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2023-12-04 11:40

写真でその場の空気感を写すフォトグラファー “ななしき”の世界

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OwaiKnight FM | Movement Radio #28



パーソナリティー:オワイナイト ”Takuya" ゲストクリエイター:フォログラファー”ななしき”



・パーソナリティー オワイナイト ”Takuya" ・ゲストクリエイター フォログラファー”ななしき”



the cover photo courtesy byKOBU Agency of Unsplash



パーソナリティー別に週替わりでお送りする新しいMovement Radio。



オワイナイト ”Takuya" では世界にムーブメントのキッカケを与え続けている、クリエイターをゲストに迎えてここでしか聴くことのできないトークをお届け。





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(パーソナリティセレクションも同時配信中)













記念すべき新企画1回のゲストクリエイターは、その場の空気感も独自の目線で撮影するフォトグラファー "ななしき” さんが登場!



★今回のトピックス★



▶ 自主制作の内緒のラジオの話



▶ 普段の意思の話



▶ 関係をもったら好きになる?の話



▶ トモダチの境界線の話



などの内容でお送りします。







★ゲストクリエイター★



▶ フォトグラファー ”ななしき”











日本大学芸術学部




個展「多義の陳列」



経済産業省・株式会社人間・ぱくたそ 企画展「ただ いま ふくしま」



JPS展示 入選


































日本大学芸術学部




個展「多義の陳列」



経済産業省・株式会社人間・ぱくたそ 企画展「ただ いま ふくしま」



JPS展示 入選






























こっそり教えてくれた内緒のYouTube

サマリー

OwaiKnight FMはMovementをキーワードに世界にMovementのきっかけを発信しています。今回のゲストクリエイターはフォトグラファーのななしきこと森さんです。ななしきさんは写真でその場の空気感を写すフォトグラファーとして知られており、普通の人たちを撮影することから始め、写真を通じて自分自身を表現していく姿勢や、写真撮影の楽しさについて語っています。

