北区の教育展望
東京都北区初の女性区長、山田かな子。
彼女の描く展望や、未来を描くゲストとの対談など、
北区の新たなビジョンを語るこの番組。
今日は、どんな北区未来予想図が描かれるのでしょうか。
おはようございます。北区長の山田かな子です。
本日1月21日火曜日、今月2話目の配信となります。
今月のゲストは、北区教育委員会教育長、福田晴一教育長にお越しいただいております。
教育長、今週もよろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
今回のトークテーマは、教育先進都市北区ネクストステージであります。
前回、少しだけお話し、ご説明させていただきましたが、
現在の教育を取り巻く環境、特にコロナ後の環境は大きく変わったと思います。
そんな中で、福田晴一教育長、これまでのご経験から北区の教育の方向性、
どのようにしていきたいか、意見交換をしていきたいと思います。
今週は、今後の北区の教育の方向性について、
トークテーマでもあります、教育先進都市北区ネクストステージ、
この具体的な内容についてお話を伺ってまいりたいと思います。
新たな4つの新基塾を作りました。
これは、先月の記者会見でもお話ししなかったのですが、
全教育長、青少教育長、福田晴一教育長、政策経営部、私、区長、副区長、経営陣が集まりまして、
これからの教育、新基塾をどう組み立てていこうかということを一緒に話し合わせていただいて、
組み立てた思いの強い内容となっておりまして、
ぜひ思いも含めてお話を伺っていきたいと思います。
心の教育の重要性
4つあります。心の教育保護者支援、教員支援、教育DX、それぞれについてお話を伺ってまいりたいと思います。
よろしくお願いいたします。
まず1つ目の心の教育、教育長の思い、またどのように進めていかれるかということを伺ってもいいですかね。
ありがとうございます。
4つの基塾を作りました。
でも今その前にちょっと前段、上段話していいですか。
はい、どうぞ。
基塾ではですね、やっぱり基塾の教育の現状と課題をしっかりアセスメントして、昨年、教育ビジョン202を作りました。
そして今ですね、ちょうど昨年の12月、文部科学省が10年に1回変える学習指導要領の改定の諮問が入りました。
なので今大きく変わる時なんですよ。
そうですね。
ですから、作定した2024も今、区長が言われた通り、本当に次の学習指導要領の情報を見ながらですね、ネクストステージにアップデートする必要があります。
なるほど。
僕が思うには、これからですね、教育は教育委員会だけではなかなか効果が出ないんですよ。
ですから前回のね、配信でも区長から熱い思いをいただきました。
区長部局と教育委員会がタグを組んで、まさに社会総係で子どもたちの育成をしないと、教育に携わらないと、次世代を担う作りではできないと思いますね。
そういう意味で、本題に入りますが、今回4つのですね、軌軸を作りまして、まず1つ目は心の教育です。
多分リスナーの方々もご存知の通り、日本はですね、理数系とか、ピザのテストとか、ティムスとか、いろんな国際学力調査、高いんですよ。
学力面。
高いんですよね。認知面と言ってもいいのかもですね。数値で現れる学力が高いんです。
ところがですね、デジタルコンピテンシーとか、自分に自信があるとか、将来自分は社会のためにこういうふうに変えられるんだっていう、自己効力感的なところ、残念だけど国際学力調査のいつも下の方なんですね。
最近のテストでは、理系は男子、文系は女子っていう、今でもそうあるんですよ。先入科のアンコシャスバイアスっていうんですかね。そういうのもやっぱり散見されると。
これからはですね、やっぱりそういう従来の重い枠組みに、なかなか合わないお子さんが増加して、それが結果的に35万人っていう不登校になってる。
まさに心の、本当に教育が必要だと思ってます。
ここを強くすると、もっともっと成果を出すわけですよ。そういう意味で、自分が考える北区の基軸の心の教育としては、誰一人取り残さず個人の個々の可能性を引き出せるように。
