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みなさん、おはようございまーす。
突然ですが、炭酸泉って入ったことありますか?
結構身近にあるのが、温泉のミネラルの濃さっていう意味では、そんなに大したことない温泉が近場には多いんですけども。
よくあるスーパー銭湯かなんかで目玉にしてるのが炭酸泉なんですね。
まあ言ってみれば、ソーダ水、炭酸水の薄い感じの温かいバージョンっていうのが浴槽に張ってあるってことですね。
炭酸泉の浴槽っていうのは、なぜか大きめの浴槽が多いんですけど、なぜかずーっと人が入ってるんですよ。長めに。
これ理由がありまして、炭酸ガスの濃度をある程度高くしておくと、通常40度とか42度とかね、そんぐらいに上げなきゃならない温度をそこまで上げなくて、
38度とか7度、それぐらいでもですね、結構あったかく感じるっていうんですよね。
まあ確かに入ってみると、スッと入っていけちゃうぐらいの低い温度なんだけども、中にずーっと使ってるとじわじわとポカポカ温まってくる。
そんな不思議な湯なんで、みんな長湯してるんですね。
横に書いてある説明書きでは、最長でも15分ぐらいでやめといてくださいねって書いてあるんですけども、
なんか見てたら30分ぐらいずーっと入ってる人、結構多いような気がしますね。
入って1,2分じっとしてると、体中に炭酸の泡がびっしりとくっついて、なんか面白い光景になりますね。
ミネラルだけじゃない、ガスの濃度が高いってのも、いい感じに体に染み込んでんじゃないの?
っていう話でした。パローでした。
では、また明日。