OwaiKnight FMの紹介
スピーカー 1
OwaiKnight FM
スピーカー 2
Movement Radio
皆さん、こんにちは。
OwaiKnightのタクヤです。
この番組は、ドラアーティストの木下ひばりさん、
そして、OwaiKnightの僕、タクヤが
Movementをキーワードに、週代わりでお送りしています。
僕の回では、世界にMovementのきっかけを発信し続けている
クリエイターの方をゲストに迎えて、
ここでしか聞けないトークをお送りします。
今回のゲストクリエイターは?
スピーカー 1
こんにちは。ななしきこと森と申します。
普段はフォトグラファーをやっております。
スピーカー 2
よろしくお願いします。
スピーカー 1
よろしくお願いします。
ななしきの世界
スピーカー 2
初だよね。中学生の。
スピーカー 3
初です。
スピーカー 2
学芸大学のお祭りで初めて知り合って、
おみこし途中でサボってる時に、
カメラ何使ってんの?とか色々話して。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
実は日芸通ってます?みたいな話だったけど。
スピーカー 1
はい、そうです。芸術学部通ってます。
スピーカー 2
たまたま活動してるんだって話になって、
それで今回出演してもらえることになって、
スピーカー 1
突然ありがとうございます。
こちらこそありがとうございます。
スピーカー 2
普段ラジオ収録とかって結構したりする?
スピーカー 1
本当に高校2年生の時に自主制作で作ったラジオぶりですね。
スピーカー 2
自主制作のラジオっていうのは?
スピーカー 1
文化祭が、僕の時代はコロナで本当にオンラインしかなくて、
オンラインで動画を作って出そうという文化祭があって、
それをやってる時に自分たちで勝手に動画を上げるアカウントを作って、
文化祭の裏話を話すっていうラジオを作ってました。
スピーカー 2
それはYouTubeでも今でも見れる?
スピーカー 1
そうですね。限定公開で身内だけ見れるようにしてるみたいな感じなんですけど。
スピーカー 2
それはもしかしたらオワイナイトのサイトにコンソール貼っても大丈夫?
スピーカー 1
全然大丈夫です、それは。
スピーカー 2
限定公開なんで、検索はできないけどホームページから入ってもらえれば見れるようにしておきます。
普段はどんなことを題材にして写真撮ってるとかって、
自分の中でテーマってあったりするんですか?
スピーカー 1
例えば写真撮ってるとよく、何撮ってるのっていう物を聞かれるんですけど、
物ではなく物が持ってる性質について着目することが多くて、
面白いものとかいわゆる機微みたいなものに対して執着があって、
そういったものを感じるものは別に何であれ撮ってますね。
スピーカー 2
その辺のことも詳しく聞きたいんですけども、
森くんが面白いものってどんなもの?
スピーカー 1
例えば価値が倒作してるものとか、そういうものは面白いなって僕は思いますね。
例えば?
水の上に物が浮かんでると面白いなみたいな、そういうものに面白さみたいなものを感じますね。
スピーカー 2
この水の上って普段池とかに行かないと思うんだけども、普段の生活の中では?
スピーカー 1
食堂の食器返すところが水なんで、それ浮いてるの見て面白すぎっていう話を友達と1時間くらいしたりしました。
スピーカー 2
マジで?すごい語るんだねそれで。
じゃあ別に写真のテクニックとかじゃないってこと?
スピーカー 1
そうです。あんまり僕写真のテクニックとかそんな大してないので。
スピーカー 3
そうなのかな?
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
森くんこの前お祭りの時にいっぱい写真撮ってくれたじゃん。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
その写真見てみんなすげえすげえって言ってて。
実は俺も森くんに撮ってもらってかっけえと思って。
スピーカー 1
よかったです。嬉しいですそれは。
スピーカー 2
森くんに撮ってもらった写真をBGMつけて公開しようかなと思ってるんですけども。
スピーカー 1
そうですか?ありがとうございます。
スピーカー 2
実はね。森くんが実際に撮ってもらった写真って動きがわかるっていうのかな?
写真は絵でしかないけども、そこの音が伝わってくるような写真だったなって思ったんだけども。
スピーカー 1
ありがとうございます。
スピーカー 2
機材の性もあったり、それを超える森くんの腕があったりってのは思ったんだけども。
スピーカー 1
ありがとうございます。光栄です。
スピーカー 2
機材って実際何使ってるとか、スマホだからダメとかっていうのはあったりするの?
スピーカー 1
スマホでも別に究極誰がどう撮りたいかみたいなものが明確であればスマホでしか撮れない絵もあると思うんでいいと思うんですけど、
僕はスマホじゃなくてでっかいデジタルカメラとかでっかいカメラでしか撮れない絵が好きなので、それを使ってるっていうだけですね。
スピーカー 2
スマホでさ、例えば森くんみたいな写真撮りたいとかっていう人は結構いると思うんだよね。
はい。
だからそういう人にワンポイントアドバイスみたいなのあったりする?
スピーカー 1
なんか望遠できるだけカメラのあるじゃないですか。iPhoneだったら3つくらいカメラがあってその望遠の部分を使って、
例えば柱が傾いてないとか水平線が傾いてないみたいなものだけ気にすればそれっぽくはなります。
スピーカー 3
じゃあなんか軸があればいいってことか。
スピーカー 1
そうです。軸が決まってればいいって感じですね。
スピーカー 2
それだけでグッて上手くなる?
スピーカー 1
全然それやるだけで変わりますね。
スピーカー 2
これ俺だけのとっておきの技なんだぜみたいなのあったりする?
スピーカー 1
あんまりないんですけど、結構広角で思いっきり寄ったりしますね。
広角って広く撮るイメージがあると思うんですけど、広く撮れる状態でめちゃくちゃ被写体に近づくっていう。
スピーカー 3
ああ、はいはい。
スピーカー 1
加減に再強すければ面白い写真撮れる裏テクみたいなところがありますね。
スピーカー 3
俺それね、前ね地元のプロの写真家の人に一緒に遊んでくれた人がいて、
スピーカー 2
その人が言ってたのは森くんの言ってたことと全く今同じだったね。
スピーカー 1
ああ、そうですか。よかったです。
スピーカー 3
それって学校で教えてくれるの?
スピーカー 1
いや、なんかスマホで自分で撮るときに、