先ほど少し話しました、数値の認知は高い。じゃなくて、非認知能力に注力して、探究学習とか、総合的学習を取り入れていきたいなと思っております。
なるほど。やっぱり、私なんかもうちょっと思い出させていただくと、1たす1は2という学力で評価されてきた時代から、どのような可能性が子どもたちにあって、何が得意で何が楽しくって、どれでもいいよ、何か自分ができること、それに自信を持ってその道行っていいよっていう選べる範囲が学校現場や社会の中で増えていく。
これも学校現場だけじゃなく、受け止める社会がそうなっていくっていうのは大切ですよね。
今、区長が言われたね、本当にいろんな引き出しがある。それと選択するものがある時に、初めて自分で選択どれにしようか、自己決定するわけですよ。
これは大事なんですよ。今までは選択するものが本当にある意味縛りがあったので、子どもたちはそこから枠組みから外れる。今度は選択肢が、北区は特に区長が言われた、まずは学校現場で教室でそういうちょっと配慮を要する子をしっかり育てようよ。でもやっぱり居心地の悪い子がいるんですよね。
だったら特別支援教室、さらに北区では校内、別室。今ではさらにもう一歩進めて、校外、別室。それ画期的ですよ。そのようにテクノロジーも含めてバーチャル空間での居場所。ここまで引き出しを作ったら、やっぱりどこかに居場所は子どもたちに求められると思いますね。大きく期待しています。
はい。そんな昨年もですね、なので初めて。これ23区でも初めてで、都知事にも私要望したんですけど、やっぱり心の教育、子どもたちが自分の感情をコントロールできる、そういったものを学ぶ場がないので、アンガーマネジメントって初めて23区でも導入してもらったんですけども、アンガーって怒りのコントロールだけではなくて、怒りも喜びも悲しみも自分自身でコントロール。
そうですね。それをコントロールして認識して人間関係を築いていける、そういった教育が教えていく、伝えていくっていうことが入っていくといいなって。これはもう帰宅だけじゃなくて、東京都や日本の教育の中で当たり前に入ってほしいなーなんて思って、心の教育っていうのは昨年一歩踏み出させていただいたんですけど、子どもたちはやっぱり学校現場以上に家庭での時間は長いですし、
保護者支援と家庭の役割
親に認められたい、親との関係性ってすごく重要だと思うんですね。そういった意味では2つ目の保護者支援というのは先生いかがですかね。
はい。まさにですね、やっぱり学校教育だけでは当然子どもたちの健やかな成長は実現できないから、学校と保護者家庭が一体化しないといけないですね。
そうですね。
でも還元すれば家庭の安定ですよ。自分の今までの経験で、海外経験の時に先輩からこんな話を聞いたことがあるんですね。もう20年以上前ですけど、駐在派遣の先輩が、福田さん、子どもの安定がまず家庭の安定になる。
なるほど。
家庭が安定して初めて仕事の安定になるっていう、これは本当のアメリカらしいなと思いつつ、今の日本にも合致するなと思ってますね。
そうですね。
例えば一例を挙げると、不登校児童生徒も増えてます。中学生の不登校生徒の場合は、保護者お二人働いていても、はい、お昼これ食べなよ。
時々連絡LINEして、どうしてる?大丈夫?なんていうご両親が働きに出てても大丈夫だと思うんですけど、やはり中学年、低年齢化すると親御さん心配ですよ。
そうですね。置いていけないですよね。
となると、ご両親も仕事の調整したり、時にはちょっと仕事を減らして正規だったけど非正規になろうかとか、そうなるとやはり段々と経済的な負荷もかかって、結局は不登校対応は家庭の問題になっちゃう。
なるほど。
ますます負のスパイラルで、深刻化、長期化して解決に至る。なので、まずは子どもへの支援もそうだけど、家庭支援、保護者支援、保護者サポートってすごい大事だと思います。
そうですね。
僕、すごく帰宅に今回来て、すごいなと思ったのが言ってたんですよ。
あ、言ってさせてください。ぜひ。
不登校の保護者の方々のコミュニティみたいに作られてる。とってもいいと思うんですよ。
やっぱりみんな自分ごととしての課題を持っているので、そこでの意見交換、時には本音投稿が言える。
