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教えて、ボドゲ先生へようこそ。
この番組は、現在の教育が異なりに、
ボードゲームを使った新しい教育を提案する番組です。
今回は、私、ボドゲ先生とエミンさんの2人がお話しします。
エミンです。よろしくお願いします。
お願いします。
ということで、今回は、
受験勉強の合間にやってほしいボードゲームは、について教えてください。
はい、では始めましょうか。
受験勉強の合間にやってほしいということで、
いよいよ受験シーズンで、小学校6年生とか中学受験だったら、
高校受験の中3とか大学受験の高3の頑張っている時期かなと思うんですけれども、
受験勉強の合間にお勧め、やってほしいボードゲーム、
なぜボードゲームをお勧めするんですか?
当然受験期なんで、1日8時間とか10時間とか勉強する人もざらにいる時期なんですけど、
子どもさんにとって勉強だけするって結構なストレスなんですよね。
僕も受験通ってきてるんでわかるんですけど、やっぱストレスとプレッシャー日々かかってくるんですよ。
それこそずーっとやってる。仕事もずーっと続けるのは難しいじゃないですか。
10時間ずっとやってるとか、他のことしちゃダメみたいな空気って。
それが3ヶ月4ヶ月続くわけなんで、
どうしてもプレッシャーとストレスが日々かかる。
1日だけならいいんですけど、何日も続けるとか土日もやるとか難しいので、
やっぱり息抜きとか必要だと思うんですよ。
確かにそうですね。受験って長いですもんね。
長いですね。
テキテストとはまた違う、ずーっと終わる感じのプレッシャー。
そうなんですよね。
これ息抜きをさせてあげたいって親の気持ちとしてもあるわけですよ。
ずーっとやってくるとは思ってないんで、
息抜きさせてあげたいけど、何かしていいよってどうしてもスマホとかYouTubeとかになっちゃうし、
キリもないじゃないですか。
やっぱり無駄な時間だなって思えちゃうんですよね。
最初息抜きとしてやっていいよっていうものの、
30分1時間ずーっとスマホゲームとかしてると、
もうやめてほしいなと思っちゃうわけですよね。
それだと勉強はよしてよってどうしても思っちゃうんで、
何か意味があるというか、
お互いにとってプラスになるような息抜きとか、
あいまいを過ごせるんだったら、
これはボードゲームいいんじゃないかなと。
いう提案なんですね、一つとして。
例えばよくあるのは、
受験期あるのは会話が減るんですよ、確実に。
親子の会話ですか?
確実に減ります。
でもそうかも、子供は必至だし、
おんもん声かけていいのか。
そうなんですよね。
スイッチ抜いてる時に壊したくないとかあったり。
受験生本人からすると、
勉強するって言われてるし、
親からの会話をすると、
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勉強の話ばっかなるんですよ、結局。
何か喋っても、勉強したの?とか、
やってんの?とか。
それ聞かれるってわかってるんで、
喋りたくないんですよね。
それ言われるし、また何かぐちぐち言ってくるから、
会話したくないわけですよ。
保護者目線で言うと、会話してあげたいけど、
話すテーマがどうせ勉強になっちゃうんで、結局。
結局そればっかになっちゃうんで、
会話というよりか、業務連絡というか、
笑顔もない、説教とか、
怒り口調とかになっちゃうんで、
どうしても会話が減ってしまうんですよね。
そっかそっか。
