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2023-07-03 31:58

【19-1】上場企業CXOの仲介も手がけるハイクラス人材紹介の極意(第19回ゲスト・木村隆介)

第19回のゲストは株式会社シオンの取締役・木村隆介さんをお呼びして、上場企業CXOまでも仲介するハイクラス人材紹介の極意を伺いました。 【今回の内容】 高単価・コンサルファームの人材紹介 / 経営者を経験してるエージェントは、ほぼいない...? / グローバルCFO・エンジェルCFOなど、急増するCFOの需要


【番組概要】

この番組は、型にハマらず自分の才能と個性を生かしたライフスタイルを送る方をお呼びし、その生き様に迫る番組です。 パーソナリティーを務めるのは、スモールビジネス経営者の渡辺孝祐と、クリエイティブディレクターの齋藤実帆。 感想は #ぼくスモ をつけてTwitterに投稿お願いします!


【SNSリンク】

◯パーソナリティ

渡辺孝祐 ⁠⁠https://twitter.com/kosuke_coin⁠⁠

齋藤実帆 ⁠⁠https://twitter.com/mihosaito_nsw⁠⁠

◯番組 Twitter ⁠⁠https://twitter.com/oursmallbiz⁠⁠

サマリー

株式会社シオンの木村隆介氏は、ハイクラス人材紹介の極意やSNSを活用した効果について話しています。ハイクラス人材紹介では、CXOのニーズやエンジニアの不足、採用コスト削減などにも取り組んでいます。木村さんは、プライム上場企業のCXOを連続で決めることがハイクラス人材紹介の極意だと述べています。また、エンジェルCFOと上場企業CXOの仲介も手がけるハイクラス人材紹介についても話しています。

成長企業支援の仕事とハイクラス人材紹介
成長企業支援をしていて、成長企業ってのはこれからの日本を導いていくような企業様を支援をしていくと。
僕が担当しているのがハイクラス向けの人材紹介。
よく木村さん、人材案内みたいなのをFacebookで流してるじゃないですか。
あれやっぱり効くんですね。
そうですね。もともとあれを始めたのが、たぶん一番僕が古いと思うんですけど、あのやり方をしていたのが。
今はああいうのをハンズアップ型っていうのかな。勝手な名前がついてるみたいなんですけど。
木村型に変えてもらって。
木村式、つって。
はい、みなさんこんにちは。ぼく、相撲のコウスケです。
みほです。
この番組は小さく始めて大きく稼ぎ、人生を謳歌しているスモールビジネスの経営者を呼びして、この知られざる世界、生き様に迫る番組です。
今回のゲストは株式会社シオン取締役、木村隆介さん。
これまでレンチャー企業で役員、当初一部上場グループでCOOを務め、現在はCXOなどハイクラス層の人材紹介サービスでご活躍されています。
ハイクラス人材紹介サービスビジネスやユニークやご経歴の編成についてお話を伺っていきたいと思います。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
お二人もともとは?
もともとは船原さん界隈ですね。
最初のセミナーに出てて、その帰り道に、ビッグサイトだかどっかだったと思うんですよね。
それ?
そう、で、一緒に帰った時だと思う。
まだ全然、どこまで行っていいのかわからないけど。
神と民、発言的に言うと民側にいた時。
そうですね、はいはい。
民同士だったんだ。
そっか、めっちゃ昔っすね、ビッグサイトって言ったら、2010…な。
だいぶ昔ですよね。
2010年までは勤めてましたもんね、だって。
船長居た時?
そうそう。
すげー。
俺が思ってたより全然古かったっすね。
10年ぐらいの関係ですよね。
10年ぐらい、すごいすごい。
そっか。
それから、僕はなんで船原さん側に就職し、
木村さんは木村さんで自分のビジネスをやっていて。
そうですね、はい。
なんで、その船原組の多分お客さん的な感じで。
お客さんで、ゴローさんがどこかでやっていたところのサポートかなんかをして。
長男ハッピー。
長男ハッピーです。
ゴローさんとつながってる。
そうそうそうそう。
あんときは、木村さん何人やってたんですか?
