1. 「大人の近代史」今だからわかる日本の歴史
  2. 「白虎隊終焉の地」会津を巡る..
2024-05-07 37:58

「白虎隊終焉の地」会津を巡る〜日新館・武家屋敷・飯盛山〜

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★番組運営のため寄付を募集しています☞ https://otokin.com/sponsorship 「白虎隊終焉の地」会津を巡る〜日新館・会津武家屋敷・飯盛山〜 2023年7月福島県会津若松市を旅した番外編 会津藩校日新館・武家屋敷・飯盛山をそれぞれ巡っています。


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音楽:

宇宙紀行 -Cosmo Night Paradox- 鈴木何某 feat. Flehmann ------------------------ ★お便りはこちら☞ https://bit.ly/2YkUaRB ------------------------ ★ブログ☞ https://otokin.com/archives/1588 ------------------------ ★Instagram☞ https://www.instagram.com/otonanok/ ------------------------ ★X(旧Twitter)☞ https://twitter.com/@otonanok ------------------------ ★大人の近代史公式グッズ☞ https://suzuri.jp/otonanokindaishi ------------------------ ★YouTube☞ https://www.youtube.com/channel/UCEbdwlrCAusVxhUv09CUO3g ------------------------ <過去の関連回> 第97回「白虎隊」幕末の会津戦争における悲劇 https://podcasters.spotify.com/pod/show/shi-kindai/episodes/97-e1suorg


第74回「会津藩主 松平容保」孝明天皇に信頼された京都守護職 https://podcasters.spotify.com/pod/show/shi-kindai/episodes/74-e1l2fmt

第54回「柴五郎」会津出身の陸軍大将 https://podcasters.spotify.com/pod/show/shi-kindai/episodes/54-e1dju1c 「大内宿半夏まつり」800年前の姿を守り繋ぐ https://podcasters.spotify.com/pod/show/shi-kindai/episodes/800-e278uob

00:13
スピーカー 2
日新館、かたたかの吉は固もりで、したたかな俺をたかすから、ならぬことはなりません。
武家屋敷に今来ました。
そこでね、女性たちが辞人したっていうね。
スピーカー 1
若くして散った若者に、閃光を今手向けました。
スピーカー 2
だからさ、ここが燃えててもさ、本当に燃えてるように見えるよね。
スピーカー 1
うちら世代が若い時に習った歴史と、この今の通説は違うからさ。
スピーカー 2
あ、何あれ?白虎隊士みたいな服装の人がいる。
スピーカー 1
本日は、足湯からですね。
スピーカー 2
これなんだっけな、輝き公園だったっけな、確か。
スピーカー 1
足の巻温泉輝き公園足湯に来ております。
スピーカー 2
いいね、なんか今早朝なんですけど、すごい景色なんだよね。
スピーカー 1
景色はね、最高。
ちょうど晴れてさ、今ね、山のこの景色と川の、川はちょっと見えないけどね、谷があって。
雄大な自然の中、早速足湯に入ってみたいと思います。
スピーカー 2
いやーね、これちょっとニューヨークシーンになっちゃうんですけど、みんながお待ちしているということで。
スピーカー 1
暑い。
暑くない?大丈夫?これ。
スピーカー 2
暑いね。いやー気持ちいい、この景色やば。
スピーカー 1
いやー。
スピーカー 2
いやーね、リクエストに多かったんですよね。
スピーカー 1
あ、我々のニューヨークシーン?
スピーカー 2
是非足湯の、やってほしいっていう。
スピーカー 1
いたっけ?
スピーカー 2
俺、こんなに景色のいい足湯初めてだね。
スピーカー 1
まあ足湯ってそうだよね、建物にちょっと囲まれちゃってたりとかさ、そういうところ多いもんね。
スピーカー 2
しかもこの、今いるところすごい整備されてきれいだね。
リフォームしてあるような。
スピーカー 1
だってこれ、要はフラット立ち寄ってさ、行くこともできるわけじゃん、ただだし。公園にただあるだけだからさ。
スピーカー 2
いやー贅沢。
スピーカー 1
いやー、足の巻温泉ちょっと是非来てほしいですね。
スピーカー 2
人がね、ちょっと少ないっていう感じのが。
スピーカー 1
みんな足湯も来ないしね。
スピーカー 2
もったいないね。そう、この足湯だってもう今日すごいいるんじゃないかなみたいな。
スピーカー 1
もう大行列で入れなかったらどうしようとか思ってたけど、ゼロ人。
スピーカー 2
ゼロ人ね。
スピーカー 1
日曜なのにね。
スピーカー 2
決してそんなに早いわけでもないし、今ちょうどいい時間の朝。
スピーカー 1
ちょっとあと大川荘行ってみたいけどね、やっぱり。
スピーカー 2
あーそう、ここから今大川荘が見えてるけどね、それが鬼滅の刃の…
03:00
スピーカー 2
無限城。
無限城か、無限城のモデル、似てるっていうので有名なんでね。
スピーカー 1
なんかビアでビーンって弾いてるところでしょ?
あー、確かに。
この足湯をパッて出して風が当たるところがめっちゃ気持ちいいね。
スピーカー 2
気持ちいい、開けてるんだよね。
足の巻温泉海湧、1200年の歴史があんだってよ。
ここだけでも来る価値があるね、この足湯。
スピーカー 1
いやー大自然でね、いいよね。
スピーカー 2
うちらも今走ってる車からは足丸見えなわけじゃん。
スピーカー 1
足は見えてないと思うけどな。
スピーカー 2
だいぶ恥ずかしみを受けてるんだよ。
スピーカー 1
その発想がやっぱりアホだな。
若い女の子がいなくて尾形郎にとっては残念だろうけど。
スピーカー 2
いやいや、俺は足湯そのものの紅葉だと思う。
昔からさ、こうやって1200年か、昔から日本人って温泉好きだったんだろうね。
スピーカー 1
じゃあここは二神館ですね。
スピーカー 2
二神館、合図の。
尾形郎の白虎隊の回でちょっと紹介あった、あの二神館に今来ました。
そうだね、幕末でね、最も進んでいた繁光って言われてたからね。
スピーカー 2
なんかちょっと高台、なんだろうね、丘にあるのかな?