スマホで自分で撮るときというかカメラを使っているときも意識していることで、
カメラじゃなくてもできる意識したら可能なこと。
水平垂直撮るのは別にカメラなくても携帯で十分なんで。
携帯でもできるカメラで意識していることの代表例が水平垂直とか、
広角でめっちゃ寄ってみるとかそういうのと思ってます。
スピーカー 2
そういうことなのね。
ちょっとさ、俺学校内容は全然分からないんだけども、
写真学部の人だったら常にカメラ持ち歩いて、
面白いもの、自分がこれいいなってバシバシ撮っているのかなとか、
そんなイメージだったね。
スピーカー 1
そうですね。そういう人もいるんですけど、
芸術学部だから、写真学科だからといって別にカメラ持っている人が大半とかではないですね。
毎日カメラ持ち歩いている人の方が少ないと思います。
そうなんだ。
スピーカー 2
ちょっとこれ俺のかなり偏見だったね。
スピーカー 1
そうですね。まあ、しゃあないと思います。
僕も入ればそうだと思ってたんで。
スピーカー 3
そうなんだ。
スピーカー 2
ちょっと変わった人とかやっぱりいたりするの?
スピーカー 1
いや、全然いないですよ。本当に。
みんな普通な感じで、例えば実家がすごいお金持ちで、
それと実家のコネでめっちゃ仕事をもらって、
いっぱいお金をもらっている人とか、
そういう人とか、あとは何ですかね、モデルやっている人とかもたまにいますし、
普通の人たちへのアプローチ
スピーカー 1
でも結構普通の人ばっかりだと思ってます。全然。
そんな、いわゆる何ですか、奇人変人ボンパレードみたいな、そんなことは全くなくて、
全然普通の高校生から普通の大学生になったんだな、みたいな人が結構多いイメージはありますね。
確かにこの人すごいな、みたいな人はいるんですけど、
パッと見て、この人すごい変な人だ、みたいなことはないですね。
スピーカー 2
なるほど。芸術学部の人に今ちょっと失礼な感じでしたね。
スピーカー 1
これはもう完全なる偏見ですね。
スピーカー 2
いや、森君が俺の偏見をたどってくれたから。
スピーカー 1
芸術学部変人奇人多いんでしょって言われがち、これ芸術学部あるあるです。
スピーカー 2
やっぱ言われる結構。
スピーカー 1
言われます。芸術学部変な人いっぱいいるんでしょって、
ワールドカフェみたいな、他の学科と話すコーナーとかですごい言われるんですけど、
いや、そんなことないよっていう話を。
スピーカー 2
なんかそれだけ閉鎖的な空間なのかもね、芸術学部って。
森君がこれから挑戦していきたいこと、どんなこと?
スピーカー 1
障壁を越えて挑戦することはできたんですけど、
その先のもっと継続して力をつけるみたいなことがあんまり得意ではないので、
その継続っていうところに結構フォーカスして、何事もなんか続けてみたいっていう。
細々とでもいいから、爆発的に一回何かやるんじゃなくて、
コンスタンスにコスコス頑張るみたいなことをできるようになりたいですね。
スピーカー 3
写真はやっぱり続けていきたい?
スピーカー 1
気づいたら続けてたんで、写真を撮ることによって、
やっと普通の人間みたいな顔をして外を歩けるので、
それをなくすわけにはいかないので、ちょっとまだ続けようとは思ってますし、
普通に楽しいのでやってると思います。
写真撮影の楽しさと将来の展望
スピーカー 2
やっぱ写真撮ってる人にワクワクする?
スピーカー 1
ワクワクするとかは結構ありますね、やっぱり。
これ面白いとか、そこになんか存在しているものにユーモアを感じた瞬間に、
そのシャッター切るまで結構心拍数上がっている感じはありますね。
面白さが新鮮なうちに、
これ実は別に面白くなかったなっていう。
気づく前に写真撮ろうっていう焦りがありますね。
スピーカー 3
ファインダーを覗いてからの感じること?
スピーカー 2
それかファインダーを覗く前に、これは面白いっていう感じ?
スピーカー 1
覗く前に最終的にどんな写真になっているかっていうか、
どんな写真したいかみたいなやつは決まってます。
なんで、もうあとは作業ですね。
ああ、そういうことか。
覗く前に、見た時にこう撮ろうって決めてから、
それの脳内の完成図から逆算した場所に立ったりとか、
設定にしたりして写真撮ってるだけなんで。
スピーカー 3
そこは一年の作業みたいな感じか。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
なるほどね。
ちょっともう今日時間が来てしまったので、
スピーカー 1
次もちょっとご出演いただきたいんですけども、
スピーカー 2
いいですかね。
スピーカー 1
はい、もちろんです。ありがとうございます。
スピーカー 2
ありがとうございます。
で、告知とかもしあったら教えてもらいたいんですけども。
スピーカー 1
はい、じゃあ一つさせていただきます。
現在フリー素材のサイトパクタソショップから、
僕の写真集である透明な白製というものが発売されています。
ぜひ購入していただければありがたいと思っております。
スピーカー 3
はい、じゃあその内容は、
スピーカー 2
オワイナイトホームページに掲載させていただきますので、
スピーカー 1
ありがとうございます。
スピーカー 2
皆さんぜひチェックしてください。
スピーカー 1
よろしくお願いします。
スピーカー 2
ちなみにオワイナイトホームページ見たら、得点とかあったりする?
スピーカー 1
全然そういうことできないですね。
スピーカー 2
ああ、そうですか。分かりました。
なるほど、そういうか。分かりました。
で、あとDMを送れば仕事の依頼とかも受け付けてくれるんですか?
スピーカー 1
もちろんです。
公式サイトにあるGoogleフォームのページから
お依頼をいただくこともあるんですけど、
TwitterとかインスタとかのDMから送っていただければ
そこから仕事を受けることもできますので、
なんか見積もりとかも出せるので、
どういうふうにしたいみたいなことが決まってましたら
それも含めて連絡していただけると嬉しいです。
なるほど、なるほど。
よろしくお願いします。
スピーカー 2
お願いします。
スピーカー 3
では森くん、次回もお願いします。
スピーカー 1
はい、次回もよろしくお願いします。
スピーカー 2
今回の出演は?
スピーカー 1
フォトグラファーの七式森でした。ありがとうございました。
スピーカー 2
オワイナイトの拓也でした。
最後まで聴いてくれて、ありがとなし。
もっと気軽に、もっと面白い、新しいリアルな日常をお届けします。
スピーカー 1
オワイナイトFM
11:40

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