勉強のことをちょっと開放してあげたいと思いつつ。
そう、余計それを追い込んじゃうんですよね。
もう会話したくないって思いちゃうんですよね。
何もないとぎこちなくなっちゃうよね。
勉強じゃないことを喋ってもぎこちなさそうで、
勉強のことを。
なるほど。
やっぱり言うて、子供は子供ですから、
孤独感とか良くないですし、
勉強って一人でやるもんだけど、
孤独感とか守られてるとかね、
親が応援してるっていう気持ちを感じたいので、
シャットアウトしすぎちゃうのも良くないので。
なるほど。
それはちょうど塾されてる生徒さんに出ても、
やっぱり感じたいけど、
孤独感は感じたくないというか、
本当は親子さんと喋りたいけど、
何喋ったらみたいな。
何喋ったらやっぱあるんですよね。
そこで一つ提案として、
ボードゲームはいいんじゃないかということで、
勉強以外の会話は当然増えるゲームを提案するので、
気にしなくていい会話というか、
ただ楽しむだけの会話、
本当に笑うだけの会話みたいなことができるので、
少し非日常、勉強を日常と考えるのであれば、
勉強に関係ない会話が増えてくるので、
ふと悩みを話したりとかってことも
できるようになってくるのもあります。
あと楽しく頭を使うので、
その辺もリフレッシュには繋がる。
あとボードゲームをまたお勧めしますけど、
普段の勉強とは違う部分の脳を使うので、
疲れはするかもしれないし、
頭は考えたなと思うかもしれないですけど、
勉強には影響しない。
あとは選んだボードゲームが、
実は学びにも繋がっていて、
受験勉強にも活かせるものを提案するので。
なるほど。
勉強は脳的にはリフレッシュになるけど、
実は勉強にも活きるっていう。
受験に活かせるようなものを提案するので、
お子さんの方もやってもらえれば、
多分感じると思うので、
一緒にやってもらうと、
これ全然無駄な時間じゃないわと。
むしろお子さんによっては、
もっとやった方がいいんちゃうかって思うかもしれないです。
なんかすごいですね。
やっぱ会話のきっかけになりやすいというか、
何もないと空中戦になるけど、
ちょっとボードゲームあると、
そのボード一緒に見てみたいな。
会話できたりリフレッシュも、
勉強にも受験にも活かせるなんて、
そんなボードゲームあるんですか?
はい。あります。あります。
ぜひ今ちょうど聞いてくださった方も、
すぐ買えるボードゲームがあれば嬉しいなと思うんですけど。
そうですね。
今回この冬にでも買えそうなボードゲームを
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提案したいんですけど、
一応目的って受験生って2つあるんですけど、
1つは本当に第一志望をレベルが高いところを
受験して勝ち取るっていうタイプの受験生。
ハイレベルなところを目指す方が多いです。
中学受験とか。
倍率高い中で食っていくっていうタイプの方と、
もう1つは今までそこまで
勉強得意というか勉強をガチガチやってきたわけじゃないけど、
受験だから頑張ってるっていうタイプの方もいらっしゃるんで、
2つに分けたいと思います。
ハイレベルな一発受験というか、
ここを受からなきゃっていうところを行くのと、
受験生になったし、
受験勉強しなきゃなと思って、
最近やりだしたというか、
という方とそれぞれ分けたいと思いますんで、
お子様の進路をイメージしてもらって、
どっちかなと考えて聞いてもらうといいかなと思います。
その2つに分けるっていうのは、
どうして2つに分けるんですか?
