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お疲れさまです。
お疲れさまです。
前回お話しした、自粛ムードに続くお話でもあるかもしれないんですけど、
会社でテレワーク、リモートワークじゃない、テレワーク。
言い直していかないと覚えられないんで、心がけてるんですけど。
テレワーク増えたじゃないですか、すごい。やっぱりテレワーク増えると何が起きるって、
すごいチャットのコミュニケーションめちゃめちゃ増えてるなって思って。
でもITの会社だし、基本的に会社にいてもスラックとか普通に使って、
すごいチャットってめちゃめちゃやってるじゃないですか、毎日。
何気ない会話もしたりもするし、チャットで。
やっぱ最近結構特に増えてきてるなと思って、体感的に。
DMとかも追えないぐらいな感じの時があって、スラックとかだと既読にした後、
たまに忘れちゃったりしますよね、とか。
テキストを見てる量が多くて、これは自粛ムードだからとか関係ないんですけど、
テキストのやりとりって結構言葉の温度感みたいなのが伝えづらいみたいなところがあるじゃないですか。
冷たく伝わっちゃったりとか。
人によって温度を込める人と込めない人いるから。
いるんですよね。人それぞれスタイルありますよね。
最後の語尾を棒で伸ばす人とかいたりとか、あと何でもかんでも謝ってるアイコンつける人とか。
それ僕なんですよ、ちなみに。
でもあれって温度感を表すために、そういう非言語コミュニケーションというか、アイコンとかイメージで伝えようとしてるっていう気持ちの表れだと思うんですけど、
結構テキストのコミュニケーションなんか最近多くて、そういうやりとりしてて、どういう思いで言ってるのかなみたいなのがわからなくなる時が僕もあって、
なんか結構気がめいってしまうみたいなのが割と最近よく起こりがちで、この自粛ムードも重なりみたいな感じで。
だからこういう時こそ、やっぱり原点に立ち返って話すみたいなのは大事なのかなと思って。
別になんかチャットじゃなくても、動画でできるじゃないですか、ZoomとかHangoutとか、めちゃめちゃいろんなそういうテレ感、ビデオミーティングできるアプリあるから、
やっぱりチャットはチャットで大事だから、テキストはテキストで情報も残せるし、とはいえプラスアルファでビデオミーティングを活用して、
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ちゃんと人間とコミュニケーションしてるっていう感覚を、こういうちょっと世の中が暗い時だからこそやったほうがいいんだろうなと思って、なんか最近。
確かにそうですね。僕は文章だとどう伝わってるか不安だから、すごいちゃんと文章考えちゃうから時間かかるんですよね、逆に。
めちゃめちゃ分かりますね。そういう時って大体みんな長文になってるじゃないですか、長文が来られると短文で返しづらいみたいなのあったりとか、結構いろいろみんな気を使いながら、もうメールみたいな文章で書いちゃうみたいなね。
ちゃんとね、ビジネス文章みたいな感じで。あれ絶対生産性下げてるし、受け取ってもあんまり嬉しくないっていうとちょっと失礼なんですけど、あんまりエモくないじゃないですか、感情に来ないというか。
やっぱね、話した方がいいんじゃないかなと思ってっていうところで、でもちょうどだから我々もこういう声のボイスブログというか始めてるし、やっぱすごい今音声とかビデオツアーもそうですけど、やっぱ対話できるツールとかアプリケーションってやっぱすげえこれからバリバリ来やがるだろうなみたいな。
なんかね、最近僕らよく話題にしてますけど、スタンドFMとかそのアプリも出てきたりとか、いろんなポッドキャストのツールも出てきたり、これから結構そういう拡張するための、そういう声のアプリケーションっていっぱい出てくるんだろうなと思って、その辺今日話したいなと思うんですけど。
音声とか動画がこれから来るかどうかって考えるときに、今まで来てなかったのが何らかの障壁があったり、テクノロジーの障壁があったから出なかったんだとしたら来ると思うんですけど、その辺気になるんですよね。
動画がこれから来るかどうかって今まで本当は動画が良かったけど、動画だとギガの問題とかそういうのでできなかったのが、これから5Gとかになって、動画だったらいいところが全部動画になっていくとか、そういうのがあるんだとしたら分かるんですけど、音声とかって体験として斬新なものではないから。
