぶん23区であれば、23位ですかね。
あってます?
残念です。
実はですね、なんと23区で杉並区と並んで5位。
面積の広い世田谷だとか、練馬あたりは多分施設が多いと思うんですよ。
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素晴らしい。
北区は23区の中でも文京区の次ぐらいですかね。
すごい小さいじゃないですか。
そんな小さな面積なのに5位に入るってすごいことですよね。
すごくないですか。高橋さん予想通り1位が練馬区、2位が世田谷区、3位が大田区。大きいですね。
4位が江東区。江東区も大きいですね。スポーツ施設がいっぱいありますし。
でも足立を抜いたってすごいじゃないですか。
すごくないですか。
足立、葛飾は広いですからね。
そうですね。人口割で今度計算してみたいなとかも思いますが、スポーツ施設が多い北区として、
でも一方でそんなイメージはあまりないよっていう印象もあります。
なのでスポーツ振興という意味ではトップアスリートの方々が街に出ていただいて、
もっともっとスポーツに親しんでいただく区民の方が多くなるといいなというふうに思っています。
これまで北区として取り組んできたスポーツの内容ですね。
ちょっとだけご紹介させていただきたいと思います。
先ほど来、お話ししておりますトップアスリートの街、北区として
北区推進協議会などを設けていろいろなご意見をいただいています。
また今はパリ2024オリンピック・パラリンピック機運醸成の取り組み、そしてJOCパートナー都市としての協定、
北区スポーツコンダクター制度を設けて世界を舞台にして活躍したアスリートの皆さんが
さまざまな授業やイベントに参加をいただく制度、高橋雄一さんもこちらにご協力をいただいております。
またトップアスリート受験教室として子どもたちへのさまざまな競技のトップアスリートの方々が教えていただくという
そんな取り組みも行ってまいりました。
子どもたちから高齢者までさまざまなスポーツに関する取り組みとしても行ってきているんですが、
北区スポーツ大使としてこんなことがあったらもっと面白いんじゃないかという話を伺えたらなと思いますが、いかがでしょうか。
北区はですね東京23区の中でも一番高齢化が進んでいる区です。
そこで高齢者向けにウォーキング教室をたくさん増やすといいかなと私は思います。
3月末には北区ウォークでしたっけ。
さくらウォークというイベントがありますけれども、秋は秋で飛鳥山を利用したウォーキングイベントを開催したり、
冬は冬で荒川河川敷をみんなで歩いてみたりとか、いろんなウォーキングのイベントを増やすことによって高齢者の参加がしやすくなるかなと。
そしていろんな成人病予防にも当然つながりますし、医療費の削減にもつながるということで、ウォーキングイベントを多く増やしていただきたいなということが一つあります。
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それ以外にですねトライアスロン競技みたいな大会も北区で開催できたら嬉しいかなと思います。
よその区ですね、新谷区だとか目黒、港区あたりはですね、学校のプールを利用して、そこで子供たちが100メートル泳ぎます。
でその後学校の周りを自転車で1キロ自転車走って乗っていただいて、その後1キロランニングするそんな小さなミニトライアスロン大会みたいなのを結構開催して子供たちに行っているんですけども、北区でもね元気プラザであったり、
あとパノラマプールですね、そちらを利用すると子供向けのちょっとしたトライアスロン開催できるかなと思っております。
さすがですね、高橋さんも北区のことを熟知されているご提案だなって嬉しく思います。
もう本当におっしゃった通り2つね、高齢者向けと子供向けとご提案いただきました。
おっしゃる通り高齢化率23区内で23.7%
今ですね3位まで実はちょっと下がってきてはいるんですけども、やっぱり多いですね。
ワースト3ってことですね。
そうなんです。トップ3、ワースト3っていうのかな。
ただ北区の高齢化率高いんですけど、そのうちの8割の方は介護保険を利用されていない元気高齢者の方々が多いということも北区の特徴として誇るべき点だと思っているので、
まさにご提案の通りですね、この元気高齢者の方々が健康づくりにこのスポーツを通じる、やっぱり身近なものではウォーキングですね。街歩きですね。
働いていただきながらまた健康づくりとしてのウォーキング。
そうですね。
さくらウォーク以外にも、例えばシニアクラブで歩行会を開催していただいたりとかもしてるんですけども、やっぱり空主催としていろんなイベント、歩くイベントを増やしていくということで、
あとの歩きたというアプリを北区として、
あるんですね。
はい、ありまして、歩数をカウントしてポイントで抽選に応募できて商品をもらえるということもやってますので、
今初めて知りました。
ぜひダウンロードしていただければ。
日本ニュース毎回読んではいるんですけど。
まだまだ宣伝が足りなかったと思います。恐縮ですが、ぜひダウンロードしていただいて。
そんなこともセットでご案内しながら歩く機会を増やしていくということは素晴らしいなご提案だなと思います。
