スピーカー 1
マニュアルを確かにちゃんと言うのはそう書いてあるんですよ。でもそのどこの情報の何を参照すれば、
あとあれって全ての国の宛先とか国際郵便もめっちゃいろんな種類があるんで、どの規定がどの国のどの方法に当てはまるかっていうのがめっちゃ読み切りにくくなってるんですよ。
スピーカー 3
そういうこと。そこの部分がね、プロフェッショナルにコンサルしてほしかったわけですよね。
スピーカー 1
そうそうそう。だからおそらくこうだろうなっていうのは僕の中でもあったんだけど、それを一応専門家に口頭確認したっていう感じ。
スピーカー 2
専門家じゃなかったっていうね。
いやでもわかるマジでわかるその気持ち。
スピーカー 1
でもなんか本当マジムカツいたのは、これで大丈夫ですって言って向こうが書いたメモとかマーカーしたそのマニュアルにマーカーしたものとかがあって、
言うたやないかって感じなんだけど。
スピーカー 2
そうだね。あとは責任論になってくる。
スピーカー 1
ここはナルシ取るやないかっていう話なんだけど、でもなんかどうせ国際的な取り組みだからそこで郵便局員をやっつけたって問題は解決しないんでしょうがないんですけど。
スピーカー 2
面白いなあ。でこっから先は誰が責任取るかみたいになってくるんですよね。
それでじゃあオッケーって出したで戻ってきた時に再送料がかかるってなったら誰が払うかみたいになってくるの。
スピーカー 1
そうそうそう。で別にもう責任取りようもないじゃないですか。こっちはもう労力もお金も払っちゃってるから。
で彼らがそれを払うっていうスキムもないだろうし、それをじゃあ現場の窓口の人のポケットマネーから出すみたいなことにもならないじゃないですか。
しょうがないかなと思うんですけど、だから誰も信頼してはいけないって思いましたね。
スピーカー 2
そのコストの前後に書いてあったと思うんですけど、何も信頼してはいけないって書いてあったと思うんですけど。
スピーカー 3
いやでもなんか俺ね、こういうの社会問題だと思うなあ。なんか今日のねトピックに俺挙げてたんですけど、銀行の窓口行ったらって話があって、
なんか一個手続きはしたくて銀行に行ったんですよ。でしたら、今手続きもできますけど、俺もいろいろ銀行員とかいろいろ持って行ってたんで、
手続きできますけど時間かかるんでネットでした方が簡単だと思いますよって言われたんですよね。
まあ確かにそういうことってあるわねと。でも俺もムロと同じで事前に調べはしたと。
ネットでできそうなのもなんとなくわかってると。ただいろいろ細かい条件があったから、専門家のコンサルが欲しかったと。
で銀行の窓口に行ったけど、あんまりわかってなさそうだったんで、ネットでしてもらった方がいいと思いますって言われて紙をポンと1枚渡されて、
この場合はこうなんですか、ああなんですかって聞いてもバーって戻って行って上司に確認して戻ってきて、たぶんそうだと思いますみたいな感じになると。
で、かえってその紙を見ながらするじゃないですか。どうしてもやっぱりうまくいかんことがあったりとかしてどうしようと思って、
でもあの銀行の窓口に行ってもしょうがないと思って、そのお問い合わせの番号ってあるじゃないですか、カスタマーの。
で書いてあったから電話するじゃないですか。そしたらなるべくその番号を、人につながらないですよね、すぐは。
スピーカー 2
そうね、まず預金通帳に関するお問い合わせは1、自動車の。
スピーカー 3
なるべくなるべくそこで済まそうとはするじゃないですか。で、その手続きが長いから、ちなみにこの電話のままだとすぐ待つと思うので、今9を押してもらったらわかりやすいリンクを送りますよと言うんですよね。
で、オッケーと思って9を押して、1回じゃあ電話諦めようと。で、リンクをもらうと。リンクもらって押したら、AIチャットのリンクだったんですよね。
スピーカー 2
なるほど。
まあまともな回答が出ないんですよね。で、もう1回電話するじゃないですか。で、電話出て、あそこでいろいろ話をしたんですけど、俺が一番感じたのは、みんな俺と話したくないんかなって思って。
スピーカー 3
効率化のために窓口に来る人と話をしないことが今世の中最善みたいな感じで進んでいるのか。なんかそれってどうなん?っていうのを結構強くこの間思って、なんかすごくそれに通じる話だなと今思ったんですね。
スピーカー 2
それで言うと、話したくないんと思う。
スピーカー 3
やっぱそういうことですね。
スピーカー 2
だからやっぱり人と話す時間もやっぱりリソースがかかるみたいな、多分そういうことになってしまってると思うよね。と思うけどな俺は。なんかだってもう余裕がないんじゃないかなって思う。
なんかこれがめっちゃ人が余っていて、ああもういいですよもう何でも話聞きますよ、何やったら雑談もしましょうよぐらいの感じだったらそうならんと思うんだけどね。
スピーカー 1
でもなんかそれなかなかわかんないから、最終窓口に行ったら人間が応対してくれるっていう安心感もあってそことお仕事をしてたりとかするわけじゃないですか。で、行ったら紙を渡されて、ほぼ帰ってくれこの紙でできるからと言われるわけですよね。なんかなんなんだこれ、これ許していいんけみたいな。
スピーカー 2
いやー難しいな、でも俺からすると、なんでそういうことになるかと言うと、紙見たらわかる人がわざわざ行っちゃうからと思っている。
スピーカー 3
あーそうか、俺が悪いのか。
スピーカー 1
で、人間のおそらくAIにできない役割ってよく言われてると思うんですけど、責任を取ることだと思うんですけど。
深田さんも言ってました。