あんときもでも会社の役員ですよ。普通にさっき言った当省一部グループ。
あ、そうっすね。
え、なんでそのとこ行ったんすか?
いや、もともとは僕はそっちがメインでした。
いやそうなんですけど、それでなんでそのゴローさん側にもいたのかな。
あの時、会社結構うまく行ってて暇で。
そういうこと。
で、副業してて、それで聞いてたっていう。
すげー。
本業は別で、本業は広告屋さんなんで。
はいはいはい。
なんで。
じゃあ今何やられてるかっていうところからですかね。
そうですね。
株式会社シオン。どんな会社なのか。
シオンは成長企業支援をしていて、成長企業ってのはこれからの日本を導いていくような企業様を支援をしていくと。
もともとうちの代表がベンチャーキャピタル出身なので、もともとお金の支援をしていたんですけれども、お金の支援しててもまあ、ねえっていう感じで。
で、やっぱりそれ以外のことの方が重要だろうっていうところで、創業されて今に至るっていうところで。
僕が担当しているのがハイクラス向けの人材紹介。
会社としては人材紹介ではなくて、人の部分の、例えば人事のサポート業務であったりとか、コンサルであったりとか。
あとはグランディング、広報とかのグランディング、企業ブランディングなんかのお手伝いなんかをしているというような会社さんで。
要するに足りないところは基本お金以外のところを全部支援しますよという会社です。
そうなんですね。なるほど。成長企業っていうのは特定な定義があったりするんですか。
特定というか、上場しててもこれからまだどんどんどんどん成長して日本を経営していくような企業であればっていうところで、
例えばもう完全にちょっと大きくなって、なんか昔からある新生の当初一部からであるようなところはもう違うよねっていうところで。
それ以外で、例えばもう上場しててもまだまだ全然これからっていうところは全然支援対象というような。
支援対象っていうのもちょっとおこがわしいですけどね。支援をさせていただいているという形で。
お付き合いしているところからも、本当スタートアップのシード期の、本当まだ立ち上げ期から。
あとはグロースに上場していたりとか、あとはもうプライムまで上がっちゃったけど最近プライムに上がったとか、
そういった企業なんかもお付き合いをさせていただいているというような感じですね。
基本でもなんか別にその成長企業をどこかの組織が指定してるとかそういうわけではないんですよね。
指定してるわけじゃなくて、やっぱりいろんなご縁があるので、そういったところで出会いからいろんな支援がありますよね。
一番でもスタートアップとかベンチャーって何もないので、何でもないっていう。
あれもこれも足りないっていうのは。
人もないし、お金もないし、物っていうかいろいろサービスもまだまだこれからみたいな状態。
人ものお金、そもそも売るもんもねーしみたいな。
なんか夢ばっかですね。夢だけ。
やる気はあります。労働力もあります。
労働力も今結構厳しいですね。
確かに。
そうなんだ。
役員の労働力。
労働力ぐらいしかない。
そういったところに対して、じゃあどうやっていくのかだったりとか。
うまくいってる企業だけでもないので、やっぱりうまくいってない時も支援をどうやっていくかって、そういったところもやらせていただいてます。
なるほど。
SNSを活用したハイクラス人材紹介
ご縁でみたいな教え方をされてたので、基本紹介みたいな感じなんですか?
紹介も多いですけれども、やっぱりSNS経由で知り合ったりとか、あとは企業との交流会もあるじゃないですか。
最近は口コミ紹介多いですね。
どうしても僕らお客さんが経営者なので、経営者でやっぱり支援させていただいているところの社長の紹介っていうのは結構多いですね。
やっぱり経営者同士って繋がりがあるんですね。
そうですね。なかなかあんまり経営者向けの支援を、やっぱり代表もそうですし僕も、うちの経営人は経営者を経験をしているのが多いので、そういったところでの支援っていうのは非常に多いかな。
なるほど。
よく木村さん、人材案内みたいなのフェイスブックで流してるじゃないですか。
そうなの?
そうそう。流してるんだけど、あれやっぱり効くんですか?
