00:02
どうも、WATAです。
どうも、TAZAWAです。
だいぶ、慣れてきましたか?妹生活、テレワーク生活。
うーん、寂しいですね。
寂しいですよね。本当にね。
僕は、人と会話するのは、本当にこの時間だけですね。週に1回、この収録の時だけ。
この時だけ?
はい。
やばいね、本当に。
いや、本当にでも、精神そろそろあれですよ。ケアしていかないと、マジでもう、やられますよ。本当にそれ。
いやー、本当ですよ。
なんかね、やっぱりこう、zoom越しに見るTAZAWAさんが、やっぱりちょっとね、やつれてる感じがする。本当に。
そういう中でね、聞いていただいてる方も、一人で聞かれてる方とかもおられたりするんで、ちょっとね、いろいろ元気になる話とかもできたいなとは思うんですけども、
ただ、今日はちょっとまた、私、もう一度ですね、日本語ラップについてちょっとおすすめのやつとかを話させてもらおうと思ってまして、
完全にまた僕が話したい。ただただ話したいお話をさせていただくという回でございますと。
いいですね。いや、前回ね、それ今回パート2ですけど、前回すごい評判良かったみたいですね。再生数伸びましたよ。
まあまあまあ、本当にね、聞いてくれてる方は本当にありがたいなという感じですけど、
これね、シリーズ化していきたいなと思ってて。っていうのも、我らが、TAZAWA先生がですね、実は自分のサービスを持っておりまして、
リストバンドっていう、自分のYouTubeとかの動画でプレイリストを作ったりとかあるじゃないですか。そういうプレイリストを公開できるサービスが、
実はTAZAWA先生が作ってくれてらっしゃるんで。
それね、せっかくなんで、我々ってこうなんですか、そういう自前でいろんなものを作るのが得意な2人なんで。
そのリストバンドで、この番組で紹介したヒップホップの曲とかをプレイリスト化してお届けしたいなと思って。
そんな流れもあって、ありがとうございます。
これをシリーズ化していきたいわけなんですわ。
っていう感じで、前回と同じようなフォーマットで、今回もできればなと思うんですけど、5、6組くらい今日も紹介します。
前回おすすめのYouTubeのチャンネルとかで、日本語のラップとかを紹介している番組みたいなのを紹介したと思うんですけど、
今回も一つございますというところで、
オタクin the footでございます。
03:02
オタクin the foot。
もうタイトルからは何の番組なのかっていう感じのタイトルなんですけども、
オタクっていうのは2つ言葉がかかってて、いわゆる音楽オタク、ラップオタクみたいな部分っていうと、
あとは、おうち訪問なんですよ。
オタクin the footっていうのは、おうち訪問番組で、厳密にはヒップホップだけじゃないんですよね。
いろんなジャンルのアーティストが出演してくれてるんですけども、
ざっくり言うと、そのアーティストのおうち、オタク訪問して紹介するっていう番組なんですけども、
やっぱりラップやってる人とかって、すごい部屋が個性的だったりとか、
いろんな人を表すようなアイテムであったりとか、いろんなレコードであったりとか、
こういうのが会話見える部分があるんですよね。
だからやっぱり部屋に訪問して、そういうのを一個一個アイテム紹介したりとか、
どういう生活をしてるかみたいなところを紹介してる番組で、
いろいろ入れてたりするんですよ。
なかなかラッパーとか、ヒップホップやってる人って結構ミステリアックじゃないですか、生活とか。
どんな暮らししてるんやみたいな。
そういうのが、結構すごいありのまま生活感あふれる部屋とかを紹介して、
その人の人隣が知れるみたいな番組で。
しかも大御所も出てたりとか、それこそ駆け出しの人も出てたりとか、さまざまなアーティストが出てて。
音楽だけじゃなくて、そのアーティストのパーソナリティーみたいなのを知れる良い番組なんで、
ぜひレコメントしたいなっていう。
人の部屋見るの楽しいですかね。
楽しいんですよ。
それだけでも楽しい。
その人が何考えてるのかって、結構部屋見ると分かったりする部分もあるし、
その人がどうしてそういう音楽をやることになってるのかっていうのも部屋見ると分かったりするんで、
なかなか見れないところが見れたりするっていうのもあったねっていう感じで。
これってYouTubeチャンネルですか?
