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企業理念と安全の心を覚えてもらう
一文字でも間違えたらやり直し
どうも、ぱっち🌺です。
この放送は、15年勤めたブラック企業を弁護士さんに頼って退職、そして多分ホワイト企業に転職成功したっぽいサラリーマンが、
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はい、今日は新入社員の研修であったテストとかの話です。
ブラック企業あるある、心得編ですね。
企業理念と安全の心を覚えてもらう
一文字でも間違えたらやり直した、ということで、毎週のテストで言われた言葉です。
僕が勤めていたブラック企業は機械のメーカーです。
だから電気関係の問題とか、計算問題とかが多かったんですけど、
いろんなテストをやった中で、いつもテストの最終問題というのは決まっていました。
それが会社の企業理念と安全の心得みたいなものを真っ白な紙に書いていくことです。
企業理念自体は3行ぐらい言ったかな。
真っ直ぐに覚えれたんですけど、この安全の心得みたいな文章が30個ぐらいあって、
すごい量あって覚えるのが大変でした。
この心得はもう、労災が起こる度にどんどんどんどん増えていったものみたいで、
今はもう多分どんどん増えていってますね。
本当に多かった。
覚えるだけでも大変なのに、普通に文章を覚えるだけでも大変なのに、
書き取りテストで1文字でも間違えたらやり直し。
漢字間違い、安全策っていう文章の中に安全策っていうのが出てきたときに、
安全策の策が対策の策と、出入り口とかを策。
その策があって、漢字間違いもダメとか、
あとは例えば文章で指差し故障と相続症を必ず実行する文章があったとして、
必ずっていうのはひらがなで書いてるやつを漢字で書いたらダメとか、
逆に漢字のものをひらがなで書いたらダメとか。
なんでこれひらがななんて思いながらね。
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めっちゃ簡単な漢字なのになんでひらがななんて思うのもよくあったり、
あとは点の位置を間違えたり、打ち忘れるのもアウト。
なんか安全のためにやってることなのに、
意味とかじゃなくて本当に文章そのものを覚えさせてる感じ。
なんのためにこんなしてるんやろうって。
っていうのも当時はあんまり思ってなかったんですけどね。
今は思うけど。
当時はもう今は覚えなあかんとか、
怒られたくないなとか、テストやり直ししたくないなとかそんな気持ちばっかりでしたね。
テスト合格するのはほんまに帰られへんかったし、
帰られへんかったらまた寮の文献に間に合わへんし、
寮の文献に間に合わへんかったら怒られるし、
そんなすごい焦ってる気持ちいいばっかりで研修を過ごしてました。
今の子らはどんだけ覚えてるのやろうなとこの安全の心得みたいですね。
今の会社はそんなんもないし、
どうなんやろこんなん、結構覚えさせられる会社は多いのかな?
皆さんのところはどうでしょう?
企業理念とか社訓とか。
読まされるのがよくあるけどね。
覚えさせられてましたか?
また教えてもらえると嬉しいです。
はい、ということで今日はブラック企業あるある心得編でした。
はい、では今日も聞いていただいてありがとうございました。
ではまた。