どうも、WATAです。
いやー、あれですよ。7月入って初めての収録ですけど。
初めてか。
はい。
あ、初めてですね。
いろいろ1年経ったなって感じがします。
去年の今頃のことを思い出して、ちょうど4月って区切りとして印象深いから。
まあ、そうですよね。
TAZAWAさんはだって、フリーランスになって1年とか。
もう1年経ったんで、早いもんで。
ちょうど1年前のこのタイミングの収録、下北で撮ったの覚えてます?
あー、覚えてる覚えてる。
コロナ禍の、コロナが蔓延し始めてガラガラの下北でね。
あと、しむらけんさんの話をした。
あ、しむらけんさんの話したね。
あれがちょうど1年前だった気がします。
あれ1年前か。しむらさんがもう亡くなって1年ということで。
早いですね。
1年経ったんだなと思いつつ、この番組をやりながら過ごした1年ってことで。
そうですね。
なんかね、やっぱコロナのこともあって、僕もフリーになってちょっとこうのんびりしてるのもあるんですけど。
なんかこう、今まで自分が興味なかった分野とか、そういうものを腰を据えて勉強できたりした1年だなとは思いますね。
あーでも、確かにそうかもしれないね。
1年間で扱ってたテーマとか、2年前とかの僕では考えられないテーマで喋ってますもん。
だって、僕なんて社会派じゃないから全然、基本的には。
程遠い人間だから。
結構、田沢さんって、結構僕の昔のイメージで言うと、割とビジネス的な人だったんですよ。
すごいビジネス系の本とかさ、Tipsとかの本もちゃんと読んでるし、あと技術書、ちゃんと読んでる人っていうイメージで。
確かあんま政治とかそういう話はしない人で。
そういう話とか、あと一般教養とか全く興味ない人間だったし、むしろ仕事とか今、自分が取り組んでるものの勉強だけをしてきた人生だったから。
っていう意味で、この1年間はある種その余裕の中で、いい過ごし方できたなとは思ってますね。
なるほど、なるほど。
なんか価値観が広げられるきっかけとかって、やっぱその時間がちょっとできたりとかそういうことなんですかね。
それもあるし、フリーになったのもちょっと自分と向き合ってみようかなっていうのはあったから、その上で今後自分がどうしていくかとか、
例えばサービス作りとかは相変わらず好きだから、なんかそういうものを作っていくために、今までの価値観ではより豊かなものは作れないだろうなっていうのは思ったんですよ。
よりその世の中のこととか歴史とかね、そういうのを知っていかないと殻を破れないだろうなと思ってたから、
いろいろ興味持とうかなと思ってリファーしたんでね。
なるほど、なるほど。
まさかね、そんな僕らが毎月ジジネタを、オリンピックの問題とかね、話すことになるなんてね、1年前は確かに。
なんかそう考えると、僕らの話してるテーマって結構1年前ぐらいとはいろいろこう変わってきてるところもあるのかもしれないですね。
そうかもしれないですよね。
幅が広がってきてるというか。時空は変わってないかもしれないけど。
そうなんですよね。
なので、今回はちょっと久しぶりにでもあるんですけど、おすすめのコンテンツとか。
そんなのが最近アップデートされてたら、共有し合えたらどうかなと思って。
前YouTubeのこととかやりましたもんね。
やりましたね、やったやった。
なので、あれから楽しんでるものとかあればなと思ったんだけど、
確か前回のおすすめ教養系のYouTuberみたいなところで紹介してた、大人の教養TVってあるじゃないですか。
どんどんテレビ。
最近結構攻めててね、宗教芸能動画上げてるんですよ。
A4版の承認とか。
最近幸福の科学とかね。
幸福の科学の動画、解説動画上げたら、ご本人登場で幸福の科学が。
反論動画みたいな。
見ました?