スピーカー 1
うん、ちょっとね。
なんか周りよりも高いところにあるもんね。来る時も登ったし。
尾形郎もきっとこの獣の掟を今日きっと守ってくれるんでしょうと。
スピーカー 2
どういうこと?
スピーカー 1
分かんない。成るものは成るのですって。
早速さっき言ってた獣の掟が出てきたね。
スピーカー 2
出てきた出てきた。
スピーカー 1
いやなんか今回のこの合図旅のさ、結構メインの一つだからね、ここは。
スピーカー 2
そうだね、二神館。まさか来れるとは、生きてるうちに。
スピーカー 1
いやいや、来れるでしょ。ここはさすがに来れるよ。
なんかあれだね、獅子がいるね。
スピーカー 2
ほんとだ。これ当時からあったのかな?
スピーカー 1
あー。
スピーカー 2
でもなんか新しいな。
うん。
作りがね。
スピーカー 1
そうだね。
ならぬことはならぬものです。
尾形郎、だめだよ。
強いのを着て。
そう、だめだよ。
スピーカー 2
なんかどんどん登っていくね。
スピーカー 1
すごいね、山だ。
スピーカー 2
うん、酸素が薄くなってきた。
スピーカー 1
あのね、嘘はいいよ。
なんかほら、建物がすごいそれっぽいのが出てきた。
スピーカー 2
やっぱりなんだろうね、今と全然違うさ、
家とかを見るとテンション上がるね。
スピーカー 1
いやー、これテンション上がるわ。
わ、すごい。これもうまさにって感じだ。
スピーカー 2
いいね。
二神館。
スピーカー 1
結構やっぱ広いよね、これほら地図あるけど。
スピーカー 2
広い。
スピーカー 1
学校だからね、広い。
すごい。
スピーカー 2
広い。
これは、二神館を伝わる十の掟の一つ。
スピーカー 1
藍津藩校二神館は、藍津藩氏の子供たちが
06:02
スピーカー 2
入学を義務付けられた江戸時代の学校です。
スピーカー 1
いやー、これは素晴らしいね。
スピーカー 2
文が、なんかこれは当時、当時じゃなくてもう再現したんだよね。
スピーカー 1
うん、だからすげえ重要文化財とかじゃないだろうけど。
大聖伝。
スピーカー 2
大聖伝。
スピーカー 1
あれがなんかさっき映像でも出てたやつだね。
スピーカー 2
儒教の祖である孔子像を祀る大聖伝です。
スピーカー 1
すごいね、なんか庭としてもすごい良いよね。
スピーカー 2
いいね。
スピーカー 1
こんな学校あったらいいね。
スピーカー 2
東塾、祖読所といいまして、
10歳で入学すると生徒は祖読所に入ります。
スピーカー 1
まあ教室だよね、ここからは要は。
じゃあここからは教室です。
スピーカー 2
でもここにさ、二神館に行けた人たちも身分高い家柄の人たちばっかなんだよね。
スピーカー 1
だから俺は行けなかった。小片郎は来れたけど。
スピーカー 2
いや、俺も行けないよ。
すごいね、一人一人再現したよ、名前。
寝てたらもう速攻ビンタが飛んでいくんでしょ、これ。
わかんないけど。
スピーカー 1
市中二番隊ってあれじゃん。
スピーカー 2
そうそう、別個体。
スピーカー 1
ここはなんだ?
書学。
これは書くんかい?今のは読んでるんで、ここは書くところだ。
スピーカー 2
これ、あずさゆみって井沼貞吉のお母さんが書いたやつ。
スピーカー 1
つきなかえそうもののふのみち。
スピーカー 2
帰ってくるなよって。
これを渡したんだからすごいよね、行く時。
スピーカー 1
どういう心境なんだろう。
天文学。
スピーカー 2
全部吉田松陰風にしてる。
スピーカー 1
先生が吉田松陰みたいな。
スピーカー 2
やっぱり刀ってずっと持ってたんだね、近くに。どんな時でも。
スピーカー 1
武士の魂ですから。
スピーカー 2
やっぱり当時では裕福だよね、こんな食事。
お椀が大きいし。
スピーカー 1
切腹の作法もここで学んだんだよ。
スピーカー 2
そうだね、切腹の作法も。
スピーカー 1
さかえみにじ。
スピーカー 2
知ってんの?
スピーカー 1
生き残った人じゃなかったっけ、この人。
スピーカー 2
この人も生き残ったの?
スピーカー 1
途中で抜けて。
スピーカー 2
そっかそっか。
次、大学だって。
大学?
スピーカー 1
尾形郎は女のために大学へ行ってたけど、会津藩士たちは違うんだよ。
違うだろ。
会津藩士も女のために来てたって言うの?
スピーカー 2
俺は弁学のためにしか行ってないから。
尾形郎弁の字が違うじゃん。
靴を脱いで入るんだ。
スピーカー 1
大学は靴を脱いで入るってこと?