ねずくとしたらどういう形でねずくのかなと思って。
まさにそれ僕もめちゃめちゃ考えて。僕も今こういうふうに普通に喋ってるんですけど、一人だったらPodcastやってないなと思って。
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発信。
そうそう発信で、クローズドな電話とか、そういうツールは当然今までもあったし、それは別に誰でもできるかなとは思うんですけど、とはいえ数減ってきてると思いますけどね。
そういうツールも既存のツールもあり、これからは発信のツールとして声っていうところがキーになったときに、やっぱ声恥ずかしいなと思って。
僕もようやく自分の声を聞くのに慣れてきたんですけど、やっぱ喋るのもともと苦手な人間だから、そういう発信のしづらさはあるだろうなと思って。そういうところを解消するアプリでやったりとか。
なるほど。
インスタグラムとかは補正っていう形で結構解決した部分があったじゃないですか。美肌効果のあるアプリで、セルフィーがみんな撮りやすくなったみたいな。あるし美肌じゃない美声じゃないけど、そういう声を美しくするアプリとか。
僕が思うのは、音声とかが恥ずかしいっていうのは、多分音声恥ずかしい人って動画も恥ずかしいと思ってるんですけど、その恥ずかしさの本質は多分声じゃなくて、自分の巣が出るところだと思うんですよ。
なるほど。
だから本当に自分の声が嫌でってコンプレックスある人って多分そんなにいないような気はしてて、そこまで考えてないというか。だからその巣が出るところが、後で自分の声とか聞いたときに恥ずかしいって思う原因になってるんじゃないかなって思ってるか知ってます。
確かに僕らもね、前の回とかちょっと前の回とかでも話してますけど、喋り方の癖とかね、喋ってる内容とか、あとなんていうんすかね、そうなんですよね。だから声っていうところにひも付かない、なんかもうちょっと奥行きはありそうですよね。
自分が知らない自分を知っちゃうというか見ちゃうのが恥ずかしいんだってことしたら、普段から自分の巣と向き合うようなそれを解決するものができたら、動画とか音声で発信する人めっちゃ増えるんだよ、逆に。
確かにね。でもやっぱインスタのインスとかスノーとかさ、あれもパッと見見た目のコンプレックスを補正するみたいなところはありつつ、本当はもっと奥にあるもんなんでしょうね。それって可愛いかどうかっていうことを起点にあのアプリってあんまり使ってない気がしてて。
もちろん綺麗に見せるようにはできるアプリなんだけど、奥行きには自分を鏡で見たときに本当の巣の自分が見えてしまうっていうところを補正してしまうというか、化粧とかも一緒なのかもしれないけど、そういう意味で言うと。
単純に美しく見せるっていうよりも、荒れもない自分というか、例えば肌がちょっと荒れちゃってたりとか、それとその人の生活見えちゃったりとか、食生活乱れてるのかなとか、その人を表しちゃうものが見えてるものを補正してるっていう意味合いもちょっとあるのかなと、今ちょっと話して思いました。
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だから最初フィルターとかでインスタが注目されたときとかは、センスの補正をしてくれたっていうのはあるんですかね。
それもある。そうそうそうそう、それだそれだ。写真ペダの人とかってマジ撮りづらかったもんじゃないですか。あれをフィルターがめっちゃいい感じの写真にしてくれてみたいな感じで、あれはまさにそこの解決ソリューションでしたよね。
だから声っていうとこで言っても、どうなんですかね。その辺が解決できそうなとこみたいなってなんかあるんですかね。例えばですね、これ。だから僕で言うとドモリー癖とか、あそこをカットしてくれないっていう。
なるほど。すぐ出てきそうですね、そういうの。絶対出ると思いますよ。
自分の声を補完するというか、例えばこう、このAIでミソラヒバリさんの声みたいに自分の声を認識させておいて、ちょっと噛んじゃったりとか、あとは言い足りてなかったところを勝手に補完してくれるみたいなとか。
いや、そこで思うのは、音声解析のサービスはいくつかあって、知ってるやつだとミーテルとかっていうレブコムっていう会社がやってる。