見ましたよ。田田さんが送ってくれたんですよ。
でね、さっき見てたんですけど、いいね。
そうそうそうそう。
ああいうことやるんだね、幸福の科学って。
で、僕でも正直ね、反論動画全部見なかったんですよ。ちょっと長くて。
45分くらいあった?すごい。
長いし、僕別に全部見てないから、どっちが正しい正しくないとかってそういう話をするつもりないんですけど、
ちょっと反論の仕方として、ちょっとカッコ悪いですよね。
コメント欄にも書いてありましたね。
全てを受け入れるのであれば批判も受け入れるべきではみたいなコメント書いてあったりとか。
まあ確かにそうだなみたいな。
なんかそもそも内容の訂正以外の輪郭攻撃とかしてたじゃないですか。
そうですね。
もしちゃんと訂正するんだったら取り上げてもらってすごいありがたいんですが、
ちょっと一応誤解与えるといけないので訂正だけさせてくださいって真摯にちゃんとやればいいのに、
ちょっと飲み屋の感じでしたよね。
そうですね。でもやっぱりYouTubeの反論動画ってもはやプロレスじゃないですか、フォーマットとしては。
あれをやっちゃう時点であんまりオフィシャルにはならないぞっていうところのイテラシーの無さみたいなのが感じた。
なんかだから、すごい怒ってらっしゃったりとか気持ちはわかるんだけど、
それをする時点で同じ土俵に乗っちゃうわけだから。
そうそうそうそう。
あれコウホーのチャンネルでしょ、幸福のがんばり。いいねと思いました。
いやでも良かったですよ、プロレスとして。
むしろ大人の共有TV側の方がちゃんと対応してましたよね。
コメント欄に幸福の価格側の反論動画のコメント欄に謝罪のコメント載せてたりね。
その辺りネットでの振る舞いのイテラシーの差を感じちゃいましたよね。
そうそうそうなんですよ。
ああいう時にある意味問われるじゃないですか。
そのなんていうの、奥行かしさとか本質的なところがさ。
だからある意味釣りなんだからさ、ああいうのってさ。
それを良い方に見せられるかどうかみたいな。やっぱああいうのは出ません。
そうですね。
ただまあかっこ悪い方のやつも別にまあ、僕はまあそれでいいんじゃないかなって思いますけど。
動画の中ですごい怒ってる感じはあったから。
ああ怒るんだと思って。
僕イメージなかったんですよ、幸福の価格の人が。
あんまりそういう場に。
いろんな批判あるじゃないですか、もともと。
でもあんまりそういうの見たことなかったから、えーと思って。
こういう感じで怒るんだな。
そうですね。意外と人間臭く怒ってる。
人間臭く怒ってましたよ。
そこは良かったなと思う。
あまりにも異次元のマインドの人たちだとちょっと怖いじゃないですか。
そこはなんか、わりと柴田と浅倉ミクルーのやり取りぐらいのレベル感の感じの揉め方だったから、逆に良かった。
学歴ロンダリングしてるとか、あのくだりとかね、すごい個人攻撃。
意外とまあだからある種、ただの普通の人なんだなって感じはしましたよね。
そうなんですよね。そこの短さは感じた。
あれでもパブリックでああいうのやっても怒られないですかね。
そうですよね。
コメント欄にちょっと荒れてたから、ちょっとそこは心配でしたね。
低評価のほうが多かったですよね。
多かった、多かった。
エンタメとして見たら面白いんだけど、本当に。
そうですよね。
本当のその中の人たちのほうからね、めっちゃ怒られたりとかしたらかわいそうだなって思ったけど。
ああいうプロレスが見れるっていうのがいい時代だなと思いますね。
いい時代ですよ。
なんかね、宗教の人たちの本音って団体の本音って見れないじゃないですかね。
言っちゃいけないことたくさんあるでしょうからね。
しかもだってそういうブランディング大事じゃないですか、宗教って。
やっぱね、あの重厚さが問われちゃうところもあるんで。
逆にファン増えたかもしれないですね。
そうですね。
まあ我々含めてね。
そうですね。僕もすっかり。
楽しみにやってますからね。
そう、エンタメとしてなんかいいなと思いました。
いやでもいいですね。宗教とかは本当はどんどんもっといじってあげたほうがいいんだろうなという気もしてて。
そうですね。なんかヤバいものみたいなね、そういう印象だけはありますね。
だからなんかそれをさ、つまびらかにしないとさ、なんかタブー感あるじゃないですか。
