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はい、どうも、DMM.comの亀山です。
OT2東京の文条です。よろしくお願いします。
はい、どうも。
ここ最近はあれですね、NHKスペシャルの素晴らしさというのをちょっと語っておりますけども。
そうですね、すごい。
もうちょっと言わせてください。
まだありました?
ぜひぜひ、すごいNHKの方々、聞いてたら、ぜひぜひあれですね、よくしてほしいですね。
そんなにNHKスペシャル好きですか?
前回話して聞いたのは、なんかこう、僕がまとめてしまったあれかもしれないけど、
そもそもNHKスペシャル好きなのは、ランダム性があるのと、亀山さんの興味に合わせてとかじゃなくて、
そういうランダム性が一つと、そのランダムに取り上げるトピックスを掘り下げるのも見せ方が面白くて、
興味がなかったのに、つい見てしまうみたいな。
なんかそんなのがいいよね、みたいな話で。
で、その話から流れて、数学者の方の話が良かったって話で終わりましたけど、
まだありますか?
まだね、いろいろあんのよ、本当に。
でも本当に、なんか普通の山のな、山のなんかの魚の物語とかさ、そんなのやってるのも。
山の中の魚の物語。
すごいな、それ見れますか?
それ1時間ですよね、1時間ぐらいありますよね、NHKスペシャル。
すごいね。
それまで見てるとね、やっぱ綺麗に撮ってあるのもあるから、
その大地震の中で雨が降って泡になって海に流れてくまでの物語とかね。
なんだそれ、すげーな。
いや、なんか別に大した意味はないけど、そんな話だけを聞くとあんまり面白くなさそうだけど。
そうだね、俺もそう思ってたんだけど、見てるとさ、山の養分が川に運ばれて魚が。
山の養分が川に運ばれて。
おーすごい、そうか。
綺麗にね、映像日とともに見に行ってしまうわけですね。
それは素晴らしいことだ。
いや要はあれだよ、だから、俺なんかもう金儲けばっかり考えてたら世界が狭くなっちゃうじゃない?
うん、確かに確かに。
なんかそういう点でさ、ちょっともう再認識を最近してるのよ。
あれもああいう、まあ組織で民間じゃなかなかできないだけの予算とか、人が、人員がかけれるのもあるんだろうけども。
でもやっぱり僕は少しくないよねっていう。
そうですね、確かに。
あれはどうなんですか、神山さん、それは時にしてネットフリックスとか、なんかそういうのが台頭してきてるじゃないですか。
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あれもほら結局なんだろう、ちょっとNHKの世界版みたいなというか、まあちょっと構造は違うけど。
まあ要はスポンサーとかそういうのがいないから、作りたい、ハイクオリティのものをネットフリックスが作ると決めれば、それに予算をつぎ込めるみたいな、まあそういうような組織ではないですか。
ああいうネットフリックスとかも見たりはするんですか、それでもやっぱりNHKスペシャルですか。
そうだね、結局、まあ確かにネットフリックスも面白いんだけど、まあ結局ドラマとかを見てても、やっぱりなんていうかな、残らないんだよね結局。
続けて見ちゃうんだけど、ずっとドラマはね。
でもその大河ドラマみたいに奥まで入ってこないから、なんていうかな。
すごい。
見たいコンテンツってあるじゃないですか、見始めると止まらないコンテンツ。
それをなんていうか、まあ癒し系コンテンツだったり、ドキドキさせるコンテンツだったりってあるだろう。
うん。
でもなんとなくそのドラマっていうか、そのNHKのやつの方が覚醒させてくれるっていうか、つまり自分の中の考えさせてくれるとか、むしろちょっと人生変えてくれるんじゃないかみたいな。
なるほど、すごい言いますね。