営業電話のツールなんですね。で、音声を解析して、より良い受注なりにつながる営業電話のための、いわゆる育成ツールにもなるし、自分たちの振り返って。
振り返って、だからみんなの声を全部残ってるから、それを先輩が、お前のここの癖、こういうふうに直した方がいいとか全部言えるんですよね。で、それを全部機械学習とかでやってるのがミーテルっていう。
でもこれからって、僕が興味があったのは、そういうテクノロジーもある一方で、心理学的に解決するテクノロジーも出てこないのかなって思って、さっきそれこそ渡田さんが言ったような話になりますけど、
結局、解析をしたところで、どういう最適解を選んでいくかっていうのが、僕たちが決めていくじゃないですか。人が心理学的に一番聞いてて気持ちがいいという方向に誘導してくれるようなツールとかはできないのかなって。
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心理学の実験っていっぱい、特に海外とかでされてるじゃないですか。そういう結果に基づいて、声をいろいろやってくれるような。
めちゃめちゃ面白いですね。一般的に人の印象を決めるのって、今まで結構視覚ベースだったというか、目で見えてるもので印象がほとんど決まってしまうみたいなところって言われてたらしいですけど、
でも実は聴覚の方が、人の信頼性とかを押し量るときに、実は判断基準として人間はすごい耳で聞こえる情報をめちゃめちゃ重視してる説みたいなのが、最近出てきたりとか出てきてなかったりとかっていう説があったりするし。
自分のことを相手がどう思ってるのかは、相手の声の高さでなんとなくわかるとか。
僕思ってる以上に人の声の印象ってすごい重要な気がしてて、これだから自分が自分の声にコンプレックスを持ってたりとかっていうところもあると思うけど、やっぱり人の声を聞いてても、この人の声めちゃめちゃいいなとか喋り方も含めて、
っていうのと、やっぱりこの人とはちょっと合わないなとかっていう喋り方、声の人って結構いて、僕好みというか、結構見た目よりもそっちの方がもしかしたらあるかもしれないなと思うんで。
もちろん声だけじゃない、喋り方も含めなんですけど。
そうですね、声はあんまり意識したことないけど喋り方はあるかなと確かに。
ちょっとあんま悪いことは言えないけど、めちゃめちゃ高い声の人とかって喋ってるとちょっと不安になりませんね。
ああ、はいはいはい。
幕下れてられてるような、それは喋り方も影響してるのかもしれないけど、なんかヒステリックな女の人とか、僕その印象で。
キンキンしたね。
そう、これもしかしたら僕の現体験の話じゃないかもしれない。過去に子供の頃にそういう親にそういう怒られ方して、ちょっと嫌だみたいなのはあるかもしれないですけど、やっぱすごい印象を与えるなと思う。
確かに低い落ち着いた声の人、大きくて安心するとかね。
そうそうそう。
男性は低いAの音。
Aの音なんだ。
そうそうそう。聞いたことありますけどね。
そうなんだ。
なんか聞こえてきましたね。これ今ね。Aですよ。
ラですよ。
ラですよ。なるほど。だからそういうね、心地よく感じる音階の話もそうかもしれないけど、やっぱありますよ絶対。
これね、僕は自分の声聞くじゃないですか、収録終わって。やっぱり低い声の田沢さんの方の方が落ち着くんですよ、聞いてて。
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ああそうですか。
僕はちょっと高めというか、ちょっと子供っぽい声だったりするんで。やっぱね、男性としての落ち着きは感じるんですよ、そういうのは。
逆に女性でもね、女性ってやっぱ基本的に声高いと思うんですけどね、聞いてる声として。でもやっぱその子の高さもそうだし欲望とかもそうなんですけど、そこの使い分けが綺麗な人って喋り方が綺麗な印象はあって。
なるほど。
だから上品さを感じるとか、そういうとこに紐付いてるんじゃないかなみたいな。
なんか声って色見えません?
色?
色と。
あ、え、怖い色?あ、そういうことではなくて本当の意味での。
色と絵で見えません?僕色と絵で人の声見えるんですよ。
ああ。えー。ちょっと教えてください、その話。
だからあの人のあの声を、こんな感じの声っていうのを僕絵描きます。
マジっすか。
あ、だからその声を聞いてそれをこう。
絵というよりもそのイメージの。
コーラム?