創価学会の話とか幸福の科学とかって、ちょっと触れちゃいけない感じっていうのがそもそもなんか結構、逆にちょっと怖いというか、ダーティーな感じは。
知らないがゆえに偏見も多いし。
そうそうそうそう。だからなんかね、そういう触れ方のね、その悪い触れ方、いい触れ方あると思うんだけど。
ただなんかいじることで、全然その逆に間違った考えで認識してる人たちが興味を持って、そういうのを独自に解釈していくっていうのは機械としてはいい気はしてますけどね。
まあでもあれだろうね。リアルな話で言うと、でもDon't Tell Meさんにはね、なんか殺害予告とか来るんだろうね。なんかね、怖いよね。
いやだからそれは、幸福の科学って宗教がどうっていう話なんで、やっぱりその妄信してる人からすると、やっぱすごいアンチに思えるわけだから。
絶対ダメだね。それ絶対そうだよね。絶対怒られるやつ。
お前NHK見てんのかみたいな。もう見ないな、もう見ないなみたいなそんな感じですよ。
取り締まってんじゃん。警察じゃん。
あんなのバラエティ番組で見たことない光景ですもん。
いやできないでしょそんなこと。
一番いじっちゃいけない放送局だからNHK。一番いじられるから。
NHKってそういうネタ、燃料としてすごい有料すぎるじゃないですか。
みんなやっぱなんらかこうもやもや持ってる人がほとんどだし、
すげえ反感感情を持ってる人もいるんで、あれフックになるよね。
だからそれきっかけでファンになっちゃうとか全然あると思うなと思うので。
だからそういう政治的な話に興味がない人も見てないのに受信料取られてるっていうところの側面でネガティブな感情が多いから。
そうそうそうそう。
でもそういうのって政治思想を結びつけていくんじゃないかな。
なかなか香ばしいなとは思いますよね。
幸福の科学も政治と繋がってるわけじゃないですか。宗教と政治っていうのは。
だから難しいよね。
人のそういう思想ってきっかけがあったらすぐそっちに行けるところはあるじゃないですか。
さっきのNHKの受信料の問題とか、政治とは実質関係ないんだけども、
そういう人のもやもやしてるところをくすぐることでそっちの方に持ってけるみたいなところがあるから。
やっぱね、だいぶ混沌とした時代に入ってきてるってことですよね。
幸福の科学みたいな、今まですごく否得性が高かった組織の情報もいろいろ出てきて、
ファンになる人ももちろん出てくるだろうし。
でもああいう形でファンになるっていうのは望んでることなのかね、彼らたちは。
それはね、いいんじゃないですか。
受け入れることが大事ってこの反論動画でもすごく言ってましたよね。
全てを受け入れるっていう。
全てを受け入れてないっていう動画になってたんだよね。
反論しちゃってるんですよね。
そこがいいとこなんだけど。
普通におすすめのコンテンツを言い合っていくつもりだったんですけど、思わぬ方向に行ってしまいました。
ちょっとジジイネタも入りーよみたいな。
NHKに関しては僕らはわりといいテレは押してますもんね。
大好きですよ。
僕やっぱりそうですね、いろんな批判的な意見もあるんで難しいですけど、
結構やっぱり番組を作ってる人たち、クリエイティビティは、
僕やっぱりNHKに勝てるものないんじゃないかなって思ってて。
本当に金かけてるなっていう感じの。
最近のドラマにはないセットとか構成というか場面転換とかすごく多かったりして。
すっごい混んでるなって感じのドラマだったんでね。
すごい良かったです。
僕らの番組で武田さんが来たらガチで切れるんでしょうね。
どんだけNHKが押し飛んじゃいかないと。絶対対談できないですよ、武田さんとはね。
でもNHKの報道のスタンスとまたこのエイテレの違いもあって。
そうなんですよね。
NHKだとそんなところとしてどうですか?他はYouTubeとかポッドキャストとかも含めて。
そうですね。なんか僕が割と結構インテリブルわけではないんですけど。
社会系の教養系の番組とかはこの1年振り返ってみるとすごい効くようになってきてるなと思ってて。
その中でもね最近ちょっと意外にこれ意外にこれ僕意外なやつ聞いてるなって自分で思ってるやつがあるんですけど。
これポッドキャストというかラジオ番組でJFがやってるスピナーっていうサービスとかでも配信されてるやつなんですけど。