そうですね。もともとあれを始めたのが、多分一番僕が古いと思うんですけど、あのやり方をしていたのが。
今はああいうのをハンズアップ型っていうのかな、勝手な名前がついてるみたいなんですけど。
そうなんですか?何それ?
ハンズアップ型って言うんですか?
ハンズアップ型?
結構HRの業界でハンズアップ型なんていう風に言ってる方がいらっしゃるんですけど。
ウケる。
それは何なの?どういう内容なんですか?
普通になんか、めっちゃ短いのを。
産業広告みたいな人材の特徴をフェイスブック上に掲載をして。
こういう人いますよ。
個人情報とかわかんないように。
例えば、マーチ大学卒業とかの、人材業界でCA、RA、両面型エージェントとして5年経験みたいな形の20代女性とかね。
そういうような感じ。
こんな感じ。
なるほど。これをじゃあ、フェイスブックで流して、これでこの人欲しいみたいな人が来てくれるってことですか?
経営者の友達がやっぱり多いので、そういった方からお問い合わせが、表ぶざって来る場合とこっそりメッセンジャーで来るとか。
あとはその紹介の紹介みたいな、知り合いでそういう人を探してる人いるんだけどみたいな方も結構いらっしゃいますね。
これどれくらい発信してどれくらい問い合わせくるんですか?
そこまで計測してないけど、もう何年やってるか覚えてないくらいやってて、おそらく5年以上やってるんじゃないかなと思うんですけど。
なので結構最初の頃って、これやり始めた頃、全然問い合わせ来なかったんですね。
それもやってないし、フェイスブックの使い方をそういうふうに使ってる人がいなかったので。
いなさそう。
ただちょろちょろ感動の良い社長さんから問い合わせが増えてて、それでそういうのやってない社長にまた話すと聞きましたみたいなんで、友達申請が向こうから来たりとかして結構増えて。
あとはここで予選ご紹介の縁があったような社長様とかから、上々企業の社長とかだと上々企業の社長を紹介してくれるみたいな。
結構こういうのが多い。
社長紹介の変化と信用度
あとはすごいのは、僕らは若い頃に経営者とのアポイントメントってすごい取るの大変だったんですよ。こういったSNSが発展する前って。
本当、例えば入口が社長に、上々企業の社長なんて絶対会えないんで、最初はせめて課長ぐらいですからのみ接待をして。
で、ちょっと部長さんを今度お紹介いただいて、部長と役員会でちょっと賭けて倫理に挙げていただけないでしょうかみたいな感じをして。
上々に上々に、なんとか社長さんにするけど、そんな何人もの社長さんを一気に商談することって不可能だった。
今は本当ネットの世界なんで、結構その頃に比べて比較的かなり簡単になったかなっていう。
要するにいきなり上々企業の社長がピロっていきなり問い合わせが来る。
ピロって確かに。
問い合わせ来る世界。
で、検索したらあれ?社長やんみたいな。
うわーすごい。確かにね。
すごいな。来るんだ。
そんな気軽に社長を問い合わせるんだっていう感じですね。
いろいろ多分問い合わせる信用度があると思うんですよね。
やっぱり友達の質とかもあるし。
ネットの信用度と問い合わせのポイント
うちでも若い子もやってるけれども、やっぱりネットの信用度ってあるじゃないですか。
SNSの友達の内容が、学生みたいな友達じゃ問い合わせ来ないじゃないですか、絶対に。
で、やっぱりその友達の質っていうところがやっぱり問い合わせ来るポイントになるんじゃないかなって。
共通の友人みたいなのを見ていくと。
こいつもこいつもこいつも繋がってるのか。
あとは問い合わせに来る人たちの質ですよね。
問い合わせしてるのが、たとえば上場企業の社長様とかだと、あれ?これは?っていう感じに。
そういったところで、やっぱりネットの信用度っていうのは非常に大きいのかなっていう。
下手したら広告かなとか、なんかの釣りかなみたいなふうに思われちゃいそうですよね。
そうですね。だから、そういう怪しいのもいっぱいあるじゃないですか。怪しいトークマットも。
だからそことの差別化がやっぱり必要かなっていう。
あとは何でもかんでもなんかやってると本当怪しそうじゃないですか。
なんでやっぱりターゲットをちゃんと絞ってやってることが一貫してるっていうところがわかりやすいところかなって。
あとはやっぱり5年以上やってると思うんで。
そうすると、もう3年前から見てましたとかいう社長さんいますけどね。
初めて問い合わせを問い合わせしました。
やっぱり毎日毎日やってるってところがやっぱりその信用に繋がるのかなと。
ちなみに人材側はどうやって繋がっていくんですか?