スピーカー 2
大学って言ってけど、何をしてたんだろうっていう。
スピーカー 1
建物のあれだけかな。
スピーカー 2
やっぱり今と考えると星座じゃん、みんな。
あ、ここすごいじゃん。
今までの塔手でしょ、これ。
スピーカー 1
ほんとだ、固もりいるじゃん。
尾形郎の大好きなカタタカもいるよ。
スピーカー 2
ほんとだ。
カタタカの義は固もりなんてね。
スピーカー 1
おがらっぷは?
はい、尾形郎。
09:00
スピーカー 2
カタタカの義は固もりでした。
タカタカな俺をたかすから。
スピーカー 1
いいね。これ使おうぜ。
スピーカー 2
あなたカタカにしてくれ、ありがとう。
マジで感謝。
欲しいな、マサユキ。
この人がアイズハンの初代でいいんだよね。
そう。
スピーカー 1
秀田田の四難なんだね。
スピーカー 2
わ、なんか。
スピーカー 1
それ奥あんだ。
狭いね、なんか。
スピーカー 2
でも昔こんな感じなんじゃない、ほんとに。
スピーカー 1
すれ違えないじゃん。
スピーカー 2
でもどうやって再現するんだろうね。
スピーカー 1
まあ、記憶を頼りにじゃない?
誰かが知ってる人。
まあ、知ってる人はいっぱいいるだろうからさ。
ここ牛。
ここで授学だから、そっか。
孔子が祀られていますね。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
ここだけなんか中国って感じするね、ほんとに。
スピーカー 2
ほんとだ、中国。
スピーカー 1
これが要は正面から見えてたところ。
日清館の入口の正面から見えてた大聖殿だっけ?
うん。
スピーカー 2
すごいよね、学校にこういうのがあんだから。
本当にあったのかちょっとあれだけどね。
スピーカー 1
まあ、あったんでしょう。
嘘はつかないだろう、さすがに。
なんかさ、ご飯もこういう合図式器使って出てきたらおいしそうだよね。
スピーカー 2
うん。
今こういうの高いんだろうね。
うん。
うわ、すっごい。
薙刀長っ。
スピーカー 1
やだな、こんなに刺されたら痛そうじゃん。
スピーカー 2
うん。
薙刀と刀ってどっちがほんとに強いんだろうね。
スピーカー 1
薙刀でしょ?
刀なんて近づけないじゃん、これじゃん。
もう刺されて終わっちゃう。
スピーカー 2
でも、これあんまりやってる人少ないイメージじゃん。
うん、多いんじゃん。
使えないだろうね。
懐入られたら終わりだね。
スピーカー 1
ほら、双術、槍ってさ、槍の方がやっぱ剣より強いって言うじゃん。
でも、多分扱いが難しいんじゃん。
スピーカー 2
うん。
神仙組でもね、いたけどね。
スピーカー 1
原田真之介ね。
スピーカー 2
うん。
あの人体格大きかったって言ってたもんね。
スピーカー 1
うん。
真之介って言うとやっぱ残馬刀だよね。
無能に献身から。
あ、柴五郎海じゃん、ほら。
スピーカー 2
柴五郎、すごい。
あ、この人一応日清館入学してたんだ。
そうそう。
スピーカー 1
柴五郎。
スピーカー 2
日清戦争になって、お母さんたちはもう自殺しちゃってとか言う。
え、これ本当に柴五郎って何?
あ、柴五郎が弟。
スピーカー 1
じゃ、兄なんだ、四郎。
マジで四郎、五郎って。
だからやっぱりさ、兄弟こうやって優秀なんだよ。
スピーカー 2
ハーバード、エンシルバーニア。
スピーカー 1
やばくない?この優秀さ。
スピーカー 2
ねえ、すごいね。
長室ともほぼ同じじゃん、経歴。
小説家ぐらいが違うぐらいで。
スピーカー 1
あとね、一個も当たってねえな。
小説家、政治家あってない。
ハーバード、ペンシルバーニア大学で学ぶも何一つかすってねえやん。
スピーカー 2
あ、そうだった。
スピーカー 1
何もかすってない。
どっちかというと尾形郎の方がまだ近いよ。
スピーカー 2
じゃ、最後頼も。
最後頼もの家も今回たぶん行けるんかな。
スピーカー 1
武家屋敷にあんだっけ?
スピーカー 2
たぶん。
スピーカー 1
これみんな学んだ人ってことでしょ、ここで。
スピーカー 2
あ、そうだよね、載ってるからね。
なんで山川賢二郎ってすごい出てんの?
スピーカー 1
エイル大学に学び、日本初の物理博士と東京邸大総長。
12:00
スピーカー 1
日進館で学んだ人ってやっぱり戦争。
柴五郎が結構長生きはしてるけどさ、とはいえ1945年まで。
このぐらいまででみんな亡くなっちゃってるんだよね。
あ、そうなんだ。
だから当時を知ってる人は戦前でほぼほぼみんな亡くなっちゃってるってこと。
スピーカー 2
でもさ、幕末を生きた人がいた頃はまだもしかしたら賢かったのかもね。
スピーカー 1
あ、これあれじゃん。八重の桜。
スピーカー 2
ほんとだ。強そうだよね。
コメントは?
え?
スピーカー 1
コメントは?
いや、ハンサム。
スピーカー 2
あやせはるか。
あやせはるか。なんかシルエットが似てるね。
スピーカー 1
あのね、似てない。
スピーカー 2
そう?
スピーカー 1
似てない。
スピーカー 2
誰?芸能人でいうと。
スピーカー 1
え、誰?秋武条みたいな。
スピーカー 2
あ、そうだよね。秋武条。
スピーカー 1
その辺?