窓口の人って人間として働かされてないっていうか、機械の代替品として脱人間化された形で働いてるから窓口の人も別に責任は取れないってことだと思うんですよ。
で、なってくると責任を取るっていう、つまり人間として確認してあげるっていう作業がすごく難しい状況にあるからこれが起きてるんだと思うんですよね。
スピーカー 2
はいはいはいはい、なるほど。
ちなみにわかるっすね、そっち側のやつも。
僕も例えばじゃあ確定申告とかって一人でやろうと思ったら多分できると思うんですよ。
でも本当にこれで損してないかとかって聞けないんですよ。
スピーカー 1
はいはいはいはい。
スピーカー 2
例えば。
スピーカー 1
特に税務署には聞けないですもんね。
スピーカー 2
そう、税務署には聞けないじゃないですか。
例えばじゃあ確定申告のやり方、ネットに書いてるこれは何日です、これは良いです悪いですってなってバーって書いてるじゃないですか。
で、グレーゾーンはちょっと一旦置いといて、これってこれを見たらダメって書いてるけど本当かなっていうのが確認できないんですよ。
要は聞けないというか。
スピーカー 1
はいはいはいはい。
スピーカー 2
だから人間聞いてそうですっていう確証がやっぱりマニュアルからは組み取れないというか。
はいはいはい。
だからね、ごめんなさいわかるんですよ。
うん。
めちゃくちゃわかる。
あとパソコンとかで言うと、じゃあ対話式でいいかっていうと、
例えばじゃあ本当にネットでこの通りにしろって書いてて、
で、なんかファイルを消しちゃうプログラミングがあったとして、
それでいいですかってコンピューターからアラートを出してきて、
最終的にYを押したら全部消しちゃうっていうプログラムがあったとして、
コンピューターからするとアラート出したでしょうで終わるんですけど、
人間からするとこの人がこういう目的でこうしているのに、
ここでファイルを全部消すはずはないから止めないといけないかもしれない、一旦聞いとこう。
で、これ本当にいいんですかってなってるんですかな。
よくわかんないけど、なんか推測があって確認するみたいなことって、
人間しかできない部分が結構あるんですよね。
これどう説明したらいいんやろ。
スピーカー 1
人間だったら消すはずないから消せって言われたんで、
消しましたって返事をしつつ、実は消さずにとっておくみたいなこともしますからね。
スピーカー 2
もうできる、できるね、そうそうそう。
とかマジでいいんですかとか、
本当に消したら、あなたこれ合意しましたけど、ここ本当に合意していいんですかみたいな。
とかもう念を押せるとかもあるし。
トーン出てくるってことですよね。
そうそうそう、トーンとか出てくるし、
それがないのはやっぱ不安っていうのは正直わかるんですよね。
スピーカー 1
音声メディアでナレッジ系が流行るのは多分それだと思うんですよ。
スピーカー 3
ああ、なるほどね。
スピーカー 1
本読んでもその情報のトーンがわかんないんだと思うんですよみんな。
スピーカー 2
いいこと言う。
スピーカー 1
多分専門家だったら大事なこと言ってんなとか、
この人独自なこと言ってんなっていうのがわかるんだけど、
そのわかんないから多分専門じゃない本を読んでる人って。
はいはいはい。
そうなってくると、音声メディアでここマジすごいんですけどって言われると、
すごいこととしてこの情報は受け止めればいいんだみたいなことがわかるっていうのが、
多分いいんだと思うんですよね。
スピーカー 2
これはだからマーカーでライン引くみたいな役割をしてるんですよね多分音声で喋るって。
スピーカー 1
そう、でそれが喋った人が責任取ってくれるっていうか、
いやお前言うたやないかって言えるっていうところがいいんだと思うんですよね。
スピーカー 2
めちゃくちゃわかるわ。
だって契約書とかもそうっすもんね。
本当に読むべきところと読まないでいいところって、
プロロードから見たら全部同列の情報として入ってきますもんね。
正直最後らへんに書いてある反射との付き合いが何たらかんたらって、
いやないからもういいわって飛ばすじゃないですか。
スピーカー 1
でもじゃあ支払いスパンがこうこうこうで、やっていいことはこれで悪いことはこれでってほぼは本当に読まないといけないから。
スピーカー 2
とかね、なんかこう。
それもねやっぱり人間が言葉で説明されると全然その濃淡とか強弱が違うから、
その役割って難しいなとは思うな確かに。
スピーカー 3
あとあれないですか、自分の読解を100%信じなきゃいけない。
スピーカー 2
それもそうね。
スピーカー 3
なんか間違っててもいいから、うん俺も多分そういう意味だと思うよっていう意見があるだけで進みやすくなる。
スピーカー 1
進んだ結果僕は結構1万円ぐらいなくしたんですけどね。
スピーカー 3
誤解の胴回りで。
スピーカー 1
誤解の胴回りで。
スピーカー 3
でもこれムロどう思う、俺さ、ムロが行った時の郵便局かな、その窓口の人もそうだと思うけど、
俺の銀行の時も紙を渡してこれやってくださいって話を聞いた時に、
俺は少なからずイラついてしまったので、
それはこの手の仕事の人たちAIに置き換えられちゃうわなって思っちゃったんですよ。
それはあんたらそんなことやりよったら置き換えられるよって思ってちょっと帰って、
でもなんかそれっていいんっけみたいな。
なんかじゃない価値を生むために人としてそこに座ってんじゃないのって思ったら何かが違くないってちょっと思ったんだけど。
スピーカー 1
僕もおっしゃる通り、じゃない価値を出してるっていうことだと思いますね。
だから僕、今、なんか、だし、やっぱもう一つ大事なのは、
何が起きたときに誰の責任かっていうのはやっぱもう少し専鋭化したほうがいいというか、