それがちょっとね、その薄っぺらいドラマだと楽しみちゃうんだけど、面白いなって思うんだけど、最後何見たんだっけってなっちゃうんだよね。
なるほどね、そっかそっか。
もちろんそれなりに面白いのもあるんだけど、なんかその辺で言うとちょっとレベルこっちの方が上かな、NHKの大河ドラマとかも含めてさ。
そっか、でも確かにそれはあるのかもしれないですね。確かにこう、何て言うんだろう、同じように予算とかお金が潤沢であるっていう意味では、なんかこうスポンサーに向けられないっていう意味では確かにちょっと似てるのかもしれないけど。
でもそれでもたぶんNHKさんの方が強いというか、なんでかっていうと、ネットフリックスさんはどっちかっていうとこう、スポンサーはいないにせよ視聴率というか視聴者を取らなきゃいけないから、彼らが喜ぶ作品をどんどん作っていかなきゃいけないみたいなのはあるけど、でもなんかそうじゃないですか。
NHKの人たちって多分その国民のためになるとか、なんかそういうもうちょっと大義名分がもう一個上のところだから、なんかこれは国民のためにはこういう叱る、何て言うんだろう、批判みたいなものも時にはしなきゃいけないしとか、それこそ山とか川とかそこら辺もスポットしなきゃいけない、まんべんなくやらなきゃいけないよね、みたいなのが確かにちょっと何かこう、何て言うんですかね、見てる先が確かにちょっと違うのかもしれないですね。
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でもそう、常に面白く、毎回面白くして繋がないと視聴率取れないわみたいなのが一緒なんだよね、やっぱりそこは。
確かに確かに、そうかずっとドキドキさせるし、確かに。
でもなんて逆にNHKはもう全然空気読まないから、もう全然もう地味なやつやるわけよ。
どっかのお寺のお嬢さんがずっと畑耕したりしてるのとかね、誰も興味ないだろう、みたいなこともやるわけよ。
確かに、それをいかにこう、目的としてこの人を取り上げるとすごいとかそういうことじゃなくて、この人は取り上げなければならないってとこから取り上げて、それをいかに面白くするかっていう方ですよね。
だからそう、大衆に寄り添わないとこがいいね。
問題提起みたいなところを、それは本当にNHKの中のディレクターさんとか、あとは映像を作ってる人たちとか、そういう人たちに感謝せねばですね。
でもそれって何かちょっと抽象化すると、あれと似てるなと思って、怒ってくれる人が大事みたいな、そういうのと似てるのかなと思ったんですよ。
確かにね、ちょっとそういうのあるかもね。つまり、ちゃんとこういうこともダメだよって、大衆に合わせて政治をやること、何て言うんだっけ。
何だこれ、ポピュリズムとかで。
それそれそれ、ポピュリズム。ポピュリズムってなかなか言えないんだけど。
政治なんかでもそういうのもあるし、でも何年か100年先考えたら、今は例えば、わからない消費税上げなきゃいけないと思って上げようとかね。
だからそういうのっていうのが何て言ったら、逆に言うと、賛否はあるんだろうけど、俺的なもんだらそういう局もあってほしいって感じね。
確かにね、全て系統するのではなく、そういう独立したところもあっていいのではっていうことか。
ニュースなんかでもさ、他の民間のニュースってどんどんみんなが楽しめるように作ってくれるから、コメントするわけよ。
いやこれおかしいですよねとかってコメンテーターがさ、賛否とかいろいろ言うんだけど、NHKってあんま言わなくて、事実しか言わないで。
考えるのはあんただよみたいなね。
そうそう、こういうことありました、以上みたいな。だからつまんないんだけど。
でも誘導もされないんだよね。こっちの方にとかね。
例えば最近だとさ、ウクライナ問題ってすごくニュースやってるじゃない?