人材側の繋がりと採用コスト削減
人材側はいろいろあって、もちろんSNS経由からの獲得。
例えばあるじゃないですか。
リンクトイン。
例えばリンクトインとかもあるし、もともとうち外国人の優秀層のご紹介から始まったんですよね。
もともとはそのFacebookとかリンクトインで、日本で生きている留学生とか、
あとは外国人労働者っていうとどうしてもベトナムとかの工場とかに働く人がいるんですけど、
結構日本って留学先としてもコロナのままでは結構人気で、
やっぱり台湾の方とかが結構多くて、
そういったいい大学出て台湾の方が日本でやっぱり住みたいなと思う。
ワーホリンみたいなのに来てたりとかして。
そういった方に日本での紹介先。
結構ここに出演してくれた方もご採用いただいて。
親?
親?
ある商品、どこからというのも。
そうですね、ありましたね。確かに確かに。
そういったところで結構優秀な外国籍の方の日本での就職支援っていうところからもともとスタートをして、
この中でやっぱり外国籍の方の日本への来る方っていうのがもうピタリと止まってしまったっていうところがあるので、
あとはやっぱりコロナ帰ってしまった要するに。
そうした時に日本人を日本でご紹介するっていうこともやってたんですけど、
どちらかというと比率は外国籍の方が多かったんですけども、
そこでシフトしていったっていうような流れですね。
なるほど。
ビジネスモデル的には紹介料みたいな感じなんですか?
もちろんです。紹介料はもうだいたいパーセンテージ決められてるんですね。
年収の別にネットに出てるので、
だいたい今の相場が35%ぐらいですね、報酬っていうのは。
ちょっとハイクラスとかいろいろ条件によって、
例えば工場とかで働いてる人だと低かったりとかするんですけど、
だいたい普通のそういったホワイトカラーって言われてる人たちの紹介だと、
理論年収の35%が報酬になります。
結構大きいですよ。
確かに。ハイクラスですもんね。
年収300万の人じゃなくて年収1000万の人ですからね。
1000万とかのCXOとかだともっと高い契約になりますね。
マックスどんぐらい行くんですか?
一応マックス決められてるところはあるんですけれども、
ちょっと別の契約があって、財産紹介として契約できるパーセンテージと、
あとはそういうんじゃなくて、ちょっと違う契約をしてヘッドハント的な契約で、
例えばコンサルファームなんてめちゃくちゃすごい費用かけるんですね、エージェントに対して。
例えば100%とか。
なるほど。
1000万の人連れてきたら1000万あげると。
でもね、余裕でペイするって思ってるんでしょうね。
そうですそうです。そういうところもあるっていうところですね。
だから結構もうコンサルファームの業界ってのは人材紹介めちゃくちゃ使ってるっていうところで、
各コンサルファーム同士の人材の取り合いなので、
どのコンサルファームが条件をこうしてるかっていうと、
あとキャンペーンとかもあるんですよ。
どうしてもこの間に何を欲しいって言うと、
その時だけフィーアップって言って、そこにパーセンテージ上げるとか。
結構そういった世界ですかね。
すげー。それ企業側がキャンペーンしてる?採用する側が採用してる?
そうですそうです。
すげー。
例えばITのエンジニアなんかほんと獲得するのが非常に大変ですね。
そもそもでもITのエンジニアって結構定着率がすごい低いので、
やっぱり会社にロイヤリティあんまりないので、プロジェクトについてる人が多いので、
すぐ転職してしまうので、なかなか結構コストがかかるかな。
えーすごい。
僕まだいけますかね、10年前ぐらい。
全然全然全然。
うちで紹介します。
あのSAPっていうのいじってたんですけど。
全然いけます。
ほんとですか。
そうなんだ。
まだ市場価値高いから。
やべやべ、いくらぐらい?