いや、分かり合える人がいるっていうのは本当にね。
ここをですね、さらに勝ちづけして、だったらこうするともうちょっといいんじゃないっていうスーパーバイスするような仕組み。
はい、なるほど。
それは、そういう不登校の問題、課題、対応、それから帰宅にある教育施設、関係書記館というか、俯瞰的に、総合的に、3D的に見れるのか。
まさにソーシャルスクールワークだと思う。
そうですね。
来年ね、ぜひ、区長米国とタンクを組んで。
そうですね。本当に今まで不登校支援でいくと、校内別室、校外別室、それからネット上のバーチャルを作って、
それからまたさらにフリースクールの支援も通いやすいよう補助、現金支給もさせていただく。
あらゆる場作りはやらせていただきつつも、やっぱり子どもたちは一番寄りどころは、
家庭であって保護者そのままなんですよ。
保護者ですね。お母さんたちも、やっぱりそこが本当に苦しいところなので、
保護者支援の重要性
お母さんたちがドーンと寄ってなって、ここの現状を受け止めて一緒に見出していこう。
実は私もですね、繰り返しになるきっかけとなったグループワークショップが、
不登校児童の保護者の集まるワークショップで、こんなに子どもたちをもって頑張っている保護者に接したときに、
感動して涙が出て、でもこういう保護者を持たない子どもたちはどうするんだろうってところが、
公教育にやっぱりきちっと手を差し伸べていく現場がないといけないということがきっかけだったんですけど、
保護者がどう受け止めて自分の子どもに接するか。
子どもたちの勇気を持って一歩踏み出す力が本当に変わるなというのを実感していて、
次は不登校保護者支援、支援というか一緒に立ち向かっていこうということをやりたいなということが、
本当に教育長とのお話の中で生まれたというのは嬉しいなと思いますし、
しっかりと体制づくりも、区長部局としても応援していきたいなというふうに思っていますので、
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
もう一つは保護者支援の中では、やっぱり専門家、スクールロイヤー含めて、
専門的な知識を持った方々に保護者の対応で安心感を持ってもらうということは重要だなということで、
福田先生側も教育長側もそんな話、記者会見で渡していただいておりますので、
その経緯も一つ伺えたらと思いますが、いかがでしょうか。
ありがとうございます。
先生がダイナミックに教育活動を自信を持って進めるには、やっぱりこれは法的根拠の裏打ちが必要なわけですよ。
勝手にはできないわけですよ。
教育公務員ですから。
そうですね。
やっぱりそういう意味では、法的な裏打ちは絶対に必要です。
それから昨今やはり保護者もなかなか難しい対応な、専門的ないろんな要望と、
これに対応する保護者のそういう対応を先生方がやっていくと、やっぱりこれも疲弊するので、
もちろん先生方も法的根拠に基づく裏打ちされたものの知識理解は必要だけど、
さらには教育委員会組織として先生たちを支援する。
大丈夫だよ。これはこうだよ。
時には先生に向かって我々がそこは対応しようというような、専門的な知識、スクールロイヤルと言っていいでしょうかね。
の方がいるだけでも全然違う。
そうですね。
校長先生はじめ先生方も自信を持って教育活動に取り組むと思うので、これは絶対必要だなと思います。
3つ目の教員支援に大きくつながっていく点だと思いますし、
保護者の方々にとってもそういった専門家に来ている場や、そういう人たちが入っているというだけでも安心感があると思いますが、
それ以上に教員の方々が何か迷った時にすぐに聞けて、対応が一緒にやってもらえるという体制作りはすごく教員支援の働き方改革につながっていくかなと思いますし、
もう1つ3つ目の教員支援ということでいくと、働き方改革。
これは大いに教育長に指導をいただきたいと自分自身も思っているんですけれども、
これまではどうしても教育委員会、学校現場よりも教育委員会の立場から見た学校現場の働き方改革を意味で頑張ってきたけれども、
