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こんにちは、新型オトナウィルスリスナーのマウチです。福岡市で会社員をやっています。お二人への質問ですが、私も自分が面白いなと感じたり、日々を過ごす中で気づいたことを人の前で話したりしたいのですが、頭の中が散らかってしまってうまく話せません。お二人の考え方の整理の仕方やコツがありましたら教えてください。
はい、マウチさんありがとうございます。これも僕めちゃくちゃちょっとまだ下手だと思っているので、練習しているところではあるんですけども、その1個の訓練方法として、僕はやっぱり文章として紙に書くっていうのがめちゃくちゃ重要だと思っています。
言葉で話しているときって、僕の中のイメージで言うと、一人称視点で道を進んでいって、右に曲がろうと思ったら右に曲がるみたいな、左に曲がろうと思ったら左に曲がるみたいなものを一人称視点で見ている感覚なんですけど、それを文章にばーって書き起こすと、それを真上から見ているような感覚にできるんですね。
だから、気象転結で言うと、まずここにフリがあって、中の説明がこうあって、ここで言いたいことがあって、最後に締めのコメントがあるけど、こことここをブロック的に逆にした方が伝わりやすいなとかいうことっていうのを、やっぱりこう、俯瞰してみることができるんですよ。
だから、僕、多分、しゃべりうまくなるために何が一番大事かっていうと、文章化して言葉にして、全体を一覧して俯瞰できる状態にして、それをまたしゃべってみると。しゃべってみて、またなんかうまくいかなかったなと思ったら、それをまた文章化するっていうのをまずやったほうがいいと思ってます。だから僕、結構ブログっていうのを頑張ってやってるっていうのがまず一個あります。
あとは、同じ話をいろんな人に何回もするっていうのをすると良くなると思ってます。なぜなら、毎回違う話をしてると改善ができなくなるというか、改善する前に終わっちゃうんで、改善した後にもう一回試して、もっと良くして、もっと良くしてっていう、一個の話を磨いていくっていう風にすると、なんかこう、ビフォーアフターがちゃんと自分の中で比較できるので、いいんじゃないかなと思ってます。以上です。