ブラックファイルっていうスペシャワTVがやってる番組があるんですけども、
その番組をYouTubeで配信してるっていうチャンネルですね。
その中のチャンネルでオタクインザフットっていう番組があるっていう感じで。
こういうヒップホップカルチャーとかをいろんな特集してるチャンネルなんですけども、
その1コーナーとしてあるっていう感じで。
じゃあちょっと前回同様、5,6アーティストあるんで、
でもすでに結構時間経ってるんで、これヤバいですね。
06:00
巻きで行かないといけないんで、ちょっと1個1個紹介してくれると思う。
前回ワタさんの紹介してくれたやつ全部後で聞きましたけど、
アーティスト自身もすごい良かったし、
アーティストがインタビューされてる動画がやっぱ面白かったですね。
歌ってる歌だけじゃなくて、その人がどういう人なのか知れるってすごい面白いですよね。
だからヒップホップとかそういうのが興味ない人でも、
今日紹介してくれるアーティストのインタビューとか見るとすごい面白いかなっていう風に思いますね。
ちょっとね、今回もまた前回同様にニート東京とか出てる人いるんで、
そのリンク載せるんで、ちょっとそれもチェックしてほしいなっていう感じだけど。
じゃあ早速いかさせてもらえばと思うんですけど、
えーとね、今回一人目。
レオンファノラキス。
なんのこっちゃっていう感じでしょ。
外人みたいな、名前外人だからね。
でも名前の通りなんですけど、
この人は本当にご両親がイギリスとか韓国とか、
そっち系の人らしくて、一応日本人の血が入ってる人なんですけども、
ほぼほぼ結構外国の血がメインになったりみたいなところで、
ハーフな人ですよね多分ね。
レオンっていうのは、山田レオンっていうのが本名なんですけど、
下の名前もレオンなんで。
そっから来てるっていう感じなんですけど、
ちょっと前まではレオンAKAシシっていう名前でやってたんですよ。
田田さん的にはなんのこっちゃっていう感じだと思うんですけど、
そういうちょっと名前でやってて、それで名前を馳せたところもあるんで、
この名前で知ってる人は多いんじゃないかなと思うんですけど、
レオン君は何がすごいかっていうとですね、
もうね天才なんですよ、レオンは本当に。
海外ではこの子は本当もうみんなから天才だって言われてて、
中学とか高校生ぐらいからもうラップは始めてて、
17歳の時だったかな、
高校生ラップ選手権っていう、
これヒップホップよく聞く人だとおなじみのラップバトルの大会があって、
高校生ラップ選手権に高校生の時に出てるんですけど、
その大会で優勝したのがきっかけで、
すごい名前が知り渡るようになって、
半分ちょっと外国の血も混ざってるってところで、
もうすごいんですよ、このラップのスキルみたいなのが、
もう外国語としてのラップもライムも上手いし、
09:02
日本語もそれに織り混ぜつつ、
すごい綺麗なライミングをするラッパーで、
ライミングって何ですか?
ライミングっていうのは陰陽風になるようにラップをするっていう、
だからそういう即興のバトルでそういうことができるっていうところの、
あれすごいですよね。
そうそうそうそう。
ある程度台本もあったりする部分はあるんだけど、
基本的にバトルでは即興でその相手をどう倒すかっていうのを考えたりするんで、
なかなか頭の回転力とかも必要なものだったりするんですけど、
レオン君は本当に日本語も英語も織り混ぜて、
すごいめちゃめちゃハイスキルなラップをするっていうところで評価されてる子で、
もう結構海外でも通用するレベルのラップなんじゃないかって言われたりするんですよね、
本当に。
もうぜひこいつとかどういうラップをするかっていうのを聞いてもらいたいところはあるんですけど、
今のちなみに22歳ぐらいなんですよ、年齢としては。
本当に22歳とは思えない、すごいずぶとい声で、
しかももうめっちゃ上手いみたいな感じでね。
いろんな人に評価されてる人ではあるんですけど、
ぜひ聞いてなかったら聞いてもらいたいなっていう感じで、
まず一人目はレオン君でございました。
じゃあ次、二人目。
サンタワールドビュー。
もう何の言葉なのか、名前なのかどうかわからない。
本名がカネコナオキ君っていうすごい普通の。
どっから来てるのかわからないですけどね、サンタワールドビュー。
サンタワールドビューは今年齢が20歳ぐらいで、
実は1個目に紹介したレオン君の友達なんですよ。
カネコ君が、あ、カネコ君じゃないね、サンタワールドビューがラップを始めたきっかけっていうのが、
これすごいなと思うんですけど、サンタワールドビューが中学3年生の時に
横浜の山下公園っていうところでスケボーをやってた時に、
レオンファノラキスがその山下公園に来てて、
仲良くなったらしいんですよ、山下公園で。
その時にはレオンは高校生ラップ選手権を優勝してて、
もう結構そのラップを始めたらしいんですね。
で、俺こんなことやってんだみたいなのをレオンがサンタワールドビュー、中坊だった。
当時中坊ですよ、これ。
12:00
高校生が中坊に対して、