確かにね、ずっとそれで持ちっきりですよね。
ワイドショーなんかでもしょっちゅう毎日やってるわけよ。
ウクライナの惨状とか、悪の風賃と被害者のウクライナの人たちってずっとやってるんだけど。
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この間も若い奴に、ヤカミマさんどう思ってるんですか?こんなことが許されていいと思いますか?みたいな熱く。
今大変な時ですよってウクライナの問題はとかって言ってくるんだけど。
でもそういうのって昔、自分たちはどう思ってるか知らないけど。
昔からアフリカだろうが、いろんな国でしょっちゅう戦争やってるよと、今回初めて戦争起きたみたいなこと言うわけよ。
昔からシリア中東でもアフリカの山ほどあるよみたいな話で。
もちろんその気持ちは大事だし、助けたいとかはわかるんだけど。
もしお金を送ったら武器買われたりするかもしれないし、そこはちょっとわかんないよみたいな。
冷めたことを言っちゃったらさ。
結構冷めた。
時代に合わなかったかなと思って、ちょっとまずかったかなと思ったんだけど。
でも、それで言うとちょうどNHKがやってたので、忘れられゆく戦場みたいなのをやってたんだけどね。
何かって言うとミャンマーで今内乱状態ってやつなんだよね。
1年ほど前、朝から晩までミャンマーやってたじゃん。
デモが鎮圧されてますとかね。
その後どうなったかってみんな想像作っちゃつくのに全くないじゃない今報道。
ポンコもなくなったしミャンマーもなくなったんじゃない。
でも実際今どうなるかって言うと、結局平和的なデモやってても拘束されたり殺されたりしたから、
その人たちが山こもってゲリアになって、戦争になってるわけない。
それで村を焼かれたりとかいろんなことしてて、まさにウクライナみたいな状態。
もっとひどいから。内乱だから。
同じ国民同士が殺されてるわけ。
法律とかそういうところでもないわけですよね。国同士でルールがあるとかそういうことじゃないですよね。
自衛隊がクーデターを起こして、俺たちがデモを起こしたら撃たれて、
今山こもって手製の爆弾作ったり、ステレオプリンターで武器作って戦いを挑んでるって感じ。
アメリカとか、ミャンマーの場合はロシアとか中国から買った戦闘機に対して、
自分が大手製のやつで戦ってるっていう状態なんだよ。
こういったものも含めて、みんな忘れていくじゃない、順番に。
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ウクライナはすごく長いんだよ、この報道期間。
例えば香港が2,3週間だとしたら、これが2,3ヶ月とかね。
そういうのも、民放っていうのはあんまりやってないけど、NHKとかちゃんとやってるんだよ。
こういうのもあるよって、こういう戦場も。
だから空気読んでないんだ、日本の今の空気を。
だから逆に、やってくれたなと思って。
俺もどうなってるのかなと思ったら、ちゃんと報道してくれてるからさ。
やっぱこういう曲はさ、ぶっ潰しちゃいけないよ。残してほしいよね、ちゃんと。
だから、なかなか難しい話ですよね。
独立するっていうのは、なかなか資本主義の中で独立するの。
よく自分、この話をするときに思い浮かべるのが、
親と子の関係と似てるなと思って。
経済的に独立しないと、人間として思考が独立できなかったりするじゃないですか。
誰かを頼ってると、やっぱどうしても自分の意思とは関係なく、
やらなきゃいけないことって、どうしてもあるじゃないですか。
だからそういった意味で、経済的な独立をすれば、意思が保たれるというか、
自分としての尊厳が守れると思ってるんですけど、
やっぱりメディアとかって、なかなか独立していくのって難しいし、
ましてやこの資本主義で経済的な独立って、何を指すのかみたいなところを言うと、
結構難しい話だなと思ってて。
NHKは受信料で、住宅に独立できてたっていうのが、
ある意味、非難の対象にもなったけど、
ある意味、おかげでこういった動きもできるっていうのもあるんだよね。
そうですね。だからそういった、みんなを叱ってくれるお母さんみたいなものを、
独立的に動かすたびに、みんなが税金を払うみたいな、
そういった構図だったのがあるんでしょうね。
もちろん、私服を肥やす人たちがいたら、それは本当にそろそろ問題だと思うんですけど、
なかなか難しい問題ですね。
じゃあもうみんないらないって人が半分いったんで、
じゃあ一回ぶっ壊しましょうかって言って、
ぶっ壊して、そしたら本当にね、
誰も叱ってくれる人がいないみたいな状況にもなりかねないっていう、
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そういった道も見えますよね。
これは結構本当に難しい問題ですよね。
でもその辺でクリエイティブで、
もともと俺は、もともとエヌスペとクローズアップ現代が好きだとか言ってたじゃない。
でも最近クローズアップ現代ちょっと面白くなくなってしまってさ。
そうなんですね。
昔さ、クニヤヒロコさんって人がやってたことあるんだよね。
シンコールっていうかな。
その人の時代はすごくその人の切れ味がよくて楽しかったんで、面白かったんだけど、
最近ちょっと普通の報道番組っぽくなっちゃって。
でもエヌスペは健在だし、
タイガードラマもなかなかまた面白くなってきました。
なるほど。
あとまあその辺でね。
イーテルも攻めてるからさ。
ちょっと最近は面白くなってきたんだよね。
すごい。NHKを語る回になってますね。
もうちょっと語りたいから次回に続く。
すごい。異例のNHKについての回ですね。
じゃあまた続きは次のエピソードでお願いします。
よろしく。