スピーカー 2
秋武条とか。
スピーカー 1
これとかそっくりじゃない?この写真。こっちこっち。
スピーカー 2
確かに。すごいとこ、いいとこいってるかもしんない。
スピーカー 1
いい線ついたでしょ。その体型的な部分とか全部。
スピーカー 2
昔はでもこういうふっくよかな人がさ、がっちりした人とかさ、モテたからね。
スピーカー 1
写真並べようよ、こういうの。
スピーカー 2
でもちょっと似せてきてるよね。
スピーカー 1
どこ?
スピーカー 2
これ誰だろう。
原作、八重の坂の原作脚本だって。
スピーカー 1
この人の方が似てるじゃん。
スピーカー 2
やめろよ。
鬼滅の刃が何であるんだろう。
あ、何これ。日輪刀?
スピーカー 1
なんか元になってんのかね。
スピーカー 2
なかなか。
スピーカー 1
秩父宮の奥さんがそうだよね、合図出身なんだよね。
スピーカー 2
それでだいぶ合図の復活できたみたいな聞くよね。名誉がさ。
スピーカー 1
当時からしたら考えられないもんね。
変納家の妃になるって。
秩父宮といったらやっぱり尾形郎の226事件だから。
安藤照雄と秩父宮はお友達だからね。語学優って言えばいいのか。
だから安藤照雄って秩父宮を主君にじゃないけどって言うんでやってるんだもん、226って。
スピーカー 2
あ、そうだ。そんなんなんかあったな、確かに。
スピーカー 1
香水蓮状でしょ、日本初のプールみたいな。
スピーカー 2
澄み渡る緑。
スピーカー 1
ね。もうドブ川と何ら遜色もない。
スピーカー 2
なんでだろうね、これ。当時もこんなんだったのかな。
スピーカー 1
雨水とかで汚れちゃうんだよ。浄化しないでしょ。
当時がこうだったかって言われると分かんないけど。
俺やだよ、こんな水もし間違えて飲んだら、それこそお腹壊しちゃうよ。
スピーカー 2
ここで見守ってる人がいいんでしょ。
スピーカー 1
深いのかな、これ。
スピーカー 2
この人絶対助けないよね、こんな服着てたら。
スピーカー 1
こっちだよ、助けるのは。
スピーカー 2
あ、そういうことか。
スピーカー 1
ここが天文台。
すごいね、こんなところで天文を学んでたんだ。
スピーカー 2
あ、待って、本当に上行って何かやってたのかな、天文台。
登れそうだよ。
確かにさ、これ高いじゃん、ここの場所自体が。
天文台として良さそうだよね。
スピーカー 1
すごいね、高い丘のさらに高い丘があった。
15:03
スピーカー 1
これ多分持ったんだろうけどね、土を。
スピーカー 2
さらに階段で今登っていて。
スピーカー 1
上にはすごい何もない。
スピーカー 2
何もない、ここで何してたんだろう、星を見てさ、観測してたのかな。
スピーカー 1
とりあえず景色はいい。
スピーカー 2
いいね、ここなんか。
スピーカー 1
あ、すごい、ここから日進館見るとすごいいいじゃん。
これ写真撮ろう。
スピーカー 2
うわ、すごい。
スピーカー 1
これ日が散々とって。
スピーカー 2
見て見て、旧道場見えんじゃん。
スピーカー 1
あ、本当だ。
あんなところでやってたんだ。
スピーカー 2
なんか今すごいちょうどいい気質ね。
この曇り具合でも別に綺麗に見えるしさ。
スピーカー 1
ね、一番いい時だよ。
ただ俺らの人生はここまでが最後かもしんないけどね。
ここから悪くなるかもしんないし。
スピーカー 2
この下り怖いね。
スピーカー 1
高いね、結構。
スピーカー 2
でも昔はさ、もっとこんなさ、足場悪かったんでしょ。
スピーカー 1
多分階段っていうものも木枠とかのやつでしょ、どうせ。
スピーカー 2
うん、今コンクリートのね、これ階段になってるけど。
スピーカー 1
手すりにはちょっと触りたくないようなやつだけどさ、なんか錆びてて。
天文台、天文観測施設として実際に使用されました。
あと法術場。
スピーカー 2
天文台があった範囲は水戸藩の高堂館、薩摩藩の雑誌館だけと言われています。
日清館の他にはってことか。
スピーカー 1
これ法術場だ。
ここでぶっぱなしてたんだ。
ここでこうやって、ガチッて。
スピーカー 2
あ、そうなんだ。
スペンサー銃とかあったもんね。
スピーカー 1
天文台の方に向かってるのがちょっと気になる。
スピーカー 2
気になる気になる。
これ本当なのかな、1年。
でもなんか的があって。
スピーカー 1
多分。
あと飛距離もそんななかったんじゃない。
スピーカー 2
あれ登ってる時にはやんないんだろうね。
だいぶさ、銃もさ、この時はもうひなわじゅうとかじゃないんでしょ。
スピーカー 1
もうそれは西洋のやつも入ってきてるから。
スピーカー 2
いやなんか見ごたえがあったね。
スピーカー 1
良かった。歴史に触れたって感じがするよ。
詳しくは小片郎のデッコ隊の回。
スピーカー 2
いや俺そんなに自信感をずっと話してないな。
スピーカー 1
でもこのベースを小片郎の回で聞いた上で、
俺さ、だからそういうの知らないでここ来てたらさ、
ふーんって全部終わっちゃったもん、きっと。
やっぱ師中二番隊とか言われててもさ、ピンときてないだろうし。
何よりもやっぱ、ならぬことは作弾もさ、全然。
あれだよね、自分の中では何もなかったと思う。
スピーカー 2
広記文字菩薩。
スピーカー 1
広記帝の時代の作りなんだって。すごいね。
スピーカー 2
それに反応できるのがすごいわ。何それ?
広記帝?