ストレスの中身がちょっと違うので、
この辺の説明をしたいんですけど、
例えばハイレベルな受験の子って、
受験勉強の内容というか、
試験内容が難しいんですよ。
難しいのを当てなきゃいけないんですね。
中学受験の問題って難しいんですよ。
しかも、練習したまま出るわけじゃないんですよね。
初めて見る問題というか。
学校側もやっぱり、
今まで出てないやつで応用力を試すみたいな。
初見で当たるかどうかとか、
何これって思わせるような問題を出してくるので、
それが当てられるかどうかで苦労してるんですね。
受験期って。
初めてのやつ当たるかどうかって、
反復練習の部分ってできてるんで、
いざ一発目が当たれるかどうかで、
わーわかんないなーとか、
わー当てれないなー間に合わないなー
って苦労するんですね。
どう対処しようかって、
まずパッと答えが出ないやつですよね。
考えないといけないみたいな。
もう一方で、
最近受験勉強を始めたっていう方の場合は、
全教科の復習に苦労するんですよ。
今までそこまでやってきてないんで、
昔やったやつを復習しましょうとか、
苦手な計算を全範囲でも当たるようにしましょうとか、
基本の公式を全部おさらいしましょうとか、
そっちで苦労するんですよね。
そっかそっか、量が多いってことですね。
人じゃなくて人みたいなところに。
やってきてない分だけ全部把握しなきゃいけないとか、
その前習ったものを復習しなきゃとか、
苦手だったものを反復して、
パッと当たるようにするとかっていうのに苦戦するので、
それぞれ悩み事が違うんですよね。
どっちも受験ならではって感じですね。
はい。
なので、悩みに合うお土産も提案したいなという話ですね。
すごい楽しみです。
では早速、それぞれ教えてください。
はい。
まず1つ目のハイレベルな受験の子、
中学受験であるとか、新学校を目指すとか、
大学でいうと国公立受験を一般受験にする方とか、
に関してはカタンをお勧めします。
カタン。
たびたびね、音声愛心でも出てきてますし、
GPさんともお話ししましたけど、
4人、最大4人かな。
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基本4人まで出てきる戦略性の高いボードゲームになってます。
実際にレベルの高い新学校の子たちは、
ボードゲーム持ってる方も多いんですね、実は。
お家で。
へー。
結構多くて、中にはカタンだけ持ってるって方もいます。
へー。
カタンだけを持ってる。
ボードゲームと勉強みたいなところの考え方が似てるってことですかね。
そうですね。やっぱり楽しく頭使えてるってことなんで、
勉強が得意とか、考えるのが前向きできる子っていうのは
ボードゲーム好きな子多いですし。
考えるのが好きとか、それが娯楽になってるみたいな。
そうですね。
家庭だと受験も入れられるみたいな。
今これ言われて、持ってますわって方多いかもしれないです。
うちにもあるあるというか。
ぜひこの受験期にやってほしいですよね、お持ちの方は。
持ってない方もぜひ手に取ってほしいんですけど、
カタンが持ってるコミュニケーションを使う部分であるとか、
毎回盤面が変わるんで。
あーそうですね。
毎回変わるので、同じ問題ではないんですよね。
ここやったら8とかじゃないので、
毎回状況が変わる。要は初見なわけですよね。
相手も変われば盤面も変わるし、サイコロの目の運も変わるので、
状況が毎回違うので、
初見を当てるという楽しみ方もできますよね。
当然戦略性を使うので、見通しを立ててやるとか、
あと何ターンで向こうの方が先に終わっちゃうかなとか、
難点とかいう部分も入ってきますので、
戦略性も楽しめますし、
会話がやっぱり、えみさんもカタンの経験者だと思うので、
会話多くなりますよね。
ゲーム中の。
そうですね。
ゲームのためにコミュニケーションしようって、
自然と喋りたくなるみたいなのがありますね。
絶対カタンチュリ勉強話しないじゃないですか。
ところでサーとかないですよね。
いやでもあれですよ、草の時にチリチリ思い出したり。
でもそれもまたそれで楽しいですよね。
ここで勉強でできたみたいな。
当然説教臭いみたいな話も多分無くなるので、
笑顔と喜怒哀楽しながらやれますから、
しかも時間も1時間以内で収まることも多いので、
1時間ぐらい息抜きでやろうかって言ってもやれますし。
本当にオススメですね、これは。
毎回盤面変わるって本当に珍しいロードゲームなんですか?
