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みなさん、おはようございまーす。
はい、台湾6日目になりました。
昨日はずっと乗りたかった台湾新幹線に乗りまして、台南経由で高尾に来ております。
台湾の台に南と書いて台南。
どっちかと言えば関西弁風に台南って言った方がバッチリ通じますね。
それから高尾は全然通じないんで、カオシュンっていう風に言うらしいですね。
そうですね、この辺までうまい知識を入れていったんですけども、
なんとこのエリアに来たらですね、もうなんか中国語ではあるんですけども、
3カ国語ぐらいが混じった感じのアナウンスが平域で新幹線のホームに流れるんですよ。
これって言ってみれば東京駅のホームに津軽弁と沖縄弁とが流れるみたいなそんなイメージですよね。
実際は方言を通り越して全然違う言語で意味が通じないそうなんですよね。
文化の中でも言語っていうのは本当に通じ合うのが大変だなと思います。
立ち返って考えてみると、言語が通じれば全部人間の心が通じるんでしょうかって言うとそんなわけないですよね。
それに今日電車で移動しただけだったんですけども、何カ国語聞いたかわかんないですね。
こういう環境に来てみるといつも感じることがあるんですけども、
狭い中で多様性に富んだ中に身を置くとお互い認めざるを得なくなるんで優しくなれるんじゃない?って思ったって話でした。
パールドでした。ではまた明日。