秦の時代の三人超偉い皇帝がいるんだけど、そのうちの一人では。
中国より送られたんだって、国王級の文字菩薩って。
スピーカー 1
広記帝って確かネルチンスク条約の頃じゃない?
あのロシアと国境決めたやつ。
確か広記帝だったと思ったけど。
スピーカー 2
ケンリューとかじゃなかったと思う。
昔のならではの木の香りなのか、いいよね。
スピーカー 1
いいね。やっぱ高いね、ほら。
スピーカー 2
高い。
スピーカー 1
すごい高いところにあるよ、この学校。景色でわかる。
18:02
スピーカー 2
昔、いいところってみんな高台にあったからね。
スピーカー 1
尾形の家も高台にあるもんね。
スピーカー 2
どこが?
スピーカー 1
高台じゃない?あそこ。
スピーカー 2
熊谷時代も窪地なんだけど。
スピーカー 1
熊谷は確かに窪島優れだからな、あの辺。
でも島じゃん。
水没した時はそこだけ浮かび上がってたんだよ。
そうなんだ。
だからなんたら島って言うんじゃん。
スピーカー 2
広いしね、結構見るところがあったね。
スピーカー 1
見ごたえがあった、とにかくこの日清館は。
人もそんなに多くなかったから、ゴミゴミしてないしいいよね。
やっぱり最後この十の起きてを最低にみんな忘れて帰るんだろう、十の起きてのことなんか。
スピーカー 2
ならぬことはなりません。
スピーカー 1
ダメなもんはダメなんだよっていう。
そうだよ、分かっただろ。ダメなもんはダメなんだよ。
スピーカー 2
いや、なんか言われたいね。
ならぬことは。
合図武家屋敷に今来ました。
スピーカー 1
はい、合図武家屋敷。
いやもうね、これ今門の前というか入口のところにいるけど、あれだね、日清館にちょっと似た雰囲気があるよね。
スピーカー 2
この岩の側面というか、これはもしかしたら当時のかな?
スピーカー 1
どうだろう?なんかでも古そうだよね。
うわ、なんか物資って感じするね、この門が前。
スピーカー 2
そうだね。
スピーカー 1
家紋が入ってさ。
スピーカー 2
もう日本庭園だね。
かご部屋。江戸時代末期のもので重さは約30キロ。
当時は過労といえども特別な場合以外使用できなかった。
スピーカー 1
ちっちゃいよね、かご。
スピーカー 2
いやこれさ、これで運ぶってもうすごくない?
逆にこの重さがもう辛いわって。
スピーカー 1
そうだよね。2人でしょ、これで。
30キロプラス、50キロの人間だったら80キロだよ。
スピーカー 2
だから今みたいに木だから軽い物質じゃないわけじゃん。
スピーカー 1
そもそもこの肩とかに乗っけてでしょ、超痛いよね。
水源水法。
スピーカー 2
これ日清館の話だね、この絵だね。
すごいね。
スピーカー 1
でもこれ見ると水綺麗だね。あんなドブみたいな水じゃないね。
スピーカー 2
当時ってそこらへんの川も綺麗だったでしょ、多分。
藍津母親戦争。
いろんなところで戦ってたんだね。
スピーカー 1
ここ、ぼなり峠でしょ。
スピーカー 2
ぼなり峠の方から戦ってたね、確かね。
ぼなり峠から戸の口原行って、
スピーカー 1
いい森山。
スピーカー 2
ここに建てこもったんだよね。
この白虎隊が戸の口原から行ったんだね、いい森山にね。
スピーカー 1
あ、もしかしてここで復婚じゃないんだよ。
16歳だよ、長女。
スピーカー 2
だってもう御女って2歳じゃん。
21:04
スピーカー 2
いや、これこそ悲劇だね。
耐えられないね。
みんな女の子だね、ここに。
男は戦いに行っちゃったね。
なんか中に、室内に入ってきましたね。
家屋敷の中だね。
なんか広い。本当に鯉が。
スピーカー 1
その時から生きてる鯉なのか。
スピーカー 2
トカゲもいるし。
すごい綺麗にしてんじゃん。
維持するのも大変だよね。
最後を頼むのは、藍津藩が京都守護職になるのは反対してた人なんだよね。
やっぱりさ、風通しは昔の家いいよね。
どこでも声聞こえちゃうんじゃないかっていうのがすごい気になっちゃう。
スピーカー 1
まあ聞こえるだろうね。
スピーカー 2
夜とかさ、声聞こえちゃうじゃん。
スピーカー 1
だからそれが当たり前だったんでしょう。
だって今さ、どっかの国とかさ、大家族の国とかあるじゃん。
集団でみんなで寝るんだけど、そういう時ってこっそりやるらしいからね。
スピーカー 2
でも聞こえてるんでしょう?
スピーカー 1
まあ聞こえてるけど、それはもう当たり前だから。
尾形郎とは違うんだよ。
スピーカー 2
どこを気になってんだ、うちら。
スピーカー 1
うちらって一緒に聞いてもらいたい。
俺は気になってないもん。
ここは辞人の間か。
そっか辞人の間。
ここだ。さっきのやつはここで行われたんでしょう。
スピーカー 2
最後を頼む家の女性たちがここで辞人したんだ。
スピーカー 1
こっちか。
ここが奥玄関でしょ。
だから普通の家の人はここから入ったんでしょう。
ここ自体が最後を頼む家だったのかな。
スピーカー 2
日本最古の古事記にも、ここの藍津という土地が重要な場所で抑えの地として中央政権に認識されていたと書いてある。
ちょうど東北に通ずるところだからね。
スピーカー 1
洋商だからね。
スピーカー 2
電気が。
スピーカー 1
電気がチカチカしてるね。洋商でしょってちょっと気になるところはあるけど。
だいぶ古い時代のものになったの上は。
スピーカー 2
ちょっとあれだね。階段とか清掃が行き届いてないね。
気になるね。いろいろ。
スピーカー 1
その辺は俺すごい気になっちゃう。
精米所。
この音いいね。販売精米所の音。
スピーカー 2
本当だ。
昔こんな風になってたの?