お前もやってみっかみたいな感じで進めたらしいんですよね、レオンが。
ここがまたレオンのすごさでもあると思うんですけど、
そしたらもう上手かったわけ。
このサンタワールドビューもめっちゃ中坊にして、
もうやれんじゃないかと。
っていうところでサンタワールドビューのラップを始めて、
彼も結果的にラップスター誕生っていう、
これも界隈では有名なラップのオーディション番組みたいなのがあって、
バトルして競い合って優勝するとデビューできたりとか、
そういう番組なんですけども、
そのラップスター誕生に出て結構有名になって、
その動画もこの後のリンクで載せたいんですけど、
彼もレオンが見込んだっていうだけあって、
すごい才能、本当に。
ラップがめちゃめちゃ上手いんですよね、やっぱね。
金岡直樹なんで完全に日本人なんですけど、
彼は日本語のラップというか、
その日本語のラップとしてのスキルがめちゃめちゃ高いっていうところがすごいんですけど、
特徴としては、すごいいわゆるビッグマウス。
すごい言っちゃう、いろんないけないことを。
だからこのラップスター選手権に出た時も、
いろんなエピソードがあって、
俺をもしこの選手権で落選させたら、
日本のラップ業界は終わるぞみたいなことを、
もう諸先輩方ですよ、本当に。
すごい有名なラッパーさんたち、その審査員の人たちを前にそういうこと言ったりとか、
共演してるというか、ラップバトルの相手とかにもすごい仕掛けちゃったりして、
お前らごときが俺に勝てると思ってるのかみたいなこと言っちゃったりとか、
結構すごいキャラクターが立ってるというか、
なんかラッパーっぽいなっていう感じのキャラクターなんですけど、
懐かしいキャラクター。
最近やっぱり結構インテリジェントというか、
あんまりこういうスタンスのラッパーさんって、
実は偽装でいなくなってきてたりするんですけど、
ちゃんとバトルの相手とかをディスしたりとか、
戦うっていう姿勢を見せたりとかっていうところが、
昔からラップ好きな人とかだと、
こういうのは懐かしいなって感じる部分もあると思うんですけど、
ちょっとそういうキャラが立ってるっていうところもある。
とはいえ、キャラが立ってる分、
15:01
キャラを立たせられる、
そういうのに負けないぐらい、
ラップスキルがめちゃめちゃ高いから、
周りからもいじられたりとかディスられたりしないで、
認められてるみたいな。
でもすごい実力があるからこそ、
そういう大きい口が叩けるみたいなところはあるんで、
こういう挑戦的な若者が出てこないと、
こういう文化っていうか、
なかなかウェイウェイできない部分もあったりするんで、
そういう意味でも結構期待の方だなという。
なんか日本語ラップって、
日本語ラップとしてのテクニックがまた別であるんですか?
そのラップが上手いの中でも、
日本語ラップが上手いっていうのがちゃんとあるんですか?
ありますね。
だから単純に、
陰を踏むっていうのはあるわけじゃないですか。
その海外でも陰を踏む、
これはライミングって言うんですけども、
陰を踏むっていう文化は、
海外も日本も共通してる部分はあるんですけども、
やっぱりちょっと英語と日本語ってニュアンスの違いとか、
その生きり方の違いってあるじゃないですか。
だから海外の場合は、
もちろんインテリジェンスな知的な形で、
そういうラップをする人もたくさんいるんだけども、
割とわかりやすい形で、
すごいストレートなダーティーなワードを連発したりとか、
いわゆるアメリカっぽいところはあったりするんですけど、
日本のラップっていうのは、
田中さんが大好きな、
文学者たちの言葉みたいなところに結構近いところがあって、
結構インテリジェンスよりというか、
日本語特有の、
お休暇しさとか情緒とか、
言葉の綺麗さとかも相まったりするんで、
その辺はよりポエムっぽいというか、
日本語のほうが結構ポエマーっぽい、
感じのリリックが多いんじゃないかなっていうふうには思いますね。
見た目めっちゃいかついやつなんだけど、
前回のなめざるまとかもそうなんですけど、
すごい綺麗な言葉を使ってたりとか、
綺麗なキーワード消費としてはするんで、
その辺のギャップが生まれるのは、
日本語ラップ特有というか、
面白いなと思うところではありますね。
ただ、サンタ君はめっちゃ汚い言葉言います。
後でリンク見てほしいんですけど、
めっちゃ汚い言葉言います。
多分タオルさんが苦手な人だと思う。
じゃあ次、3人目。
シャーキュー。
エイウィッチ。
エイウィッチはですね、
女性です。
そうなんですか。
18:01
フィメールラッパーとか女性のラッパーという言い方をするんですけど、
僕はあんまりそういう括りはしない方がいいんじゃないかなと思ってるんですけど、
数で言うと男の人が多い業界の中で、
このエイウィッチ、
すっごい実力派。
もうめちゃめちゃ上手い女性ラッパーでして、
年齢もそこそこで、
33歳っていうところで。
今画像とか見てますけど、
エキゾチックな感じですね。
エキゾチックな、そうそう。