そうですね。
これしたら絶対勝てますとか、
そういうのがあんまりないので、
相手によってまた変わってきますからね。
それも大きな違いだと思いますし、
例えば4人だったら、
ご両親いたとして、ご両親、ご兄弟いたとしても4人でやるとしたら、
家族4人が集まって1時間以上1つのものを見てて話をするって
まあないケースなんですよね、日常考えると。
昔っていうテレビ番組を1時間みんなで見てて
ゲラゲラ笑うわ、あったでしょうけど、
1個の方向を見て全員で話すなんてなかなかなくないですか?
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家族会議でもするときぐらいですよね、多分やろうと思ったら。
それぐらい少ないことなんで。
受験期になると、やっぱりそれがね、
受験に差し障るんじゃないかみたいな感じになるけど、
パターンだと訓練にもなるし、
ちょうどいいですね。
みたいなところにもなるし、親子の会話もしやすかったり、
ちょっとほぐれますもんね。
そうですね。
こう囲むみたいな場も作れるみたいな。
そうですね。
僕も過去に学習塾で、受験期でストレス溜まってるとか、
何やったらいいですかね、親としてってときには
これを提案することがあります。
パターン、家置いてもらって、ご飯後とかでもやってもらったら
全然いいと思いますっていうと、本当に会話増えて、
表情が全く変わってくるんで、お子さんの。
喋れてるってやっぱりあるんですよ。
勉強も頑張ってるんだけど、親とも会話できてるし、
楽しく過ごす時間があるっていうのが意地抜きになる。
逆にスマホとか維持しなくて済むんですよね。
勉強をこのゲーム、でまた勉強行くわっていうふうに
切り替えもできるので、非常に受かった後に感謝されたことも
いくつかありますね。
実際そういう予言が。
助かりましたというか、これあったんで会話もできたんでって
お互いストレスもないというか。
そっか、受験のストレスって勉強のストレスだけかと思いきや
孤独感とか、人の時間を過ごすきっかけがないっていうのも
大きいかもしれないですね。
そうですね、親が敵に見えちゃうんですよね。
めっちゃリアルですね。
仲間感が減るんですよね。
味方だよっていう気持ちはあるんだけど、どうしても
喋っちゃうことはどうしても批判的とか、それで受かるのとか
って言っちゃうんですよね。
なるほどね。
いいのそんなことしててってなっちゃうので、どうしても
敵に感じてしまうんで。
それを味方だよって伝えられるきっかけになったり。
そうなんですよ。
ちなみにそれ、後からもあるかもしれないですけど、
家族って親も真剣にやるとしたら、受験生の子ども
負けたりする可能性もあるじゃないですか。
負けるみたいなのって受験期の子なんか
進めるじゃないですか。
ハイレベルってあったほうがいいとかないほうがいいとか。
いや、これ関係ないと思うんですけど、
特にハイレベルの受験のほうってそういうの気にしない。
むしろ忖度とか嫌いなんで、ガチでやってもらったほうがいいし、
負けたら負けたで、これだけとしては負けてよかったじゃん。
本番が勉強と違うんだからって言えるし。
なるほど。
そういう風にも言えますし。
勝ったら勝ったら別に調子乗って声入れるんで、
じゃあ本番も頑張ろうとかって言えるじゃないですか。
いいですね。
本番じゃないからこその子。
そうですね。運も絡んでくるし、テストの場合は人絡んでこないですから、
人の邪魔がないので、
まあそれは人がいたからそういうこともあるけどねって。
勉強は一人だから、じゃあそれへん影響ないよねとかって言えるじゃないですか。
なるほど。
思ったら勉強のほうが楽なんですよ。
前も話したことあるんですけど、勉強のほうが楽なんですよね。
そういう意味では。
そうですね、自分のペースで。
そうそう、決まった問題がボーンってあって、
それを解くのが自分だけですけど、
他は人が邪魔しますからね。
あそこに行こうと思ったら先に行かれちゃったとかもあるわけですし。