スピーカー 1
すごいね。
歯車がくるくる回って。
これは精米をしてるんだよね。その名の通り。
スピーカー 2
そうだね。
これで水の力で回ってんだ。
スピーカー 1
たぶんそうだと思う。
スピーカー 2
なんか水の水車が回っていて、それでそれが回転して、木の棒が8本くらいあって、それが上に上がって下について、米を作った。
24:05
スピーカー 2
これで精米をしていたんですね。
すごいね。ああやって精米してたんだ。
こういういいところの家はそうなんだろうね。
スピーカー 1
武家屋敷だからね。最上位身分だよ。
スピーカー 2
今だって精米なんてさ、なんかもっと簡単にできちゃうじゃん。
スピーカー 1
深いね。この見える位置に綾瀬遥置いてるよ。すごくない?
スピーカー 2
そういうことか。
もともとそのグラビアアイドルから始まって、今は名女優だからね。見事に天真を遂げたという。
スピーカー 1
名女優なの?俺ちょっとそこがわかんないんだけど。あ、じゅんらはそっちだ。
いやーなんかここ結構見ごたえあるね。
スピーカー 2
広かったね。
スピーカー 1
これで何?
それは餅でしょ。
スピーカー 2
木は薄で餅。今ついてます。
なんだよ。
今庭を歩いてるけど、なんかこのかやぶきの屋根、いいね。
スピーカー 1
なんかさ、展示物が汚くない?
スピーカー 2
そうなんだよ。ちょっとこれはね、日清館に比べるとね、日清館がいかに行き届いてたのかな。
スピーカー 1
これ掘り出したものをそのまま使ってますぐらい汚いんだけどさ。
スピーカー 2
気になってて、展示物に埃がね。
スピーカー 1
荒れちゃうからさ、あんまり。
スピーカー 2
うん、ちょっとそこが残念だなと思って。
あ、これで終わりましたね、武家屋敷。
スピーカー 1
武家屋敷。最後を頼むの?
展示はやっぱり目を張るものがあったというかさ。
スピーカー 2
そうだね。そこでね、女性たちが辞人したっていうね。
スピーカー 1
やっぱり客を迎える玄関のアーレイがね、やっぱり小笠原は。
そこ全然重要じゃないよ。
はい、じゃあ次は居森山ですね。
スピーカー 2
居森山。
スピーカー 1
百戸帯。墳墓の地ってすごいね。
スピーカー 2
ね。
スピーカー 1
入口はもう本当に観光地化されてて、お店お店お店って。
そうだね。
あ、そう、俺この階段見たな。思い出してきたわ。
スピーカー 2
すごい階段がね、あるね。
スピーカー 1
なんか江ノ島を彷彿とさせるよ。
スピーカー 2
江ノ島こんなあるっけ?
スピーカー 1
あるある。あのエスカー登っちゃえば。
スピーカー 2
エスカーはエスカーって言うね。
スピーカー 1
そうそうエスカー。
スピーカー 2
エスカレッジャーだけどエスカーって言うね。
さあ百戸帯。ここで居森山で辞人したという。
あ、山ですね。
スピーカー 1
居森山だもん。
なんかさ、YouTubeでさ、AIがさ、こういろんな歴史を喋る番組があるんだけどさ。
多分こう、居森山ってさ、読めないんだよね、AIって。あの飯盛山って言ってた。
スピーカー 2
あ、そうなんだ。
スピーカー 1
何それって思って。
初めだから音声で聞いてた時にさ、何飯盛って。
飯盛り飯盛りって。居森かみたいな。
スピーカー 2
あ、登山ですね。
スピーカー 1
登山だよこれ。山登りじゃん。
スピーカー 2
登山は大人の近代史で初じゃない。
スピーカー 1
あの、猿島でちょっと似たようなことあったけど。
27:02
スピーカー 1
あ、ちょっとね。
あ、なんかこの小川のせせらげがいいね。
この川の流れの音は良くない?
スピーカー 2
あ、これじゃん。
この中を通って行ったらもうちょっと、このぐらいあったのかな。でも本当にあったっぽいな。
スピーカー 1
すごいね。こんな中通って行ったの?水は浅かじゃん。
スピーカー 2
いやー、この洞窟を百戸大師が抜けた後にちょっと行って地震したんだよね。
スピーカー 1
だからその辺ってことだもんね。
スピーカー 2
合図盆地へ水を引く溶水路。
スピーカー 1
すごいね。こんな中通ったの?
スピーカー 2
そう。もうどのぐらいあったのかわかんないけど、でも当時もうこんぐらい使ってたって言ってたんだよね。
百戸大師引き上げの洞窟ってどういうこと?
スピーカー 1
ここから引き上げって来たからでしょ?
その口からだっけな。
こっちから来たってこと?
スピーカー 2
そうそうそう。
あ、そっかそっか。
スピーカー 1
なんかそっちの方で戦ってたじゃん。
そうそうそうそう。
で、そこで廃線というか逃げてきてさ。
スピーカー 2
そこで逃げてきてて、ちょっと合図の城が見えるところまで行ったんだよね。
ここは城見えないもんね。
多分そっちでしょ。
スピーカー 1
そうってことは。
あそこサザエ像だよ。
スピーカー 2
ここでもう食べてない状態で何日も水にびしょ濡れで疲れ切っていた。そんな思考回路だった。
スピーカー 1
そしてサザエ堂を見ながら。
スピーカー 2
サザエ堂見たのかな?