こーすけさんならいくらぐらいかしら。
いくらぐらいかな。
経営も経験ありますみたいな。
個人事業主で契約とかしたら100とか全然いけますね。
月100いけますね。
おーぽぽぽ。
すげー。
でもちょっとブランクあるんで、最初は30万くらいから。
だいぶ下がるんで。
急に日寄った。
自信がないんで。
最初3ヶ月30万だって、あ、いけると思ったら中金出ます。
たぶん思い出せばいけるんで。
エンジニア不足してるからブランクあってもみたいな。
そうですね、やっぱりどこでも取り合いですね。
本当足りてないんで、エンジニアは。
エンジニアとあとはやっぱり経営層的な人たちですかね。
CFOのニーズと企業側の課題
そうですね、経営層は特に僕がやってるCXOで一番多いのはCFOなので。
CFOはやっぱり上場したいっていうと、
それを上場、人道させるためのノウハウを持ってるのがこのCFOっていうポジションの人なので。
フィナンシャルですよね、Fは。
そうです。
当たったー。
っていう方のニーズが非常に多くて、
やっぱりこれから上場が見えたなっていうところにCFOの採用をして資金調達をして加速をするというような感じで。
CFOのニーズにもいろいろあるんですけれども、
だいたいは資金調達を目的として採用したいっていうニーズが一番多いですね。
ちなみにちょっとなんか気になったのが、成長企業支援っていう形だったじゃないですか。
人材紹介以外のこともなんかやられたりはするんですか。
例えばスタートアップって何もが、人もお金も何でも足りないっていう状況じゃないですか。
そうすると人事の人も採用、いい人を取らなきゃいけないっていうニーズはあるんですけど、
いい人を取るにはいい人事がいないと、採用人事の人がいないといけないけど、
なかなかスタートアップでそもそも腕のある人事が採用できないっていう問題があるわけですよね。
ですよね。
そんな人事にかかりきりの人抱えられない。
そうなんですよ。なのでそういった採用人事の優秀な人を代行というか、
うちで採用代行をするっていうようなサービスもしてます。
要するにその人たちの代わりに、中に入り込んでうちのメンバーが面接代行をしたりとか、
集客の代行をしたりとか、簡単なもんだとオンテトリってあるじゃないですか。
あるある。
オンテトリの運用代行とか、オンテトリだけでもちゃんと運用するだけで、
うちの支援したときでほぼいじってないからなんですけど、何百パーセント集客が上がったみたいな。
すごい。
そういった昔でいうとSEOみたいなもんですね。
本当オンテトリをちゃんと真面目に更新をして、ちゃんとチューニングをするだけでも人って集められるので。
なるほどね。
こういうところ。
面白い。
やっぱりそうすると採用コストは下がるじゃないですか。
僕ら先ほど言ったエージェント費を毎回払ってたら大変なんですけど、
やっぱりそういったところの自社流入を増やすことによって、
もちろん自社流入っていってもオンテトリもいろいろプランがあるので。
とはいえ一人いくらっていうよりは採用しやすくなるかなっていう。
あとはそれだけじゃなくてやっぱりホームページが結構、要するにしょぼいっていう。
言っちゃった言っちゃった。
就職者向けに人を集めたいのによくわからないホームページとかよくあるじゃないですか。
あるある。
ホームページを見て離脱しちゃうんや。
そういったところのそれを見栄えよくしたりとかその辺をどうしていくかとか
そういったところのアドバイスとかそういうのを受け取ったりとか。
あとは情報発信ですね。
今非常に情報発信が企業側も重要視されているところなので、
どういった情報発信をしていくと人材が集まりやすいのかとか
そういったところのPRの部分ですね。
企業ブランディングというところこの辺が非常に今はニーズが高いですね。
やっぱりわかりにくいんですけど本当に効果は非常に高くてですね。
やっぱりその辺に問題が明確化してくるところには
ハイクラス人材紹介の極意
そういったところのサービスというのはご提供しているという感じですね。
なるほど。
じゃあ結構会社は複数人数というか何人体制でやられてる?