沖縄出身なんですよこの人。
だから沖縄系のちょっと濃いめの顔だけで。
僕はこういうラテン系の女性みたいなのがすごい綺麗だなと思うんですけど、
そういう温かい国で生まれたんだろうなっていう感じのビジュアルであったりとか、
キャラクターだったりするんですけど、
彼女は、
イェンタウンっていうですね、
これヒップホップよく聞く人だと知ってる名前かなと思うんですけど、
イェンタウンっていう、
いろんなヒップホップのアーティストが所属してるクルーがありまして、
結構アンダグラウンドっていうかインディストではあるんだけども、
なかなかの実力派が揃ってるイェンタウンっていうクルーがある中で、
ほとんどこう言ってるというか、
女性で一人なんじゃないかなと思うけども、
メイズ女性でラッパーとして所属してる方で。
でね、僕ね、
A-Witchはね、
最近結構割とYouTubeの再生回数がバリバリ上がってたりとか、
結構いろんなフェイスに出てたりしてて、
だいぶ直せてきてはいるんですけども、
当然そのめちゃめちゃ曲とかラップがいいっていうのもあるんですけど、
この人ってほんとなんか人生すごい濃い人生を歩んでる人で、
軽くちょっとその人生の変人をご紹介したいんですけど、
ラップ自体は結構若い頃に始めてて、
中1ぐらいでね、中学1年生ぐらいでもうラップ始めちゃったりしてて、
もう死んじゃってるんですけど、
2Pacっていうすごい有名なラッパーがいて、
その人にめちゃめちゃ影響を受けてラップ始めたみたいなところらしいんですけど、
もう割と若い頃にアメリカの方に移住しちゃってて、
ラップカットはやりつつもアメリカに移住して、
いろんなビジネスの勉強をしたりとか、
留学して語学の勉強をしたりして、
そういうことをアメリカでやったりしてる中で、
アメリカ人の男性と結婚して、
アーティスト活動を続けながら、
そういった一般の社会生活を営まれたりしたんですけども、
そこからが結構腹が満場で、
21:02
この旦那さんが麻薬のカルテルというか、
ドラッグのディーラーみたいな、
いわゆるアメリカのスラングで、
プッシャーと言われるような仕事をしてたっていうところもあって、
逮捕されちゃうんですよ。
逮捕されて、結果として出張してくるんだけども、
ここからもちょっとハードで、
出張した後に旦那さんとの子供を見こもって、
その時、日本に一時帰国してたらしいんだけども、
日本に帰っている時に、
旦那さんが結局他のマフィアに銃殺されるような形で亡くなっちゃって、
もう失意の中だったと思うんですけども、
そういうお子さんも居つつ、
そういう中で旦那さんも死んじゃってみたいな感じで、
結局アメリカは旦那さんがいなくなった後に、
アメリカから出て日本に帰っていって、
日本でアーティスト活動を続けて、
さっき言ったこのYENTOWNというクルーに入ってから、
結構花開いている感じで、
すごいんですよね。
人生経験というのが、
僕らでは想像できないような人生経験、体験を味わってたりするんで、
そういうのがすごい出てます。
なるほど。
ラップとか、アティチュードというか、
いわゆるキャラクターにめちゃめちゃ出てて、
結構強い感じのラップを歌いますね、
本当にA1さんは。
すごい強い女性って感じの。
そうそうそうそう。
だから結構、全然女性男性関係なく、
女性だから男性のラップを歌うっていうのは、
男に舐められるラップなんてしないよ、私はみたいな。
そういう感じのラップが強くて、
これは女性とかに聞いてもらいたいですね。
こういう強い女性の生き方みたいなのは、
この人から学べる部分は多いんじゃないかなと思う。
女性だから舐められることは全くないのと。
ウィキペディアを見てると、
海外で企業学とマーケティング学の学士号を取得してるんですね。
そうなんですよ。
本当にビジネス勉強しに行ってるんですね。
そうそうそうそう。
当然ラップとかアーティストをやる傍らで、
やっぱり生活もあったりとか、自分がやりたいこともあったってところで、
ちゃんとそういうのを勉強されてて、
普段のインタビューとか見てても、すごい知的な方なんですよね。
本当に。
ラップは結構激しかったりするんですけど、
そういうインテリジェンスも変えてるみたいなところで。
24:03
なかなかいないんですよね。
こういう、なんていうんでしょうね。
才色顕微だし、しかも英語も上手いし、
日本語もすごい日本語のラップ上手いし、
なかなかそういうマルチスラングを使ってラップできる人って、
さっきのレイオン君とかハーフだけど、
こういう本当純粋な日本人の人ができるって、
なかなかない中で、これだけ上手いラップできるっていうのは、
結構女性ラッパーみたいなのが、これからどんどん出てくる、
きっかけみたいなところになると思うし、
上手いんで、これもぜひ曲を聴いてもらって、
ぜひそのスキルを見てもらいたいと思う。
結構僕今回の中では、結構英語ウィッチは特に推したいラッパーですね。
若手ではないですけどね、結構有名ですし。
アジアウィッシュチャイルドを略した造語として英語ウィッチ。