スピーカー 1
見たでしょ。ほらこれよくない?
スピーカー 2
形かっこいいよねサザエ堂。
サザエ堂ってすごい歴史あるんでしょ?
スピーカー 1
あ、そうなんだ。
スピーカー 2
行くか、せっかくだから。
大人2名です。
はい、ありがとうございます。
じゃあサザエ堂です。
スピーカー 1
サザエ堂、これは中が坂になってるんですね。
私は来たことがあるんで。
はいじゃあサザエ堂を登りましょう。
でもさ、この札すごくない?いっぱい貼ってある。
スピーカー 2
そうそう、すごいこう螺旋階段って言ったらいいかも。
スピーカー 1
そうそう、螺旋状になってぐるっと。
スピーカー 2
そう、ぐるっとしてる。
やっぱ上もさ、昔だから低いよね。
スピーカー 1
これ180センチぐらいある人はきついよね。
スピーカー 2
サザエ堂行ったのかな?びょっこたん。
スピーカー 1
行かないでしょ。後ろも見えないし。
スピーカー 2
オファンダかもしれないよ。ここで。
スピーカー 1
なんか木の板結構薄くない?壁。
スピーカー 2
ああ、そうだな。
スピーカー 1
すごいね。いつの時代のもの?
スピーカー 2
ここが上か。
このサザエ堂がさ、いつできたとかさ、そういうのあってもいいかもね。
スピーカー 1
でもこれやっぱ外観がいいよね、サザエ堂。
井沼貞吉がちゃんといるんだよね。
スピーカー 2
いるね、トップにね。
これが?なんだろう。
スピーカー 1
すごいね、皮肉なことに生き残ったから一番有名になっちゃってるからね。
スピーカー 2
井沼貞吉はその時だって一番若いから一番下っ端だもんね。
スピーカー 1
その後は敵型の徴収班にお世話になり、難しいところだよ。
でもこの辺からならもう城見えそうだけどな。
30:00
スピーカー 2
でも今日マジで見えるもん、天気が割と良くて。
スピーカー 1
空気が済んだよね。
スピーカー 2
済んだ済んだ。
スピーカー 1
当時もびょっこ大使はエスカをこう使ってさ。
スピーカー 2
近代化しすぎだよ。
スピーカー 1
そんな近代化してる班が負けるわけがない。
お、出てきた出てきた。ほら、墓あったよ。
スピーカー 2
あった、ここか。
スピーカー 1
お線香。
すごいね、これ火自分でつけてねってことでしょ。
じゃあせっかくだからお線香あげますか。
スピーカー 2
今バーナーで火を、バーナーが置いてあって100円給付すると線香をとっていいらしい。
スピーカー 1
ついてねえなこれちょっと。
スピーカー 2
ひと束100円でね。
スピーカー 1
あっちいよこれ。
スピーカー 2
すごい考えたな。ライターだと持ってっちゃうからねみんな。
スピーカー 1
ついてねえな真ん中もいいや。周りついてるから雰囲気だけ。
スピーカー 2
あ、なんか俺線香の代わり好きなんだよね。
スピーカー 1
俺も。ばあちゃん家とか行くとよく線香まみれになってたし。
スピーカー 2
さあ百戸大使の墓ですね。
スピーカー 1
あの若くして散った若者に線香を今手向けました。
スピーカー 2
やっぱ19だね。
スピーカー 1
犬正吉のがどっか遠くにあるんでしょう。
スピーカー 2
あーこれはあれだね、戦死した人たちだね。書いてある。
スピーカー 1
ほんとだ。
スピーカー 2
あ、ほんとだ。こっちは自陣って書いてある。
スピーカー 1
うん。こっちは普通に戦いで亡くなっちゃって。
スピーカー 2
トノクチハラの戦いかな多分。それかあれか。その後の戦いかもしれないけど。
スピーカー 1
さあ百戸大次は自陣の地ですね。
スピーカー 2
さあてここをこう歩いてきて。
スピーカー 1
あーなんか長めの良さそうなところ出るね。
スピーカー 2
あーそうだね。
スピーカー 1
あ、ここあれだよ。犬正吉。
スピーカー 2
あ、ほんとだ。ちょっと離れたところに犬正吉の和歌があるんだね。
あーそういうことか。ちょっと千個半分にしても良かったね。
スピーカー 1
そんなセコいことはいいよ。
犬正吉が出てくるまで、ちゃんとそういう文章とか残す前はさ、
ほんとにさ、あの百戸大はさ、勘違いで死んだっていうのが通説になってたからね。
スピーカー 2
でも本人も語ってないらしいけどね。
この覗いてる方向が鶴賀城。鶴賀城あるっけ?
スピーカー 1
やべえ、わかんない。
スピーカー 2
あれかな?
あ、あれ?
スピーカー 1
あのさ、白いポールがあるじゃん。
スピーカー 2
あれマップ立つようになってるやつ?
スピーカー 1
なんかそう、そんな気がする。
スピーカー 2
まあ方向的にそうだよね。
スピーカー 1
うん、あれだな。
スピーカー 2
これわかんねえな。
だからさ、ここが燃えててもさ、ほんとに燃えてるように見えるよね。
スピーカー 1
でも手前が燃えてたのはわかったんでしょ?そもそも。
スピーカー 2
日進館って奥じゃなかったっけ?
