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2020-11-17 20:58

第101回 松田聖子をはじめとする昭和のレジェンドや歌謡曲の魅力は世界と一緒に感じることができるノスタルジアだった

松田聖子、中森明菜、工藤静香、アイドル黎明期のレジェンド達の魅力や、歌謡曲の芸術性、海外から見た日本の歌謡曲などについて話しました。

松田聖子 終わりかけのSelection
https://www.youtube.com/playlist?list=PLbn8Wlchb94PxWa7b68_cbWZT_ZJQcbph

中森明菜 北ウイング
https://youtu.be/LgeLfaezgzw

MUGO・ん…色っぽい / 工藤静香
https://youtu.be/fRUvZ1-52M0

Talk of Sizuka Kudo and Yoshiki
https://youtu.be/qBrv3wzeRp0

深紅の花 / 工藤静香
https://youtu.be/2zbTJtSay40

松田聖子という歌手
中森明菜の『北ウイング』
工藤静香の実力
当時の音楽の芸術性
筒美京平という作曲家
世界に誇れる歌謡曲
外国人が日本の歌謡曲を聴いて懐かしくなる?
おすすめ曲を概要欄に貼っておきます

#松田聖子 #中森明菜 #工藤静香

お便りはこちら
https://forms.gle/oEfBpskGT2qf4iMW9

00:03
私の歌の世界の主人公は年を取らない。
どうも、WATAです。 タザワです。
松田誠子の名言となっております。
名言?
はい。松田誠子さんが何かで言った言葉があるんですよ。
別に意味的にはこのままになるんですけど、なんでちょっとチョイスしたかというと、
最近ですね、ちょっと道に迷った時、悩んだ時に、
松田誠子さんの歌を聴いておりまして、
Apple Musicとかで松田誠子のベストヒットみたいなプレイリストもあったりして、
誠子さんの歌は本当に有名な歌ばっかりなので、本当にご存知の方も多いかなと思うんですけど、
僕がやっぱりタイムリーで、当然ですけど、年齢が松田誠子さんがデビューした年ぐらいに生まれている。
言ってもその世代なんで、当然リアルタイムでは聴いていないわけなんですけど、
もう年も弱いも40になってまいりまして、染みるなと。やっぱり誠子さんの。
いい曲ですよね。
めちゃめちゃいい曲が多いんですよ。本当。
で、松本先生が書く歌詞とかも当然素晴らしいんですけども、やっぱり曲、松田誠子節っていうのと、
あとは80年代の誠子さんの独特のメロディーラインですよね。
当時やっぱりアイドルの音楽って、基本的にああいうわかりやすいポップさと、
あとはちょっとメルヘンチックなテイストっていうのは当時流行りだったと思うんで、
割と近いラインの音楽をやられている方っていうのは多かったと思うんですけど、
特に誠子さんの曲はメルヘンですね。想像以上にメルヘンな曲が多くて、
それも本当に曲のタイトルにもやっぱりすごい現れてたりしてて、
赤いスイートピーとかも当然もうすごい有名な曲だったりすると思うんですけど、
ピンクのモーツァルトですよね。
ピンクのモーツァルトってタイトル考えたのすごくないですか?
笑ってるわけじゃないんだけど、この時代に思いつかないでしょ?
あの時代じゃなかったら絶対生まれてないから。
確かに最近の曲名って既にある言葉、一文字だったりすることが多いです。
当時ってどっから出てきたその表現っての多いですよね。
めちゃめちゃ多いですよ。
たぶん青いサンゴショウとか赤いスイートピーとか、
定番の代表曲ってあると思うんですけど、
意外に知られてない名曲っていうところで、
03:02
例えばですね、あとは渚のバルコニーとかね、その辺は普通に
ひとみやダイヤモンドとか、その辺はご存知の方が多いと思うんですけど、
例えば、僕が好きなのは野原のエチュードっていう曲がすごい好きで、
どんな曲でしたっけ?なんかタイトルは全然知ってるんですけどね。
いい曲ですよ。もしかしてちょっとあんまり知らないかもしれない。
僕すごい好きなんですよ。僕あんまり知らないでしょ?
知らないですね。
二十歳のエチュードですよ。
実際俺たぶんそれぐらいの年齢の時に歌ってる曲なんですけど、
やっぱり歌詞が素晴らしいんですよ。本当に。
この当時って作詞家っていう人がいましたからね。
そうなんですよ。やっぱり作詞家の人も、当然いろんなアーティストとか歌詞の人の歌を書くんだけど、
その人のために書いてることが多かったですよね。