今が本体が35名ぐらいで、一応グループ入れるともっといるんですけれども。
じゃあその30人で分担してやられてるみたいな。
そうですね。はい。
その中で木村さんは人材紹介メイン。
そうですね。人材紹介のところを担当してるというような感じですね。
なるほど。
事前に回答いただいてるんですけど、
プライム上場企業のCXOを事前で決めたっていうエピソードが。
で、その中にプライム上場企業のCXOを連続で決めたことが
ハイクラス人材紹介の最も成功した系譜っていうふうに
回答していただいてるんですけど。
ちょっと詳しく。
詳しく、もう企業名出せない。
もちろん、もちろん。
業界とかは。
プライムの企業ってそんな数がないので、
そこのCFOとCTOを同じ企業で決めてます。
すごいっすね。
なのでそこの社長の領域ですよね。
そうですね。
領域をプライムって。
プライムって言うと市場の中で一番のトップの企業なので。
0点何パーセントですっけ。
まあですよね。
しかない会社ですから。
そこの。
そこの記者格を。
記者格をですね。
記者格。
社長の紹介ってのは基本ないのでです。
上場子会社の社長紹介、今もお預かりあるんですけど、
上場子会社の社長を探してくれってご依頼があるんですけど、
一番僕らが紹介できるところで言うと、
職位として最高がたぶんCFOとCTOかなと。
他にもCMOとか、いろいろ最近Cが付く職種がめちゃくちゃ。
CMOとか。
C、C、C、C。
僕も知らないポジションがいっぱい増えてるんですけど。
いや、ありますからね。
適当に作ってますからね。
こんなにCXOっていたんだ。
そういったご依頼も結構多いですね。
すごいですね。
なんで紹介できたんですか?
もともと経営者と話せるかどうかがポイントで、
普通にCXOの募集って基本普通に求人がないんですよね。
出てないはずだから。
上場してるとこは特になくて、上場してるとこのCFOを募集してますといったら株が落ちますよね。
そうっすね。
確かに。
大丈夫かって。
確かに。
やめんのみたいな。
やめんのみたいな感じで。
株価がちょっとグラグラしそうな情報なので。
そういったところ。
あとはやっぱり普通のエージェントで経営者を経験してるエージェントってほぼいないじゃないですか。
確かに。
話が合わないってことですね、エージェントと。
僕このCXOのエージェントやってて面白いと思ってるのが、
自分も経営者やってたんで、
僕のお客さんって基本社長なので、
お客さんっていうか求職者の方は役員クラスとか最低でも事業責任者クラスの方なんで、
話してて面白いんですね。
やっぱりいろんな、例えばスタートアップの社長とかだと面白いネタでいろんなビジネスをやって、
そんなビジネスあるんですかとか、
僕が頭あるすぎて2,3回ビジネスモデル聞いてたんですよ。
なんで言って。
難しそう。
NFTとかよくわかんないし、最初。
社長、すみません、なんでそれで儲かるんですか。
わかんない、わかんない。
でも面白そう。
結構そういった面白い話を聞けるっていうのは楽しいなと。
僕も多分同じような趣旨かなと思うんですけどね。
毎日ボクソもやってるようなものですかね。
確かに。
どういう経営課題があるからこういう人材が欲しいとか、
あとは特に僕実際決めてる職種で一番多いのがCFOなんですよ。半分以上がCFOなんですよ。
CFOって上場させるために、CFOって自分がそこに入って上場できるかっていうところで多分そこに行くか決めるんですよね。
なのでどういうことかっていうと、そのCFOが行きたいと思った企業っていうか、僕のお客さんでわかってるわけじゃないですか。
そこからCFOをご紹介すると、次もやっぱりハイポジションのご紹介の依頼を社長様からいただいてるわけなんですよ。
そうすると、やっぱり求職者に対して上場角度が高い話をできるわけじゃないですか。
まあそうですよね。
確かに。
やっぱりスタートアップに行きたいとか、これから上場を目指す会社に行きたいっていう結構バイトリティーに高い人が僕の求職者としては非常に多いので、
そういう人たちに対してこういうのありますよ、こういうのありますよとか、そういった情報を言える範囲でですね。
なんかいい循環が回ってますね。
そうですね。
SO。
SOをもらっても、本当にSOを行使できる会社ってパーセンテージ的に言うと本来は。
だけどその上場経験のあるCFOが次にもう一回上場させろって行く会社ってかなり角度高いと思います。
確かに確かに。
SOって何?