らしいですね。
まあまあ、なんのこっちゃって話もあるんですけど。
田沢さんはね、結構もしかしたら、
その気に入るタイプの音かもしれません。
ちょっとぜひ聴いてもらいたい。
なんか、子供の頃は夜が怖かったって書いてあった。
かわいい。
その間に沖縄のことや宇宙のことを、
愛や恋に想像めぐらして詩を書いてた。
やっぱね。
でも本当はハードなラップだけじゃなくて、
すごい女性的なラップをやったりとか、
歌もそもそもめっちゃうまいんで、
すごいそういうソウルフルな歌作ってたりとかあるんで。
ラッパーの一面もありつつ、
ちゃんと歌手とかってのもすごいスキルもあったりするんでね。
ぜひ聴いてもらいたいなっていう。
続きまして、4番手。
ジン・ドック。
どうぞ検索してみてください。
ジン・ドックも、
わりともう若くはないくて、
1990年生まれです。
この方もまたこのバックグラウンド、
ルーツがなかなか不快系の人なんですけど、
母親が、お母さんが韓国人ですね。
父親、お父さんが大日韓国人の、
大日産生の人で、
まあまあまあっていうアレンジがあって、
お母さんが韓国人で、
お父さんが韓国人で、
まあまあまあっていう、
在日系のね、いわゆる
血筋の方で、
27:00
このジン・ドックっていう名前の由来もですね、
もともと韓国でですね、
わりとポピュラーなんていうか伝統的な犬の種類が、
ジン・ドッケっていうのですね。
犬種があるんですよね、ジン・ドッケっていう。
ジン・ドッケっていうのと、
あとこのスヌープ・ドックっていう、
海外ですごいめちゃめちゃ有名なラッパーがいるんですけど、
ジン・ドッケとスヌープ・ドック掛け合ったもので、
ジン・ドックっていうところで、
こういう名前つけたりして、
だからね、すごいもうあふれ出るバックグラウンド、
生まれが滲み出ちゃってる人で、
やっぱね、
この人も人生いろいろあった系の人ですね。
人生経験が豊富が故に、
そういうのがもうラップとか音楽に滲み出てる人なんですけど、
ちょっと軽くエピソードを話させてもらうとですね、
ルーツが韓国系の人なんで、
もともと日本で大阪で生まれてる方なんですけど、
10歳くらいの時に韓国に引っ越しされて、
中学生の時は基本的に韓国のアメリカンスクールとかで勉強されてて、
それは普通の韓国の学生って感じだったんだけど、
その後ちょっと日本に戻ってきちゃうことになって、
大学になっちゃったりとかしたんだったんですけど、
それでちょっと日本に帰国することになって、
日本の学校に通ったりとかしてたんですけど、
在日とか韓国のバックグラウンドの人って、
めちゃめちゃいじめられるらしいんですよ。
だから日本ですんごいいじめられてたらしい、
このチンドックの子供の頃。
いろいろ子供の頃とか若い頃に、
辛い体験とかハードな体験をしてたっていうのもあるけど、
結構そういうのが自分の音楽とかにもめちゃめちゃ現れてて、
高校くらいでラップとかヒップホップ始めたらしいんですけど、
やっぱりチンドックは顔がめちゃめちゃ怖いんですよ。
顔がめちゃめちゃ怖いんですよ。
顔がめちゃめちゃ怖くて、
もうすんごい目も育ってるし、
すんげータトゥー生えてたりするし、
もうすごいいろんなバックグラウンドがあるのが出ちゃってるんだと思うんですけど、
だからチンドックの一番の特徴っていうのは、
ハードな、ハードコアなラップをやる。
ハードなバックグラウンドを、
30:02
ハードコアなラップという形で表現したりしてて、
結構日本人でもそういうハードなラップをやる人って多いんだけど、
さっきのAWitchもそうだし、
ハードな歌詞の歌うラップっていうのは多かったりするんだけども、
またちょっと本音が変わってきて、
めちゃめちゃ肝が座ってて、
なめだるまとか犯罪を起こしてる人たちと、
またちょっと違う怖さというか、
すごいね、そういうハードコアなスタイルが特徴のラップだと思うんですよ。
そういうハードコアなスタイルが特徴のラップだと思うんですよ。
音楽にすごい顕著に現れてるなっていうものは、
僕すごい高校生の時とか、
カリスマ的な、僕茨城県で育ってきたんですけど、
カリスマ的な音楽を、
高校生の時とか、
高校生の時とか、
カリスマ的な音楽を、
カリスマ的な、僕茨城県で育ってきたんですけど、
茨城県ですごいカリスマ的なハードコアのバンドがおりまして、
名前を言うとヌンチャクっていうバンドがあったんですよ。
なかなかご存じないバンド名だと思うんですけど、
ヌンチャクって結構コアなファンが多くて、
そのヌンチャクのすごいゴリゴリのハードコア系の、
ハードコアパンクのバンドなんですけど、
ヌンチャクのカバーをヒップホップでしちゃうみたいな感じのことをする人で、
ハードコアかけるラップみたいな、
ハードなラップみたいな、
っていうところをすごい読み売りにしてるラッパーなんですよね。
なかなかいないんですよ、こういう、
オーラとしてすごみが出てるというか。
音楽もぜひ聴いてもらうと、
コア表感が伝わると思うんですけども。
詩は日本語ですか?