これは本当に成功さんじゃないと歌えない歌詞っていうのを書いてて、
タイトルとかもそうなんですけど、ピンクのモーツァルトもそうだし、
ニッシのウィンクもそうだし、ハートのイヤリングとか、小麦色のマーメイドとか、
松田誠子に歌わせたいっていう強い意志を感じるタイトルとか、あとは歌詞の内容が多くて、
歌い手を意識して歌詞をね、リリックを書く作詞家の方が多かったんだろうなっていう気がするので、やっぱり歌い切るんですよね。
これも松田誠子さんもなかなか今いいお年ですけど、やっぱり今歌ってるのを聞いてもすごいわけなんですよ。
今は今で迫力があってね、すごい良くて。
でもやっぱり当時から歌めちゃくちゃうまかったですよね。
めちゃめちゃうまかった。
だって18歳とかでデビューしてますよね。
そうですね。
の時からめっちゃうまいですもんね。
めっちゃうまい。
たまに僕もYouTubeで見て、うまいなーって思いますもんね。
これはだからさ、僕の薄い記憶なんですけど、松田誠子は当時ね、僕も子供の頃ですけど、ちょっとアンチも多かったんですよ。
いわゆるブリッコの代表格で、歌い方もちょっと特徴的で、だからこの世代でいうと中森明さんとかはもっと渋い歌い方をしたりとか、
あとちょっと後で工藤静香さんとかも、結構大人びた歌い方とか歌詞が多い歌手さんが多いんですけど、
成虎さんは結構いい年になるまで成虎節だったんですよね。
だからやっぱり結構男性ファンは多かったと思うんですけど、あんまり女性で聞く人がいなかったりとか。
でも成虎ちゃん勝った。
成虎ちゃん勝ったとかね。うちの母親成虎ちゃん勝ったとか。
昔みんなそうだった。
06:01
そうそうそう。内巻の頃なんていうのね。すごいグリングリのパーマかけて。
当時の歌謡曲、アイドルとかってみんな歌うの上手かったですよね。
上手い。
歌が苦手な人が目立ってたぐらいですもんね。
そうそうそう。だから差がすごい出ちゃって、当時って当然今の歌手の人バカにするわけじゃないですけど、本気で歌ってた。
本当に当てぶり口ばくじゃなくてちゃんと歌ってたじゃないですか。しかもBGMもちゃんと演奏して。
そうそうそう。オーケストラが後ろにいましたね。
オーケストラが後ろにいて、ヒットスタジオとかほとんどの番組はそういう感じでちゃんとやってたと思うんですけど、バレるんですよねやっぱりね。本当に生で歌った時に。
昔の歌手がみんな歌うの上手かったってのはあれはちゃんとトレーニングを積んでたってことなんですかね?それとも上手くないとデビューできなかったってことなんですかね?
当時、ジャニーズとかアイドルグループは分からないけど、あんまりオーディションっていうもの自体が今ほどなかった気がしてて、
今の方がオーディションを通ってダンスもどうちゃらもみたいな人多いと思うんですけど、でもそれに比べて昔の人の方が上手いですよね。だからスカウトされて当然ボーイトレとかしてそうなってるっていうケースもあるでしょうし。
正直今の感覚でいうと上手すぎる人しかいないですよ。 そうですね。
だからさっき言ってた中森アチナとか工藤静香とか。いや工藤静香って歌うまいですからね。そういう印象ないかもしれないけど上手いから。
めちゃめちゃ上手いですよ。 ちょっとミラクル光のモノマネが夢になっちゃったけど。
そうそうそう。いじられがちだからね。特徴的すぎちゃって。一応高校入った頃に定築っていうレコード会社の一部新人歌手オーディションに応募なさってるらしいですね。でも落ちてます。落選してます。
だからやっぱりハエ抜きとか天才として出てきたというよりは結構やっぱり努力して。しかも最初ねタレントというかそういう扱いで多分芸能界に入ってきてると思うんで。
だからね。そういう方がって言うとあれですけど。もうトップレベル。テレビに出てくる声でもトップレベルの歌唱力でバリバリ歌って。
訓練されたうまさって感じがするんですよ。松田聖子しかりんで。あと僕うまいなと思っていつも思うのが岩﨑ひろみとかね。
岩﨑ひろみとかもないですよね。
だってあの時もまだ20歳とかいってなかったぐらいのはずなんですよ。シンデレラハーネムーンとか。うまいなーって思いますよね。
だから、聖子ちゃんは聖子ちゃんらしいメルヘンな感じの歌を歌いつつ。でも当然秋名さんとか岩﨑さんとかそうですけど結構大人びた。20歳ではたぶんこのまま情緒出せないよなっていう。
09:03
あの歌唱力とね。歌詞とかもふわし。雰囲気とか。色気。色気があるんだよなあの当時の。
ついさっき見たyoutubeの動画で、秋名さんが北ウィングっていう有名な曲があるんですけど、北ウィングを成田の現場となっている北ウィングに行って、
