1. オウンドポッドキャストインタビュー by PitPa
  2. 【質問回答】原稿はどの程度作..
2023-08-09 11:42

【質問回答】原稿はどの程度作るべきか

オウンドポッドキャストで、収録に先立って台本はどの程度のものが必要なのか、台本を作る上で気を付けた方が良いところなど台本原稿についてお話しました。


() オープニングトーク

() 台本の必要性とテーマについて

() 話したいこと、聞きたいことを箇条書きで

() 文章にして読む原稿について

() 今日の話のまとめ

() エンディングトーク


▼参考リンク

・fukabori.fm出演回

ApplePodcast https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1388826609?i=1000620766917

Spotify https://open.spotify.com/episode/7t4ERljseJhZUiXrr5lrTD


===========

インタビューさせて頂けるポッドキャスト運営企業様

番組へのリクエスト・質問・感想

ポッドキャストの制作相談をしたい企業様

などお気軽にご連絡下さい↓↓

https://forms.gle/GADpgX6dZcirYTHE6

制作:株式会社PitPa

ホスト・プロデューサー:富山真明


#Podcast制作、#ポッドキャスト制作、#Podcastの作り方、#ポッドキャストの作り方、#オウンドメディア、#ブランディングポッドキャスト、#採用広報ポッドキャスト、#ブランディングpodcast、#採用広報podcast、#企業ポッドキャスト、#企業Podcast

See Privacy Policy at https://art19.com/privacy and California Privacy Notice at https://art19.com/privacy#do-not-sell-my-info.

サマリー

企業は、ブランディングや採用などの目的でオウンドポッドキャストを運営しています。このポッドキャストの作り方について、収録音源の台本や原稿の作り込みについて話されています。オウンドポッドキャストを行う際は、台本を用意することが望ましいです。まずはしっかりと話すテーマを決めて、そのテーマを選んだ理由についても説明します。