手前も燃えてたんだろうね。
スピーカー 1
これはねえ、わかんないね。
スピーカー 2
結構距離があるね。思ったより、実際見てみると。
スピーカー 1
俺もうちょっとあのさ、そこら辺の茶色いビルぐらいかと思った。
あのホテルルートインとか。
でも逆に言うと、それだったら勘違いしたなんて絶対思われなかったわけだもんね、そもそもだけど。
そういう説はなかったわけじゃん。
何がでも正しいかわかんないんだけど、これに関しては。
33:02
スピーカー 1
いやあ、ここは百戸大衆園の地ですね。
スピーカー 2
この見晴らしはずっと変わってないのかね。
たまたま木を切ってるわけじゃないでしょ?どうなんだろうね。
スピーカー 1
赤があるからね、まず。切ったんじゃない?
スピーカー 2
切ったのかもね。
どういうふうに言われてるんだろう。
戸の口腹で抗戦するも圧倒されて退き、この地に至った。
ああ、だからやっぱりあれだね。
ここの通説だと、誤って敵に捕らえられても屈辱を受けるようなことがあるかもしれないから、
地にするっていう方向に決めたみたいなね。
スピーカー 1
そっちに振ったんだね。平成23年だとそうなったってことだよ。
スピーカー 2
これ確かね、後からそういう説をちゃんとやるために書いたんじゃなかったっけな。
スピーカー 1
そうだよ。だから俺が小さい時聞いた時そうじゃなかった気するもん。
なんか学校で習った時もそうやって聞いたし。
だからうちら世代が若い時習った歴史とこの今の通説は違うからさ。
歴史なんてそうやって簡単にすぐ狂って変わるんだよ。
よし、祈り山終わりかなこれで。
でもこのまださ、歩けるうちにこれってよかったよ。
本当だよ。これ雨だったら逆にやっぱりつらかったね。
それもそうだし、あと歳とってさ、歩くのがしんどくなった時にさ、結構つらいよね。
スピーカー 2
確かにそれはそうだな。そうならないようにしときたいんだけどな。
何、あれ百戸大使みたいな服装の人がいる。たまんないじゃんこれ。
スピーカー 1
百戸大使の服装した三人組がいますね。
だいぶ遠いけどね。
スピーカー 2
あれでもあれでしょ?観光有知の人たちでしょきっと。
スピーカー 1
有知の人じゃないんじゃない?近くにコスプレのやれるとこがあるんじゃないの?
スピーカー 2
あ、そうなんだ。
外国の人だと思う俺。ちょっと。
あ、そういうことか。
海外の人じゃない?
撮りましょうか。
あ、いいですよ。
スピーカー 2
縦でいいのかな。
一緒に撮っちゃって大丈夫ですか?
大丈夫ですよ。
じゃあ撮りまーす。はい、チーズ。
ちょっと横でもいきます。
はい、チーズ。
ありがとうございます。
これここでやってるんですか?
スピーカー 1
あのね、ここで信号機の一番端のお店屋さんで貸してくれる。
スピーカー 2
あ、そうなんですか。
どこから来たんですか?
アメリカ出身です。
アメリカ、好きなんですか?
はい。
スピーカー 1
ありがとうございます。
スピーカー 2
あ、そうなんですね。
あ、お元気で。
どうもありがとうございました。
アメリカの方また。
俺もまたちょっとね。
スピーカー 1
なんか普通に日本語喋ってたね。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
で、じゃあ最後はどうでしたか?
スピーカー 2
いやもう俺は最後のアメリカの3人の方が100個体になりきってるのがもう一番インパクトが強かった。
スピーカー 1
真ん中の人のしかめっ面がすごかったね。
スピーカー 2
好きなんだね。
なんか不思議。
36:00
スピーカー 1
感動するよ、ああいうの見ると。
じゃあそんな感じで。
スピーカー 2
ちょっと待って、これで終わり?
飯盛山の感想しないと。
飯盛山どうだった?
スピーカー 1
飯盛山、ちょうどこの気候がギリギリのとこだったと思うんだよ。
スピーカー 2
幸い曇りだからね。
スピーカー 1
そうそう、これ引いてってたら結構きついんじゃないかなって正直普通に登る人はね。
スピーカー 2
そうだね、春か秋をお勧めしますって感じだね。
スピーカー 1
でもやっぱ天気が良くないとさ、結局さ、登ってさ、地震の地行ってもさ、お城見えないと思うんだよね、曇っちゃってると。
スピーカー 2
ああ、あれ見えないとね、ちょっとね。
スピーカー 1
ちょっと意味なくてさ、まあうちらもあんまりちゃんと見えてないけど。
スピーカー 2
意外と鶴賀城が本当にあれかなって感じだね。
スピーカー 1
なんか多分地味な予想になっちゃったから。
多分さ、あれ色塗る前はさ、きっと見えてたんだよ、ちゃんともっと。
スピーカー 2
あ、そうなんだ。
スピーカー 1
元のやつ。
でもあれ、なんだろう、ほら今さ見えてる記念館みたいなさ、白とちょっと赤っぽい屋根。
あれにしちゃったからさ、他の建物と混じっちゃうっていうの。
スピーカー 2
似てる似てる。
スピーカー 1
そう、すごい似てるの多いからさ、全然聞こえなくてさ、あ、聞こえなくて見えなくてさっていう感じ、まああったよね。
スピーカー 2
でもなんだろう、なんかなんとなくね、面影がこうやって通ってきたんだろうなっていうのを感じるような道がね。
スピーカー 1
そう、百個体ロードっていうのがこうあって。
素晴らしいね、いやー感動するよ、こういうの見に来ると実際。
スピーカー 2
さっき芋山から見た鶴賀城がここですね。
あ、やっぱ天使閣自体小っちゃいね。
よし、じゃあ早速ちょっと熱いままいただいたほうがいいと言ってた味噌電学ちょっといただきます。
スピーカー 1
うん、味噌が甘い。
ならぬことはならぬものです。
37:58

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