これからはさらにそれに加えて、学校現場に近い視点からの教育、働き方改革を教育委員会が進めていただくということでは、
やっぱり校長先生経験者、そして働き方改革を何十年前にされてきたこれを生かしていただくという意味では、
どんなことが必要かなというご意見をいただきたいと思うんですが、いかがですか。
教育DXと地域リソース
北区も先進的にコミュニティスクールを取り組んでおります。
要するに日本の学校は公助ですよね。公助ですよね。
ですけど、今その学校教育、公助だけではなかなか本当に教育が厳しい状況がある。
となったら、公助を助けるのは次女、婦女、教女ですけど、次女、これは各ご家庭も教育委員会を支援するというぐらいだから、
となったらやっぱり教女、婦女、つまり地域のリソースがすごい大事だと思うんですね。
僕は今回の区長からの拝命の話をいただいて、実は北区の小学校、中学校、幼稚園、全部回りました。
本当にありがとうございます。
歩いて行きたくて、こんなに坂が多いんだなってびっくりした。
肯定差がありましたね。
あと公園が多いんだなって、一番びっくりしたのはですね、区民の方々が交通ルールをよく守る。
そうですか。
細い路地の本当に5メートルぐらいの信号でもしっかり守るんです。
それでみんな青少年院の方々中心に飛鳥山で、それからいろんなところでイベントがあって釣り、子供のために。
この教育に携わるリソース厚さ、熱意、半端ないなと思って。
嬉しいです。
ぜひこれをですね、やっぱり学校運営の支援じゃなくて、学校経営にも入れていただくと、
先生、学校の働き方改革が一歩、二歩、三歩エンジンがかかると思います。
そういう意味ではコミュニティスクールをですね、少し推進していきたいなっていうのは強く感じております。
まだまだ数としては進めていける余地があるなと思いますので、
コミュニティスクール地域の方が入っていただいて、
教育現場の学校経営を一緒に取り組んでいただくっていう、そのリーダーシップをぜひ。
いい街はいい学校を作るので、学校づくりは街づくりにも本当にイコールになると思うんですよね。
本当に5メートルしかない信号をしっかりと自転車で降りて、ヘルメットをかぶっている。素晴らしい光景でしたね。
もう嬉しいですね。
話が飛んじゃってごめんなさい。
そして4つ目が教育DXです。
私の仕様政策7つあるんですけど、その一番最初に、
国民サービスナンバーワンの行政制改革ということで、
特にDX、デジタルを活用した利便性の向上ですとか、職員の働き方の改革をしていくということを
入れさせてもらっているんですけども、これは教育現場でも同じで、
ぜひ教育DXを前に進めていきたいと思うんですが、いかがでしょうか。
基軸の4つ、今まで1つ、2つ、3つ話しましたけれども、
心の教育保護者支援と教員支援、やっぱりこれのプラットフォームベースなのが教育DXだと思うんですよ。
それで、北区も非常に進んで先進的に子どもたちのギガスクール端末を使っております。
次にネクストギガといって、今国が入れ替えになりますが、
ぜひですね、僕は今までの文具としての端末じゃなくて、
自分の思いや自分の学びを表現ツールとしての端末活用にしたいなと思っています。
もう今の1年生、2年生、3年生、10学年はデジタルネイティブなので、
中学校ではちょっと違うんですけども、やっぱりその子たちにあったデジタルシーズンシップとか、
根本から1つ大事じゃないかな、闇バイトには引っかからないぞとかね、
そういうのすごい大事だなと思っていますね。
そのためには、やっぱり今までの学びの質とか授業改善も必要だと思うんですよ。
そこで昨年度、大地第三小学校が研究協力発表しました。
とてもいい発表なので、そういう研究実践を広めたり、
横展開ですね。
そうですね。先進性を今度は普遍性にすると。
なるほど。
それから指導主義の方々が訪問に行ったり、
あと最近嬉しいのは、教育委員会によると退職された校長先生方が、
福田教育長っていろいろ、私はこういう専門だったら、
じゃあぜひっていうね、やっぱりあの校長先生の知見、豊富な経験、交渉、対応、