オウンドポッドキャストの台本作成の重要性
ポッドキャストの総合プロデュースを行う、 株式会社PitPaの富山です。
この番組では、企業がブランディングや採用などを 目的として運営するポッドキャスト番組、
オウンドポッドキャストの作り方について 話す番組です。
今回は、収録音源の台本、原稿をどれくらい作り込むべきなのか、 というところについてのお話をしていきたいなと思います。
質問をいただいておりまして、 まずこちらを読み上げさせていただきます。
ニックネーム、ひらきさん。 深堀FMから知って聞き始めました。
自分もポッドキャスト運営をしているので、 編集の話、とても興味深かったです。
ありがとうございます。
質問なんですが、番組を作る上で、 原稿はどの程度作っていますか?
というところで、ひらきさん、 ご質問ありがとうございます。
原稿ですよね、台本。
めちゃめちゃ実はパターンがあって、 われわれピトコもいろんな番組を作ってきている中で、
その台本どこまで作っていくのかというのを かなり右を曲折、失敗もいっぱいしてきた中で、
ある程度、こういうふうに作っていけば いいんじゃないかというところは、
今、だいぶ作り上げてきているな というところではございます。
完全な正解というわけではないんですけれども、
やっぱりこの台本の準備によって、 番組の中身ってかなり変わってくるんですね。
ですので、その中で弊社がどういうふうに 台本を用意しているのかというところについて、
今日はいろいろお話をしていきたいなと思います。
オンロポッドキャスト、会社がやるポッドキャストでいうと、 この番組みたいに一人でしゃべるというパターンもあるかなと思うんですが、
大体は社員さん同士でのトーク、 2人以上のトークというのがオーソドックスな形なのかなと思います。
なので、今回このトークベースというところで 原稿をどうやって作っていくのかというお話をしたいなと思うんですけれども、
まずトークだからといって、しゃべり慣れている人でも 台本があったほうがいいと思います。
台本通りしゃべるというわけではなかったとしても、 用意すべきかなと思っています。
というのは、しゃべることは全然できるんですけれども、 ある程度台本がないと、
本当に伝えたかったことがシャープにまとまらないというのが実はありまして、
じゃあどういう段取りで台本を作っていくのかというところを順番に話すんですけれども、
まず一番初めにやらなきゃいけないということは、 そのエピソードを作るときの大きなテーマですね。
それを決めないとまずいけないですと。
本当に雑談ベースで話すというときも あるかもしれないんですけれども、
そのときも、なるべく今日は何の話をしようかという 大きなテーマというのは持つべき。
なので、まずはその大きなテーマというのを決めて、
あとはそのテーマ、何で今これを話そうと思っているのか、 リスナーさんが聞く理由ですね。
これというのもある程度説明しておいたほうがいいと思います。
例えば、誰々さんに聞かれたり質問されたかなとか、
あとは世の中のトレンドだから話したいというような、 そういう理由でもいいと思うんですけれども、
唐突にそのテーマの話をするというよりは、
何でこのテーマで今日話そうと思っているのかというところの バックもあらかじめ話しておいたほうがいいかなと思いますので、
このあたりも台本のほうに入れておいたほうがいいと思います。
台本作成の段取りと過剰書きの方法
そこでテーマというところが決まった後で次やることというと、
台本に残しておいたほうがいいものというのがありまして、
これも大体2パターンありまして、
固定のホストでやるパターンと、
あとは社内外のいろんな人を呼んできて インタビューをするパターンの2パターンがあるんですけれども、
まず固定のホストでトークする場合は、
そのテーマに沿ってお互い話したいこと、聞きたいことというのを
過剰書きで大丈夫です。
まとめておくというのが必要になります。
インタビューのほうですと、お互いにというよりはインタビューする側、
なのでいわゆるホストですね。
ホストが聞きたいことというのを、
これも過剰書きで構わないです。
しっかり書くというよりは、
本当簡単な形でメモ程度みたいなもんですね。
聞きたいことというところを過剰書きしておくというところが必要になります。
なんで過剰書きにするかというところなんですけれども、
これですね、よく文章っぽく1から10まで全部書いちゃう人がいるんですけれども、
これはやめたほうがいいです。
文章で書いてしまうと、それを読んでしまいますので、
読むとリスナー側がこれ読んでるなというので結構離れてしまいます。
やっぱり読むのって人間的な感情が出てこないので、
あんまり面白くないというふうに捉えられちゃうんでしょうね。
なので台本でそういうふうに1から10まで全部書いてしまうと読んでしまいますので、
要点だけを書く。
あとは過剰書きで書いてある要点を自分の言葉で話すというような形にできている台本というのが、
Podcastの中では一番面白いエピソードが取れるような台本かなと思います。
この過剰書きで書いてあるやつですね、
収録中にやっていただきたいのは聞いたものっていうのをどんどん消していく作業ですね。
これ収録しながらこれ聞いた、これ話したかったっていうものが完了した時点でですね、
それを消していくっていう作業をしていただきたくて、
なんでかっていうとですね、
喋ってると話が上手い人だといいんですけれども、
大抵の場合結構とっちらかっちゃうんですよね。