詩は日本語で、
韓国語のリリックとかもあったと思うんですけど、
基本的には日本語でやってたりしますね。
でも本当あれですよ、
すごい言語能力高くて、
日本語もできるし、英語もできるし、韓国語もできるんで、
いわゆるトリリンガルというかマルチリンガルの人。
今回共通してみんな言えるのは、
言語能力がみんなめっちゃ高いみたいな感じで、
やっぱりラップの能力と属欠する部分があるんだろうなという感じですね。
ジンドック、今後ぜひお時間あったら聴いてもらいたいなというところで。
33:03
はい、次がですね、5番手。
ドス・モノス。
ドス・モノス。
ドス・モノス。
今までピンの一人ラッパーみたいなのを紹介してたんですけど、
ドス・モノスはグループですね。
ソーシッドさんとタイタンマンさん、
あとボッドさんという3人のグループでして、
結構若手の方ですね、26歳くらいの人たちかな。
みんな同じ中学校の同級生みたいな感じのグループで、
ドス・モノスはですね、
結構レコメンドしたいポイントとしては、
2018年だかな、
日本人として初めてアメリカのデスボムアークという、
ヒップホップのインディーズレベルとしては、
わりと注目されている有名なレベルがありまして、
デスボムアークからレコードを出したりとか、
という契約を初めて取り交わしたグループで。
デスボムアークは結構知る人と知るというかね、
海外のヒップホップとかよく聞く人は、
聞いたことあるレベルなんじゃないかなと思うんですけど、
なかなかこういう海外のレベルから、
日本人がレコードを出すってすごいんですよ。
なかなかなくて、
今までこういう実績がある人って、
あんまりいないんですよね。
やっぱり日本は日本の中で活動するみたいな感じ。
逆に言うと、海外のレベルでレコードを出して、
それで有名になったみたいなところもあるので、
逆輸入的な形で、
その後日本のでも名前が知れるようになって、
でもあっという間に有名になって、
サマーソニックに出たりとか、
結構有名なフェスにいろいろ出たりとかっていう感じで、
急激に出てきて、急激に注目されたみたいなグループだったけど、
彼らの何がすごいかっていうと、
今まで紹介した4人とは全然違う種類のグループで、
これは前回紹介した東寺くんとか、
あとは山本大志くんとか、
そういう流れに近いところもあるのかもですけど、
すごい芸術系ですね。
いわゆるアート性が高いっていうか、
実験的で、
エクスペリメンタルラップっていう言葉を使ってるんですけど、
すごい実験的なラップミュージックをやるみたいなグループで。
本人たちもヒップホップやってるとかっていうのはあんまりこだわってなくて、
いかにヒップホップっていうメディアとかジャンルっていうのを
ぶっ壊せるかみたいなところを、
結構挑戦的にやってるグループで、
音の作り方とか、
36:01
リリックの書き方とかもそうなんですけど、
なかなかキャッチーではないんだけども、
すごい芸術性が高くて、
だから日本でバリクスを入れるっていうよりは、
割と海外で評価されるだろうなっていうような感じのグループですね。
フロントマンのソーシッドさんっていうラッパーさんがいるんですけど、
これはもう田田さんと同じ大学出身。
西学校。
ちょっとすいません、これ言っていい情報だったか、あれですけど。
西ですか。
そう、西大の芸術学部ですね。
まあちょっとね、学部は。
日芸はね、ちょっとまたあれですけど。
そこの映画学科出身で、
本当やっぱバックグラウンドからしてね、本当。
爆笑問題の方がヒカリさん。
そう。
このグループのタイタンマンっていう人いるじゃないですか。
タイタンマンの名前の由来は、
タイタンから出身ですね。
芸能お笑い事務所のタイタンから来てたりとか。
だからそういう多分、
何て言うんですかね、
割とね、
今までの4人と比べてすごい文芸派なんですよ。
知的で。
なんかね、文芸要素がやっぱすごい高くて。
なんかね、そういうのがめちゃめちゃにぎみ出てる。
歌とか、曲とか。
言葉一つ一つでも。
その真ん中の人、なんか雰囲気的に、
なんか、
ヒップホップっぽくないですよね。
見た目じゃない気が。
なんかね、
インタビューとか見たんですけど、
すごいオタクですよ。
本当になんか、
ギークって感じですね、本当。
なんかその、
結構その、
この真ん中の人、
中分けの人も、
別にラッパーだけじゃなくて、
映像の制作だったりとか、
広告用の音楽制作をやってたりとか、
あとは、
タイタンマンっていう、
このメガネかけてる、
多分田田さん見てる写真の中で、
メガネかけてる人いると思うんですけど、
この人普通にもうサラリーマン。
それなんか、