そのヒットスタジオか何かでロケとしてそこから歌を歌うっていうのをやってるんですけど、そういう映像を見たんですけど、めちゃめちゃ美人なんですよ。びっくりしちゃって。
僕が見てる秋名さんの動画で一番美しいと感じた動画で。あとリンク貼るんで見てほしいんですけど、びっくりします。
本当に綺麗だと思ってたけど、こんな綺麗な人だったっていう。ちょっとあどけなさが残ってる時代で、今っぽい丸眼鏡みたいなのかけてて、すごいね。
今芸能界、このビジュアルで芸能界入ったら超トップアイドルになれるっていうレベルの。先週ルッキーズも話して、いきなりこのルックスの話をしてるっていう感じがあるんですけど。
ちょっとびっくりしたんですよ本当に。僕ら子供の頃にそういうの見てて、あんまり実感してなかったんですけど、きれいな人めちゃめちゃ多かったんですよ。
昔はやっぱり選ばれし人がスターになってたけど、今はクリエイター時代だから、誰でも夢になれるから、目立つ人が多様になったんですよね。
あとやっぱりアイドルもさ、昔みたいに本当にいわゆる偶像っていうよりも、もうちょっと身近な、会いに行けるアイドルっていうスターになってたりとか。
当然、選び抜かれてそのポジションにいてっていう感じではあると思うんだけども。ただやっぱり様子も本当に美しいですし、ただ歌唱力もちゃんと伴っているというか。
その辺はやっぱり当時、戦国時代だったって言うじゃないですか。言っても見た目ほどファンシーじゃなかった。だからアキラさんとも後々には結構心を病まれてしまったとかってあったと思うんですけど、いろんなこともあってね。
ちょっと今不倫疑惑が取り出されてる。いろんな近病風的な事件もあったり。だからもう本当に不幸な形で芸能界にさられてるみたいなところもあるんですけど、すごい時代だったなと思って今思うとね。
中森アキラって途中で印象変わりましたよね。最初の頃って本当にかわいい感じじゃなかったですか?
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そうです。完全にどっちかというとセイコちゃんより顔も丸々してたし、髪型もセイコちゃんカットっぽい内巻きのふわふわした髪型で。っていうのが結構いろいろある手前ぐらいからかっこよくなってきましたね。
だから80年代後半とか前半はもう完全にそっちの路線に行きましたもんね。合わせて工藤静香の無言色っぽい当時の歌番組の映像を見たんですけど、工藤静香も当時多分20歳ぐらいだったんですかね。めちゃめちゃ綺麗でしたね。こんな綺麗な人があったんだと思って。
今もねスタイル良くて素敵だと思うんですけど。
今ちょっといじられすぎじゃないですか。
ちょっといじられすぎなんですよね。洞窟とかその辺あたりからね。アーラー氏王のやつで山田久彦とかにいじられたりとかし始めてからだいぶモノマネ芸人にいじられるっていう感じになっちゃってる。そういう位置づけではあるけど、もともと歌唱力もビジュアルもすごい。
僕ヨシキ好きなんですけど、ヨシキが工藤静香に提供した曲とかが大好きなんですけど、これ全然多分有名じゃないんでしょうね。あのね付き合ってたからね。
付き合ってたんですか。知ってました知ってました。
別れた後に多分提供したんじゃないかな。
っていう頃ね。ヨシキと工藤静香がなんか対談してる番組ありましたよね。
そうそうそう。あれがきっかけだった。
あ、なるほど。
すごい見ててなんか微笑ましい感じ。
どっちもふわふわしてる。しゃべってるときはふわふわしてるからさ。
見た目一緒だしなんか。
見た目一緒だしそう。なんか二人とも髪長いから。そのリンクもぜひ。
あればね。
そうそうそう。だからそういうなんて言うんですかね。今の歌手の人がすごくないとかそういうことじゃないんですけど。
やっぱ当時の80年代90年代テレビ伝説期の頃のアイドルとかお笑い芸人もそうですけど。
結構もう私立なそういう見えてない戦いの中、いろんなしがらみで勝ち抜いた人たちで。
だからその分技術とか。あとはやっぱりそのアート性というかね。なんかあの当時の歌詞の書き方とか。
あとは歌い方とか。あとそのメロディーもそうなんですけど。やっぱこう真似できないよね。
あれはもうあの時やっぱああいうすごい人たちがいたからそうなったね。
芸術だったんだろうなっていうか。
職人たちが集まって曲を作ってるっていう感じがしますね。
ちゃんと今も当然投資はたくさん向き合ってアートに真摯にやってる人たちがいると思うんだけど。
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あの時代も特に集中してそれをこうみんなで生み出そうっていう風潮が強かったんだ。