番組の名前がイノベーションワールドエラーっていう。
聞いたことあるな。
ちょっと聞いたことあるでしょ。
マダベ・ダイトさんとか。面白いんですよ。元俳優の小橋賢治さんとか。
ノンさん。女優のノンさんとか。
あとはね僕ちょっとだからよく聞いてるのはこのアジカンのゴッチンさん。
ゴトウさんがやってる回があって。
ゴッチンさんの回がすごいいいんですよ。
ゴトウさんっていうのはすごい社会派で色んな社会学者の人と対談してたりとか。
そういう番組に出演してオピニオンを発信してたりとかって感じで。
主にこの人なんか言ってるのは結構新しい時代の資本主義とかサスティナビリティとかそういうの興味あるみたいな話をされたりするんですけど。
ゴトウさんの番組なんかすごい良くて。
色んな人をたまにゲストに呼んだりして対談する回もあったりとか。
それも勉強なんですけど。
基本的にゴトウさんのポッドキャストブログっていう立て付けでやってるんですね。
番組自体は。
日々思ってることとかあとはちょっと思想の話みたいな思想とか哲学みたいな話とかも織り混ぜて。
ゴトウさんの良い声で話してる番組で。
仕事をしながら聞くとかすごいちょうどいい心地よい語りかけの番組で。
僕結構よく聞いてますね。
どんな人か全然知らなくて思想的にはざっくりとどっちか。
リベラル。
リベラルか。
ミュージシャンがね。
そう音楽やってる人なんで。
でもなんかそうね偏って感じのっていうよりはどっちかっていうと結構ニュアな感じというか。
お金の話とか。なんかあるんですかね、そういう。触れちゃいけないガイドラインみたいなのはね。
僕らってそういう、いわゆる何々主義みたいなのってほとんど教えてもらってないですよね。
そうですね。
僕らもそうですし、今の子供たちもそうなのかもしれないですけど。
だって共産主義って言って説明できますかって言われて、説明できると思う。結構いないと思うんですよ。
マルクス主義とは何かとかね。
日本が何主義かって知らない人も多いかもしれない。
知らないでしょうね。知らないと思う。何主義っていうのが何なのかっていうところから始まると思う。
でもそれを知ると、今の国際情勢がよくわかったりしますよね。
そうですね。だってその構図でできてて、成り立ちですからね。
そうですね。それがいろんなね、ミャンマーとかも含めていろいろ説明できますからね。
できていく、できていく、できていく。
なんかね、ちょっとエンタメネタを放り込もうかなと思ったんだけど。あまりに今までのトンマラとは違うから。
いやいやいや。言ってください。
僕は今年からなんかね、いまさらかにラジコ課金してまして、ラジオ聞いてるんですけど。
やっぱね、芸人さんのラジオよく聞くんですよ。
芸人さんのラジオでよく聞いてるのが、空気階段のね、番組があるんですよ。
空気階段の踊り場っていう番組があるんですけど。
いやいいですね、ほんと。空気階段ってなんかいいですね。なんか最近ちょっと僕の中で結構来てるんですけど。
あんまり知らないですけど、あれですよね。クズの人ですか?
クズのです。必衰のこのクズの。どっちもね。
どっちも度胸なんですよ、ほんとに。
ギャンブルとかはもうやめられない子持ちのモグラっていうやつと。
もう一人相方のね、ちょっとシュッとしてやった。これもちょっと人格が破綻してるような。
なんかね、去年結婚して、7ヶ月?7ヶ月とかで離婚したみたいな。
ことを番組でこう、いきさつを紹介してたりとか。
結構昔っぽい感じの芸人さん達で、今のこう、モダンな感じというよりは昔ながらのクズっぽいテイストを持ってるコンビで。
そのクズ具合が番組にも晒されるわけですよ。
いくらパチンコに使ってたら、そういう話しかしないから、ほんと。
いいですね。やっぱりたまにこういう情報を得ないと、ちょっとダメだなと思うので。
基本的にそういうクズの人達のエピソードではあるんですけど、面白いですね、ほんとに。
クズのニュージェネレーションだと思いますね。
なるほど。
ちゃんと職業としてクズをやってるっていう感じが。
最近はね、精錬潔白であることを求められる時代ですからね。
そうなんですよ。
ちょっと、割とこうなんていうんですかね、丸く柔らかくないといけないっていうね、ある中で、なかなかこう尖ってるなというか。