広告系の会社で働いてる、
広告のプランニングをやってる方らしくて、
うん。
だからね、やっぱ、
なんていうんですかね、
そういう、
ラップっていうのを、
ある意味その、
本気でやってはいる、
本気としてやってはいるんだけども、
いろんなこう、
仕事だったりとか、
今まで勉強してたことみたいなのが、
多分すごいミックスされて、
なんかね、
いわゆる、
今まで出てきた日本のラッパー、
っていうタイプじゃない、
やっぱちょっとまた、
ニューウェーブの、
39:00
ラッパーさん達なのかなっていう感じで、
うん。
ちょっと新しめの感じなのかなって思いますね。
うん。
おすすめですよ、
これ結構多分、
国内でもね、注目されてるんで、
これからどんどん活躍するんじゃないかなと思ってるんですけど、
うん。
ちょっとこれも、
レコメントの曲、
後でこうね、
リストバンド載せるんで、
ぜひ聴いてもらいたいと思います。
最後、
もう最後ね、
これはね、
ラッパーじゃないです。
6人目ラッパーじゃないです。
YouTuber、
ブライアン。
6人目はね、
ブライアン知ってるでしょ。
ブライアンさんはね、
もう有名ですよね。
TwitterとかVineとか、
YouTubeでもね、
もうお馴染みのYouTuberだと思うんですけど、
ブライアンね、
もうつい最近、
日本のラッパーは、
なんでこんな下手なんだっていう動画を
YouTubeを上げて、
すごいバズったんですよ。
うん。
でもこれやっぱね、
すごいなと思うのは炎上しなかったんですよ。
日本のラッパーは、
俺より上手いやつはいないっていう動画だったんですけど、
まぁあの釣り動画なんだけどね、
釣ってる動画なんだけども、
全然炎上しなくて、
炎上してる部分もあったけど、
うん。
ただなんかね、
本業のラッパーの人たちが
すごい褒めてたんですよ、
ブライアンのラッパーを。
いや、
上手いと、
もうめっちゃ上手い。
もうみんな、
確かに上手いっつって。
確かにお前に勝てるラッパーは、
そうそういないかもしれないっていう感じで、
みんなこう、
あの、
賛成しちゃって。
はいはいはい。
でも僕も聞いてるんですけど、
すっごい上手いっすね、ブライアン。
あ、そうなんですか。
炎上じゃないっすね、ほんとに。
えー。
まぁ前からラップの動画って上げてたんですけど、
はいはいはい。
すごいね、ほんとに。
やっぱりもう、
この人もね、もうハーフだから、
そのー、血は流れてるんでしょうけど、
もうなんか、
もう勝てない、勝てないよなんかもう、
ブライアン、なんかもう動画も面白い、
ラップも上手いし、勝てないんだもん。
僕あの、ブライアンのチャンネルの、
あの、一覧見てたら、
自分が見たやつって赤い印付くやつから、
そうだね。
僕見たやつがね、
1個だけあって、
もしも一光さんがセブンイレブンのテーマっていうのを、
それだけ僕見たんですよ。
なんでその動画があったんですか。
いろんな、ある中で。
いやでもそれ、そう、だから、
あのー、そのブライアンはもう、
そもそもユーモアのセンスがね、
あの僕、すごいなーと思ってて。
うん。
好きなんですよね。
なんか、ひそかに好きだったんですよ。
あんまり言ったことないと思うけど、
ブライアンはね、結構ファンで、
42:00
見てるんですよね。
あとは、僕見てるやつありましたわ。
化粧、女性の化粧を見ながら実況するやつ。
それそれそれ。
僕も大好き、そのシリーズ。
あれね、めちゃめちゃ面白いんですよ。
髪とかの、
メイクを見ながら、
いろんなこと言う、
あの回とか、そう。
あとやっぱ一人、
一人コントみたいなの多いですよね、ブライアンはね。
あの、一人で、
一人芝居みたいなの多いですよ。
うん、一個のやつはどうですか。
一個のやつはそうですよ、そう。
もうね、家でずーっとコントやってるんですよね、
この人ね、ほんと。
そうですね。
でまあ、このラップ自体も、
おそらく本人としては、ネタというかね、
コントとして撮ってると思うんですけど、
いやね、コントレビューじゃないんですよ。
もうほんとにね、
もうこれもね、
いやー聞いてほしいですね、ほんとね。
うん。
なんかね、曲やっぱ出した方がいいんじゃないかなって、
誰かトラックで提供してもらって、
デビューした方がいいんじゃないかなと思ってますけど。
3週間前のやつですね。
そうそうそうそう。
このラッパーって、
ちょっと僕一瞬今聞きますわ。
聞いてみてください。
半分ぐらい聞いてますけどね、
めちゃくちゃすごい。
一応すごいでしょ。
確かにめちゃくちゃかっこいいですね。
かっこいいですよ。
びっくりしてました?