なのでとっちらかっちゃった結果、本当に聞きたかったこととか、
本当に話したかったことっていうのがパッと抜けちゃうことっていうのがあるんですよ。
なので話したかったことをきっちりと押さえておくためにも、
この過剰書きで書いたものっていうのはどれ話したどれ話してないっていう整理っていうのは収録中もやっておくっていうのがすごい必要になってきます。
先ほど読んじゃうと面白くないっていう話はしたんですけれども、
今から言うやつについては読んでほしいっていうものがいくつかあります。
ちゃんと説明するっていうものがそれに当たるんですけれども、
例えばですね、イントロとかエンディングでこう説明しなければならないことですね。
この番組は何々のことを話す番組です。
最後、もしよろしければ番組をフォローしてくださいっていうようなそういう文言ですね。
次に自己紹介、会社紹介のところですね。
この辺もきっちり文章を作って読んだほうがわかりやすいかなと思います。
あと書いて読んだほうがいいものっていうとお便り、今回も質問いただきましたけれども、
この質問文っていうのはちょっと間違ったニュアンスとか伝えてしまうとまずいので、
しっかりこれ書いておいたほうがいいかなと思うのと、
あとは会社からのお知らせですね。
お知らせ内容についても何月何日何時より何々のイベントがありますっていうような内容を
しっかり伝えなければいけませんので、この辺りも書いて読んでしまってもいいのかなと思います。
今言ったようなところについては、しっかりと情報を伝えなければならないっていうことが第一にありますので、
書いたほうがいいっていうふうに話したんですけれども、この辺ですね。
しっかりちゃんと全部伝えられるのであれば、
これも自分の言葉で話すことができればベストはベストです。
ただそのあたりもきっちりポイントを押さえて話し切るっていうのはなかなか技術力がいるものですので、
まずはそこはしっかり伝えるっていうことを念頭において書いて読むっていうのがいいかなと思います。
あとはですね、インタビューになってくるとですね、
聞きたいことの過剰書きっていう以外にもですね、
実はインタビューするときに気をつけなければいけないことっていうのはそれ以外にもいくつかありますので、
この辺についてはですね、インタビューするとき気をつけるものっていうところで別のエピソードで紹介しようかなと今考えていますので、
そちらちょっとお待ちください。
台本の重要性
台本についてですね、まとめますと、台本を用意したほうがいいのかというと、用意したほうがいいです。
じゃあどんな台本を作るべきかというところで言うと、しっかり話すテーマっていうのをまず決めて、
なんでそのテーマを話すのかというところの理由付けをします。
その後にそのテーマに沿って話したいこと、聞きたいことっていうのをしっかり過剰書きで揃えましょう。
収録中はその過剰書きに沿って一個一個消し込み作業をしながら話しましょう。
最後とはいいつつもしっかり伝えたい内容については文章化してそれを読み上げても構わないので、
ここについては伝えたいことの文章を用意しましょう。
というところが台本のポイントとなります。
というところで今回は台本、原稿の話をしたんですけれども、
こちら質問いただきました平木さんいかがだったでしょうか。
もしですね、追加の質問とかあれば全然こちらもお気軽に投稿いただければと思います。
それ以外もですね、このPodcastインタビュー、質問お待ちしております。
番組作りについての質問
内容としてはですね、Podcast番組の作り方っていうところがメインになってくるのかなと思うんですけれども、
例えばですね、番組作りにAIをどうやって使ったらいいのかを知りたいとか、
前編と後編に分けるのって本当に必要なのとか、今回のように台本用意した方がいいんですかみたいな、
そんな一言の質問でも全然構いませんので、もし番組作りについての質問がありましたら、
番組概要欄、エピソード概要欄にありますリンクからご投稿ください。
あとお知らせとしてはですね、今回の質問でもありましたけれども、
深堀FMという番組にこちら私の方が出演させていただきました。
99回の記念すべき100回の1個前のエピソードなんですけれども、編集のお話いろいろさせていただいております。
めっちゃマニアックな話なので、本当に一部の人しか興味ないんじゃないかなというふうに話してたんですけれども、
もしよろしければこちらをお聞きいただければと思います。
深堀FM第99回ポッドキャストを編集する技術というタイトルで、
こちらですね、エピソードの概要欄の方にもリンクを入れておりますので、そちらから聞いていただくか、
あるいは各ポッドキャストアプリからですね、深堀FM、アルファベットで深堀.FMから検索して聞いてください。
それではエンディングです。
この番組は企業がブランディングや採用などを目的として運営するポッドキャスト番組、
オンドポッドキャストの作り方について話す番組です。
作り方の話というところで有益な情報だなというふうに思っていただけましたら、
番組の評価ですとかフォローの方をお願いいたします。
最後に宣伝にはなりますが、
Pitpaではブランディングやマーケティング、採用などを目的としたポッドキャスト番組の制作支援を行っております。
こちらもお気軽にご相談ください。
同じ番組概要欄の質問項目からでも大丈夫ですし、
Pitpaのホームページからでも構いませんのでお問い合わせください。
それではまた次回。
今日も最後まで聞いていただきありがとうございました。
11:42

コメント

スクロール