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逆に勉強のほうが一人でコツコツできるわみたいな。
じゃあいいや、こっちで頑張ろうって。
逆に切り替えもつくというか、負けた場合でも。
なるほど。いいですね、その切り替え。
ありがとうございます。
もう一つのそれ以外の受験生の方向けの、
もう一つそれ以外の方、
ハイレベルの受験生じゃない方の受験生の方にお勧めなのが、
おばけキャッチです。
おばけキャッチ。
これも実際に変えるモードゲームなんですけど、
カルタのように、札が置いてあって一つ答えになるものをパーンと取るゲームなんですけど、
素早く取るっていうのと、
カルタみたいに答え言ってくれるタイプじゃないカードもあるので、
例えばカルタだったら、アーから始まったらアー取るじゃないですか。
例えば、
アーイウェーを書きくけ、コーって言って、
という札があったとして、
普段に言われなかったひらがなが入ったものを取るみたいなパターンもあるわけですよ。
ちょっと実際は違うんですけど、
その2パターンの答えの出し方があって、
それを素早く取るっていう区別を問われるゲームなんですね、素早く。
何が正解かっていうのがパターンが一通りじゃないってことですかね。
二通りのパターンを、そのカードどっちかなっていうのを区別して、
しかも素早く答えを取るっていうことをするんですけど、
これが非常にそれ以外、最近受験勉強頑張ってて、
全教科の福祉をしなきゃいけないタイプの受験生にはすごく向いてて、
なぜならこの情報の区別を早くやらなきゃいけないんですね。
例えば並列回路だったら電圧が常に一緒とか、
創始用類はこっちかとか、全部この区別を結構問われるわけですよ。
難しい話じゃないけど、基本的な事項の区別なんですよね。
こっちがあっちで、あっちがこっちみたいな。
受験勉強のその教科のあれですね。
問題一回復習しなきゃいけない。
そうそう。基本問題の復習が必要になってくる段階だと思うんで、
そういうところの二択を間違えちゃいけないわけですよ。
選択肢の何が違うかを見分けるみたいな。
あっちがこっちで、そっちがこっちっていう区別ですよね。
難しい人物の区別とかですね。
そういうのを、しかも早くやらなきゃいけないんですよ。
確かに時間内でやりきらないといけないですね。
そうなんですよ。それが鍛えられるので、このおばけキャッチは非常に有効なんですね。
普段区別をしてきてなかったり苦手だったりする子もいるので、
どうやって区別するかってことと、素早くパッと決断するっていう
訓練をしておかなきゃいけないんですよね。
なるほど。その訓練が勉強にも行けるし、
時間制限がある受験のテストみたいなところでも、
パッとしないといけないみたいなことが鍛えられるんですね。
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そうですね。ハイレベル受験の子は多分そういうのをもう訓練されてるんですよ。
早くやるとか、時間に間に合わせるとかってやってるんですけど、
どうしてもそういうのを訓練してきてない子の場合は、
そういう急ぐってこともなかなか普段はしてないので、
それは早くやるっていうサイクルを回せるので、
勉強する、いきなりおばけキャッチやって、うわーってやる、
勉強ってやると、うわーってなった感覚が残るので、ちゃんと。
面白いですね。
パッと区別するような習慣がついてくるっていうのはあります。
で、あとこのおばけキャッチの良さは、
皆さんでやってもらうと分かるんですけど、だんだん早くなります。
だんだんカウントを取るのが早くなるし、間違いも減ってくるんで、
繰り返したらうまくいくっていう成功体験もできますので、
じゃあ勉強の方もコツコツ繰り返せば早くなるじゃんとか、
っていう風に親も言いやすいし、本人も自覚しやすい。
ので、自信の回復にもつながってきます。
やればできるっていう。
そういうことです。
気持ちを育んでくれるんですね。
そういうことなんですよ。
結構この全科目全範囲の復習って量が多いんですけど、
やってきてない人にとっては結構大変なんですよね。