びっくりするでしょ、ほんとに。
すごいですね、これ。
これね、だから過去にも上げた動画もレベル高いんだけど、
この動画グーを抜いてね、やばかったですよね。
うん。
面をすごいベタボメしてる人いましたね。
これめちゃくちゃ普通にかっこいいですね。
かっこいいかっこいい、そう。
そうなんですよ。
いやこういうね、だからもう悔しくなっちゃうよね。
ほんとこんなね。
いや別にその、舐めてるわけじゃない。
全く舐めてるわけじゃないんだけど、
こんななんかね、パッとできちゃうとかさ。
もう。
才能にしっぽいしちゃうよ、ほんとこう。
すごいですね。
あのブライアンでもほんとね、他にもいろんな面白い動画あるんで、
僕ちょっとその、見てほしいんですよ。
ただ、すごい好きですよ、僕ほんとに。
なんかキャラクターもいい。
はい。
すいません、ちょっと今日バリ長くなったんで、
ちょっとその編集でいろいろこういくと思うんですけども、
これですね、あのリストバンドでまとめてですね、
ぜひちょっとリストバンドも、僕この今回のプレイリストをリストバンドで聞いてほしくて、
ぜひちょっとその聞いていただいてる方には、
逆にそのね、そのリストバンド上にそういう皆さんもですね、
あのプレイリストどんどん作ってほしくてですね、
そういうなんかコラボレーションができたら、
僕は面白いんじゃないかなって思ってるんですけど。
いやそうなんですよ。
だから今まで一切リストバンドの話とかしてこなかった自分の結局やっぱり、
どうなんだろうって思って。
初めてですよね。
これ存在を明かすのは初めてですよね。
すごいんですよ、リストバンドっていうサービスをほんとに。
いやいやいや。
一人で作ってなかったよ、ほんとに。
あのサービスもしかしたらこういう場面で一番活躍するのかもしれないですね。
45:01
いや、思うよ。
曲を自分のバックグラウンドと一緒に紹介していくみたいな。
そうそうそうそう。
いろんなね、その曲を単純にプレイリスト化するだけじゃなくて、
いろいろこうできるんですよ、
ディスクリプション、ディスクリプションというか、
いろんな文を入れられたりとか、
誰が作曲したか入れられたりとか、
いろんな曲に対しての愛情を表現できるサービスだったりするんで。
コラボレーションの機能を、最近というか新党で作ったんで、
自分がトラック追加したらこの人に投げれるんだけど、
それをご本人にやりましょうよ。
ご本人?
ご本人。
紹介した?
ご本人?
今日のご本人。
人独に?
人独に?
大丈夫か?
人独にかましたらどんなことになるだろう。
やってくれたら嬉しいけど。
ドスモノスとかやってくれそうな気しなくもないですけど。
いい人たちそうで。
ちょっとそういう化学変化を呼び起こしたいですね。
そういうのをちょっとやっていきたい。
確かに。
今後もヒップホップだけじゃなくて、
僕らなりの音楽好きな二人なんで、
そういうプレイリストとかを作ったり、
そういうのを紹介するために、
そういう回もやっていきたいなと思うので。
あとリクエストあったらぜひいただけたら。
そのジャンルでのレコメンドとか、
いろんなこともできたりすると思うのでね。
いいですね。
ぜひリクエストいただけたらなという感じで。
ちょっとだいぶ長くなっちゃったんですけど。
すいませんまた独り語りのおかげで。
これやばいな。
では切りますか。