うん、そうですね。
まあその。
芯が詰まっている声とか薄い声とかありますから。
あ、わかるわかる。
そういうのを、雰囲気の絵でなんとなくこう見える。
はいはいはい。
だから同じこの人とかあの人と同じ感じだなとか、そこがこう打ちする感じがありますけどね。
はいはいはい。すごいですね。それめちゃめちゃいい才能持ってますね。
いやでもなんかそれができるとおっしゃる通り識別できるじゃないですか。この人はこんな感じとかっていうのを。
まあ視覚でも印象付けられるから。
だから声を聞くと自分の過去の知ってる似た声がすぐ僕。
よく渡田さん言いません?僕。あの人の声あの人に似てるとか。
そうなんすよ。田沢さん人の声をね識別するのすっごい得意なんすよ。
誰かと誰かに似てる。
そうそうそう。
あ、そっか。
そうですよ。
じゃあだいぶあれですね。渡田さんは結構ほんと人の声に対してだいぶセンサーが働いてる人だと思うんですよ。
なんかそのパッと聞いて、こいつ無理だなみたいな声とかあるんですか?ちなみに。
いや。
それ言いづらいなと思うけどね。
まあそう。まあそういうだから、情報として僕よりも多分キャッチアップする情報が多いだろうから、ちゃんとそこは。
コワイロのキャッチアップ。
コワイロのキャッチアップ。僕なんか印象でしか多分、逆に言うと声の大きさとかトーンとかでしかちょっと判断してないところはあるかもしれないんで。
たぶんモノマネ芸人の人とかそういうのめちゃめちゃセンサー働いてるので。
でしょうね。ほんとね。
モノマネ、あの人とこの人似てるからマネしようとか思ったりするんでしょうね。
声っていう情報はテキストと違って時間みたいなのがありますよね。
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奥行き時間みたいなのがあって、人によって早ければ短いし、ゆっくり喋る人はちょっと長いしとか、間の取り方とか。
情報の詰め込み方が全然テキストよりも多くなる気がしてて。
人を印象付けやすいっていうのはそういうところも頻度があったりするのかなとも思うんですけど。
ちょっとさっきの話に戻すと、心理学的に人が好ましくなる声とか喋り方とかって、絶対これからの時代、今までは僕らって割とテキストコミュニケーション世代じゃないかな。
高校時代とかにメールとかあったし、それからずっとチャットとかテキストのメディアとか見たり育ってきてると思うんですけど、第三勢力的な感じでそういう声のメディアって、もはや今は増えてますけど。
っていう中で、やっぱバズりやすい声とか出たりとか。
確かにYouTuberとかの対等で、動画の作り方っていうか動画の構成とか内容に関してはいろいろハック出てきてますけど、声とか喋り方とかのハックってまだ出てきてない?
出てきてない気がするね。
あんまり出てこないですよね、そういう話ってね。
発信力伴ってきて、オンラインからオフラインにつながるときに、絶対そのパーソナリティとしてそこって求められる気がするじゃないですか。テキストではあんなに上手だったのに、喋ると。
それはそれでその人の個性だから喋り方だからどうっていうのはないんですけど、ただ印象付けとして。
でもどうなんですかね、僕はテキストって考える時間もできるから、すごい論理武装の武器になるような気がしてて。
ツイッターって結構固まりだったりするじゃないですか。絶対ツイッターでめちゃめちゃ人のことディスってる人とかって生でできない気がするんですよ。
そうでしょうね。
そこまでパッと人をディスることなんて思えずに、相当考えてディスってるし。だから生々しい会話とか声とかって、そういう攻撃的なところを省けるような気もするし。
テキストでもずっと馴染んで見てたような人の声を初めて聞いたときに印象が悪くなることってあんまない。
いつもなんかこの声だったんだって印象よくなる系の方が多い気がしますよね。
あと逆に喋りべくだったりしたときに、逆に好印象抱くときもあって。文だとやっぱりすごい。
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リロスエージェントね。
そうそうリロスエージェント。結構便が立つように見えちゃうんですけど、喋ってみると、なんだこんなフランクに話す人なんじゃみたいなね。とか思えたりとか。
もうちょっとそういうエモーショナルなものが増えてくるんじゃないかなって、そういうのを気づいた最近でした。この暗い社会情勢を前にして。
だからいいきっかけを与えてくれて本当に改めて感謝してます。自分がそういう、まさか自分の声をお届けするような身分になると思ってなかったですから。
終わりかけの話ですか。
終わりかけの。ということで、今いつ終わるかわかんないですけど、改めて頑張りたいなと思いましたっていう話でした。