その頃のね。さっきお母さん最近いなくなっちゃいましたけど。
そうですね。すごいよね。確かにその早々たる名作詞家とか名作曲家っていう人がおられた時代で。
でもキツミ・キョウヘイとかだって基本的には海外の音楽をめちゃめちゃ研究していた人が歌謡曲ってものを作っていったっていうのがすごいなって思いますね。
だからそうなんですよ。結びつかないよね。なんでそっちに行ったかっていうね。
僕らが知ってる日本の歌謡曲のあのサウンドっていうものをどういう風なアレで出来上がっていったのかなって。洋楽にルーツがあるにしろあるのに。
キツミ・キョウヘイの音楽の聴き方がすごいっていうのを聞いたことあって、レコードをピッピッピって途中を飛ばしながら聴いていくテクニックが関係者がすごいって言ってたって言いますね。
彼なりの音楽の検索の仕方があったんでしょうね。レコードの聴き方とか。
まあそうだよね。逆に今だとデジタルだからスキップの仕方って全然違うものなんだけど、レコードの感覚的にどれくらいの回転数でどれくらいの位置をずらせばどういうメロディーが出てくるかっていうね。
時代もあったし、歌謡曲なんて日本人って相当独特のものじゃないですか。それを生み出したっていう。
今の海外に誇れる文化、アニメとかビジュアル系とかのルーツになってるじゃないですか。歌謡曲のメロディーって。
なぜ今っていうところはあるんですけど、今海外でもすごい日本の昔のポップスっていうのが流行ってるんですよ。歌謡曲とか。
シティポップみたいなね、竹内マリアとかそういうのもすごい流行ったりするし、周り回って外国の方にも伝わって、しかも今聴いてもすごい良いという風に評価される名曲が多い時代じゃないですか。
いつかの僕のエピソードで話しましたけど、マッサージ屋さんのおっさんに言われたことを思い出しますよ。逆輸入の輪は終わりにしようぜ。だから当時のその輪は逆輸入の輪じゃないんでしょうね。
そういうものが今の日本でどういう風な形で生まれていくのかっていうところを、当時の生まれた、どういう経緯で生まれていったのかってことを研究していくとヒントがあるんでしょうね。
だと思うよ。80年代とか90年代ではありえなかった、やっぱり今インターネットがある世界で、これ本当に不思議な現象だと思うんですけど、いわゆる僕らにとってのノスタルジーって歌謡曲とかJ-POPって当然あるわけじゃないですか。
18:15
海外の人たちがリアルタイムで日本のアニメとかを見始めている世代が普通にミレニアル世代とか、もっと上の世代っているわけで、アニメとか日本のジャパニーズカルチャーを通ったっていうノスタルジーが歌謡曲に対してシンパシーを感じるらしくて、
当時のアニメの曲とかも歌謡曲なぞらえた曲とかも多かったし、そういう歌手の人が歌っている番組とかもあったんで、外国の人が日本のポップスを聴いて懐かしいって感じなんですよ。すごい小空だなと思って。
だから独特のオリジナリティがあるんだよね。 そうですね。繊細さみたいなところがあるでしょうね。 繊細さとか。あとやっぱ情緒を感じやすいというか。海外の洋楽にはないノスタルジックな雰囲気はありますよね。
外国の方も聴いてリリックを日本語で何を言っているのか調べる人も多いと思うので、意味を調べてびっくりしたりとかあるでしょうし。やっぱすごいってことなんですよ。日本の音楽は本当に純粋に。
レコードが今めちゃめちゃ売上がいいらしくて、CDとかそういう他のメディアの売上を抜いてるくらいレコードが売れてるらしくて。そういう再ブームっていうところもあったりして、さらに日本の音楽っていうのがブームというか再燃しつつあるのかなっていう。
昔の曲とかっていう中でねちょっと僕は今日も松田聖子を聴きながら歩いて帰ろうかと思うんですけど。これね聴いてない人がいたら本当に聴いてほしい。名曲がたくさんあるんですよ本当にもう。
そうですね。松田さんの何らかのオススメを何らかの形で。 これリストバンドで作ってもらって。聖子さんの曲もYouTubeに上がったりするんで。ちょっとこれはやります。聖子のリストバンド。
僕の好きな曲はいくつか。 ちょっと入れてください。 風立ちぬい。 風立ちぬいめちゃめちゃいいですよね。っていうこの全然世代じゃない2人が聖子で盛り上がるっていう感じで。レコメンドのプレイリストは後ほどまとめればと思います。
体重レポートはございません。 そうでしたね。 じゃあさよなら。ありがとうございました。
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