苦手なもの全部すっ飛ばしてきちゃって、
受験来たからやりなさいって言われてると、
だいぶへこむんですよ。
またこれも苦手だったわとか、これもあるわってどんどん増えてくるんですよね。
気持ち合わせかもしれない。
そうなんですよ。繰り返していったらうまくいってるじゃんっていう事実。
事実。
つながってくると、じゃあこつこつやったら自分は良くなるんだってわかるじゃないですか。
じゃあこれも頑張ってやってみようって言いやすいので。
なるほど。確かに。
しかも結構短く、別に3分しないといけないとかないので。
そうですね。5分10分でもあるし、区切りもパッとつけれますからね。
今のだと結構親子で戦うというよりは、本人がやりつつ一緒に取り合うみたいな。
そうですね。一緒に相手だと思えば全然良いと思います。
会話も生まれますし、早くなったのも自分でわかるので。
それこそ家族の人も早くなるので、結果的には。
ライバルとしてやれますよね。負けないぞみたいになりますよね。
ライバル心とか、人より早くっていうのも結構、
ハイレベル受験じゃない方は持ってない方が多いので、
人より点取らなきゃとか、より早くっていう意識がどうしても薄れちゃうので、
こういう他者がいる感じも良いのかなって気がします。
相手がいる感じ。
他の人よりも早く取ってやるぞみたいな思いに火がつく感じですね。
そうそうそうそう。
さっきおっしゃった、自分自身が早くなっていくって、
他の人と比べてももちろんあれなんですけど、
自分の自信って自分が良くなっていくって実感すると強くなると思うから、
それを感じやすいボードゲームってことですよね。
そうですね。振り返りしやすい。
振り返りしやすいとか、最初あんなに取れなかったのにめっちゃ取れてるやんとか。
しかもそれを親的にも、勉強だと点数とかになっちゃうけど、
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このボードゲームを見てて子供が変わってきたねってすごいフィードバックしやすい。
しやすいです。
本当にハイレベル受験じゃない子は凹む時期なんですよ、この時期って。
これも当たらない、これも当たらないの連続なんですよね。
やってきてないから。
そうですよね。
しかもテストって100点取れるようになってないから、
絶対どこか間違えるからそこで凹んだりしますよね。
そう、間違えるのが多いんですよ。
昔やったやつを急にパッと取られるんで、中3の時に、今の中3のとして、
中1の時の中2の1時間数パッと出されても、
はてって方なんていっぱいいるので、
で、またブーブーじゃないですか。
復習しなきゃならないとまた凹んじゃうんですよね。
ここもあったんやーってなるので。
そういう重いのはバツの数が、経験が増えちゃうんですよね。
受験が一気に増えるので。
これも当たらない、これも当たらない、これも当たらないが続いちゃうんで、
でもやらなきゃいけないっていうところのモチベーションとして、
おばけキャッチは非常に有効じゃないかなって。
すごい面白いです。ありがとうございます。
パターンとおばけキャッチっていう具体的なボードゲームを教えていただいたし、
それ以外のゲームかもしれないけど、
子供受験生の方がちょっと孤独感感じたりっていうのと、
親御さん、親の方も、
親というか保護者の方もどう関わったらいいかっていうのを、
なんかボードゲームがちょうどその間に入ってうまくやってもらえたりとか、
息抜きと頭の回転とみたいな、
なんかいろんなメリットがあるのをすごい感じました。
ぜひね、受験生お持ちの方とか、お持ちのご家庭とか、
それ以外の方もやってみようみたいな、
こういう時がまず始まるのがいいなとすごい思いました。
はい、先生ありがとうございました。
今回は受験勉強の合間にやってほしいボードゲームは?がテーマの回でした。
この番組は、現代の教育や子育てにボードゲームを使った新しい教育を提案する番組です。
番組の感想やご意見を、ぜひシャープ押しボドをつけて教えてください。
それではまた次回もお会いしましょう。ありがとうございました。
ありがとうございました。