ストックオプション。
なるほどね。
CXOクラスだとSOがストックオプションがつく会社って非常に多いので、そこをもらうと人財産ね、できちゃうっていう。
すげー。
最近の税制のあれで結構。
そうですね。
会話やばいんじゃないですか。
ちょっと揺れてますけど。
そうなんだ。
やばいよあれは。
それって経営者がいました、CTOとかCFOが欲しいですって言ってて、その後探しに行くんですか、人材。それとももう人材追ってみたいな感じじゃないですか。
今は常日頃CXOのご依頼があって、CFOで多い時だと35社ぐらいご依頼をいただいているので。
そんなに?
はい。
みんなそんな探してるんですか。
みんな大好き。
CFOとかでも多い時でやっぱり30社以上。今も多分CTOだと30社ぐらいあると思いますけれども。が常にあって、それがちょっと最近ベンチャーマーケットが落ち込んでるんで少しは減ってはいるんですけれども。
逆に言うと粒揃いのところが今は多いんですよね。やっぱり骨太な。
こんな時でもちゃんと採用。
ちゃんと採用できるし、ちゃんと資金ちょっとはこんな時期だけどできちゃうよみたいな会社さんのご依頼が多いです。
確かに。
CFOの重要性
どっか人材プールみたいなのがいて、この人とこの会社をマッチするかもしれないみたいなのを考えながら。
あとは結構年数も経ってきたので、僕が前ご紹介した人がちょっと一段落ち着いたんで、ちょっと次行きたいみたいな話もあるし。
その紹介もありますね。
そうですね。
なので、そっちはすごく質がめちゃくちゃいいですね、紹介の方たちの。
やっぱり案件持ってるエージェントじゃないと、しかも社長に直につなげられるエージェントじゃないと、
なかなか直接社長と会ったことない人にこんな案件あるんですって言われてもわかんないじゃないですか。
本当にこの企業は上場できるのかっていう判断ができる情報がないってことですよね。CFOとかの場合は。
それもあるけど、基本は面談の中で見極めてはいくんですけれども、やっぱりその制度ですかね。
CFOが入る段階っていうのはまだ、証券会社とかがまだつく前なので、その段階での情報ですよね。
それで見極めるってなかなか難しいじゃないですか。
ただ、SOを多くもらえるのは早く入ってた人の方が多くもらえる傾向があるんですよね。
なるほど。
CFOの採用と求人
だから、いかにどこでも証券会社も決まって、上場スキームも決まっちゃってて、もうNマイナスなんとかとか。
もう始まっちゃってるんで。
始まっちゃってるになると、もうその中でちょろっとしか出ないけど、やっぱり苦労する期間が長いほどやっぱり経営者もそのSOを配布しようとするじゃないですか。
そりゃそうですよね。昔からいた人と最近。
最近ちょっと来て。
上場半年前ぐらいにちょちょっと来て。
そういったところで。だから、CFOになるとその中でも一番上場のスタートラインにCFOを採用するので、そこのラインからお付き合いをしてるっていうのが大きいかな。
じゃあ結構Cさんたちは、一段落したら次の会社にっていう循環があるから、そうやって回ってくる感じなんですかね。
CFOもタイプがあって、上場させたいCFOと、上場後に株価を増大させて、グロースからスタンダード、プライムっていうところに行くCFOとまた能力が違うので。
一気通貫でやったっていう人ももちろんいて、プライムまで上げちゃったから転職したいっていうCFOももちろんいて、もういいでしょ、俺ここまでスタートアップからプライムまで上げたからもう社長辞めていいみたいな。
すごいな、職人っぽいっすね。
もうだって毎日IRのチェックぐらいしかやることがないとか言ってた。そういうCFOももちろんいらっしゃいますよね。あとは上場させたいCFOって意外と大変だったんじゃないですか。いや大変だけどなんか生きてる感じがするっていうCFOも。