そして子どもたちのトライアスロン体験、いいですね。
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自転車が無理であれば泳いで走るというアクアスロンという競技も実際あります。
なるほど。
なので泳いでちょっと走ってということも可能かなと思います。
なるほど、ぜひ都市型のトライアスロン×帰宅ということですね。
帰宅スポーツ大使高橋裕一さん初でご提案をいただいて、どんな風に競技できるかなというのを役所で相談していきたいと思います。
そうですね、あと荒川であれば浮間船渡、船渡の船乗り場ですかね。
あそこを利用していただければ。
船着き場ですね。
船着き場を利用することによってそこから泳いで戻ってきたら、荒川の河川敷で自転車に乗ってもらうと。
でランニングをするということも可能かなと思うので。
荒川河川敷はですね、今川町づくり、河川敷のところも少し異行異の場としてもっともっと作っていこうと思っているので、
そんな取り組みもしていますので、そういった川町づくり、町づくりと川沿いの河川敷の町づくりとスポーツをコラボレーションして、
そういった帰宅を見ていただきながらスポーツに親しんでいただくという取り組みにもつながったら面白いですね。
帰宅の良さをPRしながらできたらいいなぁなんて、今ご提案を伺いながら感じました。
こういった様々な取り組みを通じて、
国の方々に浸透させていく。もう一つやっぱり観戦機械を持つ、見る機械なんかもどうかなと思うんですけど、どうですか。
今、東洋大学さんの赤羽台アリーナがありますよね。
あちらが5000人収容可能ということでしたので、ぜひその施設をお借りして、いろんなイベントを開催できたらいいのかなと思います。
本当に素晴らしい施設を作っていただいて、一般の方々も有料でありますが貸していただけて、スポーツイベントもできるというふうに伺っていますので、
そういった取り組みにも何かつながっていけたら、国の方々が観戦機械を持っていただくということでもいいですね。
本当にスポーツの良さは年齢だとか性別だとかいろんなものに関わらず、みんなが一致団結してとか思いが一つになってつながっていける。
この独特なスポーツの良さというか、スポーツを通じた絆作りってとっても素晴らしいなと思っているので、そういった区民の絆作りにもつながったらいいなと思っています。
高橋さんが競技人生で学ばれたことや感じたこと、そういった思いをですね、区民の方々に対してこんなふうに感じてほしいよとか、お伝えいただきたいことがあれば。
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トップアスリートの街、北区ですね。特に赤羽駅にはいろんなアスリートの方がNTCに行くために駅にやってまいります。
一人で白い杖をついて来る選手もたくさんいます。
なので、ぜひ見かけた時はバス停までご案内しましょうかと、ぜひお声掛けしていただけるととっても助かります。
車椅子の方もそうです。アスリートに限らず、とにかく体の不自由な人を見かけたら、できるだけ手を貸していただけると助かるなと私は思っているので、お願いしたいなと思います。
幼少の頃からお手伝いしていると大人になっても特に苦にならないと思うんで、普通に自然に接することができると思うので、今のうちから協力いただけると素晴らしい帰宅になるんじゃないかなと思います。
ありがとうございます。まさに桐川県にはナショナルトレーニングセンターとダイニートレセンといって、障害をお持ちの方々が練習を主にされるところもあります。
そういった意味では、障害者の方々のスポーツ進行も含めてしっかりとグッとして応援をさせていただきながら、そこに多くの国民の方々、子どもたちも含めて関わっていただくことで、全ての人に優しい帰宅になるのかなということを今、高井さんのお話を伺いながら感じました。
私もぜひ気をつけて見ながら、何かお手伝いができることがあれば、街の中でも手を差し伸べて一緒に歩かせていただけたらなというふうに感じました。これからも帰宅スポーツ大使として様々な角度からご指導いただき、帰宅を盛り上げていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。
頑張って盛り上げていきます。
まずは桐川区体育館のご要望いただきましたので、しっかりと協議してまいりたいと思いますので、少しお待ちいただきたいと思います。
今回第2話は、スポーツ大使としてのお取り組みや、これから帰宅にこんなことがあったらいいなスポーツを通じての様々なご提案をいただきました。
アテネパラリンピック、マラソン、金メダリスト、高橋裕一さん、帰宅スポーツ大使としても活動をいただいております高橋さんにお越しをいただき、2話にわたって貴重な楽しいお話を伺いました。
ありがとうございます。高橋さん、ラジオ収録いかがでしたか。
はい、とっても楽しかったです。
はい、ありがとうございました。これからも一緒によろしくお願いいたします。
はい、よろしくお願いいたします。
今月は高橋裕一さんをお迎えいたしました。次回もお楽しみに。素敵な一日をお過ごしください。パーソナリティ山田赤の子でした。