あの辺はですね、現場に生かしたいなっていう。
素晴らしいですね。
その時にやはり必要なのは、端末は必要です。
やっぱり時短にもなります。
なるほど。
蓄積もされます。それを加工編集もできます。
そういう意味では事務局から聞くと、近いうちに先生方の端末も変わるっていうので、
先生方の現場の意見を聞きながら、どういう運用がいいのか、
もしかしたらこういうアプリが入るといいのかもわかんないっていうのは、
ぜひ現場の声を聞いて、現場目線で、そこは一番いい点を見つけたいなと思っております。
新教育庁のもとで新たな教育先進都市帰宅ネクストステージの具体的な4つの新基軸についてお話、
思いを聞かせていただきました。
もう皆さん聞き応えあったんじゃないですかね。
これからの帰宅の教育は明るいなって感じていただけたと思うんですが、いかがだったでしょうかね。
まだまだたくさん伺いたいことあるんですけども、
最後に一つだけ渋沢君FMを聞いてくださっているリスナーの皆さん、
そして子どもたち、児童、生徒、そしてそのお父さん、お母さん、
またもしかしたら学校の先生や教育関係者の皆さんも聞いてくださっているかもしれません。
そういった皆さんにメッセージを福田新教育庁の思いをぜひお伝えいただきたいと思います。
お願いします。
帰宅は教育先進都市というぐらいだから、これからどんどん行きましょうよというところで、
僕の一つモットー的なのがあって、過去と他人は変えられないけど未来と自分は変えられる。
かっこいい。
今そういう本当にターニングポイントに来ています。
コミュニティの関与
いろんな意味で変える時があります。
ぜひ子どもたちの未来、可能性を一緒に引き出していきたいなと思いますので、
何かご意見となれば遠慮なくお声をいただきたいなと思っていますので、
どうぞリスナーの皆さんよろしくお願いします。
ありがとうございます。
区長部局も教育委員会部局も一丸となって子どもたちをみんなで支えます。
だからこれを言っても無駄かなと思わずに、思ったこと、感じたことは、
必ず誰かに声をかけてみんなで共有させていただきたいと思います。
どんな立場の方も同じです。
ぜひみんなで子どもたちや教育現場や、そしてそれを支えるお母さんたち、支えていきたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
今月は北区教育委員会新教育長、福田春和教育長を迎えし、お話を伺ってまいりました。
教育長ありがとうございました。
どうもありがとうございました。楽しかったです。
ありがとうございます。
子ども条例の施行
渋沢くんFMをお聞きの皆さんに、ここでお知らせがあります。
北区ではこの4月から、子どもの権利と幸せに関する条例、通称子ども条例を施行しました。
皆さんご存知ですか。
この子ども条例は、子どもにとって大切な子どもの権利、11の権利を保障するとともに、
子どもが幸せな状態で生活できる社会を推進するため、区や学校、地域がやるべきことなどを定めています。
そんな子ども条例を、より多くの方に知ってもらいたいと、YouTubeのショート動画を作りました。
実はこの動画、すごいんです。何がすごいかというとですね、
動画のテーマ決めから動画出演まで、すべて区内の中学生が担ってくれたんです。
キャッチコピー、私の声が未来をつくる、おもとに子どもたちの悩みや思いを子どもたちの声で大人に伝えることの大切さを描いた動画、全部で5本です。
帰宅の公式YouTubeにアップしています。
短い30秒の動画ですので、今すぐお手元のスマートフォンなどで、
「帰宅、子どもの権利と幸せ」と検索してご覧いただきたいと思います。
あわせて、子どもの権利を守るために、子どもの権利相談窓口も作りました。
相談員が相談に乗りますので、気楽に相談してくださいね。
これからも、帰宅が子どもの幸せNo.1実現できるよう、一生懸命取り組んでまいります。
皆さまのご理解とご協力、どうぞよろしくお願いいたします。
次回もお楽しみに。素敵な一日をお過ごしくださいね。
パーソナリティ山田かなごでした。