上場させるヒリヒリ感なのかそののが大好きな方も結構、もう今まで5社上場させたことあるCFOにお会いしたことあるんですけど。
中毒中毒。
中毒っていうかもうなんかそのやっぱ上場する雨がなんか忘れられないっていう。
アドレナリンジャンキーみたいな。ヤバいヤバい。
もういいんじゃないですかって。
辛くないっすかってめっちゃ忙しいっすよねみたいな。
いやでもSOももう今までもらってるからもうお金で働いてないんで、お金とか関係ない人になってて。
確かに確かに。金はあるから別に報酬とかあんま気にしないけどでもやりたいみたいな。
中にはエンジェルCFOっていうのもいてですね。要するにいくら入れさせてお金いらないからっていうCFOもいらっしゃいます。
エンジェルCFOと上場企業CXOの仲介について
最高じゃないですか。マジでエンジェルっすね。
自分でファンド運営してるCFOとかいますか。もうちょっと別次元のCFOの方。
すごいっすね。
結構だからCFOに限らずCXOの方達って結構ちょっと普通会えないようなビジネスマンなんで。
パケモンっすね。
面白い方達いますよね。あとコネクションがグローバルのCFOになるとかなってくるともうどっからお金引っ張っていくんですかみたいな。
通常ルートじゃないような。
投資決まったからみたいな。
そうですね。人脈がちょっと特殊すぎて。
どこの誰いくらみたいな。
結構個人投資家とかに当たってたりとかですね。ちょっと違うCFOもいらっしゃいますね。
彼の信用で遊びに来ちゃうんでしょ。
そうですね。なのでやっぱりCFOの世界は面白い。
面白い。
エンジェルCFO面白いっすね。
あんまりいないですけどね。
いないでしょうね。10人いるかな日本に。
わかんないですけど、僕がエンジェルCFOぐらいの人は2人ぐらいしかまだ会ったことないですけどちょっと格が違うんで。
でもあとは何回も上場させてるCFOの方たち、お金というよりも日本の経済のために何か貢献をしたりとか、そういうお金で働いてない人が多いですね。
あそこなんだ。
エージェントなんで、定職条件って危険ですけど、いくらは別にそこに僕がジョインしたいと思うビジネスモデルとその意義があれば。なので社長様にハンドルをいただければと思います。
いちばんむずいやつやん社長的に。
CFOの年収に関する話
でもCFOって不思議なのが、みんな団子をしてんじゃないかなってぐらいだいたいCFOの年収決まってんですね。これが不思議なんですけどね。これなんでなのかちょっとよくわかってないんですけれども。
団子をしてんすかね。
わかんないですけど、これはCFOの方たちとも話してても、みんななんかそうなるよねみたいな。
なんか算出ロジックみたいなのあるんですかね。
わかんないですけど、なんか結構多いですよ。だいたいこのぐらいみたいなのが来てますよね。なぜか。
面白いな。
ちょっと非常に面白い話、もっと聞きたいんですけれども、そろそろお時間ということで。
初回は株式会社シオンと木村さんがやっているハイクラス人材紹介ビジネスについてお聞きしました。
次回は現在なぜそのような仕事をやるに至ったのかという過去のお話を聞いていけたらなと思いますので、よろしくお願いします。どうもありがとうございました。
ありがとうございました。
番組はお聞きの皆様ぜひフォローお願いします。Twitter、YouTubeでも発信しております。ぜひチェックしていただけると嬉しいです。
ハッシュタグVoxmoで感想質問などもお待ちしております。あともう一つ、Podcastのレビューをぜひ書いていただけると嬉しいです。
皆さんの感想だったり、要望だったりいただけると非常に番組の励みになりますので、何卒よろしくお願いいたします。本日もありがとうございました。
ありがとうございました。
31:58

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